馬路智仁

J-GLOBALへ         更新日: 19/08/09 02:05
 
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研究者氏名
馬路智仁
 
バジ トモヒト
eメール
tbajiwaka.c.u-tokyo.ac.jp
URL
https://cambridge.academia.edu/TomohitoBaji
所属
東京大学大学院 総合文化研究科 国際社会科学専攻
学位
Ph.D.(Cambridge)
その他の所属
東京大学 グローバル地域研究機構早稲田大学 現代政治経済研究所
科研費研究者番号
80779257

プロフィール

現在従事している研究作業(2019年4月)

(1) 英語単著のマニュスクリプトの準備
The International Thought of Alfred Zimmern: Classicism, Zionism and Commonwealth (under contract with Palgrave Macmillan, forthcoming)
 
(2) 「ブリティッシュ・ワールド」をめぐるイギリス帝国史研究者との共同研究。

(3) 個人研究として、移民(植民)・人種・帝国をテーマとしたイギリス・アメリカ・日本を対象とするcomparative/global intellectual historyの構築(19世紀後半から20世紀前半)。これは、当該三カ国における植民政策学・国際政治学の共時的な勃興を分析する作業を含む。主たる分析対象として、J.S. ミル、J.A.ホブソン、ヤン・スマッツ、ジマーン、ポール・ラインシュ、ラルフ・バンチ、ホラス・カレン、ランドルフ・ボーン、新渡戸稲造、矢内原忠雄など。

(4) カント政治思想とその受容史の研究。金山準・斎藤拓也氏(北大)らとの共同研究(イギリスにおける受容史担当)。

研究分野

 
 

経歴

 
2019年4月
 - 
現在
東京大学大学院 総合文化研究科 国際社会科学専攻 准教授
 
2018年4月
 - 
2019年3月
東京大学大学院 総合文化研究科 国際社会科学専攻 助教
 
2018年4月
 - 
2019年3月
早稲田大学 政治経済学術院 非常勤講師
 
2018年1月
 - 
2018年3月
The University of Cambridge, Department of Politics and International Studies, Visiting Scholar(早稲田大学SGUグローバルアジア研究拠点 中長期派遣研究者補助制度による)
 
2016年4月
 - 
2018年3月
早稲田大学 政治経済学術院 助教(現・任期制講師)
 

学歴

 
2011年10月
 - 
2016年3月
The University of Cambridge Department of Politics and International Studies PhD course (full-time), Christ's College
 
2009年4月
 - 
2015年3月
東京大学大学院 総合文化研究科 国際社会科学専攻(国際関係論) 博士課程 (2015年3月単位取得満期退学)
 
2007年4月
 - 
2009年3月
東京大学大学院 総合文化研究科 国際社会科学専攻(国際関係論) 修士課程
 
2004年10月
 - 
2005年7月
The University of Essex Department of Government (Junior Year Abroad) 
 
2004年4月
 - 
2007年3月
東京大学 教養学部 総合社会科学科(国際関係論)
 

受賞

 
2017年11月
社会思想史学会研究奨励賞(『社会思想史研究』第41号掲載論文)
 
2017年5月
政治思想学会研究奨励賞(『政治思想研究』第17号掲載論文)
 
2012年10月
Christ's College (University of Cambridge) Levy-Plumb Fund for the Humanities (research and stipend awards, Oct 2012 - Sep 2014)
 
2012年5月
Christ's College (University of Cambridge) Monica Kornberg Memorial Fund Award (travel grants)
 
2011年10月
Christ's College (University of Cambridge) Christ's College Bursary Award (college tuition fee exemption, Oct 2011 - Sep 2014)
 

論文

 
大西洋横断的な共鳴―アルフレッド・ジマーンとホラス・カレンの多文化共生主義—
馬路智仁
社会思想史研究   41 74-92   2017年9月   [査読有り]
大ブリテン構想と古典古代解釈―E.A. フリーマンとアルフレッド・ジマーンのギリシャ愛好主義―
馬路智仁
政治思想研究   17 327-359   2017年5月   [査読有り]
Tomohito Baji
Modern Intellectual History   13(3) 623-651   2016年11月   [査読有り]
Commonwealth: Alfred Zimmern and World Citizenship
Tomohito Baji
University of Cambridge (Ph.D. 取得論文)      2016年2月
それゆえコモンウェルスへ身体を捧げた―アルフレッド・ジマーン『ギリシャの共和国』と帝国共和主義―
馬路智仁
年報政治学 66 (1)   191-212   2015年6月   [査読有り]

