亀谷富由樹 (Fuyuki Kametani) - マイポータル

基本情報

所属: 公益財団法人東京都医学総合研究所認知症プロジェクト研究員

学位: 理学博士(東京都立大学)

ORCID iD: https://orcid.org/0000-0001-9125-7001
J-GLOBAL ID: 200901094648779090
Researcher ID: G-4752-2011
researchmap会員ID: 0000005940

外部リンク: http://www.igakuken.or.jp/

研究キーワード

研究分野

学歴

- 1981年

東京都立大学, 理学部, 化学科
- 1981年

東京都立大学

主要な論文

239

Comparison of Common and Disease-Specific Post-translational Modifications of Pathological Tau Associated With a Wide Range of Tauopathies

Fuyuki Kametani, Mari Yoshida, Tomoyasu Matsubara, Shigeo Murayama, Yuko Saito, Ito Kawakami, Mitsumoto Onaya, Hidetomo Tanaka, Akiyoshi Kakita, Andrew C. Robinson …

Frontiers in Neuroscience 14 581936-581936 2020年11月4日査読有り
Structures of α-synuclein filaments from multiple system atrophy

Manuel Schweighauser, Yang Shi, Airi Tarutani, Fuyuki Kametani, Alexey G. Murzin, Bernardino Ghetti, Tomoyasu Matsubara, Taisuke Tomita, Takashi Ando, Kazuko Hasegawa …

Nature 585(7825) 464-469 2020年9月17日査読有り
Reconsideration of amyloid hypothesis and tau hypothesis in Alzheimer's disease

Fuyuki Kametani, Masato Hasegawa

Frontiers in Neuroscience 12 2018年1月30日査読有り

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MISC

細胞外小胞を介したTDP-43分泌におけるオートファジー・リソソーム経路の役割

田中良法, 伊藤俊一, 本間優希, 長谷川成人, 亀谷富由樹, 鈴木元治郎, 小妻莉奈, 竹谷浩介, 江藤真澄

Dementia Japan 37(4) 2023年
細胞外小胞を介した核タンパク質TDP-43の分泌におけるマクロオートファジーの役割

田中良法, 伊藤俊一, 本間優希, 長谷川成人, 亀谷富由樹, 鈴木元治郎, 小妻莉奈, 竹谷浩介, 江藤真澄

日本生化学会大会(Web) 96th 2023年
脳梗塞モデルマウスにおけるSerum Amyloid A(SAA)の動態

江頭早紀, 真崎有裕子, 向井梨恵, 中野貴文, 中野貴文, 細川雅人, 亀谷富由樹, 入江圭一, 佐藤朝光, 山下郁太 …

日本薬学会年会要旨集(Web) 143rd 2023年
犬の毛包腫瘍におけるアミロイド沈着の原因蛋白質同定の試み(続報)

小林杏子, 酒井洋樹, 亀谷富由樹, 村上智亮

日本獣医学会学術集会講演要旨集 164回 [BO-31] 2021年9月
老齢ツシマヤマネコにみられた全身性EFEMP1アミロイドーシス

宮崎新也, 小林由紀, 亀谷富由樹, 小林杏子, 岩出進, 柳井徳磨, 村上智亮

日本アミロイドーシス学会学術集会プログラム・抄録集 8th 2021年
PGK1によるリソソームを通じたTDP-43凝集抑制作用

田中良法, 亀谷富由樹, 竹谷浩介, 長谷川成人, 江藤真澄

Dementia Japan 34(4) 2020年
多系統萎縮症患者脳内に蓄積したαシヌクレインの翻訳後修飾の解析

亀谷富由樹, 松原知康, 安藤孝志, 長谷川一子, 村山繁雄, 吉田真理, 長谷川成人

Dementia Japan 34(4) 2020年
固定神経変性疾患脳組織からのアミロイド関連タンパク質の抽出およびその網羅的解析

亀谷富由樹, 下沢明希, 長谷川成人

Dementia Japan 32(3) 2018年
固定脳組織からのアミロイドおよびアミロイド様タンパク質の抽出およびその網羅的解析

亀谷富由樹, 下沢明希, 長谷川成人

日本アミロイドーシス研究会学術集会プログラム・抄録集 6th 2018年
TDP‐43proteinopathyモデルマウスの作製

細川雅人, 野中隆, 新井哲明, 新井哲明, 亀谷富由樹, 近藤ひろみ, 秋山治彦, 長谷川成人

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 137th ROMBUNNO.27I‐am09-1198] 2017年
TDP‐43 proteinopathyモデルマウスの作製

