馬場 美帆
MIHO BABA
更新日: 2019/12/04
基本情報
- 所属
- 慶應義塾大学病院 形成外科
- J-GLOBAL ID
- 201901015447713481
- researchmap会員ID
- B000379851
札幌医科大学医学部医学科・大学院医学研究科MD-PhDプログラムを利用して、医学部学生のうちから法医学に関する基礎研究に取り組み、査読付き英文論文を発表した(Baba et al. Journal of Forensic Radiology and Imaging. 2016)。この研究成果は医学生向けの参考書「イラスト解剖学(中外医学社)」に収載され、第98次日本法医学会学術全国集会ではStudent Poster Forum優秀賞を受賞した。また第5回医学部生のための九州法医学合同ワークショップでは招待講演を行う機会を得た。現在、博士(医学)の学位取得に向けた準備を進めている。
卒業後は臨床の業務に邁進するとともに、慶應義塾大学医学部形成外科学教室において基礎研究および臨床研究にも携わっており、PhDプログラムで得た経験や知識を存分に発揮している。申請者は、リンパ浮腫の患者の実際の臨床で、保存的治療や外科的治療を経験したことで、瘢痕とリンパ管との関連に興味をもった。ヒトの身体のなかで、再性能をもつ組織は限られており、再生しない組織の損傷部には瘢痕が生じる。リンパ管は、再生能力をもつ珍しい器官であるといえる。
申請者は、これまでに教室でおこなってきた創傷治癒と瘢痕に関する研究を発展させ、リンパ管の再生のしくみの解明に貢献したいと考え、慶應義塾大学での光超音波イメージングの研究にも携わるようになった。
卒業後は臨床の業務に邁進するとともに、慶應義塾大学医学部形成外科学教室において基礎研究および臨床研究にも携わっており、PhDプログラムで得た経験や知識を存分に発揮している。申請者は、リンパ浮腫の患者の実際の臨床で、保存的治療や外科的治療を経験したことで、瘢痕とリンパ管との関連に興味をもった。ヒトの身体のなかで、再性能をもつ組織は限られており、再生しない組織の損傷部には瘢痕が生じる。リンパ管は、再生能力をもつ珍しい器官であるといえる。
申請者は、これまでに教室でおこなってきた創傷治癒と瘢痕に関する研究を発展させ、リンパ管の再生のしくみの解明に貢献したいと考え、慶應義塾大学での光超音波イメージングの研究にも携わるようになった。