荒井英治郎 (EIJIRO ARAI) - マイポータル

基本情報

所属: 信州大学教職支援センター准教授

学位: 修士（教育学）(2006年3月東京大学)

J-GLOBAL ID: 201001017592960507
researchmap会員ID: 6000022109

外部リンク: http://kyoushoku.shinshu-u.ac.jp/arai/

専門分野：教育学（教育行政学、教育法学、教育経営学）、オーラル・ヒストリー
教育行政学：教育政策過程・内容の分析
教育法学：教育立法の分析
教育経営学：教職員研修、学校組織マネジメント、危機管理、地域連携

最近は、「学校における働き方改革」（業務改善）に関わる仕事に尽力しています。

研究キーワード

研究分野

経歴

2012年4月 - 2022年3月

信州上田医療センター附属看護学校非常勤講師
2021年3月 - 2021年4月

松本大学
2018年8月

上越教育大学大学院非常勤講師
2014年4月

信州大学学術研究院総合人間科学系准教授
2012年10月 - 2014年3月

信州大学全学教育機構准教授
2013年4月

諏訪赤十字看護専門学校非常勤講師
2009年4月 - 2012年10月

信州大学全学教育機構専任講師
2011年4月

長野大学社会福祉学部兼任講師
2010年6月 - 2011年3月

三鷹教育・子育て研究所研究員
2009年8月 - 2010年3月

国立教育政策研究所研究協力者
2008年4月 - 2010年3月

専修大学経営学部兼任講師
2009年4月

星槎大学共生科学部兼任講師
2009年4月

信州大学教員免許更新支援センターセンター員
2008年4月 - 2009年3月

千葉商科大学商経学部兼任講師
2008年1月 - 2009年3月

国立教育政策研究所研究補助者
2006年4月 - 2009年3月

独立行政法人日本学術振興会特別研究員（DC1）
2006年10月 - 2007年3月

東京大学教育学部ティーチング・アシスタント

受賞

2017年

マニフェスト大賞（シティズンシップ推進賞ノミネート）, マニフェスト大賞実行委員会

論文

「コロナ禍における教育・福祉の機会保障をめぐる制度的課題と展望─不登校児童生徒に対する『セーフティ・ネット』の構築に焦点を当てて─」

荒井英治郎

『日本教育経営学会紀要』 65 126-129 2023年6月
「総合的な探究の時間」における高大連携の効果検証－2年間の「大学連携ゼミ」の分析を通して

清水, 優菜, 荒井, 英治郎

教職研究 14 70-86 2023年3月10日
教師は，いかなる政策の実現を求めているのか－学校教員意識の規定要因分析

荒井, 英治郎, 清水, 優菜

教職研究 14 53-69 2023年3月10日
「デジタル・シティズンシップ」を捉える

荒井, 英治郎

教職研究 14 122-131 2023年3月10日
「夜間学級」を捉える

荒井, 英治郎

教職研究 14 177-183 2023年3月10日
「教師の学び」を捉える

荒井, 英治郎

教職研究 14 102-113 2023年3月10日
「自己肯定感」を捉える

荒井, 英治郎

教職研究 14 170-176 2023年3月10日
「教育費」を捉える

荒井, 英治郎

教職研究 14 152-161 2023年3月10日
「主権者」を捉える

荒井, 英治郎

教職研究 14 114-121 2023年3月10日
「職員室」を捉える

荒井, 英治郎

教職研究 14 162-169 2023年3月10日
