研究ブログ

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2011/05/26

石巻へ医療支援に行ってきました。

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 ごく短期間ですが、二度にわたり石巻へ医療支援に行ってきました。極私的な報告をしたいとおもいます。限られた期間、限られた場所での見たり聞いたり体験したことですので、全体像からの乖離があるかもしれませんが、「私的な」報告ととらえてご容赦ください。

  プライマリーケア連合学会の支援活動の立ち上げに、facebookの「友達」の先生が奔走し全力を注がれていたので、同学会のPCATというプロジェクトに登録していました。やっと、順番が巡ってきましたので、仕事の合間で(地震と停電の影響でカリキュラムがきつくなっていて休講にできず講義から石巻、石巻から講義へというパターンでの支援入りだったので合計で10日程度と恥ずかしいような短期間での支援であった。

 強く感じたのは、「災害時薬学」分野の創設と、災害時薬学の実習(平時からの訓練の必要性)の実施であった。また、DMATが薬剤師を帯同するようなことが、非常に必要で災害の亜急性期あるいは慢性期への移行をスムーズにするためにも、初期の活動の効果を上げるためにも必要と思った。現地医療関係者から、そういう声が大きかった。

 雑事になれた薬剤師が多いのか、本来業務はおろそかでむしろ雑事を好んで職務として、他領域ともめてでもその余分なものを取ってきたというような出来事が急性期にあったようだが、時期ごとの本来業務を正しく見極め他の分野と連携して、あるときは雑事もとり、あるときは本来業務を完遂しというような切り替えのできる薬剤師が必要と思われた。
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2010/05/08

ソーシャルメディアの活用

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 ソーシャルメディアは、「ソーシャル」なものなので、そもそもが「ソーシャルメディア マーケッティング」とか言う奇異はものは無いはずだと考えている。「マーケッティング」の感覚が入った時点で、一般のメディアのうちの新興のものになったということだと思っている。
 
 有る特定のメディアの創成期に、マーケッティングする側とされる側が、そのメディアのアーリーアダプターとして同じ開拓者精神のもとに協力するという形は、twetterでもmixiでも、その前のinfoseekでも初期にはあった。だが、そういう書籍がでるころにはその形は終焉を迎えている。

 一方で、それらのメディアを、医療を含む科学技術の一般への浸透に使おうとすると本当に有効な媒体であると考えている。ところが、そういう目的の人が、ソーシャルメディアを未だに使いこなしていないように見えて成らない。

 情報伝達の広がりを、どうやったらませるのか、周辺への浸透性の向上はどうすれば良いのかは検討の対象になると思う。教育・啓蒙的な情報あるいは災害時の情報伝達の媒体として精査し使いこなす技術の探査が必要だと思う。( 「災害時のソーシャルメディアを考える」と言う会合を定期的に開催中である)

 また、検討の対象としてだけではなく、実際に自らが媒体として、もっと使ってゆくべきだとおもう。一般に、ソーシャルメディアも実は背後には民間会社が運営している関係で、所詮は収益マシンに過ぎないので、どれもある時期を過ぎるとソーシャル性を失いソーシャルメディアとしては使えなくなってゆく。使えるうちに、ドンドン使うべきだとおもうのだが。不思議な位に、研究者が保守的で斜め後ろから見ているにとどまる人が多い。
 
 現状、所謂「カフェ」は、一部のファンと主催者だけのものになっているので、いまこそソーシャルメディアを使った「市民講座」「公開講座」を催行するべき時期なのではないか。常にある研究者の内向き思考で「カフェ」が企画立案されているので、一部の「常連」さんと、新規の「カフェファン」だけのものに成ってしまうと思っている。

 英語圏での文化や「カフェ」の歴史をかたるより、日本語で意味が分かる名称を与え、それを新しいソーシャルメディアという枠組みで実施するというような形が良いと思っている。「サイエンスコミュニケーション」という語を使う人の言葉(情報)が、もっとも市民に浸透しないという現状を見直してみるべき。本来手法である「サイエンスコミュニケーション」が、目的化してきたことで、現在があるというまとめ方が出来るとおもっている。昨年の「科研費」の「仕切り」でも、科学者の言い分は、私にも、理解できる内容のものとして届かなかった。これでいいのか?

 話をもどすが、ソーシャルメディアを、どうやってショーシャルに使うかというのがポイントだと思う。そこでは、共生・共助・共育という理念が大事だと思う。教師-生徒型の枠組みを持ち込んでもなお「カフェ」と呼んでいるのが大間違いと気がつく良い機会を与えてくれる媒体でもあるとおもう。

 ここで、蛇に足を付け足しておきたい。それは、東大が全体としての広報を担当する研究員(コミュニケーター)を募集しているが、ある意味で、研究者・大学がどんなコミュニケーションの手本を見せてくれるか楽しみである。

 

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2010/03/17

新しい風にしよう!

