平成三陸津波日誌(Heisei Sanriku Tsunami diary)

東北大震災リンク

国際リニアコライダー計画の見直し案に関する検討委員会

国際リニアコライダー計画の見直し案に関する所見(回答)


<参考文献>
[1] 「技術設計報告書(Technical Design Report: TDR)」国際リニアコライダー運営委 員会(International Linear Collider Steering Committee (ILCSC))国際共同設計 チーム(Global Design Effort)(平成25年6月12日)
[2] 回答「国際リニアコライダー計画に関する所見」日本学術会議(平成25年9月30 日)
[3] 「国際リニアコライダー(ILC)に関する有識者会議 ILC 計画の見直しを受けたこ れまでの議論のまとめ」文部科学省 国際リニアコライダー(ILC)に関する有識者会 議(平成30年7月4日)
[4] 声明「日本の科学技術政策の要諦」日本学術会議(平成17年4月2日)
[5] 「将来計画の策定に向けた提言」高エネルギー物理学研究者会議 高エネルギー物理
学将来計画検討小委員会 (平成23年3月)
[6] 「高エネルギー物理学将来計画検討小委員会答申」高エネルギー物理学研究者会議
高エネルギー物理学将来計画検討小委員会(平成24年2月11日)
[7] 提案書「国際リニアコライダー計画の段階的実施案について」高エネルギー物理学研
究者会議(平成24年10月18日)
[8] 「高エネルギー物理学将来計画検討委員会 答申」高エネルギー物理学将来計画検討
委員会(平成 29 年9月6日)
[9] 「国際リニアコライダー その展望とKEKの取り組み」全4分冊 高エネルギー加速
器研究機構 ILC構想推進室(平成29年)
[10] 「国際リニアコライダー(ILC)計画に関する技術的実現可能性及び加速器製作にお
ける技術的課題等に関する調査分析」野村総合研究所(平成28年2月)
[11] 「国際リニアコライダー(ILC)計画に関する経済的波及効果の再計算結果」野村総
合研究所(平成30年5月)
[12] 「KEK-ILC アクションプラン」KEK-ILCアクションプラン・ワーキングンググループ
(平成28年1月6日) 補遺追加(平成30年1月)
[13] “The International Linear Collider Machine Staging Report 2017” Linear
Collider Collaboration (October, 2017)
[14] “Physics Case for the 250 GeV Stage of the International Linear
Collider”, LCC Physics Working Group (October 2017)
[15] “Conclusions on the 250 GeV ILC as a Higgs Factory proposed by the Japanese
HEP community” Linear Collider Board (8, November, 2017) Rev. 1.
[16] “ICFA Statement on the ILC Operating at 250 GeV as a Higgs Boson Factory”
(Ottawa, November 2017)
[17] 本回答の審議中に、学術会議会長宛て、ないしは、本検討委員会宛てに寄せられた
意見書等のうち、その公開について当該意見発出者の承諾が得られたものについて は、日本学術会議のホームページ上に、検討委員会の審議参考資料として掲載されて
19
いる。http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/ILC/ILC24.html
[18] 報告「学術の大型施設計画・大規模研究計画マスタープラン2011」(平成23年9
月 28 日)日本学術会議 科学者委員会 学術の大型研究計画検討分科会。
[19] 提言「学術の大型施設計画・大規模研究計画―企画・推進策の在り方とマスタープ
ラン策定について―」日本学術会議 科学者委員会 学術の大型研究計画検討分科会
(平成22年3月1日)
[20] 提言「第 22 期学術の大型研究計画に関するマスタープラン(マスタープラン
2014)」日本学術会議 科学者委員会 学術の大型研究計画検討分科会(平成 26 年2月
28 日)
[21] 提言「第 23 期学術の大型研究計画に関するマスタープラン(マスタープラン
2017)」日本学術会議 科学者委員会 学術の大型研究計画検討分科会(平成 29 年2月 8日)
 
, 小林 傳司, 大阪大学教授・理事・副学長, 第一部会員
幹事, 西條 辰義, 高知工科大学経済・マネジメント学群教授、総合地球環境学研究所特任教授, 第一部会員
, 梶田 隆章, 東京大学宇宙線研究所・教授 第三部会員
幹事, 田村 裕和, 東北大学大学院理学研究科教授, 第三部会員
副委員長, 米田 雅子, 慶應義塾大学先導研究センター特任教 授, 第三部会員、 第三部幹事
委員長, 家 泰弘, 日本学術振興会理事, 連携会員
,上坂 充, 東京大学大学院工学系研究科教授, 連携会員
, 杉山 直, 名古屋大学大学院理学研究科教授, 連携会員
, 永江 知文, 京都大学大学院理学研究科教授, 連携会員
, 平野 俊夫, 量子科学技術研究開発機構理事長, 連携会員
 
