中川拓哉 (Takuya NAKAGAWA) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 名古屋大学大学院人文学研究科博士研究員

研究者番号: 10829906
J-GLOBAL ID: 202001006118090378
researchmap会員ID: R000001376

研究キーワード

5

研究分野

1

人文・社会 / ヨーロッパ文学 / ドイツ文学、日独関係史、プロパガンダ、スペクタクル、風景論

委員歴

1

2021年1月 - 2024年12月

日本独文学会東海支部, 幹事

論文

7

「運動のスペクタクル ─「アトラクションの映画」としてのドイツ山岳映画分析」

中川拓哉

『ドイツ文学研究』 (55) 1-14 2023年9月査読有り
「文学者としての従軍報告──岸田國士『北支物情』・『従軍五十日』から──」

中川拓哉

『名古屋大学人文学研究論集』 (6) 155-174 2023年査読有り
「「文学者」としての従軍 : 盧溝橋事件以前の文学者の役割自任」

中川拓哉

『名古屋大学人文科学研究』 (49) 3-14 2021年
「人はなぜ山に登るのか 20世紀の映画・文学作品におけるアルプスの機能」

中川拓哉

『エモーション・スタディーズ』 (5) 85-94 2020年査読有り
「「聖なる目標」の歴史的文脈──『国民の誓』に見る国際映画の終焉」

中川拓哉

名古屋大学人文学研究科『人文学フォーラム』 (3) 97-111 2020年査読有り
「「正しい日本」を描くということ──戦間期の「国際映画」製作とテクノロジー」

中村靖子編著『非在の場を拓く——文学が紡ぐ科学の歴史』春風社、2019年 2019年
「日独合作映画『新しき土』の政治的及び文化的使命について」

中川拓哉

『ドイツ文学研究』（日本独文学会東海支部） (47) 15-25 2015年査読有り

講演・口頭発表等

9

Bergbild von den Städtern. Alpenbild als Reflektion der Modernität zur Zwischenkriegszeit.

2023年9月25日
アルプスをめぐる文化戦 ——戦間期劇映画におけるアルプス表象のドイツ・スイス比較——

中川拓哉

日本国際文化学会第 20 回全国大会 2021年7月11日
「オリンピックと「国民」──映画『国民の誓』(1938)を例に」（共通論題「オリンピックと政治宣伝――1930 年代の事例を中心に――」）

中川拓哉

日本国際文化学会第20回全国大会 2021年7月11日
「山岳映画・山岳小説に見る恐怖感情と自己認識」

中川拓哉

日本独文学会2018年度秋季研究発表会 2018年9月29日
「戦時下の日独文化交流─日独合作映画『國民の誓』を例に」

日本国際文化学会第17回全国大会、於：多摩大学 2018年7月7日
「輸出される「日本」――1930年代後半の「国際映画」をめぐる問題」

日本国際文化学会第16回全国大会、於：宮崎公立大学 2017年7月8日
「山岳映画とナショナリズム」

日本独文学会東海支部2016年度冬季研究発表会、於：中京大学 2016年12月10日
「戦時下の日独文化交流――1938年の文化交流事業を例に――」

日本独文学会東海支部2015年度冬季研究発表会、於：中京大学 2015年12月5日
「日独合作映画『新しき土』における日本像とナショナリズムの分析」

日本独文学会東海支部2014年度夏季研究発表会、於：名古屋大学 2014年7月12日

所属学協会

3

共同研究・競争的資金等の研究課題

2

「アルプス神話」の形成と脱構築―スイスの国民統合における文化的表象のポリティクス

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2020年4月 - 2024年3月

葉柳和則, 増本浩子, 川島隆, 中川拓哉, 中村靖子
言説を動かす情動とファシズムの変貌：テキストマイニングによる独伊仏日の資料分析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2019年7月 - 2023年3月

中村靖子, 大平英樹, 金明哲, 池野絢子, 重見晋也, 葉柳和則, 山本哲也, 中川拓哉