椿淳裕 (Atsuhiro Tsubaki) - マイポータル

基本情報

所属: 新潟医療福祉大学リハビリテーション学部理学療法学科教授
: (兼任)大学院医療福祉学研究科
: (兼任)運動機能医科学研究所

学位: 博士（保健学）(新潟医療福祉大学)
修士（保健学）(金沢大学)

研究者番号: 50410262
J-GLOBAL ID: 201001043226388567
researchmap会員ID: 6000025427

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / リハビリテーション科学 / 運動生理学

学歴

2007年4月 - 2010年3月

新潟医療福祉大学大学院, 医療福祉学研究科
2001年4月 - 2003年3月

金沢大学大学院, 医学系研究科, 保健学専攻

委員歴

2024年3月 - 現在

日本光脳機能イメージング学会, 評議員
2022年1月 - 現在

Frontiers in Physiology, Review editor
2021年11月 - 現在

医用近赤外線分光法研究会, 世話人
2020年12月 - 現在

International Journal of Environmental Research and Public Health, Topic Editor
2020年8月 - 現在

The Philippine Journal of Allied Health Sciences, International Academic Editor
2018年 - 現在

Frontiers in Human Neuroscience, Review editor
2019年 - 2024年3月

新潟市健康づくり推進委員会, 委員
2017年 - 2020年

日本呼吸ケア・リハビリテーション学会, 広報委員
2014年 - 2020年

日本呼吸ケア・リハビリテーション学会, 代議員

受賞

2018年7月

JACR AsiaPRevent Award of Excellence, Effect of exercise duration on post-exercise persistence of oxyhemoglobin changes in the prefrontal cortex

椿淳裕
2015年7月

International Session Award, Japanese Association of Cardiac Rehabilitation

椿淳裕

主要な論文

112

Thigh cuff release-induced repeated acute hypotension and cerebral oxygenation recovery

Atsuhiro Tsubaki, Hyuga Kojima, Hajime Tamiya, Keishi Hayao, Toshimi Sato, Ryota Imai, Soshi Samejima, Kentaro Iwata, Shinichiro Morishita

Biophotonics in Exercise Science, Sports Medicine, Health Monitoring Technologies, and Wearables VI 12-12 2025年3月20日筆頭著者責任著者
Acute Effect of Moderate-Intensity Interval Intradialytic Exercise on Cerebral Oxygenation in Hemodialysis Patients: A Randomized Crossover Trial.

Sho Kojima, Naoto Usui, Akimi Uehata, Akihito Inatsu, Yasuo Chiba, Hisadome Hideki, Yusuke Suzuki, Junichiro Nakata, Atsuhiro Tsubaki

Journal of the American Society of Nephrology : JASN 2025年3月12日査読有り最終著者
Regional cerebral oxygen saturation during initial mobilization of critically ill patients is associated with clinical outcomes: a prospective observational study

Ryota Imai, Takafumi Abe, Kentaro Iwata, Seigo Yamaguchi, Takeshi Kitai, Atsuhiro Tsubaki

Intensive Care Medicine Experimental 13(1) 2025年2月3日査読有り最終著者責任著者
Relationship Between Regional Cerebral Oxygen Saturation and Percutaneous Oxygen Saturation at Initial Mobilisation in Patients with Acute Heart Failure

Ryota Imai, Takafumi Abe, Seigo Yamaguchi, Shinpei Kimura, Atsuhiro Tsubaki

Advances in Experimental Medicine and Biology 185-189 2024年10月15日査読有り最終著者責任著者
Changes in Cerebral Oxygenation in the Prefrontal Cortex During Cardiopulmonary Exercise Testing in Patients After Cardiovascular Surgery

Leo Washizawa, Kentaro Iwata, Ryuya Takimoto, Yuta Inagaki, Yukihiro Maekawa, Daichi Sato, Tomoya Ikuta, Tomoya Takahashi, Yuto Sasaki, Takeshi Kitai …

Advances in Experimental Medicine and Biology 323-327 2024年10月15日査読有り最終著者責任著者

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MISC

慢性腎臓病に対するリハビリテーション—Rehabilitation for chronic kidney disease

小島将, 臼井直人, 椿淳裕

心臓リハビリテーション = Official journal of the Japanese Association of Cardiac Rehabilitation : 日本心臓リハビリテーション学会誌 30(2) 222-228 2024年
血液透析患者のフレイルと運動耐容能の関連横断的研究による検討

小島将, 臼井直人, 椿淳裕, 稲津昭仁, 久留秀樹, 上畑昭美

日本透析医学会雑誌 56(Suppl.1) 518-518 2023年5月
Acute hypotension induced by thigh cuff release and cerebral oxygenation alternations

