
赤池 美紀
基本情報
- 所属
- 山梨大学 教育統括機構大学教育・DXセンター 特任助教
- 学位
-
博士(学際情報学)(東京大学大学院学際情報学府)修士(医科学)(順天堂大学大学院医科学研究科)修士(経営学)(東京大学大学院経済学研究科)
- 研究者番号
- 80885393
- ORCID iD
https://orcid.org/0000-0002-2575-7320- J-GLOBAL ID
- 202101017108211036
- researchmap会員ID
- R000015521
赤池のページをご訪問いただき、誠にありがとうございます
【主な活動】人々が健康を主体的に維持・増進できるための健康教育の在り方について研究しています。特に、健康教育の質保証に関心を持ち、ヘルスリテラシー尺度の開発、健康実態に関する疫学調査、健康教育プログラムの評価、欧州を中心とした諸外国における教育の質保証政策・資格枠組の国際比較、臨床医学の歴史研究などを通して、エビデンスに基づく健康教育の基盤整備に取り組んでいます。
【カジュアルなご挨拶】もともとフルート奏者でした。今は演奏者の健康を守ったり早期発見したりするための仕組みについて日々思いを巡らせております。これまで、演奏者の健康教育の現状をドイツ語圏を中心に参与観察などで実態調査を行って参りました。大学と大学院では経済学・経営学を学んだこともあり、限りある資源をどのように分配したらいいのか仕組み作りに関心があります。また、資源の一つである教育(内容)を適正に分配するためには、分配する教育の質が保証されていることが前提にありますので、欧州高等教育圏で語られてきた音楽分野における質保証の在り方についても探索して参りました。
★ = 私の研究には、コアとなる演奏者の健康領域「以外」の研究もございます。実績の中からコアとなる実績を見つけやすくするため「書籍、論文、MISC、口頭発表、競争的資金等」のなかで、演奏者の健康にフォーカスした研究のタイトル冒頭に星印(★)をつけております。
【お知らせ】
日本医史学雑誌第72巻第4号(2026年12月発刊)に掲載されることが確定しました。論文タイトル「日本における音楽家医学の歴史」
日本学術振興会科学研究費補助金学術図書の支援を受け、2026年2月 東京大学出版会より拙著を刊行いたしました。『演奏者のための健康教育 標準化と質の保証を目指して』
演奏によるけがや疾病を防ぐための健康教育を考える、日本で初めての書籍となっております。書店の店頭に並ぶのは2026年2月28日から、また、Amazonでも販売しております。
諸事情により中断しているPPAM-J(ピーパム・ジェイと読みます)は、言語的妥当性テストまでは完了しています。今後は、原著者の意向を踏まえた修正と妥当性・信頼性テストが待っています。時間と予算が取れたら実施する予定ですのでしばらくお待ちください。
Performance-Related Pain Among Musicians Questionnaire (PPAM)
演奏者のパフォーマンス関連疼痛に関する質問票(PPAM-J)
【現在進行中の活動】
❶ 870人の学生が回答したアンケート結果を、一人一人カスタマイズされた分析結果データとその結果を伝える動画を自動で生成し、一斉配信&フィードバックするフローを設計・構築中:Excel VBA、Python、文章生成AIと画像・動画生成AIのAPIを組み合わせて行っております。
【最近終了した活動】
2026年3月終了:演奏者のヘルスリテラシー質問票(MHL-Q19-J)
The Musicians' Health Literacy Questionnaire (MHL-Q19)
JSPS科研費JP22K17387の助成を受け、日本にある8つの大学で音楽を学ぶ学生のべ256名にご協力いただき疫学調査を実施いたしました。▶︎研究成果は2026年7月論文執筆完了&⌛️under review⌛️
Miki AKAIKE, Tomoko TANAKA, Yoshimi SUZUKAMO, Christine GUPTILL and Suzanne WIJSMAN. (under review) The Japanese version of the Musicians’ Health Literacy Questionnaire (MHL-Q19-J): Translation, cultural adaptation, and validation in Higher Music Education Institutions.
2026年3月終了:演奏者のための筋骨格系疼痛強度と支障に関する質問票(MPIIQM-J)
The Musculoskeletal Pain Intensity and Interference Questionnaire for Musicians (MPIIQM)
JSPS科研費JP22K17387の助成を受け、日本にある8つの大学で音楽を学ぶ学生のべ256名にご協力いただき疫学調査を実施いたしました。▶︎研究成果は2026年4月論文執筆完了&⌛️under review⌛️
Miki AKAIKE, Tomoko TANAKA, Yoshimi SUZUKAMO. (under review) The Japanese version of the Musculoskeletal Pain Intensity and Interference Questionnaire for Musicians (MPIIQM-J): Translation, cultural adaptation, and validation in Higher Music Education Institutions.
