2016年3月
肢体不自由児が操作するタブレットPC入力評価プログラムの検討
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- 作品分類
- その他
- 発表場所
- 『第30回リハ工学 カンファレンス 論文集 2015』
文部科学省が出した「障害のある児童生徒の教材の充実について 報告」において、障害のある児童生徒の自立と社会参加のためにはICT機器を活用することの重要性が述べられている。そこで、本研究では障害のある児童生徒の中でも特にコンピュタの操作に課題のある肢体不自由児・者がコンピュータ操作を行う際に適切な入力機器を選定する考え方を整理すると共に、入力方法に応じたICT機器の活用評価手法について検討した。ここでは、その中でもタブレットPCの入力について評価のアプリの試作を行い、今後の整理に提案した。