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researchmapからのお知らせ(V1)

Researchmap(α)を公開

このたび、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所では、新世代研究基盤サービスResearchmapの公開に向けて、Researchmap(α版)を公開いたしました。
本サービスが、日本の研究環境の向上と、情報学のさらなる発展の一助になれば幸いです。

本サービスの目的については、Researchmapとは、をお読みください。
また、本サービスの使い方等につきましては、FAQをごらん下さい。

メンテナンス作業を行いました。

Researchmapでは、報告された各種の不具合を修正するため、昨日メンテナンス作業を行いました。
このため、昨日以前に一度ログインされた方について、次のような現象が起こる可能性があります。
  • ログインできない
  • ログアウトできない
  • 一度ログインしても、勝手にログアウトしてしまう
  • 一部のページにアクセスできない
これは、お手元のPCのキャッシュとの不整合のためです。お手数ですが、お手元のPCのキャッシュおよびCookieを一度クリアしていただけますようお願いいたします。今後もα版の間はたびたびメンテナンスを行う予定です。ログイン後不具合を感じたときには、まずキャッシュおよびCookieをクリアしていただけますようお願いいたします。絵文字:ブランク

CiNiiの詳細情報ページへのリンク機能を追加

マイポータルに設置してあるCV(履歴書)モジュールに新機能を追加しました。
それは、和論文からCiNiiの詳細情報ページへのリンク機能です。

CVモジュールには、CiNiiに登録されている紙媒体の学協会誌約1,000タイトルに掲載された約300万件の論文からユーザが執筆した論文を検索し、CVに自動的にフィードする機能を提供しています。そのようにフィードされた論文から当該の詳細情報ページへのリンクが自動的に張られます。
これにより、論文の詳しい情報を簡便に提供することができるようになりました。ぜひご利用ください。

Researchmapベータ版への移行

Researchmapの実証実験期間を2009年3月31日に終了し、2009年4月2日にResearchmapベータをリリースいたしました。
これにより、研究者紹介を完全にオープンにいたします。ユーザのみなさまはご自由にお知り合いの研究者をResearchmapにご招待ください。

おとなりの研究者機能の追加

「おとなりの研究者」の機能を追加し、各ユーザの「マイポータル」に当該ユーザの「おとなりの研究者」を表示するように設定しました。
「おとなりの研究者」は次のように計算して表示しています。まず、CVに掲載された情報にそれぞれ重みをつけ、各ユーザのCVデータ間の距離を定義し、その上で、CV間の距離を測り距離が近い順に「おとなりの研究者」と推定し表示しています。
次のような場合、「おとなりの研究者」の精度が十分に出ないことがあります。
  • 各CVのデータ量に大きなばらつきがある場合
  • 各CVのデータ間の類似度が非常に低い場合
「おとなりの研究者」としてあまり納得できない結果が出た場合には、CVのデータ量が少ないことや真に近い研究者の数が十分でないことが考えられます。CVデータを追加(研究キーワードを複数載せてみる・英語論文も登録してみる、など)したり、近い分野の研究者の数を増やすことで結果が改善されますので、ぜひお試しください。



注目の研究者機能の追加

「注目の研究者」機能を追加しました。
親しい研究者、あるいは動向に興味を持った研究者を「注目の研究者」に追加すると、その研究者の「マイポータル」へのリンクが自分の「マイポータル」の左側に表示されるようになります。
登録するには、ログイン後、注目したい研究者のマイポータルに移動します。すると、上部のバーに「注目の研究者に追加する」というリンクが表示されますので、そこをクリックし、決定します。
一度注目の研究者に登録した後、削除したい場合には、注目の研究者の画像右下に表示されている×ボタンをクリックしてください。

URLの簡易化

マイポータル以下のページのURLは、これまで動的に生成されたものでしたが、静的なURLになるよう改良を行いました。
これにより、(例:hogehogeというユーザの場合)マイポータル以下のページのURLは
http:researchmap.jp/hogehoge/研究ブログ
のように表示されます。