書籍等出版物

 
The International Thought of Alfred Zimmern: Classicism, Zionism and Commonwealth
Tomohito Baji
Under contract with Palgrave Macmillan   
コモンウェルスという神話―殖民・植民地主義、大ブリテン構想、ラウンド・テーブル運動をめぐる系譜学―
馬路智仁(竹内真人編『ブリティッシュ・ワールド―帝国紐帯の諸相―』第七章、pp. 199-228)
日本経済評論社   2019年2月   
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2522
ニューリベラリズム―有機的社会観に基づく社会統合の構想―
馬路智仁 (寺尾範野氏との共著) (担当:分担執筆, 範囲:佐藤正志/ポール・ケリー編 『多元主義と多文化主義の間―現代イギリス政治思想史研究―』 第一章)
早稲田大学出版部   2013年4月   

Misc

 
書評「帝国の歴史学 ―Amanda Behm, Imperial History and the Global Politics of Exclusion: Britain, 1880-1940 (London: Palgrave Macmillan, 2018)を読む」
馬路智仁
政治思想学会会報   (48)    2019年7月   [依頼有り]
20세기 초의 경계를 넘나드는 다원주의 ―대양적 사상사 너머의 모색―(20世紀初頭、越境する多元主義 ―跨・大洋的思想史の模索―)
바지 토모히토(馬路智仁)
第15回 日韓(韓日)政治思想学会・共同学術会議「東アジアと国際政治思想」於ソウル大学アジアセンター Proceedings   81-92   2019年7月
書評: 池田有日子『ユダヤ人問題からパレスチナ問題へ―アメリカ・シオニスト運動にみるネーションの相克と暴力連鎖の構造』(法政大学出版局、2017年)
社会思想史研究   (42) 144-147   2018年9月   [依頼有り]
The Round Table Movement
Mark Doyle ed, The British Empire: A Historical Encyclopedia (Santa Barbara, CA: ABC-CLIO, 2018)   189-192   2018年7月   [依頼有り]

講演・口頭発表等

 
Europe, the British Commonwealth and Liberty in Interwar Britain: A Burkean Moment? [招待有り]
Tomohito Baji
International Workshop "Britain as a Home of European Liberty in the 19th and 20th Centuries", Centre for Political Thought, Durham University (UK), 2019年9月16日・17日 forthcoming   
20세기 초의 경계를 넘나드는 다원주의 ―대양적 사상사 너머의 모색―(20世紀初頭、越境する多元主義 ―跨・大洋的思想史の模索―) [招待有り]
바지 토모히토(馬路智仁)
第15回 日韓(韓日)政治思想学会・共同学術会議「東アジアと国際政治思想」於ソウル大学アジアセンター   2019年7月6日   
Intellectual History and International Relations: Japan and Anglo-World in the Early 20th Century
Tomohito Baji (オーガナイザー、報告者)
International Workshop (UTokyo GSI & Waseda GAS共催)於早稲田大学(5月24日)、東京大学(5月27年)   2019年5月   
The Deep Roots of Brexit?: The Anglosphere in History
Tomohito Baji(オーガナイザー、司会)
International Workshop(UTokyo IAGS/GSI主催)於東京大学伊藤国際学術研究センター   2019年3月23日   
跨境・人種(主義)・コモンウェルス ―第一次大戦期から1920年代のアングロアメリカと日本―
馬路智仁
国際関係論研究会 第198回定例研究会(東京大学・駒場)   2018年9月15日   

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
新たな移民研究の創造に向けた学術横断型研究
公益財団法人 野村財団: 社会科学公募型(共同研究者)
研究期間: 2019年4月 - 2021年3月    代表者: 石田淳(東京大学)
文化シオニズムをめぐる大西洋横断的な政治思想—多文化主義の知的源流—
日本学術振興会(文科省科学研究費助成事業): 若手研究(B)
研究期間: 2017年4月 - 2020年3月    代表者: 馬路智仁
ニューリベラリズムの思想史的研究―グローバルな福祉社会の構想―
日本学術振興会: 特別研究員DC1(海外正規課程への留学に伴い、2011年9月末日を以って途中辞退)
研究期間: 2009年4月 - 2011年9月    代表者: 馬路智仁

その他

 
Peer Reviewer
Modern Intellectual History, Millennium: Journal of International Studies, 『政治思想研究』, 『相関社会科学』
特別研究所員(2018年5月~)
早稲田大学現代政治経済研究所
協力研究者(2016年4月~)
神戸大学・JSPS研究拠点形成事業(A.先端拠点形成型)「日欧亜におけるコミュニティの再生を目指す移住・多文化・福祉政策の研究拠点形成」
ディスカッサント(2018年度主なもの)
日本政治学会分科会(10月14日)「政治史・政治思想史のリサーチデザイン:方法論を議論する」 
①伊藤武「政治科学と歴史学の狭間で:政治史の方法論的基礎に関する考察」、②犬塚元「いつまでスキナー頼みか:ケンブリッジ学派以後の政治思想史方法論」報告に対して