その他

2016年4月 - 2020年3月

「慶應SKC計画」(應義塾大学先導未来基金プログラム)


塾生が、長野県小諸市をはじめ、いろいろな地域の人々と関わりながら、その地域に根づく自主的な企画を実現するプロジェクトである。アートプロジェクトに代表されるようなイベントを地域に提案、リサーチ・交渉・折衝・相談・協働の過程を経て、他者をいつも念頭に置きながら、学生が責任をもって諸々のプロジェクトを実現する。
「慶應SKC計画」として計画および参加:
①「牛久 きおくうた」(千葉県市原市): 市原市にある上総牛久商店街でのオーラルストーリーを数日にわたり取材し、現地の現況や歴史を調査し、サウンドパフォーマンスとして作品化、日本演劇学会、カルチュラルスタディーズ学会、Keio ABRフェスにて上演。
日本演劇学会にて上演した「牛久 きおくうた」の記録映像:https://vimeo.com/222995314
②「H/F」(ドイツ、福島県相馬市、沖縄県、韓国): 広島や福島をテーマにしたパフォーマンスを制作し、ドイツで開催された美術展会場他で上演。記憶の継承や表現という困難な問題に取り組む。福島をテーマにしたラップ作品をカルチュラル・タイフーン2018にて上演:https://vimeo.com/332909032
ホームページ:http://www.dff.keio.ac.jp/activity/programs/2017/01_detail.html