基本情報

所属
新潟経営大学 観光経営学部観光経営学科 教授
学位
修士(都市政策 大阪市立大学大学院)

連絡先
m-kondoduck.niigataum.ac.jp
J-GLOBAL ID
201401005451354477
researchmap会員ID
B000239347

持続可能な着地型観光組織の研究者。地域資源の有効的抽出、編集、流通別最適商品開発、販路等発地戦略、運営、地域振興、地域還流までの価値連鎖の研究者。
持続可能な経営・運営を行う着地型観光組織の分類研究。
和歌山県観光産業プロジェクトマネージャー・通算8年間、
20地域にて地域主体の着地型観光商品600点開発。

関西国際空港開港前後20年にわたり、欧米豪亜中心に日本伝統文化展・ジャパンフェステイバルを20回以上企画・実施・イベントマネージメントしてきた。

学歴

  2

論文

  20

MISC

  3

書籍等出版物

  10

講演・口頭発表等

  83

Works(作品等)

  26

学術貢献活動

  18

社会貢献活動

  16

メディア報道

  21

その他

  31
  • 2017年11月 - 2017年11月
    新潟市中央区沼垂テラスに位置する古民家ゲストハウスを 研究視察の機会いただいた。 築80年を越える、金融界の人物の古民家である。 1階に時代を感じさせる大型金庫と20畳もある ロビー兼居間が時代を感じさせるなつかしさが残る。 2階はツインベッド・ルーム1室と2段ベッド2組のグループ部屋が 客室となる。1階は戦前タイル張りキッチンを現代風に 改装されたお洒落なレトロキッチンとなっている。 レトロキッチンの自由使用が貴重な経験となるだろう。
  • 2017年7月 - 2017年7月
    2017年7月 日本初の温泉ガストロノミック・ウオークに参加する。 フードツーリズム・トレイルウオーク、地域ブランドの食材を 用いて地元調理方法での料理を、6kmにわたる温泉地名所で6食 試食を行う。「地元ガストロノミーとウオークと歴史文化」を同時に 味わう体験と交流型スポーツといえる。今後金沢、下呂で予定されている。
  • 2016年12月 - 2016年12月
    日本里山と世界遺産道を歩く欧米豪のインバウンド客230名の アンケート回答によると和食文化の中で最も体験したいことは 「日本人の家庭で日本人と共に和食クッキング」が第一位で あった。
  • 2016年8月 - 2016年8月
    2015年8月より展開中の「関が原以後の真田幸村ウオーク全3回」 の基本になった九度山町まちづくりの歴史、組織のヒアリングを行う。 並行して後継シリーズ作品の資源収集を行う。 和歌山県九度山町は、真田幸村が人生で一番長い時間を過ごした 九度山町、高野山の有形無形の真田家資源をもとに、2006年より 真田ゆかり地を舞台にした、コンパクトなまちづくりを推進してきた。 真田家ゆかりの本格信州そばと地元柿の葉すしのレストラン 開業、高齢化が進む商店街に古民家再利用して「真田憩い茶屋」 、真田通り商店街命名、毎年4月40日間に及び武者人形まつり、 全国の真田ゆかり自治体との友好都市提携など、低コストの 市民団体まちづくりを進めている。 友好都市連盟と集めた「NHK大河ドラマ採用嘆願署名」66万6千通 をNHKにもちこみ、2016年の「真田丸」放映実現に尽力してきた。
  • 2016年7月 - 2016年7月
    エコ・ミュージアムの実践事例「平野まちじゅう博物館」 大阪市平野区平野郷にヒアリングの機会をいただきました。 室町時代より、平野郷は環濠という堀によって囲まれて自主独立を旨とする まちの歴史をもつまちです。 大阪市平野区平野郷地区は、天王寺の都心からわずか15分という 好立地の住宅地ながら、なつかしい商店街と路地、寺院、 オープンエアーまちかど博物館など地域コミュニテイの息遣いを 強く感じられるまちであります。 平野まちづくり会では、30年前より「人をよびこむ」ことは 一切しないことを是としてきました。住民に自分たちの住む まちの歴史、文化、コミュニテイを学ぶことをまちづくりの 柱としてきました。 まちなかの子供、主婦、老人を主役にして、毎月1回 この指とまれ式の自主提案、自由応募、自由参加の プロジェクトを運営し続けてきました。 出入り自由、名刺と肩書とお役所は一切お断りの 柔軟な組織であります。 そんな平野郷では「祭り提灯のにあうまち」を コンセプトに、まちのあちこちに、記憶の展示物が 民家の軒先に多くみることができる。
  • 2015年11月 - 2015年11月
    紀伊半島の南南紀、大塔山のふもと、清流古座川に沿う平井の里山では、 高齢化率78.6%という134名からなる驚異的な超高齢化の村にて、 独自に育成してきた柚子資源にて、年間売上1億2500万円あげる。 農事組合法人ゆず平井の里を中心に地域に高齢者はもとより新たな若年雇用を 拡大しながら、耕作放棄地の活用と環境に配慮した食の地域づくりを 行う先進的な里山である。 超々高齢化社会の日本の未来を先取りする未来型地域づくり会社といえる。
  • 2015年6月 - 2015年6月