細川雅人, 新井哲明, 新井哲明, 野中隆, 亀谷富由樹, 近藤ひろみ, 秋山治彦, 長谷川成人

Dementia Japan 30(4) 599-599 2016年10月15日
ALS患者脳に蓄積するTDP-43のプロテオミクス解析

亀谷富由樹, 小尾智一, 宍戸丈郎, 赤津裕康, 村山繁雄, 齊藤祐子, 長谷川成人

Dementia Japan 30(4) 596-596 2016年10月
アミロイド関連構造物の脳内伝播 : 神経変性疾患の成因との関連 (第1土曜特集アミロイドーシスの最新情報) -- (稀な疾患のアミロイドーシス)

亀谷富由樹, 長谷川成人

医学のあゆみ 258(6) 719-723 2016年8月6日
ALS患者脳に異常蓄積したTDP-43の解析

亀谷富由樹, 小尾智一, 宍戸丈郎, 赤津裕康, 村山繁雄, 齊藤祐子, 長谷川成人

Dementia Japan 29(3) 422-422 2015年9月
なぜ抗N-methyl-D-aspartate(NMDA)受容体脳炎は女性に好発するのかウシ未受精卵におけるNMDA受容体の同定

立花直子, 木下通亨, 亀谷富由樹, 田中惠子, 小松洋太郎

神経免疫学 18(1) 110-110 2013年11月
卵巣奇形腫非合併抗N-Methyl-D-aspartate(NMDA)受容体脳炎の抗原提示部位ウシ未受精卵・卵巣におけるNMDA受容体完全型の同定

立花直子, 木下通亨, 亀谷富由樹, 田中惠子, 小松洋太郎, 池田修一

NEUROINFECTION 18(2) 192-192 2013年9月
筋萎縮性側索硬化症の分子病態解明と新規治療法創出に関する研究 ALS患者脳に蓄積するTDP-43のプロテオミクス解析

亀谷富由樹, 小尾智一, 宍戸丈郎, 赤津裕康, 村山繁雄, 齊藤祐子, 吉田眞理, 長谷川成人

筋萎縮性側索硬化症の分子病態解明と新規治療法創出に関する研究平成24年度総括・分担研究報告書 2013年
Cleavage of amyloid precursor protein by BACE1 occurs mainly in non-raft membrane domains in neurons.

W. Araki, K. Motoki, A. Oda, A. Hosaka, A. Tamaoka, F. Kametani

JOURNAL OF NEUROCHEMISTRY 123 37-37 2012年10月
Proteomic analysis of intracellular domain accumulation of Alzheimer amyloid precursor protein in cultured cell

F. Kametani

JOURNAL OF NEUROCHEMISTRY 123 98-98 2012年10月
病態に根ざしたALSの新規治療法開発筋萎縮性側索硬化症および前頭側頭葉変性症に蓄積するTDP-43蛋白の生化学的分類の検討

長谷川成人, 辻浩史, 辻浩史, 新井哲明, 亀谷富由樹, 野中隆, 吉田眞理, 初田裕幸, 高尾昌樹, 齊藤祐子 …

神経変性疾患に関する調査研究班分科班「病態に根ざしたALSの新規治療法開発」平成23年度研究報告書 2012年

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書籍等出版物

Secretory derivatives of Alzheimer’s amyloid cursor protein in cerebrospinal fluid and brain: Only Kunitz-containing forms show amyloid immunoreactivity. Allsop D, Kennedy HE, Kametani F,

Alzheimer’s Disease: Advances in Clinical and basic research, John Wiley & Sons. Ltd. 1993年

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

アミロイドーシスの統合病理学：伝播現象の把握から新たな治療法を探る

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2017年4月 - 2020年3月

樋口京一, 森政之, 矢崎正英, 宮原大貴, 澤下仁子, 亀谷富由樹
アルツハイマー病態におけるBACE1発現異常及びシナプス変性の分子機序

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月

荒木亘, ラクシュマナマデパリ, 亀谷富由樹, 玉岡晃, 谷口香織, 山本詞子, 荒井卓也, 楊金緯, 小西吉裕
改良型レーザーカッターによるアミロイド物質の生体構造と機能解析

