MISC

1993年1月

低密度ペレット製造条件確立試験(6)-プルトニウム燃料工場製造工程支援試験

PNC TN8410 93-009
  • 宮本 寛
  • ,
  • 成田 大祐
  • ,
  • 森平 正之
  • ,
  • 遠藤 秀男
  • ,
  • 上村 勝一郎
  • ,
  • 長井 修一朗

開始ページ
69
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等

プルトニウム燃料工場の製造工程を支援するために実施した試験のうち、1.測温チップ精度確認試験、2.第4容器密度ばらつき評価試験及び3.連続炉運転条件把握試験の結果をまとめた。試験の結果、以下のことが結論として言える。1.測温チップ精度確認試験については、測温チップの材質がAl/SUB2/O/SUB3であることから還元雰囲気中では使用できないと推定される。2.第4容器密度ばらつき評価試験については、密度のばらつきに及ぼす要因は、粉末工程から成形工程までの要因により焼結炉内の装荷位置の要因が大きい。3.連続炉運転条件把握試験については、連続焼結炉を使用しての焼成は、バッチ式焼結炉と比較して問題がない。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?4024799

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