2007年
低レイノルズ数正方形ダクト乱流における秩序状態
理論応用力学講演会 講演論文集
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- 巻
- 56
- 号
- 0
- 開始ページ
- 46
- 終了ページ
- 46
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」
正方形断面をもつ真っ直ぐなダクト内の十分発達した乱流の直接数値シミュレーションを行った.本研究の主要目的は,ダクト流において乱れが持続するために必要な限界条件を決定することである.この極限域での乱れに対する詳細な解析により,乱流が持続する限界状態を支配する主要なメカニズムを解明する.層流化間際におけるこの限界状態では,流れ方向渦やストリークといった自己再生可能な秩序構造がダクトの幅と同程度の空間スケールをもつため,秩序構造はプラントルの第二種ニ次流れの出現との重要な関連性をもつことを示す.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/130004603829
- ID情報
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- CiNii Articles ID : 130004603829
- identifiers.cinii_nr_id : 9000258440660