0

ILC100人委員会 ILC100人委員会組織事務局

https://uploads.strikinglycdn.com/files/109cb734-bf31-43a7-af37-e210ca45a7c4/ILC100人委員会リスト30-6-30.pdf

相澤 益男
朝田 照男
芦田 昭充
東根 千万億
東 信彦
新谷 明弘
有馬 朗人
安斎 隆
石井 幹子
一力 雅彦
出井 伸之
伊藤 滋
岩崎 賢二
岩渕 明
氏家 照彦
牛尾 治朗
内館 牧子
内永 ゆか子
槍田 松瑩
江刺 正喜
大内 全
大滝 精一
大友 啓史
大野 英男
大橋 光夫
大橋 洋治
大平  孝
大山 健太郎
岡崎 昌之
小笠原 直樹
岡  素之
岡  嶐一
奥田  碩
奥  正之
奥山 清行
小田 敏三
小野寺 正
梶屋 陽介
柏木 孝夫
加瀬  豊
香取  薫
鎌田  宏
茅  陽一
北村 清士
隈 研吾
黒田 玲子
五阿弥 宏安
近衛 はな
小林 栄三
小間  篤
小山 清人
近藤  徹
柴門 ふみ
酒井 宏明
寒河江 浩二
坂田 東一
佐々木 幹夫
佐藤 勝彦
佐藤  敬
佐藤 安紀
里見  進
塩越 隆雄
志賀 秀一
志伯 健太郎
柴田 克洋
島地 勝彦
白石 智哉
杉田 亮毅
鈴木  賢
鈴木 茂晴
鈴木  隆
鈴木 道雄
清野  智
髙橋  姿
髙橋 真裕
高橋 雅行
髙柳 雄一
田口 幸雄
竹内 純子
中鉢 良治
寺島 実郎
天坊 昭彦
常盤 百樹
徳山 日出男
中井 勝己
中上 英俊
永原  功
中村 英夫
夏野  剛
並木 富士雄
成田  晋
西垣  克
根岸 吉太郎
野長瀬 裕二
長谷川 吉茂
長谷川 閑史
東 哲郎
弘兼 憲史
藤沢 久美
藤本 隆宏
藤原 作弥
堀  義人
前田 佳宏
増田 寛也
松尾 義之
松本 宣郎
三浦  展 
御手洗 冨士夫 
宮原 耕治 
宗岡 正二 
村上 尚登 
室伏 きみ子 
森  詳介 
柳井 雅也 
柳  正憲 
山崎 洋次 
山下  隆 
山田 清志 
山本 文雄 
吉井  讓 
吉崎 達彦 
芳見 弘一 
吉村 作治 
ロバート キャンベル 
渡辺 修

0

東日本大震災 石巻災害医療の全記録―「最大被災地」を医療崩壊から救った医師の7カ月



  • 第1章 発災
  • 第2章 備え
  • 第3章 避難所ローラー
  • 第4章 エリアとライン
  • 第5章 協働
  • 第6章 人と組織
  • 第7章 取り残された地域
  • 第8章 フェードアウト
  • 終章 「次」への教訓
0

巨大津波は生態系をどう変えたか―生きものたちの東日本大震災




  • 第1章 東北地方の生態系
  • 第2章 変容した地形
  • 第3章 蝕まれた水辺
  • 第4章 蝕まれた大地
  • 第5章 津波がもたらした異観
  • 第6章 湿地の生きものたちのその後
  • 第7章 砂浜の生きものたちのその後
  • 第8章 巨大津波は生態系をどう変えたか
0

