論文

2012年8月

2011年山陰豪雪に関連するTwitterメッセージ解析法の開発

生産研究
  • 澤田義人
  • ,
  • 遠藤貴宏
  • ,
  • 沼田宗純
  • ,
  • 目黒公郎
  • ,
  • 沢田治雄

64
4
開始ページ
467
終了ページ
473
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(大学,研究機関等紀要)
DOI
10.11188/seisankenkyu.64.467
出版者・発行元
Institute of Industrial Science The University of Tokyo

災害発生直後のテキストデータについて解析し,可視化を行うことを目的として,一連の解析手法の開発を行った.単語の出現頻度に基づいた分類を行い,各ノードでの単語の出現頻度(Zスコア)からSOM上でのトピックを決定する方法を開発した.山陰豪雪に関連するツイッターデータの解析では,明確なトピックを決定するのは困難であったが,ツイッターに特有なものとして「情報共有」のトピックが得られた.SOMの分類と隠れマルコフモデルによるモデル化を組み合わせることで,発言内容の短時間のゆらぎも含めた5つのトピックが自動抽出された.豪雪の状況が全国ニュースで取り上げられた時には,それ以降のツイート内容が変わったことも明らかになった.[本要旨はPDFには含まれない][本要旨はPDFには含まれない]

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11188/seisankenkyu.64.467
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130003368350
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00127075
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/seisankenkyu/64/4/64_467/_article/-char/ja/
ID情報
  • DOI : 10.11188/seisankenkyu.64.467
  • ISSN : 0037-105X
  • ISSN : 1881-2058
  • CiNii Articles ID : 130003368350
  • CiNii Books ID : AN00127075

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