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 先の 新井先生のtwitterでのtweet http://twitter.com/noricoco/status/10594779219  拝見して思いました。
 
 常々研究で直面する壁の、あるいは分野を問わず直面する問題の、鍵はたの分野の人が持っていると言ってきました。他の建物の中の人と知識や経験を共有して行く、オープン型の研究環境に鍵が多く「置かれて」いるとおもいます。

 枠を越え、属性をこえて緩く繋がれるようなフラットフォームにこの場所がなるとすばらしいですね。欲を言えば、cyberで終わらせないで、実生活での緩い関係を形成出来るように組織所属の研究者の方が、オープンな少人数セミナー(オープンな感じで研究室単位くらいのサイズのセミナー)を、外側にいる我々に提供するような感じの活動をしていただけるとありがたい。

 研究者以上の深い洞察力や未来予測力、そして分析力を持つ人が沢山います。「研究者」とか「博士」って大きな声で言うのではなく実質、実力で勝負して行く時代です。古いカテゴリーでは研究者ではない、でも本当は凄い研究者を発掘して連携し、社会に返して行くことが必要な時代になっています。

 まずは、古い定義で、でも緩い意味での研究者が、知識や経験あるいは問題を共有したり、共助したりして共存するそうな活動への旗を何方か立ててください。



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2010/03/03

#msmc 会合 -- 災害時のソーシャルメディア -

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 一つ前のエントリー( http://bit.ly/9v7f4z )の関連(続編)になります。現地からの情報、現地への情報、そん他色々な切り分けができますが、どれも混乱しましたが大量の日本語の書き込みで、災害地を娯楽的に見ているそうしてコメントが流れ込んで、現地の津波情報も安否確認も著しく機能を低下させました。その情報の妨害になったもののほぼ全てが日本語のものであったことは、実に恥ずかしいものでした。

 まだ、ソーシャルメディアが、主要な手段でないためにおおきな問題にならなかったのは幸いともいえる位に酷いものでした。チリTVのustが実に圧巻でしたが、そのタイムラインに大量の日本語が流れ込んだのが始まりでした。これは、有志の呼びかけと、ustの再送とでほぼ完全に消滅しました。ところが、ツナミ(tsunami、tunami)がすでに国際語であると理解していない日本人がまたも大量に流れ込んで、どうでもいいような感想(たとえばTVの画面へのコメント)その他を流しはじめました。現地の言葉の情報は、殆ど役をなさないレベルになりました。今度は、正しいタグの利用を、呼びかける声に対して「tsumami(tunami)」は日本のだぞという内容を含む酷い倍吏雑言がはじまり、ゴミの激流が出来りました。

 国内情報と外国情報、内向き・外向きの流れ、被災地内・周辺・外部、等目的に合わせたタグの利用が必須です。これは、ソーシャルメディアクラブの活動とその連携で対応できるので、今回の問題点を検証する、市民レベルの会を企画しました。


 まず第一回は、極少人数の何かしらの専門家(防災、気象、災害対策、アマチュア無線、医療、ICT)があつまって、大まかに問題点を話し合います。極小さな、市民レベルの会ですが、これを結晶の種として大きな結晶を作りたいと思っています。

 今回のソーシャルメディアンの惨状は「何もしないことが最大の援助だから、だまって」というレベルにまで至りました。この機会に考えておかねば、次は我が身ということになります。


補足

私案ですが、日本向け、日本発の情報はタグの末尾がならなずjpを付ける。ただし、日本が災害地である場合は別(対象外)。とか、いう感じです。他にも色々考えていますが。

追記
 twitterのみをソーシャルメディアととらえていませんし、災害発生までにすべてのルールが出来きるわけもなく、基本的なメディアマナーの災害版みたいな部分が大きいと言うことです。
 言語の問題、すでに流れている情報の性質、緊急性等を考えた対応が必要ということ。該当で会話しているのが、たとえばtwitterなので、その性質(本質)は否定出来ないし、変えようも有りませんが、そこへ緊急度の高い情報伝達が必要になったときには、譲りあうきもちが無いと「ソーシャル」ではなくて「娯楽」メディアに過ぎないとおもますし、それでも出来ないという言う場合には災害時にどのメディアを使うかです。
 前のエントリーに書きましたが、Internetが動いていない場合も想定も必要なんで、市民が使いうるメディア全体の利用を考えてみようと言うものです。


11:31 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | イベント
2010/02/27

災害時のソーシャルメディアの活用を考えよう!

