宮本文 (Aya MIYAMOTO) - マイポータル

基本情報

所属: 専修大学国際コミュニケーション学部教授

学位: Master of Arts(2006年5月ラトガース大学ニューアーク校)
修士（学術）(2002年3月東京大学)
学士（法学）(1998年6月東京大学)

研究者番号: 90507930
J-GLOBAL ID: 201101097725205961
researchmap会員ID: 6000026956

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 英文学、英語圏文学 /

経歴

2022年4月 - 現在

専修大学, 国際コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科, 教授
2020年4月 - 2022年3月

専修大学, 国際コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科, 准教授
2011年4月 - 2020年3月

群馬大学, 教育学部, 准教授
2009年4月 - 2011年3月

群馬大学, 教育学部, 専任講師
2007年4月 - 2009年3月

東京大学アメリカ太平洋地域研究センター, 研究機関研究員

学歴

2003年4月 - 2007年3月

東京大学大学院, 人文社会系研究科, 欧米系文化研究専攻英語英米文学専門分野博士課程
2004年9月 - 2006年5月

ラトガース大学ニューアーク校, 英文科修士課程
2002年4月 - 2003年3月

東京大学, 総合文化研究科, 地域文化研究専攻
2000年4月 - 2002年3月

東京大学, 総合文化研究科, 地域文化研究専攻
2000年4月 - 2002年3月

東京大学大学院, 総合文化研究科, 地域文化研究専攻修士課程
1994年4月 - 1998年6月

東京大学, 法学部, 第３類政治コース

委員歴

2020年4月 - 2022年3月

日本英文学会, 関東支部大会準備委員
2013年4月 - 2018年3月

日本アメリカ文学会東京支部, 評議委員
2013年4月 - 2018年3月

日本アメリカ文学会, 東京支部評議委員
2013年4月 - 2017年3月

日本アメリカ文学会東京支部, 幹事
2013年4月 - 2017年3月

日本アメリカ文学会, 東京支部幹事
2010年4月 - 2012年10月

日本アメリカ文学会, 東京支部詩部門世話人
2009年4月 - 2010年10月

日本アメリカ文学会東京支部, 詩分科会世話人

論文

「都市を徘徊するギンズバーグ : ホイットマンとレズニコフの詩学が交錯する場所で」

宮本文

『専修大学人文科学研究所月報』 328 21-42 2024年5月
「サロンの華から路上へ－フラヌールとしての後期のミナ・ロイ－」

宮本文

『人文科学年報』 53 295-319 2023年3月
「<場>の「用の美」 : 老松場古墳群と長野県立美術館からバーナード・マラマッド『夏の読書』とニューヨーク公共図書館、ハイラインへ」

専修大学人文科学研究所月報 317 33-52 2022年6月30日
「ネイサン・イングランダーの "Sister Hills"におけるカディッシュの正統的継承と逸脱」

『武蔵大学人文学会雑誌』 52(1・2) 101-116 2021年2月査読有り
「中絶をめぐる言説空間とゆらぎ—アーシュラ・K・ル＝グウィンの"Standing Ground"を中心に—」

『専修大学人文科学研究所月報』 (308) 21-41 2020年11月
「レイモンド・カーヴァーの『大聖堂』を授業で読む」

宮本文

『群馬大学教育実践研究』 (35) 157-165 2018年3月
群馬大学での授業実践から日本の外国語（英語）教育を考える ― 2017年度の成果 ―

山田敏幸, 上原景子, 金田仁秀, 柴田知薫子, 田中一嘉, 三原智子, 宮本文, レイモンドB.フーゲンブーム

『群馬大学教科教育学研究』 (17) 41-50 2018年3月
「“You Still Haven’t Finished with Your Mother” —Allen Ginsbergの“Kaddish”における離散・忘却・邂逅」

宮本文

『東京支部会報アメリカ文学』 (79) 68-75 2018年3月査読有り
「Allen Ginsbergの“White Shroud”における『部屋の夢』と家族の再構成」

宮本文

『群馬大教育学部紀要人文・社会科学編』 67 139-148 2018年1月査読有り
「文化・社会コース英語領域「教職実践研究B」の教育実践報告—2015年度と2016年度の教育実践を中心に」

渡部孝子, 三原智子, 柴田知薫子, 山田敏幸, 田中一嘉, 金田仁秀, 宮本文

『群馬大学教科教育学研究』 (16) 33-34 2017年3月
「ユダヤ系アメリカ文学における父子／母子関係」

宮本文

『情報文化論』 10(10) 3-15 2012年12月
「チャールズ・レズニコフの『証言』とアメリカン・フォークバラッド」

宮本文

『群馬大学教育学部紀要人文・社会科学編』 60 177-186 2011年3月査読有り
「緑の灯火と黄金の輝き—The Great Gatsbyにおける貨幣とアメリカの夢—」

