基本情報

所属
立命館大学 映像学部 専任講師(任期制)
京都大学 大学院文学研究科 非常勤講師
国際大学GLOCOM 客員研究員
学位
政策・メディア修士(慶応義塾大学)

J-GLOBAL ID
201101076788637139

外部リンク

 コンピュータ・ゲームを中心とした人文・社会科学分野の学際研究を行っています。2020年現在は(1)「ゲームとは何か」の思弁的な議論と、(2)研究基盤構築のためのゲーム保存等の活動、(3)研究のアウトリーチとしてのゲームの社会応用関係の3つぐらいの活動が中心的な活動になっています。

 

1.「ゲームとは何か」を漸進的に解明する

  • 「ゲーム」と名指される一連の現象群について、それらがどういった複合的なメカニズムによって創発的に織りなされ、ひとまとまりの現象であるかのように成立しているのか。これを漸進的に解明したいと考えています。基本的には、思弁的なアプローチです。
  • もっともよくまとまっているものとしては、連載「中心を持たない現象としてのゲームについて」(2015~現在)などをご覧いただければ幸いです。
  • 共著としては、『ゲーム研究の手引きii』(2020)、『多元化するゲーム文化と社会』(2019)、『ゲーム学の新時代』(2019)などの井上執筆部分をご覧ください。

2.ゲームの保存についての実践(長期的な研究基盤整備)

3.ゲームの社会応用プロジェクト(研究のアウトリーチ)

  • 「ゲーム」を遊ぶということは、何かを思考し、判断し、行動するという人間の活動の基本的なプロセスと深く関わっています。それは、我々の日常行為や学習プロセスに、ゲームの設計技法を持ち込むことで大きな変化を生む可能性があります。こうした問題意識から、さまざまなゲームの開発などを行ってきました。
  • シリアスゲーム(非エンターテインメント目的のゲーム)の開発:
  • 「ゲーミフィケーション」(ゲーム的要素をさまざまな場面に持ち込むこと)についての啓蒙・実践等:

<その他の研究関連活動など>

  • ゲーム文化の地域差や、時期ごとの文化傾向の差がどのように構築されるのかといった文化の生成プロセスの差について興味をもっています。社会階層ごとの差というのはあまり追えていませんが、言語圏等や各種の文脈によってどのような異なったゲーム観がみえてくるのかをを可視化するためのデータを構築し、オープンデータとして公開しています。
  • ゲームについて批評(的)な活動:ユリイカPLANETSゲンロン等で執筆させていただいております。
  • CGM(UCC)やウェブコミュニティの生成プロセスも、ゲームの話にいろいろと近いところがあり、情報社会論をやっている友人も多いため、情報社会論的な話も何度か書かせていただいています。

 

Research mapとは別に業績一覧はGoogle Spread sheetでも公開しています


主要な経歴

  11

受賞

  3

MISC

  43

書籍等出版物

  4

講演・口頭発表等

  3

担当経験のある科目(授業)

  13

論文

  10

共同研究・競争的資金等の研究課題

  3

学歴

  2

委員歴

  1