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 チリで地震が起きました。先般は、ハイチで。日本の、阪神淡路の前後くらいか、巨大地震の発生頻度が上がったのかもしれないと思うようになっている。災害時の被災状態の伝達や、減災のための情報伝達は極めて重要だと思うが、それを地方や国に全部任せておくのは無理なことは自明のことである。

 災害時のInterntや携帯電話も、ずたずたになるかもしれない。最後は、アマチュア無線の出番もあるだろう。情報は、整理されず輻輳するであろうし、コリージョンのような状態も起きて来るであろう。災害専門家(行政、学者)だけでなく、市民として我々が何が出来るかを考える必要があるのでは無いだろか。

 すでにチリではustream経由の情報が流れていて、それを元にCNNあたりもnewsとして流している。偶然だが、一つ前のエントリーに「首都圏ソーシャルメディアクラブ」という大きな旗を揚げた。揚げたのは、本当に旗だけである。しかし、その旗を活かして、極々少人数でもあつまって、災害とソーシャルメディアについて考えて見たい。ご賛同の方、連絡頂きますように。

 地域ごとの、ソーシャルメディアクラブ(非排他的でオープンで無償の枠組み)が、連携して同じ想定、同じ手順で情報の伝達を行うことは大変に有用だとおもう。普段はtwitterにいるアマチュア無線局(たとえば私は JI1RST )も、災害の程度によってInternetや携帯電話3G網を離れてアマチュア無線を操作すればいいでしょうし、被害の程度によって活きている3GやInternetをつかった情報伝達をになうことは可能であることは明らかです。そういう場合に、個人個人がバラバラに動くより、ある分担と協力で動くことは、大きな力を生み出すとおもう。

 この機会に、ちょっと上記の様な考えを披露し、なにかのムーブメントが起きる切っ掛けになることを祈る。

 近々、ustreamの勉強会を開く予定でcallしている。それを振り返るか、別途建てるか別として、 http://plancast.com/az4u にてこのblogの目的の会合をcallするかもしれないので、よろしければ、このURLのsubscribe頂きますように。(Twitter A/Cがあればその場で直ぐにsubscribeできます)



追記:
 どいう媒体を使うか(Internet、携帯電話網、アマチュア無線。。。。)、どういうクライアント・デバイスを使うか、タグなどがあるときにどう使うか、回覧(RT、転送。。。)のやりかたは予め考えておく必要がある。情報の伝達性をおとざず、時系列を混乱させず、ノイズも増やさず、無駄にトラッフィクを上げず.....というようなことを可能な限り達成するには、想定と訓練が必要とおもう。
 たとえばtwitterであるが、現地からのustreamに、日本人がtweetを載せているので現地語のtweetが殆ど瞬間に流れ去っている。日本語の呟きは、娯楽番組を見ているものと相似なものであった。これでいいのか。国内で起きたときに、被災地へ/被災地から というtweetは、その他地方の人のtweetに流し去られてしまう。
 情報の流通方向を見極めて、流れに介入することの範囲を見極めるような考え方が必要ではないか?また、それが守られないときにどうするかという知恵もあらかじめ準備しておく必要があるのではないか?

追記2:
http://plancast.com/a/13oh もご覧ください。少人数ですが、専門家が集まって、一市民としてのソーシャルメディアの災害時での有効利用について考えます。

19:03 | 投票する | 投票数(5) | コメント(0) | 今日の出来事
2010/02/20

#msmc 首都圏ソーシャルメディアクラブ設立宣言!

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 ...表題はでかく!ということで、中身は9割引でお読みください。なにか、大きな会が出来たと言うことではないのですが、皆があつまる旗印を立てた(建ったのは旗だけ)という話です。ソーシャルメディアが、今回は定着して育とうとしえちますし、またまだまだ進化をする予感に満ちています。
 災害時の情報伝達、防災、社会情報の伝達、私信に近い物その他色々な使いかたがありますし、文字、静止画、動画、音、ほぼすべてのコンテンツの伝達が直接・間接に可能になっています。
 また、ソーシャルメディアの流れるもの(たとえばtwitterのtweet)を情報に変えるような、KDD的なものもあると思っています。#tnk タグの元に進めた実況天気はあたかも人間アメダスの状態となり、twitter状ではウエザーマップの予報士さんが#tnkをもとに実際の雪の状態を把握したり、別の予報士さんはgoogle map上にそれとプロットし、首都圏の雪の状態を細かに示しました。これだけのことが出来るという凄い見本(実績)が示された瞬間でした。

