打浪 文子 (古賀 文子)

J-GLOBALへ         更新日: 18/10/09 17:16
 
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研究者氏名
打浪 文子 (古賀 文子)
 
ウチナミ アヤコ (コガ アヤコ)
URL
http://kaken.nii.ac.jp/d/r/30551585.ja.html
所属
淑徳大学短期大学部
部署
こども学科
職名
准教授
学位
博士(学術)(奈良女子大学)
科研費研究者番号
30551585

研究分野

 
 

経歴

 
2015年
 - 
現在
淑徳大学短期大学部 こども学科 准教授
 
2012年4月
 - 
2015年3月
淑徳短期大学(現:淑徳大学短期大学部) こども学科 講師
 
2009年
 - 
2012年
国立障害者リハビリテーションセンター研究所 障害福祉研究部 流動研究員
 

学歴

 
2005年4月
 - 
2014年3月
奈良女子大学大学院  人間文化研究科 博士後期課程 社会生活環境学専攻
 
2003年4月
 - 
2005年3月
奈良女子大学大学院 人間文化研究科 博士前期課程 人間行動科学専攻
 

受賞

 
2016年3月
社会言語科学会 第15回徳川宗賢賞 萌芽賞
 

Misc

 
打浪(古賀) 文子
社会言語科学 = The Japanese journal of language in society   17(1) 85-97   2014年9月
情報化社会が発展するにつれ,障害者の情報アクセスをいかに保障するかが課題となりつつある.特に知的障害者は直接アクセスできる情報源がほとんどないため,情報格差の最下層に取り残されている.本稿では,これまで国内にごくわずかしか研究蓄積のない知的障害者への「わかりやすい」情報提供について,学術的課題の検討を行った.また,国内での「わかりやすい」情報提供の先駆的な実践である,知的障害者向けの定期刊行物「みんながわかる新聞『ステージ』」の編集担当職員への聞き取りによる実態調査,及び「ステージ」編集会...
打浪 文子, 大淵 裕美, Ayako Uchinami, Yumi Ohbuchi
淑徳大学短期大学部研究紀要 = Shukutoku University Junior College bulletin   (58) 43-55   2018年
特別支援教育の推進が謳われて10年が経過した。特別支援教育の実践やインクルーシブ教育システムの構築が各地で進む中で、幼児児童生徒および学生の「参加」の実感の観点、すなわち特別なニーズを持つ幼児児童生徒および学生のアクティブ・ラーニングを重視する観点からの追究は極めて少ない。そこで本稿では、まず各教育段階における特別支援教育のあり方を概観し、特別なニーズを持つ幼児児童生徒および学生の教育場面への「参加の実感」を中心に考察する。さらに、多様なニーズを持つ学生と教育のユニバーサルデザインに関する...
及川 更紗, 大塚 裕子, 打浪(古賀) 文子
電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   114(189) 1-6   2014年8月
本研究の目的は,知的障がい者のためのわかりやすい文章構造を明らかにすることである.知的障がい者にとって,文章を理解するのは難しい.多くの知的障がい者向けの文章を書くためのガイドラインは「わかりやすい文章を書く」ことのみを提案している.また,知的障がい者にとってわかりやすい文章構造が具体的にどのようなものか,どのように書くかといった研究が殆ど行われていない.本稿では,知的障がい者のために知的障がい者やその支援者が作成している新聞「ステージ」に着目する.また,「ステージ」を知的障がい者にとって...
打浪 文子, 岩田 一成, 熊野 正, 後藤 功雄, 田中 英輝, 大塚 裕子
社会言語科学 = The Japanese journal of language in society   20(1) 29-41   2017年9月
松尾 慎, 菊池 哲佳, Morris J. F., 松崎 丈, 打浪(古賀) 文子, あべ やすし, 岩田 一成, 布尾 勝一郎, 高嶋 由布子, 岡 典栄, 手島 利恵, 森本 郁代
社会言語科学 = The Japanese journal of language in society   16(1) 22-38   2013年9月
本論文は,外国人,ろう者・難聴者,知的障害者など,誰もが社会参加ができるために必要不可欠な条件である「情報保障」の考え方を紹介します.また,今後情報保障を進めていくための課題や枠組みを提示します.本論文では,情報保障の範囲を「震災」などの非常時だけに特化せず,平時における対応も含めます.情報保障の基本は,「情報のかたちを人にあわせる」「格差/差別をなくす」ことと,「情報の発信を保障する3ことです.本論文では,まずこうした基本的な観点を紹介します.特に,情報の格差/差別をなくすという課題には...

書籍等出版物

 
角谷 英則, ましこ ひでのり
三元社   2017年   ISBN:9784883034499

競争的資金等の研究課題

 
知的障害者を中心とした言語的困難を抱える人々の情報保障のあり方に関する学際的検討
文部科学省:科学研究費補助金(若手研究): 
研究期間: 2018年4月 - 2021年3月    代表者: 打浪 文子 (古賀 文子)
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2015年 - 2017年    代表者: 打浪 文子
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 益子 英雅
障害者は気の毒な存在で、専門家による保護が必要だとされてきた。しかし、障害学周辺が提唱するとおり、弱者における社会生活上の困難とは、その能力不足自体に起因するのではなく、システム上の欠陥の産物である。だれにでも利用しやすい情報のあり様=「ユニバーサルデザイン」が必要とされているのだ。本研究は、情報弱者が困難を経験する機会・構造を、網羅的かつ多元的に把握・整理するための基礎作業をおこなった。
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(スタートアップ), 研究活動スタート支援)
研究期間: 2009年 - 2010年    代表者: 打浪 文子
知的障害者の情報アクセスに関して、現状の詳細な把握を行った。文献調査、及び知的障害当事者を対象とした質的調査の結果より、知的障害者が社会生活を送る中で情報アクセスの主体として認識されていない現状、普段接するメディアからの情報入手の具体的困難、これまで提供されることの少なかった時事情報・福祉情報への「わかりやすい」情報提供に関するニーズが明らかになった。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2012年 - 2014年    代表者: 角谷 英則
計画通りに研究を進捗させることができた。まず年度当初に研究分担者・連携研究者らと本年度の計画についての打ち合わせ会議をもち、とくにスカンディナヴィアにおける現地調査のプランニングを行った。8月に実施したCentrum foer laettlaest(ストックホルム)における聞き取り調査においては、予定通りの成果を得ることができた(その直接の結果はまず言語政策学会(2013年6月/桜美林大学)で発表することが決定している)。本研究の課題の一つである知的障害者に対する情報保障保障の既存制度の分...