招待状の改良

Researchmapへの招待状を送る際のfromが、これまでResearchmapでした。が改良を行い、from行は招待した会員の名前とメールアドレスが表示されるようになりました。これによって、招待状がスパムと混同されることが防げるようになりました。

また招待を受けた新ユーザが最初のアクセスでCVが簡単に編集できるようフローを簡略化しました。

ドメイン登録サービスの開始

Researchmapでは研究者登録の際、ドメインのホワイトリスト方式を採用しています。4月1日時点では、研究者が所属しているとみなされる機関のドメインはac.jp,co.jp,go.jpに限定していました。ですが、近年、研究機関のドメインが多様化し、大学等の研究機関でもac.jp以外のドメインを利用しているところが増加しています。
現状に対応するため、ドメインの登録サービスを開始しました。
研究者を招待しようと思ったのに、ドメインが受け付けられない、という方はこちらを通じてドメインの申請をしてください。Researchmapで当該ドメインの調査をした上で、ホワイトリストに追加します。実際の登録までには数日かかることがありますので、予めご了承ください。

更新情報等の改良

「おとなりの研究者」および「注目の研究者」に表示される更新情報にCV(履歴書)データの更新を含めました。
また、招待状送付先ドメインとして、新たに、waseda.jp, is.naist.jp, nagoya-u.jp, atr.jpを追加しました。

サーバの障害報告

昨日4月22日、午前8時半ごろから午前10時半ごろまで、ResearchmapのDBサーバへアクセスできない状態が続きました。みなさまにはたいへんご不便をおかけし、申し訳ありませんでした。
障害は管理を委託しているサーバ管理会社の作業上の過失が原因であり、Researchmapのプログラムそのものが原因ではありませんので、その点はご安心ください。
まずは、ご報告とお詫びまで。

Amazonからの書籍データ取り込み機能の追加

本日より、Amazonからの書籍データ取り込み機能のサービスを開始しました。
マイポータルのCV(履歴書)モジュール→業績リスト→書籍
の項目に「Amazonから書籍データを取り込む」というリンクがつきました。これをクリックしていただきますと、ユーザ名が著者に含まれている書籍データをAmazonより自動フィードすることができます。
これにより、書籍データ入力が圧倒的に簡略化されます。ぜひご利用ください。

※ちなみに、書籍データからAmazonへのリンクをたどって書籍が購入された場合、Researchmapにアフィリエイト収入が入ります。本収入はResearchmapの開発費用に充てられます。収支につきましては、サイト上で公開いたします。

研究動向フォロー機能の追加

昨日、「研究動向フォロー機能」を追加しました。
これは、ResearchmapにIDをもつ研究者がログオンした状態で自分の「マイポータル」にアクセスすると
  • Researchmap全体のお知らせ(イベント情報等)
  • 未読メールの有無
  • おとなりの研究者・注目の研究者の最新動向
  • 参加コミュニティの動向
に関する情報をまとめて表示される機能です。これにより、興味関心の近い研究者の最新動向をつかみやすくなります。又、ホームに設置してある「イベント情報」に登録したイベント情報がすべての研究者の目に触れるようになり、情宣の効果が上がります。

以下、その他追加した細かい機能です。
  • 顔画像の公開レベルを設定できるように変更
  • ハンドルを後からも編集可能になるよう設定を変更
  • 研究キーワードの一部名寄せを実施

利用可能な容量について

これまで一研究者が利用可能な容量は200Mでしたが、本日より500Mに増強されましたので、お知らせいたします。
今後も必要に応じて、利用可能容量は増強する予定です。

