北本尚子 (Naoko Kitamoto) - マイポータル

基本情報

所属: 秋田県立大学アグリビジネス学科准教授

学位: 博士(農学)(筑波大学)

J-GLOBAL ID: 201901006220737687
researchmap会員ID: B000360231

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研究分野

経歴

2019年4月 - 現在

秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授
2017年10月 - 2019年3月

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹茶業研究部門リンゴ研究拠点, 契約研究員
2013年4月 - 2017年7月

岩手大学, 農学部, 特任助教
2012年4月 - 2012年7月

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 東北農業研究センター, 研究補助員
2009年4月 - 2012年3月

岩手大学, 農学部, 特任助教
2005年4月 - 2009年3月

筑波大学, 生命環境科学研究科, 研究員(科学研究)

論文

岩手におけるオダマキトリバによるサクラソウ種子の摂食

本城正憲, 北本尚子, 間野隆裕

保全生態学研究 2024年
晩抽性のハクサイ品種「いとさい1号」の育成

北本尚子, 西川和裕, 豊田春喜, 高橋極, 塚﨑光, 谷村佳則, 森玉陽介, 横井修司, 本城正憲, 高畑義人 …

育種学研究 25(2) 150-157 2023年12月査読有り筆頭著者
Structure and function of the xylem of tomato stem with adventitious roots

T. Umebayashi, R. Araki, Y. Suzuki, K. Fukuda, H. Kanda, N. Kitamoto, H. Imanishi, Y. Yoshida

Acta Horticulturae 2023年8月
Effect of carbon dioxide application on tomato growth dynamics and yield within a low solar radiation environment in Akita (cold region), Japan

Y. Suzuki, T. Umebayashi, K. Ohara, Kanda T, H. Imanishi, N. Kitamoto, K.Hashiura, Y. Kusakari, Y. Yoshida

Acta Horticulturae 2023年8月
Effect of environmental control using groundwater and full-open-roof vinyl house on yield in long-term cultivation of three varieties of tomatoes in Akita, one of the coldest regions in Japan

Ohara, K, K. Sugawara, T. Umebayashi, H. Kanda, H. Imanishi, N. Kitamoto, Y. Suzuki, Y. Yoshid

Acta Horticulturae 2023年8月
Gibberellic acid modulates the expression of flowering-related genes and the flower bud rate in apple (Malus domestica)

R. Sawai, N. Kitamoto, A. Wakabayashi, T. Umebayashi, Y. Yoshida, H. Kanda, H. Imanishi

Acta Horticulturae 2023年8月査読有り責任著者
The timing of trehalose injection affects the number of flowers and the expression of VvCKX5 in the hybrid grape Vitis labrusca × V. vinifera ‘Shine Muscat’

Kondo M, Kitamoto N, Wakabayashi A, Sawai R, Sato Y, Umebayashi T, Yoshida Y, Kanda H, Imanishi H

Acta Horticulturae 2023年8月査読有り責任著者
Trehalose and forchlorfenuron reduced the time required for picking berries but not bunch quality in the hybrid grape Vitis labrusca × V. vinifera ‘Shine Muscat’

Kitamoto N, Wakabayashi A, Kondo M, Sawai R, Sato Y, Yoshida Y, Kanda H, Imanishi H

Acta Horticulturae 2023年8月査読有り筆頭著者責任著者
Effects of benzylaminopurine and liquid fertilizer application on lateral branch development and the yield of raspberry ‘Heritage’

Imanishi H, Katagiri K, Kanda H, Yoshida Y, Kitamoto N

Acta Horticulturae 2023年7月査読有り最終著者
カラムナータイプリンゴの接ぎ木増殖に関する研究 : 植物ホルモンによる側枝伸長効果の検討

北本尚子, 成田絢音, 石井美帆, 佐藤ふうこ, 佐藤美桜, 近藤実紀, 神田啓臣, 吉田康徳, 今西弘幸

秋田県立大学ウェブジャーナル A 9 60-66 2021年11月筆頭著者責任著者
筑波大学八ヶ岳演習林におけるサクラソウの28年間にわたる個体群動態

北本尚子, 本城正憲, 津村義彦, 大澤良

保全生態学研究 26 47-60 2021年7月査読有り筆頭著者責任著者
QTL analysis of crown gall disease resistance in apple: first plant R gene candidates effective against Rhizobium rhizogenes (Ti)

Shigeki Moriya, Hiroshi Iwanami, Takashi Haji, Kazuma Okada, Taku Shimizu, Koichi Suzaki, Naoko Kitamoto, Yuichi Katayose, Jianzhong Wu, Toshiya Yamamoto …

Tree Genetics & Genomes 17(3) 2021年6月査読有り
早池峰山に分布するヒメコザクラにおける異型花柱性

本城正憲, 北本尚子

岩手植物の会会報 56 1-5 2019年
Correction to: Development of late-bolting F1 hybrids of Chinese cabbage (Brassica rapa L.) allowing early spring cultivation without heating (Euphytica, (2017), 213, 12, (292), 10.1007/s10681-017-2079-x)

