講演・口頭発表等

2008年

学習分類子システムを用いた知識伝搬モデル

自動制御連合講演会(CD−ROM)
  • 中川裕司
  • ,
  • 山田隆志
  • ,
  • 吉川厚
  • ,
  • 寺野隆雄

記述言語
日本語
会議種別

企業組織のパフォーマンスを向上させるために,組織に所属している人の有益な知識を他の構成員に共有させていこうという考えがある。 組織全体のパフォーマンスは単純に構成員の各々のパフォーマンスを向上させることであるとしても,共有のために伝達される知識だけでなく, もともと構成員が持っていた知識も合わさってパフォーマンスが決まるため,現象を解析しているだけでは実態が分からない。 本研究では, 最も単純な個人間での知識共有に着目し, 学習分類子システムを用いて構成員が持つ知識と共有された知識を表現する. そして, 組織全体としてパフォーマンスが向上するように学習しあう組織になる要因を分析する

リンク情報
URL
http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?from=API&JGLOBAL_ID=200902222685668151
DOI
https://doi.org/10.11511/jacc.51.0.139.0