論文データの仕様変更について

Researchmapでは、ユーザの要望を受け、学術論文とそれ以外の研究上のアウトプットを分類して公開できるよう仕様を変更しました。
  1. 研究上の論文について、査読があるか招待(依頼)されたものを、論文として自動分類する。
  2. 研究上の論文については、「詳細情報」で、掲載分類を選択できるようにする。
  3. それ以外の研究上のアウトプットはMISCに分類する。
  4. MISCに分類された研究上のアウトプットについても、「詳細情報」で、掲載分類・種別等を選択できるようにする。
  5. これまで分別されずに「論文」にまとめられていた研究上のアウトプットは一度MISに分類し、ユーザの判断により、査読有・招待有にチェックをすることで論文に移動させることができる。
本仕様変更により、適切に詳細情報を入力し、エクスポートすることにより、ユーザは各機関が年度末にとりまとめる「評価データベース」に再利用できるようになります。再利用ができるか否かについては、各機関のポリシーもあろうかと思いますので、各機関の担当者に事前にご相談ください。

Pubmedとの連携

ResearchmapのCV(履歴書)モジュールがPumedへの対応を開始しましたので、お知らせします。Pubmedはアメリカ国立生物工学情報センター(NCBI : National Center for Biotechnology Information)が一般公開している1800万件以上の医学関係文献を擁するデータベースです。

ResearchmapのCVにPubmedから情報をフィードするには、
  1. Researchmapにログオンする。
  2. 顔写真横の「編集」ボタンをクリック。
  3. 上部の「業績リスト」のタブをクリック。
  4. 「外部のデータベースから取り込み」をクリック。
  5. その下に表示される外部データベースの中からPubmedをクリック。
  6. 名前の英語表記が予め入力されているはずですが、そうでなければ、名前の英語表記を入力して、検索をクリック。
  7. 表示されるリストのなかから、自分の論文を選択し、決定をクリック。
以上によって、自動的に選択した論文が論文リストの中に「査読つき論文」としてフィードされます。

既にResearchmapに登録済みの方の場合、Javascriptのキャッシュが残っているとうまく作動しない場合があります
上記操作の前に一度、ブラウザのキャッシュをクリアし、ブラウザをリロードしてください。

arXivとの連携

ResearchmapのCV(履歴書)モジュールがarXivへの対応を開始しましたので、お知らせします。
arXivはコーネル大学図書館が運営している主として、物理学・数学・計算機科学関連の論文のプレプリントサーバで、52万件以上のプレプリントが保存されています。

ResearchmapのCVにarXivから情報をフィードするには、
  1. Researchmapにログオンする。
  2. 顔写真横の「編集」ボタンをクリック。
  3. 上部の「業績リスト」のタブをクリック。
  4. 「外部のデータベースから取り込み」をクリック。
  5. その下に表示される外部データベースの中からarXivをクリック。
  6. 名前の英語表記が予め入力されているはずですが、そうでなければ、名前の英語表記を入力して、検索をクリック。
  7. 表示されるリストのなかから、自分の論文を選択し、決定をクリック。
以上によって、自動的に選択した論文がMISCの中に「プレプリント」としてフィードされます。

既にResearchmapに登録済みの方の場合、Javascriptのキャッシュが残っているとうまく作動しない場合があります
上記操作の前に一度、ブラウザのキャッシュをクリアし、ブラウザをリロードしてください。

新規登録受付の開始

Researchmapでは、より多様な分野の研究者のみなさまに本サービスを提供するため、(招待によらない)新規登録の受け付けを開始いたしました。

新規に登録する場合には、ログインボタンの左横に表示される「新規登録」のリンクをクリックし、必要事項にご記入ください。その際、科研費研究者番号が必要となりますので、ご用意ください。「科研費番号がすぐにはわからない」という方は、研究者リゾルバーをご活用ください。

科研費番号をお持ちでない研究者の方は、既にIDをお持ちの研究者からの招待が必要となります。その点、どうぞご了承ください。

※研究者リゾルバーは、研究者リゾルバーとは様々なサイトにある研究者の情報を集約してアクセスしやすくするために、国立情報学研究所が過去の科研費報告書をもとに、提供しているサービスです。

