秋元 文
Aya Mizutani Akimoto
更新日: 09/21
基本情報
- 所属
- お茶の水女子大学 共創工学部 人間環境工学科 准教授
- (兼任)生活科学部 人間・環境科学科 准教授
- (兼任)大学院人間文化創成科学研究科 准教授
- (兼任)文理融合AI・データサイエンスセンター 准教授
- 学位
-
博士(薬学)(慶應義塾大学)
- 研究者番号
- 10585805
- J-GLOBAL ID
- 201901010710721689
- researchmap会員ID
- B000367911
2020年に,時間発展にともなって構造がダイナミックに動く含水物質の界面について議論を行う「ゆらぎ界面研究会」を理研の田中信行さんと共に立ち上げました.研究会では定期研究会を開催して議論を行うとともにSlackを活用した異分野融合ネットワーキング・共同研究を行っています.含水物質は,ハイドロゲルなどの合成材料の他に細胞や生体組織も含まれます.生体内における異種細胞の界面や異種組織の界面は,特定のタンパク質が局所的に生産されたり組織幹細胞が局在したりする特別な領域です.また,生体における形態形成現象は,細胞-細胞界面に表面張力が働くという仮定によって,そのダイナミズムをシミュレーションできることも知られています.これらの「ゆらぐ」表面/界面に関する知見や技術を結集し,新たな学術領域を創って行きたいと考えています.
経歴
13-
2024年4月 - 現在
-
2023年10月 - 現在
-
2023年10月 - 現在
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2023年10月 - 現在
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2019年4月 - 2023年9月
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2019年2月 - 2019年6月
-
2015年10月
-
2013年2月
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2012年4月 - 2012年11月
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2012年3月
-
2010年4月
-
2004年4月 - 2010年3月
学歴
1-
2007年4月 - 2010年3月
委員歴
16-
2022年 - 現在
-
2022年 - 現在
-
2020年 - 現在
-
2024年7月 - 2026年6月
-
2024年 - 2025年
-
2022年 - 2024年
-
2022年 - 2023年
-
2022年 - 2023年
-
2022年
-
2020年5月
-
2018年 - 2019年
-
2017年 - 2019年
-
2014年
-
2013年
受賞
7-
2009年
-
2008年
-
2008年
-
2007年
論文
59-
The Journal of Physical Chemistry B 2024年5月17日 査読有り
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Macromolecular Rapid Communications 2024年4月29日 査読有り
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Regenerative Therapy 25 24-34 2024年3月 査読有り
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Polymer Journal 2024年2月28日 査読有り責任著者
-
Chemistry of Materials 36(4) 2007-2017 2024年2月14日 査読有り
-
ACS Applied Nano Materials 6(12) 10078-10086 2023年6月1日 査読有り
-
SOFT MATTER 19(18) 3249-3252 2023年5月 査読有り筆頭著者責任著者
-
Materials Horizons 10(4) 1332-1341 2023年 査読有り
-
Soft Matter 19(9) 1772-1781 2023年 査読有り
-
Chemistry of Materials 34(14) 6460-6467 2022年7月5日 査読有り
-
Gels 8(5) 267-267 2022年4月24日 査読有り
-
Scientific Reports 12(1) 2949 2022年2月 査読有り
-
NPG Asia Materials 14(1) 12 2022年2月 査読有り
-
Journal of Materials Chemistry B 10(47) 9887-9895 2022年 査読有り
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Soft Matter 18(4) 722-725 2022年 査読有り責任著者
-
Chemistry Letters 50(11) 1852-1855 2021年11月5日 査読有り
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Langmuir 37(14) 4380-4386 2021年4月1日 査読有り責任著者
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Biomaterials Science 9(3) 663-674 2021年 査読有り
MISC
116-
ロボティクス・メカトロニクス講演会2024 in Utsunomiya 2024年5月
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第35回ゲル研究討論会 2024年1月25日 筆頭著者
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第35回ゲル研究討論会 2024年1月
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第20回日本熱電学会学術講演会 2023年9月
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日本接着学会第61回年次大会 2023年6月22日 筆頭著者
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第72回高分子学会年次大会 2023年5月
-
第72回高分子学会年次大会 2023年5月
-
第34回高分子ゲル研究討論会 2023年1月 筆頭著者
-
高分子と水に関する討論会要旨集 2022年12月
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高分子学会討論会予稿集 2022年9月
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高分子学会討論会予稿集 2022年9月
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ロボティクス・メカトロニクス講演会 2022 in Sapporo 予稿集 2022年6月
-
高分子学会年次大会予稿集 2022年5月
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高分子学会年次大会予稿集 2022年5月
