錦織亜沙美 (Asami Nishikori) - マイポータル

基本情報

所属: 岡山大学学術研究院保健学域分子血液病理学助教

学位: 修士(保健学)(2022年3月岡山大学)
博士(保健学)(2023年3月岡山大学)

研究者番号: 20975362
ORCID iD: https://orcid.org/0000-0003-1485-0527
J-GLOBAL ID: 202101017084589776
researchmap会員ID: R000030212

外部リンク: https://sato-lab-pathology.jimdofree.com/

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 実験病理学 /

経歴

2023年10月 - 現在

日本聴能言語福祉学院, 非常勤講師
2022年10月 - 現在

岡山大学学術研究院保健学域分子血液病理学, 助教
2020年4月 - 2022年9月

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科病理学技術補佐員
2021年10月 - 2022年8月

岡山大学医学部保健学科, 非常勤講師

学歴

2022年4月 - 2023年3月

岡山大学, 大学院保健学研究科, 検査技術科学分野病態情報科学博士後期課程
2020年4月 - 2022年3月

岡山大学, 大学院保健学研究科, 検査技術科学分野病態情報科学博士前期課程
2016年4月 - 2020年3月

岡山大学, 医学部, 保健学科検査技術科学専攻

受賞

主要な論文

Idiopathic Plasmacytic Lymphadenopathy Forms an Independent Subtype of Idiopathic Multicentric Castleman Disease

Asami Nishikori, Midori Nishimura, Yoshito Nishimura, Fumio Otsuka, Kanna Maehama, Kumiko Ohsawa, Shuji Momose, Naoya Nakamura, Yasuharu Sato

International Journal of Molecular Sciences 23(18) 10301-10301 2022年9月7日査読有り筆頭著者
Investigation of IgG4‐positive cells in idiopathic multicentric Castleman disease and validation of the 2020 exclusion criteria for IgG4‐related disease

Asami Nishikori, Midori Filiz Nishimura, Yoshito Nishimura, Kenji Notohara, Akira Satou, Masafumi Moriyama, Seiji Nakamura, Yasuharu Sato

Pathology International 2021年11月11日査読有り筆頭著者
Upregulated Expression of Activation-Induced Cytidine Deaminase in Ocular Adnexal Marginal Zone Lymphoma with IgG4-Positive Cells

Asami Nishikori, Yoshito Nishimura, Rei Shibata, Koh-ichi Ohshima, Yuka Gion, Tomoka Ikeda, Midori Filiz Nishimura, Tadashi Yoshino, Yasuharu Sato

International Journal of Molecular Sciences 22(8) 4083-4083 2021年4月15日査読有り筆頭著者

もっとみる

書籍等出版物

特発性多中心性キャッスルマン病のリンパ節病理

西村碧フィリーズ, 錦織亜沙美, 西村義人, 佐藤康晴

(株)先端医学社 2023年8月 (ISBN: 9784865506068)
リンパ組織 (非腫瘍性疾患病理アトラス)

錦織亜沙美 (担当:分担執筆, 範囲:Castleman病の分類と単中心性Castleman病, 特発性多中心性Castleman病(iMCD-IPLとiMCD-NOS))

文光堂 2023年4月12日 (ISBN: 4830604913)
リンパ組織（非腫瘍性疾患病理アトラス）

錦織亜沙美 (担当:分担執筆, 範囲:特発性多中心性Castleman病（iMCD-IPLとiMCD-NOS）)

文光堂 2023年4月 (ISBN: 9784830604911)
Idiopathic multicentric Castleman diseaseの分類と臨床病理学的特徴

錦織亜沙美, 西村碧フィリーズ, 佐藤康晴

(株)文光堂 2022年11月
Castleman病の歴史的背景とunicentric Castleman disease

西村碧フィリーズ, 錦織亜沙美, 佐藤康晴

(株)文光堂 2022年11月
IgG4関連リンパ節症

錦織亜沙美, 西村碧フィリーズ, 佐藤康晴

医学図書出版(株) 2022年10月 (ISBN: 9784865174984)
キャッスルマン病の歴史と病理

佐藤康晴, 錦織亜沙美, 前濱かんな, 西村碧フィリーズ

(一社)日本病理学会 2022年7月
特発性多中心性キャッスルマン病とIPL

佐藤康晴, 錦織亜沙美, 西村碧フィリーズ

(株)文光堂 2021年9月

講演・口頭発表等

ここまで来た「リンパ腫の遺伝子解析」

錦織亜沙美

第65回日本リンパ腫学会学術集会・総会 2025年7月5日招待有り
硝子血管型単中心性Castleman病(HV-UCD)におけるTranscriptome解析：発現亢進遺伝子と組織像との関連