宮本文

『東京大学アメリカ太平洋研究』 9(9) 160-173 2009年3月査読有り
「ヘレンの似姿：リチャード・パワーズの『ガラテイア2.2』における人間の再定義」

宮本文

『ストラータ』 (20) 101-118 2006年12月査読有り
「「瀕死のサブライム」としての利子: Ezra Pound, “Canto XLV,With Usura”の一読解」

宮本文

『ストラータ』 (17) 17-26 2003年12月
「チャールズ・レズニコフの『見る』ことの訓練」

宮本文

『比較文學研究』 (81) 50-71 2003年3月査読有り
「『自己という現象』の自壊：カート・ヴォネガットの『母なる夜』と『スローターハウス５』を中心に」

宮本文

『東京大学アメリカ太平洋研究』 3(3) 163-177 2003年3月査読有り
「ユダヤ人であり続ける訓練—チャールズ・レズニコフの『歩く』、『思い出す』—」

宮本文

『地域文化研究年報』 (6) 213-234 2003年3月査読有り

MISC

「大串尚代著『立ちどまらない少女たち〈少女マンガ〉的想像力のゆくえ』（松柏社、2021年、2,750円）」

宮本文

アメリカ学会会報 209(209) 10-10 2022年7月
「ぐんまの先生の先生」

宮本文

「松柏社 Web マガジン」（『松柏者ホームページ』） 2021年5月
「群馬大学での授業実践から日本の外国語（英語）教育を考える—2017年度の成果」

『群馬大学教科教育学研究』 (17) 47-47 2019年3月
「フウの会編『モダニストミナ・ロイの月世界案内―詩と芸術』」

宮本文

『英文學研究』 94巻 65-70 2017年査読有り
「チャールズ・レズニコフ『証言』」

宮本文

『モンキービジネス』 vol. 7 28-58 2009年
「オーストラリア文学を読む」

9(1) 5-6 2008年9月
「スコット・サンデージ『「負け組」のアメリカ史—アメリカン・ドリームを支えた失敗者たち』（青土社、2007年）」

宮本文

『図書新聞』 (2007年4月7日号) 2007年
「隣人の発見：ピクトリアル・プレスが提供するステレオタイプ」

宮本文

『CPASニューズレター』 9(1) 5-6 2002年

書籍等出版物

Literature Ideas You Really Need to Know: From “Mimesis” to “Sexual Politics”（『文学概念入門：〈ミメーシス〉から〈セクシュアル・ポリティクス〉まで』）

宮本文, 桐山大介, 小島尚人, 千代田夏夫, ハーン小路恭子 (担当:共編者(共編著者), 範囲:28頁分担当（はしがき, CHAPTER 2: Ambiguity, CHAPTER 4: Epic, CHAPTER 15: Sexual Politics）) (原著:ジョン・サザーランド)

松柏社 2021年4月
The World’s Big Deals: Art, Language, Food Education, Work Style and Heritage（『世界を見る：アート・言語・食育・働き方改革・歴史遺産』）

宮本文 (担当:編者(編著者))

2020年4月
15 Topics for Tomorrow's World.（『世界の未来を占う最重要トピック15』）

宮本文 (担当:編者(編著者))

松柏社 2019年4月
『世界の未来を占う最重要トピック15』

宮本文

松柏社 2019年4月
15 Things Happening in Japan 2: From <Hello Kitty Is Not a Cat＞ to <The Shinkansen Cleaning Theater＞（『日本で起きている15のあらゆること2─〈ハロー・キティの秘密〉から〈新幹線の「おもてなし」〉まで』）

宮本文 (担当:編者(編著者))

松柏社 2017年4月
『日本で起きている15のあらゆること 2−−＜ハロー・キティの秘密＞から＜新幹線の「おもてなし」＞』

宮本文

松柏社 2017年4月
15 Things Happening in Japan: From <A Hit Drama “Hanzawa Naoki”＞ to <Yoshitomo Nara’s New Life>（『日本で起きている15のあらゆること─〈ドラマ『半沢直樹』ヒットの要因〉から〈奈良美智の再生と「成長」〉まで』）

宮本文 (担当:編者(編著者))

松柏社 2015年4月
『日本で起きている15のあらゆること──〈ドラマ『半沢直樹』ヒットの要因〉から〈奈良美智の再生と「成長」〉まで』

宮本文

松柏社 2015年4月 (ISBN: 4881987070)
『英和翻訳表現辞典［基本表現・文法編］』

中村保夫編, 大谷豪見, 千代美樹, 久保尚美, 宮本文著 (担当:共著, 範囲:全273頁／担当：78項目執筆, 75頁分)

