2007年 - 2009年
酸化型ガレクチン-1のマクロファージを介した末梢神経損傷後再生機構の解明
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
マクロファージを酸化型ガレクチン添加により刺激し、蛍光差異二次元電気泳動法(2D-DIGE)を用いて、酸化型ガレクチン-1のシグナル伝達経路に関与する蛋白質を経時的に同定した。それら蛋白質はアルギナーゼ、GRP70,トランスアルドラーゼ、GMF、マレイン酸デヒドロゲナーゼ等であり、さらにリアルタイムPCR、ウエスタンブロット、カルシウムイメージングなどによる詳細な解析を行っているところである。
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- 課題番号 : 19591004
- 体系的課題番号 : JP19591004