共同研究・競争的資金等の研究課題

2017年4月 - 2020年3月

うつ病に対する反芻焦点化認知行動療法:有効性の検討とうつ病遷延化の解明

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

課題番号
17K04452
体系的課題番号
JP17K04452
配分額
(総額)
4,290,000円
(直接経費)
3,300,000円
(間接経費)
990,000円

わが国での実施に適した新規認知行動療法プログラムである反芻焦点化認知行動療法(rumination-focused CBT: RFCBT)の実践を目的に、本研究ではRFCBT治療者用ハンドブックを作成し、パイロットケース(5例)としてRFCBTを行い、そのfeasibilityを確認した。さらに、原著者のEdward Watkins教授らのもと、面接音声ファイルを用いたスーパービジョンを受け、この経験を踏まえRFCBT治療者用ハンドブックの改良を図った。そして、うつ病に対するRFBCTの前後比較研究プロトコール(UMIN000037191)を作成し、実施した。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-17K04452/17K04452seika.pdf
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K04452
ID情報
  • 課題番号 : 17K04452
  • 体系的課題番号 : JP17K04452