-
高分子ゲル研究討論会講演要旨集 33th 2022年1月
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高分子討論会予稿集 2021年9月
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高分子討論会予稿集 2021年9月
-
高分子討論会予稿集 2021年9月
-
高分子討論会予稿集 2021年9月
-
ロボティクス・メカトロニクス講演会 2021年6月6日
講演・口頭発表等
31-
第10回マトリセルフォーラム 2024年9月7日 招待有り
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2024年度生物高分子学会シンポジウム 2024年8月24日 招待有り
-
第9回化学工学会 ソフトマター工学分科会 2024年7月12日 招待有り
-
京都大学 田畑研究室セミナー 2024年6月17日 招待有り
-
第18回ナノバイオメディカル学会大会 2023年11月30日 招待有り
-
ゲルワークショップ2023 in 滋賀 2023年8月9日 招待有り
-
第7回バイオ工学研究交流会 2023年7月29日 招待有り
-
学習院女子中高等科 講演会 2023年5月13日 招待有り
-
5th Stockholm-Tokyo Workshop 2023年2月21日 招待有り
-
2022年度関西接着ワークショップ 第2回研究会 『ハイドロゲル技術の最新展開』 2022年11月28日 一般社団法人日本接着学会 関西支部 招待有り
-
The 71st SPSJ Symposium on Macromolecules, The Japan-Korea Joint Session 2022年9月5日 招待有り
-
分子研物質分子科学研究領域研究会「物質分子科学の研究展望」 2022年8月26日 招待有り
-
IEEE MHS2021 (Plenary talk 4) 2021年12月7日 招待有り
-
2021 MRSTIC (Keynote lecture, Symposium C3 co-organizer) 2021年11月13日 招待有り
-
日本接着学会関東支部若手交流会;オンライン 2021年10月12日 招待有り
-
高分子同友会勉強会 2019年11月8日 高分子学会 招待有り
-
日本接着学会コーティングセミナー 2018年11月29日 招待有り
-
The 35th International Conference of Photopolymer Science and Technology, Materials & Processes for Advanced Microlithography, Nanotechnology and Phototechnology 2018年6月25日 招待有り
-
企業セミナー 2018年6月8日 招待有り
-
若手招待講演, 第67回高分子年次大会 2018年5月29日 招待有り
書籍等出版物
10-
月刊「細胞」6月臨時増刊号 (北隆館) 2024年6月
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高分子 73巻3号「高分子科学最近の進歩」 (高分子学会) 2024年4月
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バイオマテリアルー生体材料―41巻3号 (日本バイオマテリアル学会) 2023年7月
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麻酔 2023年1月号 「特集:麻酔科の未来につながる工学」 (克誠堂出版) 2023年1月
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月刊Material Stage (技術情報協会) 2018年12月
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ソフトアクチュエータの材料・構成・応用技術 (S&T出版) 2016年11月
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インスツルメンテーションの視点からみたバイオミメティクス (CMC出版) 2016年7月
-
Encyclopedia of Polymeric Nanomaterials (Springer) 2015年
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Biomaterials Nanoarchitectonics: Design of Functional Nanomaterials for Biomedical Applications (Elsevier) 2015年
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医療用ゲルの最新技術 (シーエムシー出版) 2008年1月
担当経験のある科目(授業)
10共同研究・競争的資金等の研究課題
10-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 学術変革領域研究(A) 2023年4月 - 2028年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 学術変革領域研究(A) 2023年4月 - 2028年3月
-
公益財団法人精密測定技術振興財団 (1) 精密測定技術振興のための調査・研究事業 2024年1月 - 2025年3月
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文部科学省 世界で活躍できる研究者戦略育成事業 大学×国研×企業連携によるトップランナー育成プログラム TRiSTAR 2024年 - 2025年
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JST研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラムA-STEP, 産学共同(育成型) 2020年 - 2022年
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JST 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 最先端研究基盤領域 2016年 - 2019年
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公益財団法人精密測定技術振興財団 助成事業 2018年
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日本学術振興会科学研究費補助金 若手研究 (B)(独立行政法人 日本学術振興会) 若手研究(B) 2011年 - 2012年
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独立行政法人(現: 国立研究開発法人) 理化学研究所 基礎科学特別研究員制度 基礎科学特別研究費 2010年 - 2011年
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企業との共同研究 ー
社会貢献活動
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