論文

査読有り
2015年12月

養護教諭の救急処置過程における困難感について 外傷に対しての検討

学校保健研究
  • 細丸 陽加
  • ,
  • 三村 由香里
  • ,
  • 松枝 睦美
  • ,
  • 津島 愛子
  • ,
  • 山内 愛
  • ,
  • 上村 弘子

57
5
開始ページ
238
終了ページ
245
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(一社)日本学校保健学会

養護教諭が外傷(頭部外傷、顔面外傷、四肢外傷、胸・腹部外傷)救急処置過程において感じている困難などを明らかにすることを目的に、B県の全公立学校の養護教諭を対象にアンケート調査を行い、143名(養護教諭経験年数平均22.3±11.6年)より有効回答を得た。その結果、養護教諭は外傷の救急処置過程において、緊急度・重症度を判断するためのポイントが何であるか、また、その所見をとるための技術に対する自信が低く、困難を感じていることが分かった。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/40020696901
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00042540
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/027030534
URL
http://search.jamas.or.jp/link/ui/2016107787
ID情報
  • ISSN : 0386-9598
  • 医中誌Web ID : 2016107787
  • CiNii Articles ID : 40020696901
  • CiNii Books ID : AN00042540

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