研究社 2008年 (ISBN: 4767434637)
『サロン・ドット・コム―現代英語作家ガイド』

柴田元幸監訳, 宮本文ほ, 訳 (担当:共著, 範囲:全593頁／担当：カート・ヴォネガットとロバート・クーヴァーの項, 65-69頁, 152-155頁)

研究社 2003年
『現代英米情報辞典』

飛田茂雄編 (担当:分担執筆, 範囲:全1238頁／担当：イーディス・シットウェル, ロバート・ペン・ウォレン, イーディス・ウォートンの項, 989頁, 1121頁, 1138頁)

研究社出版 2000年
『英語クリーシェ辞典—もんきりがた表現集』

柴田元幸監訳, 宮本文ほ, 訳 (担当:共訳, 範囲:全425頁／担当：DとUの項目, 77-98頁, 384-392頁)

研究社出版 2000年

講演・口頭発表等

死者を悼む

司会兼講師, 講師:五十嵐奈央, 古村敏明

日本英文学会関東支部第22回大会（2022年度秋季大会） 2022年10月30日日本英文学会関東支部
「死者を弔う、死者と過ごすメキシコの文化的伝統『死者の日』」

招待講演講師:アルフォンソ・ガルドゥーニョ, 講師:小林貴徳, 井上幸孝, コメンテーター:鈴木健郎, 宮本文

専修大学公開講演会 2022年10月29日専修大学国際コミュニケーション学部
「フラヌールとしての後期ミナ・ロイサロンの華から街のゴミ拾いへ」

日本アメリカ文学会東京支部5月例会 2022年5月7日日本アメリカ文学会東京支部
「アメリカの遊歩者たち——チャールズ・レズニコフ、ミナ・ロイ、アレン・ギンズバーグの詩を題材にして」

専修大学人文科学研究所2021年度第4回定例研究会 2021年9月14日専修大学人文科学研究所
「小説の言葉—プロチョイスとプロライフの間から垣間見るアメリカ的風景」

英語英文学研究所学術講演会 2019年10月26日東北学院大学
シンポジウム「詩と歩くこと」

宮本文

日本アメリカ文学会東京支部6月例会 2017年6月24日
「シンポジウム詩と歩くこと」

司会兼講師:宮本文, 講師:江田孝臣, 来馬哲平, 鷲尾郁

日本アメリカ文学会東京支部 6月例会 2017年6月日本アメリカ文学会東京支部
「ユダヤ系アメリカ文学における父子／母子関係」

宮本文

情報文化研究会 2011年12月18日招待有り
「チャールズ・レズニコフの『証言』とバラッド的詩学」

宮本文

日本アメリカ文学会東京支部11月例会 2011年11月12日
「アンソニー・ヘクトの詩における日常での悲劇の感覚--詩型と語り手の役割を中心に」

宮本文

日本アメリカ文学会東京支部9月例会 2008年9月27日
「アンソニー・ヘクトの詩における日常での悲劇の感覚—詩型と語り手の役割を中心に」

日本アメリカ文学会東京支部 9月例会 2008年9月日本アメリカ文学会東京支部
「目で聞く音楽、耳で聞く言葉--ルイス・ズコフスキーのオキシモロン的詩学」

宮本文

日本アメリカ文学会東京支部5月例会 2007年5月26日
「目で聞く音楽、耳で読む言葉—ルイス・ズコフスキーのoxymoron的詩学」

日本アメリカ文学会東京支部5月例会 2007年5月日本アメリカ文学会東京支部

所属学協会

2008年4月 - 現在

アメリカ学会
2007年4月 - 現在

日本アメリカ文学会
2009年4月

日本英文学会
アメリカ文学会

Works(作品等)

「ぐんまの先生の先生」

宮本文

2021年5月その他
「チャールズ・レズニコフ『証言』

2009年10月その他
『サロン・ドット・コム―現代英語作家ガイド』

柴田元幸監訳ほか62名訳

2003年4月その他
『英語クリーシェ辞典—もんきりがた表現集』

◎柴田元幸監訳宮本文ほか11名訳

2000年5月その他

共同研究・競争的資金等の研究課題

「ユダヤ系アメリカ詩の伝統なユダヤ的素材の援用と逸脱の系譜」

群馬大学日本学術振興会科学研究費助成事業学術助成基金助成金基盤研究（C） 2018年4月 - 2021年3月

宮本文
「オブジェクティヴィストにおける家族と言語の問題とイディッシュ語の影響」

群馬大学日本学術振興会科学研究費助成事業学術助成基金助成金若手研究(B) 2012年4月 - 2014年3月

宮本文
オブジェクティヴィストの詩の技法におけるイディッシュ語の影響

群馬大学若手研究(B) 若手研究(B) 2010年4月 - 2012年3月

宮本文
The Arts of Objectivist Poetry and Yiddish

Grant-in-Aid for Scientific Research