Kitamoto N, Nishikawa K, Tanimura Y, Urushibara S, Matsuura T, Yokoi S, Takahata Y, Yui S

Euphytica 214(2) 2018年査読有り
Development of late-bolting F-1 hybrids of Chinese cabbage (Brassica rapa L.) allowing early spring cultivation without heating

Naoko Kitamoto, Kazuhiro Nishikawa, Yoshinori Tanimura, Shoji Urushibara, Takuya Matsuura, Shuji Yokoi, Yoshihito Takahata, Susumu Yui

EUPHYTICA 213(12) 2017年12月査読有り筆頭著者
A naturally occurring long insertion in the first intron in the Brassica rapa FLC2 gene causes delayed bolting

Naoko Kitamoto, Susumu Yui, Kazuhiro Nishikawa, Yoshihito Takahata, Shuji Yokoi

EUPHYTICA 196(2) 213-223 2014年3月査読有り筆頭著者
A model to predict the frequency of integration of fitness-related QTLs from cultivated to wild soybean

N. Kitamoto, A. Kaga, Y. Kuroda, R. Ohsawa

TRANSGENIC RESEARCH 21(1) 131-138 2012年2月査読有り筆頭著者
Generation of expressed sequence tags, development of microsatellite and single nucleotide polymorphism markers in Primula sieboldii E. Morren (Primulaceae) for analysis of genetic diversity in natural and horticultural populations

Saneyoshi Ueno, Yasuko Yoshida, Yuriko Taguchi, Tokuko Ujino-Ihara, Naoko Kitamoto, Masanori Honjo, Ryo Ohsawa, Izumi Washitani, Yoshihiko Tsumura

BREEDING SCIENCE 61(3) 234-243 2011年9月査読有り
QTL analysis of heterostyly in Primula sieboldii and its application for morph identification in wild populations

Yasuko Yoshida, Saneyoshi Ueno, Masanori Honjo, Naoko Kitamoto, Mihoko Nagai, Izumi Washitani, Yoshihiko Tsumura, Yasuo Yasui, Ryo Ohsawa

ANNALS OF BOTANY 108(1) 133-142 2011年7月査読有り
Development of 120 microsatellite markers for Primula sieboldii E. Morren for linkage mapping

Saneyoshi Ueno, Yasuko Yoshida, Yuriko Taguchi, Masanori Honjo, Naoko Kitamoto, Izumi Washitani, Ryo Ohsawa, Yoshihiko Tsumura