業績のテキスト表示/ファイルのダウンロード回数の表示

本日Researchmapではバージョンアップ作業を行い2つの新しい機能が追加されましたので、お知らせします。

CV(履歴書)モジュールに「テキストで表示」機能を追加いたしました。
本機能は、論文・MISC・講演口頭発表・作品・書籍の各データをテキストで表示する機能です。テキストで表示されたデータからコピー・ペーストすることにより、面倒な応募書類・報告書への業績転記が一層楽になりました。
各書類のフォーマットに対応するため、項目の順序、古い順・新しい順など表示の細かい指定をする機能も盛り込んでおります。

資料配布(汎用データベース)モジュールに「ダウンロード回数」表示機能を追加いたしました。
本機能をOFFにするには、一度セッティングモードから編集に入っていただき、「メタデータの編集」から、ダウンロードの「編集」へ進み、「ファイルのダウンロード回数を表示する」のチェックを外してください。

Amazonアフィリエイト収入(5月―6月)

ResearchmapにAmazonからの書誌情報のフィード機能が搭載された結果、AmazonよりResearchmapに対して、アソシエイトプログラムから支払がありましたので、お知らせします。

4月-6月の四半期(実質的には5月-6月)の総売上点数は38点、売上合計は93,190円で、Researchmapに支払われた紹介料は3,495円でした。
本売上は、情報・システム研究機構の口座に一度払い込まれたのち、Researchmapの活動資金に補てんされる予定です。

Amazonのアフィリエイトシステムでは、Researchmap上で紹介されている書籍を直接購入しなくても、そのリンクからたどって別の商品を購入した場合にも同率の紹介料が支払われます。
私たちは、将来、大学および政府の高等教育政策に左右されることなく、Researchmapのサービスを研究者の自由な情報発信の基盤として維持・発展させたいと考えております。そのためには、自立資金割合を増やすことは重要な課題です。
Researchmapの書籍リンクを通じての書籍購入に、ご協力のほどよろしくお願いいたします。


研究者の書籍の紹介

Researchmapにご参加のみなさまの著作を紹介するスペースを研究者ブログ新着!のページに追加しました。
マイポータルのCV(履歴書)上に、Amazonからフィードしていただいた書籍データからランダムに表示しています。この機能が、専門書の社会への普及の一助になれば幸いです。

CiNii検索窓をつけました

論文(国内)検索の支援のために、CiNii論文検索用モジュールを追加いたしました。
ポータルトップページの「ピックアップ研究者」の下にサンプルを設置いたしました。本モジュールはマイポータル(CV以外の)、プライベートルーム、コミュニティの各ページに設置することができます。設置方法は以下のとおりです。
  1. CiNii論文検索モジュールを設置したいページを開く。
  2. 画面右上に「セッティングモード」のリンクが表示されていることを確認する。
  3. セッティングモードをONにする。
  4. モジュールを追加、のリストから、CiNii論文検索を選択する。
  5. 気に入った場所にドラッグ&ドロップで移動させる。

研究用語辞典作成ツールの提供

研究上の専門用語辞典を協働作業によって構築するための「辞典作成ツール」の提供を始めました。
各研究者はログイン後、マイポータルのCV(履歴書)モジュールで、研究キーワードを入力することができます。そのように入力された各研究キーワードについて、「英訳・意味」を付与し、公開する機能が「辞典作成ツール」です。
特定の研究キーワードを専門家がそれぞれ英訳し、意味を付与することによって、全体として精度の高い専門用語辞典が構築されることが期待されます。

「その他の所属」機能の追加

マイポータルに、研究者の主たる所属以外に複数の所属を入力できるようになりました。
研究者を検索する際、所属をキーとして検索すると、主たる所属だけでなくその他の所属も検索範囲に含まれます。

