MISC

2001年9月

平成12年度におけるSTACYの運転記録; 2基の平板型炉心タンクと10\%濃縮硝酸ウラニル水溶液を用いた中性子相互干渉体系の実験,2(受託研究)

JAERI-Tech 2001-057
  • 小野寺 清二
  • 広瀬 秀幸
  • 井澤 一彦
  • 谷野 秀一
  • 神永 城太*
  • 桜庭 耕一
  • 宮内 正勝
  • 外池 幸太郎
  • 三好 慶典
  • 柳澤 宏司
  • 大野 秋男
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開始ページ
54
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaeri-tech-2001-057

NUCEF(燃料サイクル安全工学研究施設)のSTACY(定常臨界実験装置)では、平成11年度に引続き、中性子相互干渉体系の臨界実験を行った。この実験では、2基の平板型炉心タンクと10\%濃縮硝酸ウラニル水溶液を用いた。炉心タンクの寸法は、厚さ35cm、幅70cm、高さ150cmである。平成12年度には、2基の炉心タンクの間に設置したコンクリート,ポリエチレンの中性子隔離材やハフニウム,カドミウムの中性子吸収材による反応度効果を測定した。本報告書は、平成12年度に実施した計57回の実験に関する運転管理及び燃料管理データをまとめたものである。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaeri-tech-2001-057
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?13776
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaeri-tech-2001-057

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