Atsuhiro Tsubaki, Danni Qu, Weixiang Qin, Yuta Tokunaga, Sho Kojima, Hiyori Matsuhashi, Shinichiro Morishita, Kazuki Hotta, Hajime Tamiya, Tatsuro Inoue …

Biophotonics in Exercise Science, Sports Medicine, Health Monitoring Technologies, and Wearables IV 2023年3月6日筆頭著者責任著者
高強度運動後の筋血流・酸素化動態からみたクールダウンの効果 MRIを用いた検討

堀田一樹, 児玉直樹, 森下慎一郎, 椿淳裕

デサントスポーツ科学 44 36-45 2023年2月
スマートフォンを用いた快適歩行速度計測の精度

佐藤健, 堀田一樹, 橋田浩一, 神谷健太郎, 井上達朗, 池上諒, 田宮創, 椿淳裕, 窪田杏奈, 宮田裕章

基礎理学療法学 25(Supplement) S95-2-S95-2 2022年
アスコルビン酸が敗血症ラットの骨格筋酸素動態と筋発揮張力に与える影響

一杉直樹, 堀田一樹, 池上諒, 高見澤怜, 田宮創, 井上達郎, 椿淳裕

日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌(Web) 32(Supplement) 2022年
ストレプトゾシン誘発性の糖尿病がラット骨格筋収縮時における酸素圧勾配と筋張力に与える影響

高見澤怜, 堀田一樹, 藤井豊, 池上諒, 一杉直樹, 井上達朗, 田宮創, 椿淳裕

基礎理学療法学 25(Supplement) S29-2-S29-2 2022年
繰り返し起こる血圧低下による脳酸素化ヘモグロビンの変化

松橋日和, 秦偉翔, 堀田一樹, 井上達朗, 田宮創, 池上諒, 高見澤怜, 一杉直樹, 椿淳裕

基礎理学療法学 25(Supplement) S123-1-S123-1 2022年
ヒトにおける運動誘発性筋損傷に対する寒冷療法および温熱療法の有用性の検討

池上諒, 中村雅俊, 堀田一樹, 井上達郎, 田宮創, 椿淳裕

基礎理学療法学 25(Supplement) S30-1-S30-1 2022年
体外式膜型人工肺はラット骨格筋の弛緩速度を減少する

堀田一樹, 藤井豊, 池上諒, 田宮創, 井上達朗, 椿淳裕

基礎理学療法学 25(Supplement) S12-2-S12-2 2022年
血液透析患者における社会的フレイル早期身体機能低下に影響する因子の検討

臼井直人, 横山美野里, 椿淳裕, 上畑昭美, 稲津昭仁, 中田純一郎, 鈴木祐介

理学療法学 48(Suppl.1) (3)-4 2021年12月
動脈スピンラベリングを用いたグリップ運動中の前腕血流マッピング

市川美華, 堀田一樹, 児玉直樹, 櫻井典子, 森下慎一郎, 井上達朗, 椿淳裕

理学療法学 48(Suppl.1) [1G22-01] 2021年12月
高濃度酸素の吸入がラット骨格筋微小循環に及ぼす影響

三留慶吾, 堀田一樹, 藤井豊, 池上諒, 田宮創, 井上達朗, 森下慎一郎, 椿淳裕

新潟医療福祉学会誌 21(1) 38-38 2021年10月
大腿骨近位部骨折患者における低栄養、サルコペニア、フレイルと介入ストラテジーナラティブレビュー

井上達朗, 前田圭介, 永野彩乃, 清水昭雄, 上島順子, 室谷健太, 佐藤圭祐, 椿淳裕

学会誌JSPEN 3(Suppl.1) 670-670 2021年10月
内受容感覚が運動負荷中の強度制御に及ぼす影響

堺大輝, 大鶴直史, 大鶴直史, 横田裕丈, 横田裕丈, 長坂和明, 長坂和明, 森下慎一郎, 森下慎一郎, 椿淳裕 …

日本理学療法学術大会(Web) 55th A-333-A-333 2021年
がんサバイバーと健常者での筋力、Mini-BESTest、TUG、重心動揺検査の関連性の差異について

森下慎一郎, 平林怜, 椿淳裕, 青木修, Fu Jack, 大西秀明, 辻哲也

日本転倒予防学会誌 6(2) 154-154 2019年9月
がんサバイバーと健常者間でのMini-BESTest、TUG、重心動揺検査の違いについて

森下慎一郎, 平林怜, 椿淳裕, 青木修, Fu Jack, 大西秀明, 辻哲也

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 56(特別号) 1-P3K 2019年5月
Streptomycin attenuates the effects of electrical stimulation-induced muscle contraction on reducing trabecular bone loss in the early stages of disuse in old rats.