「探究」を捉える

荒井, 英治郎

教職研究 14 184-191 2023年3月10日
「学級」を捉える

荒井, 英治郎

教職研究 14 132-140 2023年3月10日
「いじめ」を捉える

荒井, 英治郎

教職研究 14 141-151 2023年3月10日
「声」と向き合う

荒井英治郎

教職研究 13 138-148 2022年3月
「失敗」と向き合う

荒井英治郎

教職研究 13 129-137 2022年3月
「幸せ」と向き合う

荒井英治郎

教職研究 13 121-128 2022年3月
「教育漫才」と向き合う

荒井英治郎

教職研究 13 93-108 2022年3月
「共生」と向き合う

荒井英治郎

教職研究 13 75-81 2022年3月
「人材育成」と向き合う

荒井英治郎

教職研究 13 63-67 2022年3月
「学校版職業性ストレス簡易調査票」の開発

清水優菜・荒井英治郎

教職研究 13 14-34 2022年3月

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MISC

125

書評：勅使河原真衣『「能力」の生きづらさをほぐす』

教職研修 2023年9月
「18歳成人年齢時代来月幕開け─大人側の心構え自立に必要」『信濃毎日新聞』2022年3月24日

2022年3月
「書評：キース・ソーヤー（月谷真紀訳）『クリエイティブ・クラスルーム』」

月刊高校教育 (2022年3月号) 2022年3月
「性暴力は子どもの権利侵害「組織」の問題として襟正せ」『信濃毎日新聞』2022年2月16日

2022年2月
「対話を通じ「協働的組織」に成熟教育現場変化に対応する思考法」『信濃毎日新聞』2022年1月12日

2022年1月
「189番ためらってはならない虐待の有無は専門機関が判断」『信濃毎日新聞』2021年11月24日

2021年11月
「「18歳成人年齢時代」を前に社会参加の鍵若者に渡そう」『信濃毎日新聞』2021年10月20日

2021年10月
「若者の投票率の低さ─大人の当事者意識こそ課題」『信濃毎日新聞』2021年9月15日

2021年9月
書評：児美川孝一郎『自分のミライの見つけ方』

月刊高校教育 (2021年9月号) 2021年9月
「子どもの自殺高止まりの日本大人は寄り添えているのか」『信濃毎日新聞』2021年8月4日

2021年8月
書評：佐藤浩章編『高校教員のための探究学習入門』

月刊高校教育 (2021年7月号) 2021年7月
「無力感日常化するヤングケアラー声なき声聴こうとしなければ」『信濃毎日新聞』2021年6月30日

2021年6月
「日本語指導が必要な児童生徒5万人日本社会で生きる『伴走者』不可欠」」『信濃毎日新聞』2021年5月26日

2021年5月
「「幸福な成長」と裏腹の理不尽さ PTA 改革は「違和感」から」『信濃毎日新聞』2021年4月14日

2021年4月
書評：臼井俊『OECD Education2030プロジェクトが描く教育の未来

教職研修 (2021年4月号) 2021年4月
「「困った子」への視点を変える学びの場で輝きを取り戻す」『信濃毎日新聞』2021年3月10日

2021年3月
書評：辻村哲夫・中西茂『もう一度考えたい「ゆとり教育」の意義』」

月刊高校教育 (2021年3月号) 2021年3月
これからの教育評価のあり方を考える

『歴史教育研究』第11号（2020年度） (44256) 44-70頁 2021年3月
「子どもの7人に1人が貧困状態「公助」の役割問い直す時」『信濃毎日新聞』2021年2月3日