百首詠 第二弾


屋根裏の部屋で遊んだ思い出は懐かし昔八歳の夏。

古巣へと戻る鴉はせつなくて新しい巣を作りにいくべ。

屋久島の屋久杉みたい打ち上げの模様眺める招待欲しい。

屋外で運動しよう短歌詠む暇があるなら健康第一。

屋内のプールで水泳していたのあれは三年前の夏だし。

屋上で眺める富士は月一の澄み渡った秋空の朝から。

屋台でのラーメンうまい中学の塾の帰りの秘密の食事。

屋台たち立ち退きくらいお店出し屋台と名乗る店の侘しさ。

屋台なりとんちゃんうまいお酒なら二十歳になってから飲んでよね。

屋台だといわれ言われた味噌カツの覚えているか忘れているか。

屋敷には上がるな言われ仕方なく裏木戸抜けて一緒に遊ぼ。

短歌には制約あるか五七五七七以外いらぬ世話だろ。

しらべだけ重視してては駄目なんだまず意味伝えそれから工夫。

意味伝えようと思うと向き合った相手のことを理解しなけりゃ。

川柳と俳句の違い知らないが和歌と短歌の違いも知らぬ。

天皇の短歌を御製というらしい私の短歌よせよせ言われ。

長歌ありそのまとめだか短歌だとそこまで説明あるから分かる。

萬葉集読めば読むほど味がでる作者の思い知らねど楽し。

萬葉集植物多く出てくるが、今でも同じ植物がある。

動物の淘汰激しく絶滅の危惧種の多く動物だろう。

宿。

宿口氏void指摘で算譜篇だけvoidつけ加えて出した。

宿命だ今日の出会いを祝福し京都方面から新宿に。

宿もなく食費もなくて水を飲み明日の朝に仕事を探そ。

宿がある仕事を探すと危ないと教えられて断りました。

宿がある仕事についた友達ははるか高尾の先の現場に。

京。

京大の短歌会の雑誌買いまだ感想をあげてなかった。

京風のお雑煮写真ネットあげ三けたいいねありがとう初。

京風のうどんもちょくちょく食てます京風味噌汁より多いかも。

京大の講演三度一度目はエントロピー学会二回大会。

京大の二回目講演TeXだった中西印刷さんとの出会い。

福。

福寿草言葉は覚えているけれど形かけないデッサン苦手。

福のつく名前の下宿中華店最近多い福祉施設。

福よかな人という言葉に含む太ったという意味の重たさ。

福神漬それだけ食べるのは好きでカレーの横におかないで欲し。

福は内、鬼は外でも一緒だろ福は笑った鬼の別名。

新。

新都心建設前の現場にて釘踏み燐寸燃やし突っ込む。

新都心東京成功したうちだ都庁かわりに伏魔殿なる。

新幹線乗って来たけどリニアならもっと短い時間期待す。

新幹線格安切符乗り遅れ全額払う方式があり。

新幹線格安乗車券を買い時間後自由席に乗りたり。

植物も外来種多い区分だと在来種なぜ淘汰される。

三丁目怪しい店もあるけれど普通の店もあることを識る。

赤坂を通る丸の内線で新宿三丁目で降り探す。

ホテルには有線通信ありました無線はフレッツ光サービス。

新宿の無線LANへの接続にメール読むためネット必要。

携帯で無線LANへの接続をしても PC繋がらないし。

PCで携帯bluethooth使い繋ぐとなぜかWiFi繋がる。

なぜなんだ繋がったりもするけれど繋がらないと全く駄目だ。

面倒だ操作複雑携帯で使うことだけ想定している。

ホテルではユニットバスがあるけれど足が伸ばせる風呂が好きだね。

高級なホテルの風呂は1メートル60以上あると嬉しい。

多摩センターたまたま取れた多摩ホテルたまに傷なの高い朝食。

雨仕入れ水道局の職員の発想伝え笑いが取れる。

雨が好き大音量で音楽を聴いてもどなりこまれないから。

雨が好き外で遊ぶの友達が必要だけど雨なら本が友。

雨が振り洪水土石流起きる人の対策土地の設計。

水害の半分以上人災と思う視点は技術者常識。

伊勢湾の台風名古屋市内でも床上当然高台以外。

三陸の地震のよびな東北の大震災は納得できず。

三陸に地震多いの有名で三陸津波三十年ごと。

福島の津波予想はできたはず水没しそうな機構を含め。

福島県試験機関の役割を県庁深く認識しよう。

試験機関下請けじゃない第三者機関のはずだ民営以外。

試験機関民営でもよい仕組みだが監査法人みたいになるな。

合宿で短歌作るの困難だ読み上げソフトイヤホンで聞く。

合宿で短歌作るの大変だ一人一人の速度の違い。

合宿で短歌作るの大変だ昼型夜型居眠りながら。

手書きなら買いてる途中で忘れちゃう思いついた言葉たちを。

手打ちなら手が覚えてる言葉たちかってに動くときもあるけど。

一部屋に椅子を持ち寄り検討す結局個人作業なんだが。

椅子ならば部屋間移動が可能だと来るまで気がつかずにいました。

椅子四つ部屋に入るの普通だし大きい部屋なら六つはいろう。

