2010年 - 2012年
近隣効果を考慮した身近な生活環境の環境経済評価モデリング
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B)
本研究では、京都の身近な地域における文化財や歴史的景観に対する支払意思額(WTP)や労働意思量(WTW)を規定する要因として、近隣効果に着目した分析を行った。分析の結果、WTP・WTWいずれも、近隣住民の支払ないしは労働の受諾率が高い場合に高い値を示すことが確認された。
- ID情報
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- 課題番号 : 22700860
- 体系的課題番号 : JP22700860