筑波大学生命環境科学研究科がResearchmapを採用

筑波大学大学院 生命環境科学研究科では、Webサイトのリニューアルにあたって、Researchmapのウィジェット機能が採用して、教員紹介ページの作成なさいましたので、ご紹介します。
http://nc.bsys.tsukuba.ac.jp/member/

構築方法は以下のとおりです。
  1. 事務方(業者)が依頼を受け、全教員のIDを教員のメールアドレスと科研費番号によって基礎データを作成。
  2. 教員の手元に確認メールが届くので、各教員はそれを承認。
  3. 教員はさらに入力したいデータがあれば、送付されてきたIDとパスワードで編集。
  4. 業者はSaaSで提供されているCMS(コンテンツマネージメントシステム)上に、研究科のWebサイトを構築。
  5. Researchmapのウィジェットツールを使って、教員一覧表を貼り付けて、構築終了。
従来のウェブサイト構築に比べて、以下の点でメリットがあります。
  • 教員業績公開・教員一覧の構築期間・構築費用を圧倒的に圧縮できる。
  • 教員の異動があった場合にも、業者に依頼せずに簡単に修正ができる。
  • 教員の業績リストアップデート作業が楽。
  • ウェブサーバの管理から解放される。
ぜひ、参考になさってみてください。



メンテナンスのお知らせ

Researchmapサーバは定期メンテナンスにともない、下記時間帯において、数十秒間の通信断が数回発生します。この間のネットワークアクセスは切断されますので、よろしくご承知おきください。

日時:平成22年1月12日(火) 5:30~8:00

アンケート公開機能について

Researchmapでは、このたび、既存のアンケート機能を次のように変更しました。

  • マイポータルにアンケートを設置して、広くWebアンケートを実施することができる。その際、
    • ログインした研究者のみを対象にすることができる。
    • ログインしていないユーザもアンケートの対象に含めることができる。
これによって、研究者がWeb上で、簡単にアンケートを実施することができるようになりました。実施しているアンケートを広くWeb上に認知させるには、twitter等と連動してお使いになるのと効果的です。

アンケートの設置方法は以下の通りです。
  1. ページ編集からアンケート実施用のページを追加する。
  2. そのページに移動した上で、「セッティングモード」をONにする。
  3. 「モジュールを追加」から「アンケート」を選択する。
  4. アンケートを作成して、実施する。
詳しくは、「使い方」をご覧ください。

法定点検のためサービスの停止

国立情報学研究所では、1月10日、法定点検のため停電となります。これに伴い、Researchmapの一部の機能(マイポータル)が利用できなくなります。
たいへんご迷惑をおかけしますが、ご理解いただけますようお願いいたします。

※1月10日18時前に復旧いたしましたので、お知らせいたします。

ウィジェットを利用した「研究室メンバー紹介」

Researchmapのウィジェットを活用すると、マイポータル上に「研究室メンバー紹介ページ」を作成することができます。
作成方法は以下の通りです。

  1. 研究室のメンバーを全員Researchmapに招待する。
  2. ウィジェットで、研究室のメンバーを表示するためのコードを取得する。具体的には、ログイン後、ウィジェットのページに移動し、表示に使いたいウィジェットを選択した上で、研究室メンバーのリストを表示するためのコードを取得する。
  3. 自分のマイポータルに移動し、研究室メンバーを表示するためのページを作成する。
  4. そのページに移動し、「セッティングモード」をONにして、「お知らせ」モジュールを設置する。
  5. お知らせの編集画面の下に表示される、「HTML」のタブをクリックする。
  6. 取得したコードをペーストする。
  7. 決定を押す。
  8. 画面をリロードする。
こちらにサンプルがありますので、参考になさってみてください。

英語対応

Researchmapの英語対応を実施しました。ページ右上の日本語|Englishの切り替えによって、言語切り替えができます。
また、非日本語ブラウザからアクセスした場合には、優先的に英語メニュー・英語インタフェイスを表示します。これにより、非日本語を主としてお使いになる研究者にもご利用いただきやすくなりました。非日本語圏の研究者を招待される場合には、英語インタフェイスに切り替えてから招待(invite)のリンクをクリックしてください。