2026年3月終了:演奏者向け聴覚動画制作
国立情報学研究所からの助成金により、3DCGを使った「演奏者向け聴覚動画制作」を行いました。音が耳から入り脳へ到達するまでの過程の動画を制作するため、聴覚に関連する部位の3Dモデルを作っております。助成金終了後も、引き続き制作を進めてまいります。
2026年2月終了:医史学研究
演奏者の健康に関する医史学研究として、日本の研究動向を出版された書籍と公開された論文をベースに調査してきました。それにより明らかになったことは、日本最古の文献は1910(明治43)年に公開されたRichard Imhofer著「歌聲攝生篇」です。しかし、デジタルアーカイブされていない文献を含めた場合、1910年以前にも演奏者の健康に触れた医学系雑誌記事が存在するかもしれないと考え、その存在を調べる調査を行なっております。▶︎研究成果は2026年2月論文執筆完了&査読結果待ちです ▶︎2026年5月日本医史学雑誌第72巻第4号(2026年12月発刊)に掲載されることが確定しました。論文タイトル「日本における音楽家医学の歴史」
2025年11月終了:TEMPO宣言翻訳
音楽を学ぶことができるすべての大学は、演奏に起因する疾病予防のための健康教育を、大学のコアカリキュラムの中に位置づけることの重要性や、大学の理事・教育実践者・支援者等の役割などが明示された「TEMPO宣言」が2025年7月公開されました。私を含めた日本人チームは、TEMPO宣言の日本語訳を作成し近日公開を目指しております。▶︎研究成果は2026年2月論文執筆完了・4月⌛️under review⌛️
赤池美紀 (山梨大学), 田中朋子 (洗足学園音楽大学), 芳村英里 (Preston Harmony School of Music, US), 大木美穂 (University of Erfurt, Carl Loewe Music School, DE). TEMPO宣言:高等音楽教育における労働衛生の国際的枠組みとその日本語版開発
JTSES(ジェイ・ティーセスと読みます)をご研究でご利用になることを検討されている方へ
日本語版教師効力感尺度(JTSES)―言語的妥当性を担保した翻訳版開発―
尺度としての妥当性・信頼性テストは未実施です。ダウンロード数が1,000件を超え、私の研究の中では関心が比較的高めです。そのような背景から、妥当性・信頼性テストを行わなければ・・と思いましたが、熟考した結果、これで本研究は終了いたします。JTSESの権利については赤池までお問い合わせください。
研究分野
4書籍等出版物
1-
東京大学出版会 2026年2月 (ISBN: 9784130860734)
論文
7-
日本医史学雑誌 2026年12月 査読有り筆頭著者
-
順天堂大学大学院医学研究科医科学専攻(第MS475号) 2026年3月 査読有り筆頭著者
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Proceedings of the International Society for Music Education, 36th World Conference on Music Education 1-8 2024年8月 査読有り筆頭著者
-
東京大学大学院学際情報学府 学位論文(博士) 2023年2月 査読有り筆頭著者
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東京大学大学院情報学環紀要 情報学研究 101 97-113 2021年10月 査読有り筆頭著者
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ヨーロッパ研究 (20) 31-43 2021年3月 査読有り筆頭著者
-
東京大学大学院経済学研究科マネジメント専攻(修経第1535号) 2017年3月 査読有り筆頭著者
MISC
4-
日本音楽教育学会ニュースレター (98) 9-9 2024年12月 筆頭著者
-
2024年3月 査読有り筆頭著者
-
東京成徳大学経営学部経営論集 (11) 97-114 2022年3月 査読有り筆頭著者
講演・口頭発表等
21-
日本教育工学会2026年春季全国大会 2026年3月8日
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第126回日本医史学会総会学術大会 2025年11月29日
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日本音楽教育学会 第56回大会(長崎大会) 2025年11月8日
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日本教育工学会 2025年秋季全国大会 2025年9月28日
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43rd Annual PAMA International Symposium 2025年7月11日
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日本音楽教育学会 第55回大会(玉川大会) 2024年10月20日
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日本音楽教育学会 第55回大会(玉川大会) 2024年10月20日
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ISME 36th World Conference 2024 2024年7月30日
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DGfMM-Symposium 2024 an der Hochschule für Musik, Theater und Medien Hannover, Germany 2024年2月24日
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日本音楽教育学会 第54回大会(弘前大会) 2023年10月14日
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日本音楽教育学会 第54回大会(弘前大会) 2023年10月14日
-
大学教育研究フォーラム 2022年3月17日
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大学教育研究フォーラム 2022年3月16日
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日本教育工学会 2021年春季全国大会 2021年3月6日
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日本音楽教育学会第51回オンライン大会 2020年10月17日
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Seoul National University-National Chengchi University-University of Tokyo Symposium 2019, Seoul, South Korea 2019年11月22日
-
18. Symposium der Deutschen Gesellschaft für Musikphysiologie und Musikermedizin e. V., Dresden, Germany 2019年11月15日
-
日本音楽教育学会 第50回大会 2019年10月20日
