MISC

2020年11月

【ナッジ理論の医療への応用】高血圧予防のためのナッジによる減塩

医学のあゆみ
  • 水野 篤
  • ,
  • 岸 拓弥
  • ,
  • 野出 孝一

275
8
開始ページ
888
終了ページ
891
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
医歯薬出版(株)

高血圧において生活習慣の改善、そのなかでも食塩の制限=減塩は重要な項目のひとつとされ、科学的根拠も明確とされている。減塩は各実地医家・専門家による指導に加えて社会全体で取り組む必要性がある。このような社会全体での介入においては、介入のはしご理論をもとに、どこまで介入するべきか考察が必要である。英国ではConsensus Action on Salt and Health(CASH)というアクショングループにより減塩政策が成功した事例がナッジの文脈で紹介されることが多い。世界各国の取り組みを参考にしながら、日本においても独自の減塩対策を産官学協同で考案しており、今後の日本における減塩対策をナッジの文脈から考察する。(著者抄録)

ID情報
  • ISSN : 0039-2359
  • 医中誌Web ID : 2021006671

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