明治大学・情報コミュニケーション学部 島田ゼミ(国際経済学)・ブログ

ゼミ生TICADインタビュー No.4 国際開発ジャーナル・インタビューを行いました

投稿日時: 2018/12/28 島田 剛

国際開発ジャーナル・インタビュー

奥村英美里

 

 12/6に島田ゼミで国際開発ジャーナルを訪問し、企画・営業部の田中信行部長と編集・出版部の吉岡資部長(「国際開発ジャーナル」編集長代理)より、「アフリカの発展において期待、注目していること」「国際開発ジャーナルの役割」「国際的な仕事をする上でのキャリア形成の仕方」など幅広いテーマについてインタビューさせていただきました。また、ゼミで私たちが取り組んでいる「アフリカの援助はどうあるべきか(TICADで学生の立場からの政策提言を考える)」へアドバイスを頂き、とても実りの多い時間でした。

     

田中信行部長・吉岡資部長とともに


 田中部長へのインタビューの中で印象に残ったのは、今後のアフリカの発展で期待・注目している点としてはICT産業が挙げられるとおっしゃられたことです。ただ、日本がアフリカのICT産業に参入する上では、①地理的な遠さ故の参入の難しさ、②中国企業の活発な進出、といった課題があり時間を要する、とのことでした。特に民間企業の参入は難しく、意欲的で、日本で大幅なシェアを占めている企業でさえ赤字というのが現状だそうです。



田中部長へのインタビュー

 また、吉岡部長からは国際開発ジャーナルのメディアとしての役割についてお話をお伺いしました。お話の中で特に印象的であったのは「国際開発ジャーナルは外務省、JICAの広報誌ではない、10年後を見越して、業界に流通していない新しく、また必要な情報を読者へ伝える」という言葉でした。


 実際、国際開発ジャーナルは、テーマとして「動き出した北朝鮮~経済開発の課題を探る」や「JICA資金ショート問題」など、読者が本当に気になる新しい情報が掲載されており、学生の私でもハッとされられる記事ばかりです。


片岡部長へのインタビュー

 そして、3年生にとっては気になるキャリア形成についてもお話をお伺いしました。特に心に残ったのは、「目標からの逆算」と、「臨機応変さ」の重要性です。これから就職活動が本格的に始まる時期に置かれる私たちにとって、将来の大きな目標を立てるだけでなく、いつまでにこういう自分でありたいという具体的なキャリアプランを、逆算して計画することが大切であると考えさせられました。また、海外で働く場合は特に、自分の常識にとらわれず、現地の文化を重んじる臨機応変さが求められていると、理解しました。自分の固定概念や常識に捉われず、柔軟に臨機応変に他の文化や意見を受け入れることは、日本で働く場合にも言えることだと感じたので、今後のキャリア形成において意識していきたいと思います。

 最後に、今回、お忙しい中私たちに時間を割いてくださった田中信行部長と吉岡資部長、またご挨拶させていただいた末森満・代表取締役社長、本当にありがとうございました。伺った貴重なお話を今後の研究に活かしていきたいと思います。


最後に末森満社長にもご挨拶させていただきました。