メンテナンスのお知らせ

いつもResearchmapをご利用いただき、ありがとうございます。
Researchmapでは、利用者のみなさまに、より快適にResearchmapをご利用いただくために、システムのメンテナンスを予定しております。下記の時間帯、サーバを停止して、メンテナンスすることがございますので、予めご了承ください。

Researchmapシステムメンテナンス作業
日時:2010年3月19日 午前8時から10時の間

使い方wikiの公開

Researchmapでは本日バージョンアップを行い、新規機能を公開しましたので、お知らせします。
  1. 使い方wikiの公開。 Researchmapの使い方(日本語)をwikiで公開し、ログインした際、上部に表示される「使い方」からリンクを張りました。現在は、管理者のみが編集できますが、将来的にはResearchmapユーザの方であれば編集できるようになる予定です。また、英語版も整備していく予定です。
  2. テキストで表示機能の拡張。 Researchmapのマイポータルに表示されるCVの各項目の右上に「テキストで表示」のリンクが表示されるようになりました。これによって、業績の各項目を秘書の方や事務の方が研究者の代わりにテキストでダウンロードし、申請書等に再利用できるようになりました。
新機能ではありませんが、英語対応に伴い、新規登録の際、お名前の英語表記が必須項目となりました。これを機会に、既に登録済みの方も、お名前の英語表記をご登録いただけますようお願いいたします。

研究支援員、学生等の招待

Researchmapでは、本日バージョンアップを行い、「研究支援員・学生(学部・修士)向けアカウント」を新設しましたので、お知らせします。

従来Researchmapでは、参加者を研究者に限定していました。が、研究を支援する秘書や事務の方、研究室に参加している学部学生の方にふさわしいアカウントがなく、不便というご意見がありましたので、「研究支援員・学生(学部・修士)向けアカウント」を新設することにしました。

研究者の方が、招待をするときに、研究者か、研究支援員・学生か、を選択することができます。研究支援員・学生は、コミュニティに参加したり、ログインした研究者のみに公開されるマイポータルを持つことはできますが、一般に公開されるマイポータルやブログ、資料公開等を利用することはできません。


※研究支援員・学生の方は、Researchmapに参加の後、自分の意思で、研究者にステータスを変更することができます。

twitter・facebook連携機能の追加

Researchmapでは本日バージョンアップを行い、新規機能を公開しましたので、お知らせします。
  1. 固定リンクの短縮の実施: これまで長かった固定リンクのURLを短縮しました。
  2. twitterボタン・facebookボタンの追加: ブログ(日誌)に、twitterやfacebookに投稿するためのボタンを設置しました。
twitter(または、facebook)にログインした状態で、研究日誌の右上に表示されるtwitter(または、facebook)ボタンをクリックすると、日誌のタイトルとURLをtwitterに送信することができます。ぜひご利用ください。

エゴサーチにおけるResearchmapのインパクト

Researchmapにマイポータルを構築することによって得られる、Web上でのインパクトに関して、以下のような結果が得られましたので、お知らせします。

実験方法:
(1)Researchmapにマイポータルを構築し、(2)紹介写真(アバター)を公開し、(3)少なくとも10項目(研究キーワード等含む)を入力し、(4)登録時から1週間以上経過している、という4条件を満たしている研究者からランダムに30名抽出した上で、Google検索(日本語)に、研究者名(日本語)を入力した際、上位何位に表示されるかを記録。