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2018 international MusicPhysio Congress, Osnabrück, Germany 2018年9月6日
-
ICMPC15/ESCOM10, Graz, Austria 2018年7月27日
共同研究・競争的資金等の研究課題
9-
日本学術振興会 科学研究費補助金 学術図書 2025年4月 - 2026年3月
-
国立情報学研究所 2025年度国立情報学研究所公募型共同研究 2025年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 若手研究 2023年3月 - 2026年3月
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東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター 2019年 博士論文奨学助成金(ZSP)http://www.desk.c.u-tokyo.ac.jp/j/education_050.html 2019年4月 - 2020年3月
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公益財団法人 花王芸術・科学財団 音楽の研究への助成 http://www.kao-foundation.or.jp/assist/art/result/2019-2.html 2019年4月 - 2020年3月
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東京大学 2015年4月 - 2020年3月
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東京大学 博士課程教育リーディングプログラム https://www.gcl.i.u-tokyo.ac.jp/ 2015年4月 - 2020年3月
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東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター 2018年 博士論文奨学助成金(ZSP)http://www.desk.c.u-tokyo.ac.jp/j/education_050.html 2018年4月 - 2019年3月
-
東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター 2017年 博士論文奨学助成金(ZSP)http://www.desk.c.u-tokyo.ac.jp/j/education_050.html 2017年4月 - 2018年3月
経歴
8-
2024年5月 - 現在
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2023年9月 - 現在
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2023年4月 - 2024年4月
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2022年4月 - 2024年3月
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2020年2月 - 2022年3月
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2021年4月 - 2021年9月
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2020年7月 - 2021年2月
学歴
3-
2024年4月 - 2026年3月
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2017年4月 - 2020年3月
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2015年4月 - 2017年3月
その他
8-
2019年3月 - 2019年3月ドイツ語試験ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)C1レベルに合格した https://www.telc.net/en/candidates/language-examinations/tests/detail/telc-deutsch-c1-hochschule.html
メディア報道
3-
東京大学ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム GCL NEWSLETTER 第59号, pp.7-11 https://www.gcl.i.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2018/10/2018-09_no-59.pdf 2018年9月 会誌・広報誌
-
東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター NEWSLETTER No.26, pp.4-6 http://www.desk.c.u-tokyo.ac.jp/download/nl26.pdf 2018年6月 会誌・広報誌
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東京大学ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム GCL NEWSLETTER 第51号, pp.12-15 https://www.gcl.i.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2018/02/2018-01_no-51.pdf 2018年1月 会誌・広報誌
担当経験のある科目(授業)
4-
2023年9月 - 2025年9月
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2018年1月 - 2018年1月
所属学協会
5-
2024年 - 現在
-
2021年1月 - 現在
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2019年6月 - 現在
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2018年4月 - 現在
受賞
1Works(作品等)
1-
2003年8月1日 - 2003年8月3日 芸術活動
学術貢献活動
3-
査読https://www.bodyworkmovementtherapies.com/ 2026年6月
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企画立案・運営等学生の個別最適な学びを推進することを目的に、様々な生成AI学習支援サービスを企画・構築・導入・運用することを目指した取り組みで、学生と教員が協働で生成AIを活用したアプリ開発を行いました。 2024年12月1日 - 2025年1月31日
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企画立案・運営等大学教員として登壇することを目標としている社会人経験を持つ受講生に対して,インストラクショナルデザインをベースとした動画教材を,専用スタジオにて13科目制作した https://jitsumuka.jp/innovator/ 2020年2月 - 2020年3月
社会貢献活動
4