2013年4月 - 2016年3月
胎児期の非蓄積性殺虫剤曝露の解明と出生児の成長・発達への影響に関するコホート研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
- 課題番号
- 25293151
- 体系的課題番号
- JP25293151
- 担当区分
- 連携研究者
- 配分額
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- (総額)
- 17,420,000円
- (直接経費)
- 13,400,000円
- (間接経費)
- 4,020,000円
近年、小児における低用量化学物質曝露の健康影響リスクが注目されている。本研究課題では神経系への作用を殺虫機序とする殺虫剤に着目し、個人曝露量として尿中曝露マーカーの測定が可能な出生コホートを設定するとともに、胎児期(妊婦)の曝露マーカーの検出状況を調べた。また、コホート参加児を対象とした将来の殺虫剤曝露の評価に向けて、3歳児における横断的検討を行った。さらに、体内での代謝の個人差が尿中のマーカー濃度に影響を与えるかについて、曝露量の多い集団で横断的に解析した。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 25293151
- 体系的課題番号 : JP25293151