2012年 - 2014年
感覚器へのフィードバックを用いた起立不全の予防システムの構築
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(B)) 基盤研究(B)
- 課題番号
- 24300198
- 体系的課題番号
- JP24300198
- 担当区分
- 連携研究者
- 配分額
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- (総額)
- 18,850,000円
- (直接経費)
- 14,500,000円
- (間接経費)
- 4,350,000円
- 資金種別
- 競争的資金
高齢者の身体機能を向上するためには,日常生活動作の起点となる起立動作が,異なる座面高や運動速度において,,いかに達成されているかを理解する必要がある.本研究は筋シナジーという概念を用いて,動作中の下肢8筋に着目し,実際にヒト被験者を対象とした運動計測実験から,筋シナジーの抽出を行った.その結果,起立動作では条件の違いに関わらず,3つの筋シナジーが抽出された.またそれらの筋シナジーの空間パターンは共通しており,時間パターンの振幅と継続時間を変化することで巧みに異なる座面高や運動速度に適応していることが解明された.
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 24300198
- 体系的課題番号 : JP24300198