論文

査読有り
2019年3月

北根室ランチウェイの観光資源化プロセスによる地域社会への影響に関する研究」

地域創生学研究
  • 岩本晃典

2
2
開始ページ
99
終了ページ
114
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
北九州市立大学地域創生学会

歩く行為は、観光の歴史において「手段」として捉えられてきたが、近年、その意味合いが変化してきた。歩く行為は「地域課題」を克服し、地域活性化に寄与するという要素を獲得し、歩く観光として位置づけられるようになったのである。本稿では、歩く観光について、構築主義的アプローチから様々なアクター(主体)同士の関係性を明らかにした上で「地域課題」を捉え直し、その課題が顕在化した要因について検討する。

リンク情報
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12824256
CiNii Research
https://cir.nii.ac.jp/crid/1050288370477516416?lang=ja
URL
http://id.nii.ac.jp/1077/00000777/
ID情報
  • ISSN : 2433-9903
  • CiNii Articles ID : 120007044681
  • CiNii Books ID : AA12824256
  • CiNii Research ID : 1050288370477516416

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