2021年2月
書評：中村高康編『大学入試がわかる本』

月刊高校教育 (2021年1月号) 2021年1月

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書籍等出版物

120

伊藤良高・岡田愛・荒井英治郎編『教育と教職のフロンティア』

晃洋書房 2021年4月
伊藤良高・岡田愛・荒井英治郎編『教育と教職のフロンティア』

晃洋書房 2021年4月
伊藤良高・岡田愛・荒井英治郎編『教育と教職のフロンティア』

晃洋書房 2021年4月
河野桃子編『はじめての教職論』

学事出版 2021年4月
河野桃子編『はじめての教職論』

学事出版 2021年4月
河野桃子編『はじめての教職論』

学事出版 2021年4月
ポケット教育小六法（2021年版）

教育フロンティア研究会編

晃洋書房 2021年4月
必携教職六法（2022年度版）

協同出版 2021年1月
必携教職六法（2022年度版）

協同出版 2021年1月
必携教職六法（2022年度版）

協同出版 2021年1月
学校事務

学事出版 2021年1月
教職研修

教育開発研究所 2020年7月
新版教育と法のフロンティア

晃洋書房 2020年4月
ポケット教育小六法（2020年版）

教育フロンティア研究会編

晃洋書房 2020年4月
北安曇教育65

北安曇教育会 2020年2月
必携教職六法（2021年度版）

協同出版 2020年1月
必携教職六法（2021年度版）

協同出版 2020年1月
必携教職六法（2021年度版）

協同出版 2020年1月
日本環境教育学会他編

荒井英治郎

教育出版 2019年7月
佐々木幸寿編『学校法（教師のための教育学シリーズ3）』

荒井英治郎

学文社 2019年4月

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講演・口頭発表等

「学校の働き方改革に対する教職員の意識分析―全国7県校長・教員アンケート調査結果から―」

『日本教育行政学会第57回大会』 2022年10月
「高大連携が探究学習に及ぼす効果検証」

荒井英治郎・清水優菜

イノベーション教育学会 2022年2月
「非常事態における教育ガバナンスの検証ーコロナ禍対応のヒアリング調査から」

広瀬裕子・荒井英治郎

日本教育行政学会 2021年10月
学校業務の委託に関する教員の意識―教員はどの学校業務を委託したいと考えているのか―

白旗希実子・石井美和・荒井英治郎

『日本教育学会第78回大会』東京（学習院大学 2019年8月
給特法の成立過程と日教

丸山和昭・荒井英治郎・田中真秀

『日本教育学会第77回大会』宮城（宮城教育大学 2018年9月
ゲストティーチャー授業のコンテンツ化

荒井英治郎

『事例報告会：授業及び授業素材としての映像録画支援事業』長野（信州大学 2017年8月
日教組と教師＝専門職待遇の制度化過程―1974年の「人材確保法」成立を中心に―

丸山和昭・荒井英治郎・田中真秀

『日本教育学会第74回大会』東京（お茶の水女子大学） 2015年8月
戦後私学法制研究の特徴と課題

荒井英治郎

『日本高等教育学会・研究交流集会』名古屋（名古屋大学） 2014年1月
東日本大震災における東北3県の学校対応―平成23年度文部科学省委託調査の結果を踏まえて―

荒井英治郎・仲田康一・武井哲郎・村上純一

『日本教育行政学会第47回大会』東京（早稲田大学） 2012年10月
中等私学の自律性と公共性：ドイツ、ベルギー、韓国、中国、日本の国際比較

荒井英治郎

漢陽大学校法学研究所・大韓教育法学会合同学術大 2012年10月
国際比較を通じて見た韓国中等私学の自律性と公共

荒井英治郎

私学発展のための政策フォーラム 2012年10月
Private Schools in Japan past, present, and future

荒井英治郎

International conference on the freedom and autonomy of private schools, Seoul, Korea 2012年10月
震災対応における地域連携の課題―東北三県調査を踏まえて―

荒井英治郎

『日本教育政策学会第19回大会公開シンポジウム（東日本大震災における教育行政組織の被災に対する支援と協力体制）』東京（東京学芸大学） 2012年7月
「新教育大学」構想の政策過程－1970年代における教員研修制度の改革論議に着目して－

荒井英治郎

『日本教育学会第75回大会』北海道（北海道大学） 2010年8月
私学助成をめぐる政府解釈の論理構造

荒井英治郎

第17回日本教育政策学会(自由研究発表),東京(工学院大学) 2010年7月
教育制度研究の制度観と分析視角

荒井英治郎

第17回日本教育制度学会(課題別セッションⅠ), 静岡(常葉学園大学) 2009年11月国立教育政策研究所
占領下教育改革期における私学行政制度構想の変容―私立学校法制定をめぐる政策過程に着目して―

荒井英治郎

第43回日本教育行政学会(自由研究発表Ⅶ), 東京(東京大学) 2008年10月国立教育政策研究所
1950年代における私学政策と私学助成制度の展開

荒井英治郎

第42回日本教育行政学会(自由研究発表Ⅱ), 兵庫(神戸大学) 2007年10月国立教育政策研究所
戦後私学共済制度の形成過程―『私立学校教職員共済組合法』の制定に着目して―

荒井英治郎

第66回日本教育学会大会(一般研究発表Ⅱ), 東京(慶応義塾大学) 2007年8月国立教育政策研究所
戦後私学の条件整備法制の成立と課題―『私立学校振興会法』の制定に着目して―

荒井英治郎

第14回日本教育政策学会(自由研究発表), 北海道(北海道大学) 2007年7月

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

学歴

- 2009年3月

東京大学, 大学院教育学研究科, 学校教育高度化専攻
- 2006年3月

東京大学, 大学院教育学研究科, 総合教育科学専攻

委員歴

2017年7月 - 2020年6月

日本教育政策学会, 第8期学会事務局書記
2014年7月 - 2017年6月

日本教育政策学会, 第8期全国理事
2011年7月 - 2014年6月

日本教育政策学会, 第7期年報編集委員会編集幹事
2010年10月 - 2013年10月

日本教育行政学会, 国際交流委員会幹事
2008年7月 - 2011年6月

日本教育政策学会, 第6期年報編集委員会編集幹事
2007年10月 - 2010年9月

日本教育行政学会, 第15期学会事務局幹事
2006年3月 - 2007年10月

日本教育行政学会, 第14期学会事務局幹事