角田愛優, 西村碧フィリーズ, 村中智美, 川波由歩, 飛鷹美有, 原武朋加, 岩本唯花, 錦織亜沙美, 佐藤康晴

第114回日本病理学会総会 2025年4月19日
特発性多中心性キャッスルマン病: 病態・病理の理解と鑑別

佐藤康晴, 錦織亜沙美, 西村碧フィリーズ

第114回日本病理学会総会 2025年4月18日招待有り
特発性多中心性キャッスルマン病の病態形成におけるIL-6 の役割

錦織亜沙美, 西村碧フィリーズ, 佐藤康晴

第114回日本病理学会総会 2025年4月17日
IgG4 関連疾患と mimicker―病理学的鑑別アプローチー

西村碧フィリーズ, 錦織亜沙美, 原武朋加, 佐藤康晴

第16回日本IgG4関連疾患学会学術集会 2025年3月9日
特発性多中心性キャッスルマン病と IgG4 関連疾患の機械学習による病理学的分類

原武朋加, 植田向夏花, 錦織亜沙美, 西村碧フィリーズ, 佐藤康晴

第16回日本IgG4関連疾患学会学術集会 2025年3月8日
Proposed Idiopathic Multicentric Castleman Disease(iMCD) Histopathologic Classification System for Clinical Subtypes: Toward International Consensus

Midori Filiz Nishimura, Asami Nishikori, Tomoka Haratake, Yuri Kawahara, Remi Sumiyoshi, Atsushi Kawakami, Yasuharu Sato

The 2nd International Symposium on Castleman Disease 2025年2月9日
Transcriptome analysis of the cytokine storm-related genes among the subtypes of idiopathic multicentric Castleman disease

You Cheng Lai, Asami Nishikori, Midori Filiz Nishimura, Himawari Ueta, Yuri Kawahara, Yudai Takeda, Sayaka Ochi, Tomoka Haratake, Yasuharu Sato

The 2nd International Symposium on Castleman Disease 2025年2月8日
The Gene Expression Profile and its Correlation with Characteristic Histological Features in HV-UCD

Manaka Tsunoda, Tomomi Muranaka, Midori Filiz Nishimura, Yuho Kawanami, Miyu Hidaka, Tomoka Haratake, Yuika Iwamoto, Asami Nishikori, Yasuharu Sato

The 2nd International Symposium on Castleman Disease 2025年2月8日
Investigation of the etiology for iMCD～IL-6 expression and gene expression profiling across subtypes～

Asami Nishikori

The 2nd International Symposium on Castleman Disease 2025年2月7日
The PI3K-Akt signaling pathway may be responsible for differences in angiogenesis between iMCD subtypes

Tomoka Haratake, Midori Filiz Nishimura, Asami Nishikori, Sayaka Ochi, You Lai Cheng, Yasuharu Sato

The 2nd International Symposium on Castleman Disease 2025年2月7日
Role of IL-6 in the pathogenesis of idiopathic multicentric Castleman disease subtypes

Asami Nishikori, Midori Filiz Nishimura, Ryota Chijimatsu, Tomoka Haratake, Daisuke Ennishi, Naoya Nakamura, Shuji Momose, Yasuharu Sato

The 2nd International Symposium on Castleman Disease 2025年2月7日
Clinicopathological and Gene Expression Analysis of Hyaline Vascular Castleman Disease

Midori Filiz Nishimura, Yoshito Nishimura, Yuika Iwamoto, Tomoka Haratake, Hideki Ujiie, Asami Nishikori, Thomas M. Habermann, Angela Dispenzieri, Yasuharu Sato

66th American Society of Hematology Annual Meeting 2024年12月8日
形質細胞増生を伴う非腫瘍性病変へのアプローチ

錦織亜沙美, 西村碧フィリーズ, 佐藤康晴

第63回日本臨床細胞学会秋期大会 2024年11月17日招待有り
特発性多中心性キャッスルマン病の増生血管に関する遺伝子発現

原武朋加, 錦織亜沙美, 西村碧フィリーズ, 佐藤康晴

第22回Okayama Hematology Conference 2024年9月7日
T-follicular helper cell lymphomaにおけるRHOA G17V変異検出～FFPE切片を用いたサンガー法とreal time PCR法の比較～