結果:
表示順位の平均は3.87。


新学術領域研究とResearchmapの連携

新学術領域研究「包括型脳科学研究推進支援ネットワーク」のホームページが構築されました。
http://www.hokatsu-nou.nips.ac.jp/

その際、Researchmapのウィジェットを活用して、各種委員会活動の紹介ページを作成されたので、事例としてご紹介します。

Twitterモジュールの公開

Researchmapは本日バージョンアップを行い、新規機能を公開しましたので、お知らせします。
  1. Twitterモジュールの公開
  2. WYSIWYGエディタのバージョンアップ
  3. ログインのSSL対応
Twitterモジュールは、各ユーザがマイポータル・マイルーム・コミュニティに設置し、Twitterのタイムライン上の(1)お気に入り(2)リスト(3)検索ワード、に関するつぶやきをまとめて表示する機能です。
今回、Researchmapの共通エディタであるWYSIWYGエディタを全面的に改修いたしました。WYSIWYGエディタに関しては、どうしても一部ブラウザでは動作が不安定なところが残りますが、現状ではベストを尽くしました。今後も、改善の努力を継続する予定です。

※WYSIWYGエディタを起動したときに画面が崩れることがまれにあります。これはキャッシュが残っているためですので、キャッシュをクリアしてからもう一度起動してください。

人材募集モジュールの公開

本日Researchmapではバージョンアップを行い、新規機能を公開しましたので、お知らせします。
  • 人材募集モジュールの公開
人材募集モジュールはイベント登録モジュール同様、研究者コミュニティ全体で使います。こちらのページからご利用ください。
人材募集モジュールでは、教員や研究員などの募集の他、実験の被験者・学術研究イベントの学生アルバイト等、短期の人材募集にもカジュアルにご利用いただけます。

詳しい募集内容は、ログインした研究者のみが閲覧することができます。

コミュニティ機能の拡張

Researchmapは昨日バージョンアップを行い、コミュニティ機能を拡張しましたので、お知らせします。

これまで、コミュニティへの参加は、(1)自由参加制(2)コミュニティ管理者(等)からの招待制の②パターンでしたが、(3)参加申し込み&承認制 を追加しました。ぜひご活用ください。

ドメイン制限の解除

Researchmapは2010年6月の段階で、登録研究者数が3000を超えました。
初期コミュニティが健全に形成されるまでの暫定的な措置として、これまで招待できる研究者のドメインをホワイトリストで管理をしてきました。が、初期コミュニティが形成されたと判断し、招待の際のドメインの制限を解除しました。
今後は、研究者が研究者として認めた場合にはドメインに関わらず招待することができます。
ただし、目的外使用が行われないよう、定期的なIDの点検、必要がある場合はIDの削除などを行い、研究者コミュニティとして健全に維持されるよう事務局で努力をしていきたいと考えております。
みなさまのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

Twitterはじめました。

Researchmapの公式twitterアカウント
http://twitter.com/researchmap
を始めました。
主としてトップページで配信しているResearchmapの新着情報(イベント情報、人材募集情報等)をお知らせします。ぜひご活用ください。

サイエンスコミュニケーション企画「つながるコンテンツ」

Researchmapは、2009年4月に新世代型 研究人材双方向コミュニケーションサービスとしてスタートしました。研究をとりまく環境のIT化に対応した新世代研究基盤としての機能をも担う学術ポータルとして、2年目を迎えた現在、3300人を超える登録ユーザを獲得(2010/07/01現在)、その登録数は日々増加しています。

さてこのたび、Researchmapのトップページからリンクした、新進気鋭の研究者にインタビューするウェブページ「つながるコンテンツ」を公開いたしましたので、ご案内いたします(2010/07/01公開)。
研究とは何か」「研究者という仕事」「大学等における教育」という3つの柱でお話をうかがうことを通じて、単なる研究紹介にとどまらず、研究者自身の生き方・考え方、そして研究という活動を通して生まれる価値等を追求してまいります。

またインタビューに加え、ご登場研究者の研究キーワードや隣接諸科学との関連など、「つながり」を持ったテーマにも気軽に親しんでいただける、コラム形式のウェブページも用意。Researchmapが目指す新しい融合的研究、若手育成、科学の見える化といった課題を、コンテンツのかたちでわかりやすく提起してまいります。

