MISC

2016年

太平洋で採取した鉱物エアロゾルの内部混合状態

日本地球化学会年会要旨集
  • 三木 裕介
  • ,
  • 上田 紗也子
  • ,
  • 三浦 和彦
  • ,
  • 岩本 洋子
  • ,
  • 加藤 大樹
  • ,
  • 古谷 浩志
  • ,
  • 植松 光夫

63
0
開始ページ
120
終了ページ
120
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.14862/geochemproc.63.0_120
出版者・発行元
一般社団法人日本地球化学会

<p>エアロゾル粒子は輸送過程で、粒子同士の凝集や化学反応、雲過程などによりそのサイズや性質が変化(変質)する。変質による水溶性物質との混合は沈着過程に影響を与える可能性があるが、個々の粒子の内部混合状態については知見が乏しい。本研究では、太平洋においてエアロゾル粒子を採取し、透過型電子顕微鏡(TEM)とFIBを用いて個別粒子分析を行った。エアロゾルに含まれる鉱物粒子の内部混合状態を明らかにすることで粒子の経た変質過程やその影響について考察した。</p>

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.14862/geochemproc.63.0_120
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130005279839
ID情報
  • DOI : 10.14862/geochemproc.63.0_120
  • CiNii Articles ID : 130005279839
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000345295630

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