 いま、さらにそれらをもっと大きな枠組みでとらえて、地域ごとの活動をソーシャルメディアクラブ(呼称は地域により色々)として立ち上げて、あるいは立ち上がっている物と他の地域の物を繋げて、共助や、知識や経験の共有という観点で日本全体の繋がり(緩い繋がりで、非排他的なものが理想型)を作りたいと思っています。
 
 関東地域の場合は、商店街振興その他地域密着の活動があって、それぞれの活動は全く別の機能・構造であってその活動の外側が形成しにくいので、一気に「首都圏」という呼称で、旗を立てたわけです。非排他的にし、緩く繋がるだけの活動として、人が随時集まれるようにしました。極少人数の、でも活発な活動ができればと思っています。数は居るけれども、棚からおちてくるぼた餅を待つ人ばかりの会になってしまってはいみがありません。「ソーシャル」という概念をしっかり理解して共助の精神を持ち続けることが大事だと思っています。

 新しいデバイスの開発や、ある仕掛けのwebの中心とした情報のアグリゲーションなどの仕組みも、動き出しました。

 首都圏ソーシャルメディアクラブ、ご支援、ご鞭撻よろしくお願いいたします。
 

09:57 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 報告
2010/01/30

サイエンスカフェにいがた(33回)

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 12月に続いて2回目の参加です。スタッフの努力の積み重ねで、満席に加えて通りがかりの人が立ち見してゆく大盛況でした。今回は、Twitterで最も有名な一人である そらの さん(ケツダンポトフ@ksorano)がゲストでした。「仕分け」や亀井大臣の記者会見をustreamでライブ配信するなど、報道・記者というものの概念をひっくり返すような活動でいま注目されています。

 ソーシャルメディアを軸にした今の時代の空気感を実によく描き出した回になったとおもいます。教育現場でのICTの活用事例にもふれ、その先端の空気も感じた回でした。ただのお祭り的な空気に終わらず、わかりやすい話であったが深さも十分あった。
 硬軟交えて、時代の空気にあった話題、人物をフォーカスして、科学、教育に多くの人の目を引きつける魅力のある回だった。

 ゲストの、そらのさんも、ただ自由にのった所謂「お祭り系」の人物ではなく、独自の物差しをしっかり持ち、考えを明瞭に使える力のあふれた人だとおもった。色々な方向の切り口の質問に、見事に合理的な答えを返すのはすごいとおもったし、それが今人気沸騰の理由であろうとおもった。
 彼女は、まだ名前もない全く新しい職業の第一号だと私はおもった。彼女のような記者活動が、「そらの」という一般名詞でよばれるのかもしれないとおもった。

 スパコンの仕切りあたりからおもうのは、科学者は頭が硬くなって古典的な積み重ねの上に新しい物を生みだそうと努力しているきがしている。そうでなくて、全く別のところに芽があるのではと思うようになった。
 日本の半分は、川が南から北に流れるのに、物差しは「川は北から南にながれる」となっていないだろうか?記者が、報道系の企業に属していると固定的に考えていないだろうか、報道という手段は、電波と紙媒体と思っていないだろうか?

 時代の柔軟性は一層ましているのに、脳の可塑性が落ちているのは私だけ?

駄文ですが、「サイエンスカフェにいがた」の関係者と、ゲストのそらのさんに敬意を表して

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2010/01/27

「ぽりったー」(Twitter関連)

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「Twitterと政治」(ぽりったー) http://politter.com/ をお作りになっている入江太一( 入江さん@taichistereo )さんお会いする機会がありました。情報のアグリゲーションという観点で、ポリッターは今の空気にぴったりと合っている。なにも、TVの討論番組を見るまでもなく政治家を比較し評価できてしまいます。その話も、延々とありますが、非常に関心したのはシステムの作り込みをきっちり構造化してくみ上げていることである。

その場しのぎで、その回限り動けばいいだろうというwebアプリがいっぱいあって、多すぎて食傷気味になって、そこへさらにまた新しいその場しのぎの作り込みの枠組みが世の中に出てきて、そいうあまり良くないスパイラルがよく見られるすがたである。

方や、入江さんのポリッターの背景で動いている技術はすごい。先端技術とかそういう意味ですごいのではなくて、ソフトウエア-を実装してゆくときに先を見越して、可塑性をもったシステムに殆ど本能的にくみ上げた様は見事。

基本部分から構築し、コードを書き、デバックしてと言う過程で入江さんご自身でおやりだから大変な様子がTwitterの呟き(Tweet)から見て取れる。彼の持っている、システムを企画し設計してゆく技術がもっと評価されて、ソフトウエア-構築工学みたいな分野として成立させて、優秀なエンジニアを育てることにつなげられないのかと思った。

