小泉周

J-GLOBALへ         更新日: 13/10/12 14:25
 
アバター
研究者氏名
小泉周
 
コイズミ アマネ
ハンドル
amacrinecell
URL
http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10296551.ja.html
所属
自然科学研究機構
職名
特任教授
学位
博士(医学)(慶應義塾大学)

プロフィール

1997年慶応義塾大学医学部卒業、医師、医学博士。同大生理学教室(金子章道・教授=当時)で、電気生理学と網膜視覚生理学の基礎を学ぶ。2002年米ハーバード大学医学部・マサチューセッツ総合病院・ハワード・ヒューズ医学研究所のリチャード・マスランド教授に師事。07年10月、自然科学研究機構生理学研究所の広報展開推進室准教授に。同研究所・機能協関部門准教授併任、総合研究大学院大学・生理学専攻准教授も兼任。09年8月から文部科学省研究振興局学術調査官(非常勤)。12年5月からは、JST科学コミュニケーションフェローも。13年10月より、自然科学研究機構 研究力強化推進本部 特任教授。
02-06年日本生理学会の常任幹事など学会の役職多数。10年、文部科学大臣表彰(科学技術賞・理解増進部門)受賞。

研究分野

 
 

経歴

 
2009年
 - 
2012年
生理学研究所 准教授
 

受賞

 
2010年4月
文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門)
 

論文

 
Koizumi A, Morita Y, Kawamoto S
Nature   500 29   2013年8月   [査読有り]
Tsunematsu T, Tanaka KF, Yamanaka A, Koizumi A
Neuroscience research   75(1) 23-28   2013年1月   [査読有り]
Koizumi A, Tanaka KF, Yamanaka A
Neuroscience research   75(1) 3-5   2013年1月   [査読有り]
Yawo H, Koizumi A, Hegemann P
Neuroscience research   75 1-2   2013年1月   [査読有り]
Enoki R, Koizumi A
Methods in molecular biology (Clifton, N.J.)   935 201-205   2013年   [査読有り]
Moritoh S, Komatsu Y, Yamamori T, Koizumi A
PloS one   8 e54667   2013年   [査読有り]
Moritoh S, Eun CH, Ono A, Asao H, Okano Y, Yamaguchi K, Shimatani Z, Koizumi A, Terada R
The Plant journal : for cell and molecular biology   71(1) 85-98   2012年7月   [査読有り]
Matsumoto H, Shibasaki K, Uchigashima M, Koizumi A, Kurachi M, Moriwaki Y, Misawa H, Kawashima K, Watanabe M, Kishi S, Ishizaki Y
PloS one   7 e42841   2012年   [査読有り]
Koizumi A, Jakobs TC, Masland RH
The Journal of comparative neurology   519 341-357   2011年2月   [査読有り]
Endogenous arginine vasopressin-positive retinal cells in arginine vasopressin-eGFP transgenic rats identified by immunohistochemistry and reverse transcriptase-polymerase chain reaction.
Moritoh S, Sato K, Okada Y, Koizumi A
Molecular vision   17 3254-3261   2011年   [査読有り]

Misc

 
小泉周, 小泉周, 森藤暁, 佐藤かお理, 岡田泰伸, 岡田泰伸
日本生理学雑誌   74(2) 59   2012年3月
小泉 周
化学と生物   49(7) 503-508   2011年7月
永田治, 戸川森雄, 小泉周
生理学技術研究会報告   (32) 184-185   2010年5月
小泉周
日本看護学校協議会学会集録   21st 36-39   2009年7月

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2012年 - 2012年    代表者: 小泉周
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2010年 - 2011年    代表者: 小泉周
本研究は、一部の網膜神経節細胞に発現している光分子センサーであるメラノプシンを網膜の介在神経であるアマクリン細胞等に遺伝子導入させ、その神経細胞を光で操作し、樹状突起におけるシナプス統合と視覚情報処理の神経回路機構を明らかにすることを目的とした研究である。網膜には、視細胞におけるロドプシンと呼ばれる光感受性タンパク質のほか、一部の網膜神経節細胞にメラノプシンと呼ばれる7回膜貫通型の光受容センサーが発現している。このメラノプシンはGタンパク質と共役し、細胞内のシグナル伝達系を介して、神経細胞...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2009年 - 2010年    代表者: 小泉周
本研究は、一部の網膜神経節細胞に発現している光分子センサーであるメラノプシンを他の神経細胞等に遺伝子導入させ、その神経細胞の機能を変化(モーダルシフト)させ、神経種特異的な発現パターンや光による活性化機構を明らかにすることを目的とした研究である。網膜には、視細胞におけるロドプシンと呼ばれる光感受性タンパク質のほか、一部の網膜神経節細胞にメラノプシンと呼ばれる7回膜貫通型の光受容センサーが発現している。このメラノプシンはGタンパク質と共役し、細胞内のシグナル伝達系を介して、神経細胞を脱分極さ...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2002年 - 2004年    代表者: 金子章道
感覚神経系において受容野周辺からの側抑制は、受けた刺激の輪郭を際立たせ、像や物体の形の認識の上で極めて重要なメカニズムである。視覚神経系の受容野周辺部の形成には網膜の水平細胞から視細胞へのフィードバックが関与しているという仮説は1970年代から多くの研究者が認めるところであった。その機構については研究者の理解は一致していない。このフィードバック機構にはGABAを介する機構とGABAを介さない機構があるように思われるので、この両面からフィードバック機構を解明した。水平細胞から錐体視細胞へのG...
文部科学省: 科学研究費補助金(奨励研究(A), 若手研究(B))
研究期間: 2001年 - 2002年    代表者: 小泉周
網膜アマクリン細胞の樹状突起上を広がる電気信号について二本同時パッチクランプ法を用いて記録を行い、さらに、コンピューターシミュレーションを用いて解析を行った。パッチクランプ法のための標本として、ラット培養網膜アマクリン細胞を用いた。(1)樹状突起上を広がる電気シグナルとして、活動電位と持続性脱分極があった。両者ともTTXの投与によって抑制された。電位固定法による解析により、活動電位の発生には一過性Na電流が、持続性脱分極には持続性Na電流が関与していることが明らかとなった。(2)樹状突起に...