Hiroyuki Tamaki, Kengo Yotani, Futoshi Ogita, Hikari Kirimoto, Kaishi Hayao, Hideaki Takahashi, Keigo Tamakoshi, Atsuhiro Tsubaki, Hideaki Onishi, Norikatsu Kasuga …

JOURNAL OF BONE AND MINERAL RESEARCH 32 S123-S123 2017年12月
骨格筋電気刺激が内頸動脈血流量に及ぼす影響の検討

中村雅俊, 渡邊博昭, 椿淳裕, 森下慎一郎, 江玉睦明, 菊元孝則, 伊藤渉, 高林知也, 大西秀明

理学療法学 44(Suppl.2) P-KS 2017年4月
当院救急入院患者の退院遅延因子の検討

小柳圭一, 小柳圭一, 岩田健太郎, 西原浩真, 横井佑樹, 坂本裕規, 影山智広, 門浄彦, 田内都子, 蔵谷鷹大 …

日本理学療法学術大会(Web) 51st(Suppl.2) P-4 2016年

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書籍等出版物

内部障害理学療法学 (Crosslink 理学療法学テキスト)

椿淳裕 (担当:編者(編著者), 範囲:運動生理と運動処方)

メジカルビュー 2019年10月
リハビリテーション神経科学

椿淳裕 (担当:分担執筆, 範囲:皮質活動と血流変化)

メジカルビュー 2019年3月
内部障害理学療法学

椿淳裕 (担当:分担執筆, 範囲:第2章検査測定．1身体所見の診かた)

羊土社 2016年
リハビリテーション運動生理学

椿淳裕 (担当:分担執筆, 範囲:循環の運動生理学①)

メジカルビュー 2016年
姿勢制御と理学療法の実際

椿淳裕 (担当:分担執筆, 範囲:内部疾患 2）心不全)

文光堂 2016年
上肢の理学療法

椿淳裕 (担当:分担執筆, 範囲:上肢の運動が呼吸循環動態に与える影響－呼吸循環機能を改善させるための上肢の理学療法)

三輪書店 2016年
見て知るリハビリテーション医学

椿淳裕 (担当:分担執筆, 範囲:内部障害のリハビリテーション)

丸善出版 2016年
とっさの判断! こうすれば大丈夫! フローチャート式ケアスタッフのためのデイサービスリスクマネジメント

椿淳裕 (担当:分担執筆, 範囲:第1章バイタルサイン 5．経皮的酸素飽和度の異常)

合同会社gene 2015年
生活期リハ・訪問リハで役立つフィジカルアセスメントリスク管理ハンドブック

椿淳裕 (担当:分担執筆, 範囲:第1章バイタルサイン 5．経皮的酸素飽和度の異常)

合同会社gene 2014年
ベッドサイド理学療法の基本技術・技能

椿淳裕 (担当:分担執筆, 範囲:3．心肺障害に対する一般病棟での理学療法 2呼吸器障害)