研究という仕事の醍醐味や、研究者という職業のさまざまな魅力に出逢える場として、楽しい写真とともにお伝えしてまいります。ぜひご一読ください。

■第1回ウェブーページ公開概要
つながるコンテンツ「研究の壁を越えたとき」
第一回 コンピュータの眼がつなぐもの。
東京大学生産技術研究所
佐藤洋一教授インタビュー

つながるコラム
file01:コンピュータビジョンとは?
file02:デジカメの顔認識について
file03:研究の構想力

■Researchmapつながるコンテンツ ウェブページ概要
URL:http://researchmap.jp/ よりリンク
掲載:月1回(毎月1日前後)公開予定
期間:第一期として2011年3月まで
掲載ページ:インタビュー記事1ページ+コラム記事若干ページ
編集担当:Researchmap science communication lab(担当:池谷瑠絵)

■Researchmapに関するお問い合せ先:
国立情報学研究所
社会共有知研究センター 新井紀子教授
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2ー1ー2学術総合センタービル

※お問い合せフォームは下記URLから
http://researchmap.jp/public/inquiry/

Researchmapつながるコンテンツ関連のお問い合せ先:
上記お問い合せ先内
Researchmap science communication lab 池谷瑠絵

国立情報学研究所からのお願い

いつもResearchmapをご利用いただき、ありがとうございます。
ご存知のとおり、Researchmapは大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所が日本の学術情報基盤を整備する活動の一環として研究者のみなさまにご提供しています。
来年度の国の予算編成にあたり、国立情報学研究所よりお願いがございます。
研究者のみなさまの温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

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平成22年9月28日


平成23年度概算要求に関する所長声明

平素より、国立情報学研究所の活動にご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございます。
今回は、皆さまにお願いがあり、このような形でメッセージをお送りさせていただきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 皆さまが今お使いのネットワークは、国立情報学研究所(NII)が全国の大学等学術研究機関の研究者、学生の方々のために運営している学術情報ネットワーク(SINET)です。このネットワークの上で、大学等に不可欠なさまざまな教育・研究活動が行われており、まさにライフラインと言っても過言ではありません。

しかし、皆さまもご存じのように、平成23年度概算要求の状況はたいへん厳しく、このライフラインである学術情報ネットワークも、政策コンテストでの優先度判定を受ける「特別枠」として計上されました。優先度判定は、それに先だって実施されるパブリックコメント受付の状況に基づいて行われることになっていますが、パブリックコメントに充分な意見が集まらない場合、学術情報ネットワークの重要性が認識されないことが危惧されます。

ぜひ、皆さまのご理解のもと、今後の教育・研究活動の進展のため、数多くのコメントをお出しいただけますよう、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

パブリックコメントへの意見提出方法は、以下のとおりです。
官邸のサイト 「元気な日本復活特別枠」要望に関するパブリックコメント
http://seisakucontest.kantei.go.jp/
左側の分野別  「人材育成・新しい公共」をクリック
事業番号 1905 事業名「「強い人材」育成のための大学の機能強化イニシアティブ」
をクリック
「この要望についての意見を提出する」をクリック

この事業について評価いただくとともに、自由記述欄に学術情報基盤に対するご要望、
ご意見をご記入ください。

(参考) 文部科学省ホームページに、より詳細な資料が掲載されています。
      http://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/h23/1297736.htm

重ねてご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

                        国立情報学研究所所長
                                坂内 正夫

メンテナンスのお知らせ

いつもResearchmapをご利用いただき、ありがとうございます。
Researchmapでは、利用者のみなさまに、より快適にResearchmapをご利用いただくために、システムのメンテナンスを予定しております。下記の時間帯、サーバを停止して、メンテナンスすることがございますので、予めご了承ください。

Researchmapシステムメンテナンス作業
日時:2010年10月5日(火) 午前8時から10時の間