山田梨央, 錦織亜沙美, 西村碧フィリーズ, 佐藤康晴

第22回Okayama Hematology Conference 2024年9月7日
硝子血管型Castleman病の臨床病理学的及び遺伝子発現解析

岩本唯花, 西村碧フィリーズ, 氏家英貴, 錦織亜沙美, 佐藤康晴

第64回日本リンパ網内系学会学術集会 2024年6月28日
特発性多中心性Castleman病における血管増生とその遺伝子発現解析

原武朋加, 錦織亜沙美, 氏家英貴, 前田彩菜, 水川真緒, 川原由莉, 大江倫太郎, 西村碧フィリーズ, 佐藤康晴

第64回日本リンパ網内系学会学術集会 2024年6月28日
免疫不全/調節異常を基盤として生じた古典的Hodgkinリンパ腫における9p24.1領域の解析

大澤久美子, 百瀬修二, 錦織亜沙美, 西村碧フィリーズ, 祇園由佳, 沢田圭祐, 東守洋, 得平道英, 田丸淳一, 佐藤康晴

第64回日本リンパ網内系学会学術集会 2024年6月28日
Gene expression analysis of Multicentric Castleman Disease (iMCD) subtypes associated with mTOR signaling

第64回日本リンパ網内系学会学術集会 2024年6月28日

もっとみる

担当経験のある科目(授業)

2024年4月 - 現在

ゲノム病理学演習 (岡山大学)
2024年4月 - 現在

ゲノム病理学特論 (岡山大学)
2023年10月 - 現在

輸血検査学実習 (岡山大学)
2023年4月 - 現在

輸血検査学 (岡山大学)
2023年4月 - 現在

血液検査学 (岡山大学)
2022年10月 - 現在

人生を変える身体の調査（担当：病理検査） (岡山大学)
2022年10月 - 現在

病態・組織解剖学（担当：検鏡実習） (岡山大学)
2022年4月 - 現在

解剖学 (岡山大学)
2022年4月 - 現在

臨床検査科学演習 (岡山大学)
2022年4月 - 現在

病理学実習 (岡山大学)
2021年12月 - 現在

実践病理学 (岡山大学)
2021年12月 - 現在

細胞診検査学 (岡山大学)
2021年6月 - 現在

解剖学実習 (岡山大学)
2022年10月

血液検査学実習 (岡山大学)
2021年10月 - 2022年2月

形態・機能学演習 (岡山大学)

所属学協会

2022年6月 - 現在

日本臨床細胞学会
2022年1月 - 現在

日本IgG4関連疾患学会
2021年12月 - 現在

日本リンパ網内系学会
2021年5月 - 現在

日本臨床衛生検査技師会
2020年2月 - 現在

日本病理学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

特発性多中心性キャッスルマン病：病態解明に向けた分子基盤、病理および臨床の統合

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2025年4月 - 2029年3月

佐藤康晴, 錦織亜沙美, 細野祥之, 金子直樹, 西村碧フィリーズ
日米間における特発性多中心性キャッスルマン病の国際病理基準の確立と患者実態調査

日本学術振興会科学研究費助成事業国際共同研究加速基金(海外連携研究) 2024年9月 - 2029年3月

佐藤康晴, 加澤佳奈, 錦織亜沙美, 西村碧フィリーズ, 川上純
Idiopathic plasmacytic lymphadenopathyの病態解明へのアプローチ

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2023年4月 - 2026年3月

錦織亜沙美
公益財団法人黒住医学研究振興財団第32回研究助成金

2024年10月 - 2025年10月
公益財団法人寺岡記念育英会研究活動費助成金

2024年9月 - 2025年9月
遺伝子発現解析に基づいた特発性多中心性キャッスルマン病における診断バイオマーカー及び新規治療標的分子の探索

公益財団法人両備檉園記念財団第45回研究助成金 2023年9月 - 2024年9月
Investigation of disease uniformity in idiopathic plasmacytic lymphadenopathy

岡山大学ダイバーシティ推進本部男女共同参画室女性教員支援助成金（国際学会発表型） 2023年7月 - 2024年3月
特発性多中心性キャッスルマン病(iMCD)におけるmTOR関連タンパク質の発現解析

岡山大学ダイバーシティ推進本部男女共同参画室女性教員支援助成金【研究費配分型】 2023年1月 - 2023年3月
遺伝子発現解析を用いた特発性多中心性キャッスルマン病の病態解明

岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ（OUフェローシップ） 2022年4月 - 2022年9月

錦織亜沙美

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

受賞

主要な論文

書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

メニュー

共著者の一覧