MISC

2008年6月

高速炉原子炉容器の高温構造設計評価技術の開発,1; 強度評価法開発の考え方

第13回動力・エネルギー技術シンポジウム講演論文集
  • 川崎 信史
  • ,
  • 永江 勇二
  • ,
  • 加藤 章一
  • ,
  • 安藤 勝訓
  • ,
  • 笠原 直人

開始ページ
507
終了ページ
510
記述言語
日本語
掲載種別

高速炉の原子炉容器に対する高温構造設計評価技術における強度評価法開発の計画と現状を紹介した。現在開発中の革新的高温増殖炉の原子炉容器の特徴を踏まえ、クリープ疲労強度評価法とラチェット変形許容値の研究開発を進めている。クリープ疲労強度としては、中間保持,時効,構造不連続部におけるひずみ集中を開発に必要な課題として選定し、試験及び解析による検討を進めている。ラチェット変形許容値は、ラチェット疲労及びラチェットクリープ疲労試験から、ラチェット変形がクリープ疲労あるいは疲労強度に及ぼす影響を把握し、許容値の策定を進めている。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5013460

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