    関西最大の枇杷ビワ生産地、紀州下津は熊野古道紀伊路と交叉している。 標高200mに位置する下津びわ農家と枇杷狩り交流と古道ウオークの フルーツ・ピッキング・ウオークの商品分野の開発をした。
  • 2015年5月 - 2015年5月
    2015年1月~5月『海の熊野古道・ごちそう街道』5か月完結企画が 10グループ、800人の初参加を得て成功裏に終了した。 和歌山市・田辺市間の紀淡海峡100kmに存在する主要資源 海産物、農産品、万葉史跡、熊野古道王子跡、有吉佐和子足跡を 編集した『紀伊路、海の熊野古道、ごちそう、花、農産品』を 開発した5か月連続して地域交流を行う着地型観光商品を流通させる。 漁港レストラン、JA農家団体、ガイド協会、王子保存団体との 連携商品となり、初めて発地の流通チャネルに乗る。
  • 2015年4月 - 2015年4月
    かねて経験経済理論にもとづき開発済「高野山町石道の弁当シリーズ」が 高野山開創年4月単月で2000個以上購入される。 高野山の麓の九度山から高野山女人道、高野三山、檀上伽藍まで 合計7種類の経験価値弁当(4E)が開創1200年に間に合う。
  • 2015年3月 - 2015年3月
    125年ぶりに地域住民により復活開発した『古座街道80kmの ウオーク旅』を旅行会社A社が2014年10月に取扱いをはじめ 2015年3月に完歩する。国内で『古座街道を行く』初めての企画に 着地側団体の結束と連携で、都市部客に大きな感動と持続関係を維持できる 着地型商品を完成させることができた。
  • 2015年2月 - 2015年2月
    2015年2月27日トラベルニュース 街道人気No1の「古座街道80km」が、大辺路地元団体の 手により125年ぶり完全復元された。 大辺路狩り開き隊と着地型旅行会社「わかやま旅企画」が 地域資源にもとづく着地型観光商品を開発した。複数社から 発注、採用が決定している。
  • 2015年2月 - 2015年2月
    2015年2月20日読売新聞(和歌山版) 日本一の梅の産地みなべ町、奥みなべ梅遊びの会では 今年も「天空の大梅林を梅農家と梅畑さんぽと交流ツアー」 の受け入れをはじめる。南高梅の生産畑の手入れ、12か月の 梅農家の苦労話を聞きながら、梅の健康効果、加工方法を 生産現場を一緒にあるく本格的な地域資源にもとづく 地元発ツアーである。わかやま旅企画と共同開発した。
  • 2015年2月 - 2015年2月
    2015年2月19日朝日新聞掲載 和歌山県南紀大辺路狩り開き隊はじめ多くの地元団体が 10年がかりで明治22年以来不通だった「古座街道80km」を 復元した。着地型観光組織、わかやま旅企画と共に 地域資源編集の上、商品化にこぎつけた。
  • 2015年1月 - 2015年1月
    2015年4月開始の「高野山開創1200年」に先立ち 世界文化遺産とミシュラン3星の歴史的文化的価値の 語り部シナリオとおもてなし受入れ体制について
  • 2014年10月 - 2014年10月
    10月7日、11日司馬遼太郎一番人気「古座街道と幻の花、紀伊上臈不如帰ツアー」モニターツアー実施した。95名 着地側の現場でないと分からない事が3点の確認ができた。 1.南紀すさみ町の自然歴史文化とジオパーク語り部の地元愛あふれる高品質な解説がもてなし感に映る。 2.地元区長、生産者団体、多様な団体との連携と価値感共有が不可欠。地元規範と広域連携の事前組み立ての必要性。 3.都市部旅行客の伝統集落への配慮、事前学習と環境配慮の細心注意と協力関係WINWINの構築が不可欠と実感した。
  • 2014年10月 - 2014年10月
    10月1日(水) 朝日新聞朝刊 紀伊民報 江戸時代、明治初期まで、熊野の巡礼街道、古座街道が、80km 平成14年秋に125年ぶりに、地元団体の手で復活した。 地元団体とわかやま旅企画共同で数年がかりの着地型観光商品として 開発、販路開拓、運営になる。司馬遼太郎「街道をいく」シリーズ中で 第一位の人気という報道がされた。
  • 2014年9月 - 2014年9月
    9月16日(火)読売テレビ「旬ハイウエイ」 紀州湯浅伝統野菜の湯浅なすびの収穫体験と 湯浅なす料理放映。フードツーリズム 着地型観光商品「湯浅なす収穫体験と料理ツアー」
  • 2014年4月 - 2014年4月
    4月12日(土)紀伊民報 わかやま旅企画と語り部の会と地元古道弁当会、開発の 「世界遺産登録10周年記念、熊野古道中辺路ウオーク7回シリーズ」取材を受ける。
  • 2014年2月 - 2014年2月
    2月11日(火)トラベルニュース わかやま旅企画が、全国旅行業者協会着地型観光商品コンテストで特別賞受賞の取材
  • 2014年2月 - 2014年2月
    2月11日(火)紀伊民報 和歌山県みなべ町梅農家団体とわかやま旅企画の開発商品 「奥みなべ天空大梅林、梅農家と梅畑フットパスツアー」が 取材受ける。梅農家住民が梅畑を「奥みなべ梅林」と名付けてツアー客を受け入れる。梅農家が農作業の説明、手作り産品の販売して、都市部と地域をつなぐ事業の回答をした。