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究挑戦的萌芽研究 2014年4月 - 2018年3月

樋口京一, 八谷如美, 澤下仁子, 矢崎正英, 亀谷富由樹, 石川えり, 鈴木佳代, 亀谷清和
プロフィリン1変異体の細胞毒性に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2015年4月 - 2017年3月

田中良法, 長谷川成人, 野中隆, 亀谷富由樹, 鈴木元治郎, 細川雅人
伝播現象から見たアミロイドーシスの実験病理学的把握と予防・治療法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2014年4月 - 2017年3月

樋口京一, 澤下仁子, 森政之, 亀谷富由樹, 矢崎正英, 中村宗一郎
βセクレターゼの異常亢進病態及び分子制御の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2013年4月 - 2016年3月

荒木亘, 玉岡晃, 関口正幸, 荻野晃一, ラクシュマナマデパリ, 亀谷富由樹, 田之頭大輔, 儘田直美, 山本詞子, 荒木由美子
アミロイドーシス発症機構の実験病理学的解明と予防・治療法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2011年4月 - 2014年3月

樋口京一, 森政之, 澤下仁子, 亀谷冨由樹, 弘瀬雅教, 角田茂
加齢に伴い変動するアミロイド凝集体の網羅的プロテオーム解析

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究挑戦的萌芽研究 2011年 - 2013年

樋口京一, 澤下仁子, 亀谷冨由樹, 角田茂
βセクレターゼの機能制御に基づくアルツハイマー認知症の新治療法開発に向けた研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2010年 - 2012年

荒木亘, 玉岡晃, 亀谷富由樹, ラクシュマナマデパリ, 岡田尚巳, 斎藤臣雄, 本木和美, 嶺岸正治, 織田彰子, 保坂愛, 荒木由美子
モデル動物を用いたアミロイドーシスの体系的解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2008年 - 2010年

樋口京一, 森政之, 澤下仁子, 亀谷富由樹, 内木宏延, 前田秀一郎
タンパク質ミスホールディング病発症機序のプロテオミクス解析

2010年
酸化型ガレクチン-1のマクロファージを介した末梢神経損傷後再生機構の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2007年 - 2009年

吉村和法, 亀谷富由樹, 門屋利彦, 坂本安, 北村邦男, 宮崎孝, 亀谷富由樹
神経細胞におけるβセクレターゼの活性・発現・細胞内局在の制御機構の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2007年 - 2008年

荒木亘, 湯浅茂樹, 亀谷富由樹, 小西吉裕, 久米秀明, 伊藤雅之, 玉岡晃, 織田彰子, 荻野晃一, 亀谷富由樹, 小西吉裕
アミロイドβセクレターゼの機能制御機構の解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2003年 - 2004年

荒木亘, 亀谷富由樹
アルツハイマー病原因遺伝子プレセニリンがアミロイド前駆体タンパクに及ぼす影響

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 1998年 - 2000年

亀谷富由樹, 森啓, 田中喜久子
プレセニリン断片の細胞生物学的解析

日本学術振興会科学研究費助成事業重点領域研究重点領域研究 1997年 - 1997年

森啓, 佐原成彦, 山本明広, 亀谷富由樹, 宇佐美美穂子
プレセニリン分解酵素の分子生物学的解析

日本学術振興会科学研究費助成事業重点領域研究重点領域研究 1996年 - 1996年

森啓, 宇佐美美穂子, 亀谷富由樹
アルツハイマー病患者脳の可溶性β蛋白およびS182遺伝子産物の病因的意義の研究

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究(A) 奨励研究(A) 1996年 - 1996年

徳田隆彦, 亀谷冨由樹, 池田修一
アルツハイマー病脳におけるB/A4の産生とアミロイド線継形成に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業重点領域研究重点領域研究 1992年 - 1992年

亀谷富由樹
テラトーマ細胞を用いたニューロンの変性機構に関する分子生物学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業一般研究(B) 一般研究(B) 1990年 - 1991年

吉川和明, 相沢貴子, 宇佐美美穂子, 亀谷富由樹, 丸山敬

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