文光堂 2013年
生活環境論―生活支援の視点と方法―第6版

医歯薬出版 2010年
臨床理学療法マニュアル改訂第2版

南江堂 2007年
関節可動域・筋長検査法

医歯薬出版 2005年

講演・口頭発表等

158

血液透析患者のフレイルと運動耐容能の関連横断的研究による検討

小島将, 臼井直人, 椿淳裕, 稲津昭仁, 久留秀樹, 上畑昭美

日本透析医学会雑誌 2023年5月 (一社)日本透析医学会
スマートフォンを用いた快適歩行速度計測の精度

佐藤健, 堀田一樹, 橋田浩一, 神谷健太郎, 井上達朗, 池上諒, 田宮創, 椿淳裕, 窪田杏奈, 宮田裕章

基礎理学療法学 2022年一般社団法人日本基礎理学療法学会
繰り返し起こる血圧低下による脳酸素化ヘモグロビンの変化

松橋日和, 秦偉翔, 堀田一樹, 井上達朗, 田宮創, 池上諒, 高見澤怜, 一杉直樹, 椿淳裕

基礎理学療法学 2022年一般社団法人日本基礎理学療法学会
ストレプトゾシン誘発性の糖尿病がラット骨格筋収縮時における酸素圧勾配と筋張力に与える影響

高見澤怜, 堀田一樹, 藤井豊, 池上諒, 一杉直樹, 井上達朗, 田宮創, 椿淳裕

基礎理学療法学 2022年一般社団法人日本基礎理学療法学会
ヒトにおける運動誘発性筋損傷に対する寒冷療法および温熱療法の有用性の検討

池上諒, 中村雅俊, 堀田一樹, 井上達郎, 田宮創, 椿淳裕

基礎理学療法学 2022年一般社団法人日本基礎理学療法学会
体外式膜型人工肺はラット骨格筋の弛緩速度を減少する

堀田一樹, 藤井豊, 池上諒, 田宮創, 井上達朗, 椿淳裕

基礎理学療法学 2022年一般社団法人日本基礎理学療法学会
理学療法士の視点から考える医療・職種連携

小島将, 小島将, 臼井直人, 臼井直人, 椿淳裕

日本腎臓リハビリテーション学会学術集会プログラム・抄録集 2022年
血液透析患者における社会的フレイル早期身体機能低下に影響する因子の検討

臼井直人, 横山美野里, 椿淳裕, 上畑昭美, 稲津昭仁, 中田純一郎, 鈴木祐介

理学療法学 2021年12月 (一社)日本理学療法学会連合
動脈スピンラベリングを用いたグリップ運動中の前腕血流マッピング

市川美華, 堀田一樹, 児玉直樹, 櫻井典子, 森下慎一郎, 井上達朗, 椿淳裕

理学療法学 2021年12月 (一社)日本理学療法学会連合
高濃度酸素の吸入がラット骨格筋微小循環に及ぼす影響

三留慶吾, 堀田一樹, 藤井豊, 池上諒, 田宮創, 井上達朗, 森下慎一郎, 椿淳裕

新潟医療福祉学会誌 2021年10月新潟医療福祉学会
大腿骨近位部骨折患者における低栄養、サルコペニア、フレイルと介入ストラテジーナラティブレビュー

井上達朗, 前田圭介, 永野彩乃, 清水昭雄, 上島順子, 室谷健太, 佐藤圭祐, 椿淳裕

学会誌JSPEN 2021年10月 (一社)日本臨床栄養代謝学会
血液透析患者と保存期CKD患者における身体機能の違いと関連する要因について

白井信行, 山本卓, 大澤豊, 椿淳裕, 森下慎一郎, 五十嵐佳南, 福田佳歩, 成田一衛

理学療法学 2021年3月 (一社)日本理学療法学会連合
SPO-2 適正体重未満の血液透析患者における腹部CT で評価した骨格筋量および脂肪組織分布と生命予後との関連

小島将, 臼井直人, 椿淳裕, 繁竹真人, 稲津昭仁, 上畑昭美

関東甲信越ブロック理学療法士学会 2021年社団法人日本理学療法士協会関東甲信越ブロック協議会
血液透析患者における心拍数を用いた有酸素運動の処方:最大心拍数予測式の開発とその妥当性

大柳春奈, 臼井直人, 臼井直人, 齊藤正和, 椿淳裕, 小島将, 小島将, 久留秀樹, 稲津昭仁, 上畑昭美

日本腎臓リハビリテーション学会学術集会プログラム・抄録集 2021年
腹部CTを用いた血液透析患者の生命予後予測:骨格筋密度に着目した検討

小島将, 小島将, 臼井直人, 臼井直人, 椿淳裕, 松沢良太, 繁竹真人, 中田純一郎, 稲津昭仁, 上畑昭美, 鈴木祐介

日本腎臓リハビリテーション学会学術集会プログラム・抄録集 2021年
血液透析患者における社会的フレイル:早期身体機能低下に影響する因子の検討

臼井直人, 臼井直人, 横山美野里, 椿淳裕, 上畑昭美, 稲津昭仁, 中田純一郎, 鈴木祐介

日本理学療法学術大会(Web) 2021年
適正体重未満の血液透析患者における腹部CTで評価した骨格筋量および脂肪組織分布と生命予後との関連

小島将, 小島将, 臼井直人, 臼井直人, 椿淳裕, 繁竹真人, 稲津昭仁, 上畑昭美

日本理学療法士協会関東甲信越ブロック理学療法士学会(Web) 2021年
内受容感覚が運動負荷中の強度制御に及ぼす影響

堺大輝, 大鶴直史, 横田裕丈, 長坂和明, 森下慎一郎, 椿淳裕, 大西秀明

理学療法学Supplement 2021年公益社団法人日本理学療法士協会
新潟内部障害リサーチミーティングの活動位置づけと今後

椿淳裕, 森下慎一郎, 堀田一樹, 井上達朗, 白井信行, 梨本智史, 長濱秀明, 新潟内部障害リサーチミーティング

新潟医療福祉学会誌 2020年10月新潟医療福祉学会
透析中運動療法における運動強度が溶質除去量に与える影響-並行群間比較試験-

臼井直人, 泉朋子, 椿淳裕, 熊川七海, 千葉康夫, 稲津昭仁, 久留秀樹, 土屋貴彦, 上畑昭美

理学療法学Supplement 2020年公益社団法人日本理学療法士協会