「博士」「博士」ということを盛んにいう人たちがいるが、「博士」だから有能、優秀ということはまたくもってないので、盲目的に「博士の活用」なんていうのはやめて、本当に有能な人を育て、延ばし、さらにその優秀さの恩恵を被るような社会基盤が必要ではないかと強く思った。

石を投げれば博士に当たるぐらいに博士に当たるぐらいに博士は多いが、凄さを感じる機会は少ない。もちろん自分が無能であるから、有能さを感じないという部分は、「棚の上にあげて」話をしていると笑ってもらいたい。

本当に有能な人が、本来いるべき場所で、もっと活躍できると良いと思う。

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2010/01/05

2010年年頭。。。

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 様々な事を年末年始もしていたので、あまり正月が開けたとの感じがしません。おまけに、三日には一台のnote PCのHDDのNTFSの管理情報が飛んだような障害が起きてしまい、なんだかか多難な予感の年明けです。2010年が皆様の研究に益々の発展の年でありますように。今年も、寛容に私のレベルの低いblogお許し頂けますように。

 さて私ですが、2010年は氷河期に成りそうです。講義出講のレギュラーがほぼ全滅です。学科の閉鎖・改変、非常勤枠の激減(我々の分野的には全廃に近い印象。常勤職のあるひとの非常勤の激増で非常勤専業に枠が回ってこない)で、この事態です。かなり前から色々探してきましたが、かなりの衝撃的な状態です。
 折角の、というと変ですが、機会ですからどこかに研究員とか社会人院生みたいに所属して充電しようととも思ったのですが、コネクションが無いのでほぼ断念。

 4月までに、大幅に形を変えて生き抜かねば成らないと思っている年頭です。そうそう、問屋が卸しませんから、上手く行く目算が立ちませんが。とりあず、サイバースペース系の研究だけは、小さく小さくそれこそナノスケールで続けてゆきたいとおもっています。

 年頭のぼやきで、年頭の挨拶に代えるというそんな年です。

09:35 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 教育
2009/12/30

ソーシャルリソースの創成の提案

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リソースを言うよりも、リソース キャンディデートとか、ソーシャル インフォメーション リポジトリーという感覚に向かう活動の入口みたいな話です。

 #tnk クロジェクト( http://bit.ly/8awh18 )数はまだまだですが、面白い動きになっています。もっか、この情報の蓄積法についてはまだ検討中です。なにか、ご提案、ご協力がいただければとおもっています。この手法を拡大する方向を考えていて、http://bit.ly/81ZEwT に書きました。オープンな情報の集積と、それれを使った研究を将来スタートさせるるという考え方です。それをオープンな枠組みでやりたりということです。

 Twitterで見られる #TrainDelay の用に複数プロジェクトが走り、一部は課金業者、一部はフリーアンス、一部は自社サービスの一貫という、それらの混合というのは理想系だと思っています。

 情報の伝播、あるいは伝搬中の情報劣化、誤報の発生や拡大も比較明瞭に追えることも付帯的にわかりました。さらに、情報にタグをタグをつけて流した結果、ある組織の情報リテラシーを推定できる数値を測定出来てしまうという結果を偶然えました。看板倒れがばれちゃった瞬間ですが。

 長くなりましたが、意外と小社会とみたときに、サンプルのバイアスは避けられませんが、面白いモデルになることもわかりました。話もどしますが、様々な付帯的な極小さな見出しがあったので、ただ流れている会話を情報に変えるような枠組にそれらをオープンに集積して、将来見てみたいと思っています。ご提案、ご教示、ご協力その他なんでもありましたら、ぜひお声がけください。劇辛コメントも是非ともよろしく。現状、蓄積について具体的に動いていません。極々試験的な蓄積ですので、本格的な収集に関しては是非ともご教示、ご協力をお願いします。

 少し関係なにのですが、今朝動きだした遊びがあります。「今年の10大分子」です。(参照 http://twitter.com/az4u/status/7178107247 )科学者の皆さん、年末の脳休めに是非ご参加ください。(twitteの@az4uは私です。「銀髪マン」は私の登録商標です) 

あすは、blog更新しないかもしれませんから「予定原稿」です→ 2009年後半に入りここに参加することが出来て大変嬉しい年になりました。来年もご寛容にご覧いただき、ご指導、ご協力お願いいたします。twitterその他の枠組みの持つ危うさに関しても、発信を強めたいと思っております。2010年が皆様の研究の益々の発展の年になりますように!!

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