米澤 明憲

J-GLOBALへ         更新日: 09/06/04 23:33
 

プロフィール

1977年マサチューセッツ工科大学(MIT)計算機科学科博士課程修了(Ph.D. in Computer Science) 後、MIT計算機科学研究所および人工知能研究所において 並列・分散計算モデルの研究に従事し、「並列オブジェクト」概念のパイオニアとして知られている。「並列オブジェクト」の先駆的研究により、1999年に米国計算機学会のフェロー(ACM Fellow)の称号を得ている。 日本ソフトウエア科学会理事長、ドイツ国立情報科学技術研究所(GMD)科学顧問、政府情報科学技術委員会委員、 通産省リアルワールドコンピューティング(RWC)プロジェクト評価推進委員などを 歴任。2001年3月から2004年3月まで内閣府総合規制改革会議委員、同教育分野主査。 現在、(独)産業技術総合研究所 情報セキュリティ研究センター (東京秋葉原在)副センター長を兼務している。さらに、2005年4月より2005年3月まで 東京都杉並区立杉森中学校 地域学校運営協議会会長。エンジンゼロワン文化戦略会議幹事及び教育委員会委員。 2006年より、米国マイクロソフト社のTCAAB (Trust-worthy Computing Academic Advisory Board)の メンバーをしている。 さらに、並列オブジェクト技術の研究に対して、世界で最も権威ある ダール-ニゴール賞をアジアではじめて受賞した(世界で4人目)。並列・モーバイルオブジェクト計算を世界に先駆けて研究し、その計算・情報処理を記述するプログラミング言語を設計し、 処理系、実行時系を開発し、これらの技術は、Linden社のSecond Lifeシステムに、多用されている。2000年9月から20004年3月まで、文部科学省科学研究費補助金特定研究 「社会基盤としてのセキュアコンピューティングの 実現方式の研究」を実施し、数多くの研究成果を世にだし、2004年2月発行の 文部科学省白書では、過去に科学研究費補助金で実施された”最も社会的貢献の高い”5つの研究 (野依先生、白川先生、末松先生の研究を含む)のうちの一つにあげられた。