共同研究・競争的資金等の研究課題

2006年 - 2007年

19世紀華南における社会変動と基督教、後期太平天国における洪仁かんの活動を中心に

日本学術振興会  科学研究費助成事業

配分額
(総額)
1,100,000円
(直接経費)
1,100,000円
(間接経費)
0円
資金種別
競争的資金

洪仁カンの代表的著書である『資政新篇』の内容ついて研究を進め、そこに見られるキリスト教的要素と洪仁カンの西洋認識について検討した。この成果は『中国21』第28号に論文「『資政新篇』再考-19世紀中期の中国における「キリスト教的近代化」の模索」として発表された。また、自身の研究テーマと深い関わりを持つ香港におけるキリスト教研究の一環として、科学研究費補助金採択課題「東北アジアにおけるカトリック社会福祉の歴史的研究」(基盤研究(A)、長崎純心大学)に研究協力者として関わり、「外来者から主演者へ-香港におけるカトリック社会福祉の歴史」を発表した。さらに、12月には香港中文大学カトリック研究センターが主催したシンポジウム Conference on History of Catholic Religious Orders and Missionary Congregations in Hong Kongに参加し、日本占領期の香港におけるカトリック教会について口頭発表を行った。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/d/p/06J10980.ja.html