CONSERVATION GENETICS 10(6) 1945-1952 2009年12月査読有り

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MISC

低温遭遇中のイチゴへの部位別温度処理と植物成長調整物質処理が生育と収量に及ぼす影響

大原紅太, 菅原和子, 神田啓臣, 今西弘幸, 北本尚子, 梅林利弘, 吉田康徳

園芸学研究別冊 22(1) 2023年
不定根を伴うトマトの茎における水輸送と木部構造の生理学的研究

梅林利弘, 鈴木康洋, 神田啓臣, 今西弘幸, 北本尚子, 吉田康徳

園芸学研究別冊 21(1) 2022年
リンゴの根頭がんしゅ病抵抗性に関与する3種類のQTL

森谷茂樹, 岩波宏, 土師岳, 岡田和馬, 清水拓, 須崎浩一, 北本尚子, 北本尚子, 片寄裕一, WU J. …

園芸学研究別冊 21(1) 2022年
イチゴの葉,クラウンおよび根への低温遭遇量が生育と収量に及ぼす影響

吉田康徳, 藤塚梨紗, 神田啓臣, 今西弘幸, 北本尚子, 林智仁, 林智仁

園芸学研究別冊 21(1) 2022年
カラムナータイプリンゴの成り年と不成り年間の発現変動遺伝子群

北本尚子, 馬場隆士, 岡田和馬, 吉田康徳, 神田啓臣, 今西弘幸

園芸学研究別冊 21(2) 2022年
休眠導入後のイチゴにおける部位別の温度組み合わせが生育と収量に及ぼす影響

吉田康徳, 進藤舞香, 神田啓臣, 今西弘幸, 北本尚子, 梅林利弘, 大原紅太

園芸学研究別冊 21(2) 2022年
ラズベリー‘ヘリテージ’の秋果収穫に及ぼすリン酸養液を用いた葉面散布による追肥の影響

今西弘幸, 片桐孝太, 神田啓臣, 吉田康徳, 北本尚子

園芸学研究別冊 21(2) 2022年
トレハロースを用いたブドウ‘シャインマスカット’の果粒品質および摘粒の省力化に関する研究

近藤実紀, 今西弘幸, 吉田康徳, 神田啓臣, 北本尚子

園芸学研究別冊 21(2) 2022年
秋田県の秋植えタマネギにおける倒伏後日数の違いが収量および品質に及ぼす影響

林智仁, 林智仁, 本庄求, 伊藤晶, 神田啓臣, 今西弘幸, 北本尚子, 吉田康徳

園芸学研究別冊 20(1) 2021年
局所加温を活用したイチゴの寒冷地向け半促成栽培に関する研究-部位別の温度処理がイチゴの生育と収量に及ぼす影響-

吉田康徳, 加賀谷茉広, 神田啓臣, 今西弘幸, 北本尚子, 林智仁, 林智仁

園芸学研究別冊 20(1) 2021年
コロナ禍における高齢者福祉施設での園芸活動継続のための実践紹介

神田啓臣, 鈴木学, 久能幹雄, 榮田馨織, 小瀧みゆき, 北本尚子, 今西弘幸, 吉田康徳

人間・植物関係学会雑誌 21(Supplement) 2021年
生産者が実施可能なオーニソガラム・ダビウムのりん片培養法の改良-培養親株への蕾切除処理がりん片培養に及ぼす影響-

神田啓臣, 吉田康徳, 今西弘幸, 北本尚子, 川村喜之, 伊藤修

日本農業教育学会誌 52(2) 2021年
カラムナータイプリンゴ‘ウィジック’の成り年におけるトランスクリプトーム解析

北本尚子, 馬場隆士, 岡田和馬, 榊原均, 竹林裕美子, 小嶋美紀子, 吉田康徳, 神田啓臣, 今西弘幸

園芸学研究別冊 20(2) 2021年
秋田県におけるセット球の定植時期がタマネギの生育および収量に及ぼす影響

林智仁, 木下貴文, 本庄求, 神田啓臣, 今西弘幸, 北本尚子, 吉田康徳

園芸学研究別冊 20(2) 2021年
春に移植したラズベリー‘ヘリテージ’の秋果収穫に及ぼす有機栽培の影響

今西弘幸, 北本尚子, 神田啓臣, 吉田康徳

園芸学研究別冊 20(2) 2021年
光環境と炭酸ガス濃度がトマトの成長動態に及ぼす影響

吉田康徳, 岩崎紗恵香, 神田啓臣, 今西弘幸, 北本尚子, 林智仁, 林智仁

園芸学研究別冊 20(2) 2021年
生食にも利用可能な極晩抽性ハクサイ品種「いとさい1号」

由比進, 由比進, 北本尚子, 西川和裕, 塚崎光, 本城正憲, 奥聡史, 片岡園, 森玉陽介, 谷村佳則 …

東北農業研究成果情報(Web) 2021 2021年
秋田県の秋植えタマネギにおける定植時の苗質が越冬後の生育に及ぼす影響

林智仁, 本庄求, 神田啓臣, 今西弘幸, 北本尚子, 吉田康徳

園芸学研究別冊 19(1) 2020年
オーニソガラム・シルソイデスの球根の低温処理による開花促進

神田啓臣, 金澤俊成, 石原旭, 永吉武志, 吉田康徳, 今西弘幸, 北本尚子

園芸学研究別冊 19(1) 2020年
トマトの葉序に関する研究

松下渓, 山本聡史, 神田啓臣, 今西弘幸, 北本尚子, 林智仁, 吉田康徳

園芸学研究別冊 19(1) 2020年

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書籍等出版物

農学系実習・実験科目における遠隔授業の事例集

北本尚子, 神田博臣編集, 永吉武志編集 (担当:分担執筆, 範囲:ImageJを用いたリンゴ果実面積の計測)

秋田県立大学生物資源科学部大潟キャンパス農学系実習・実験教育推進グループ 2021年3月
保全生態学の手法～調査・研究・実践マニュアル

本城正憲, 北本尚子 (担当:共著, 範囲:第3章植物の保全遺伝学的解析・評価法)

東京大学出版会 2010年
細胞工学別冊植物細胞工学シリーズ23 植物の進化～基本概念からモデル生物を活用した比較・進化ゲノム学まで～

北本尚子, 本城正憲 (担当:共著, 範囲:サクラソウの保全と集団遺伝学.)

秀潤社 2007年
日本の植物園における生物多様性保全

大澤良, 本城正憲, 北本尚子 (担当:共著, 範囲:地域固有の遺伝的変異を意識した自生地復元～サクラソウを例に～.)

学術図書印刷 2007年
サクラソウの分子遺伝生態学～エコゲノム・プロジェクトの黎明～

北本尚子, 竹中明夫, 大澤良 (担当:共著, 範囲:第12章自然集団内におけるサクラソウの遺伝子流動.)

東京大学出版会 2006年

共同研究・競争的資金等の研究課題

マルバカイドウにおけるリンゴ高接病発症メカニズムの解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月

森谷茂樹, 北本尚子
近交弱勢はサクラソウ集団の絶滅リスクを高めるか

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2008年 - 2011年

北本尚子
サクラソウの適応的遺伝子に関するエコゲノム研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2008年 - 2010年

大澤良, 津村義彦, 鷲谷いづみ, 上野真義, 北本尚子

北本尚子

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書籍等出版物

共同研究・競争的資金等の研究課題

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