木枠椅子ならばソファよりまだしも居眠りするの確率低い。

学校の木の椅子だけど居眠りをしてたことなど今思い出し。

学校でぐっすり眠った後だけは作業効率ぐんと上がって。

モーターの制御ソフトを書くときは仕様を模擬試験で試し。

電動機電気で動く機械です他の分野ではモーターという。

電動機単相、三相、直流とブラシあるなし磁石あるなし。

電動機発電機でも原則は電磁誘導マクスウェル式。

アメリカとアジアの違い地形土壌温度湿度は南北分布。

熱海より新宿近くどこまでも行ってみようよ街の真ん中。

合宿のパック割安会議室人数により狭いか広い。

熱海なら朝夜温泉入れるし昼に入るのも乙なもんです。

山手線中は満室吉祥寺国分寺なら部屋が空いてる。

東京のホテル探しは大変だ昔電話で今ネットだし。

品川駅携帯電話でつながらずネット接続駄目なとこあり。

昔なら渋谷新宿つながらず携帯電話不便だったり。

東京のホテル満室部屋探し横浜幕張埼玉熱海。

今年には湯河原合宿ありました未来今年の一月号に。

百首詠夕飯前に百詠むと遅刻したので達成できず。

百首詠就寝前にもう百首詠もうとしたが十首足りず。

百首詠朝起き十首詠み百首ネットにあげるがファイル壊れて。

ネットには百首あげたつもりだが足りず後からファイルを選び。

PCが不調画像をファイルとし保存しようとするとハングだ。

PCがハングし再起動するとファイルが壊れる時々あって。

どのファイル最新なのかわからずにファイル大きさ比較して決め。

大きさと日付中身で再確認どれが最新中身が多いか。

復元しファイルの中身確かめてコピペし直しこれで百首だ。

電磁気の原理必須な三次元磁気は電気の相対遅れ。

空間を描写するなら三次元独立な軸三つ持ってる。

最初の百首はこちら

最後の百首はこちら

都合三百首。

なお、このページを文体診断解析にかけたら、

文体診断結果

一致指数ベスト3


名前一致指数リンク
1直木三十五71Wikipediaamazon.co.jp
2岩波茂雄70.5Wikipediaamazon.co.jp
3北村透谷69.6Wikipediaamazon.co.jp

一致指数ワースト3


名前一致指数リンク
1新美南吉36.3Wikipediaamazon.co.jp
2江戸川乱歩39.5Wikipediaamazon.co.jp
3川端康成39.6Wikipediaamazon.co.jp

文章評価


評価項目評価とコメント
1文章の読みやすさD一文がやや長い
2文章の硬さE文章が硬い
3文章の表現力Aとても表現力豊か
4文章の個性Aとても個性的

得点詳細

平均
文長
平均
句読点間隔
特殊語
出現率
名詞
出現率
動詞
出現率
助詞
出現率
助動詞
出現率
ひらがな
出現率
カタカナ
出現率
異なり
形態素比率
粗点24.3923.497.2936.7111.4725.0311.2744.133.141.57
偏差値40663470622646287383
※見出しにマウスポインタを合わせると説明が出ます。

直木三十五先生があなたの味方です。がんばってください。

0

災害関連法規

災害防止に関わる法律
災害対策基本法(昭和三十六年法律第二百二十三号)
・内閣府設置法(平成十一年法律第八十九号)
・国家行政組織法(昭和二十三年法律第百二十号)
・宮内庁法(昭和二十二年法律第七十号)
・独立行政法人通則法(平成十一年法律第百三号)
・地方独立行政法人法(平成十五年法律第百十八号)
・港湾法(昭和二十五年法律第二百十八号)
・土地改良法(昭和二十四年法律第百九十五号)
国土形成計画法(昭和二十五年法律第二百五号)
森林法(昭和二十六年法律第二百四十九号)
特殊土壌地帯災害防除及び振興臨時措置法(昭和二十七年法律第九十六号)
・保安林整備臨時措置法(昭和二十九年法律第八十四号)
首都圏整備法(昭和三十一年法律第八十三号)第二条第二項に規定する首都圏整備計画
特定多目的ダム法(昭和三十二年法律第三十五号)第四条第一項に規定する多目的ダムの建設に関する基本計画
台風常襲地帯における災害の防除に関する特別措置法(昭和三十三年法律第七十二号)第二条第二項に規定する災害防除事業五箇年計画
豪雪地帯対策特別措置法(昭和三十七年法律第七十三号)第三条第一項に規定する豪雪地帯対策基本計画
近畿圏整備法(昭和三十八年法律第百二十九号)第二条第二項に規定する近畿圏整備計画
中部圏開発整備法(昭和四十一年法律第百二号)第二条第二項に規定する中部圏開発整備計画
海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律(昭和四十五年法律第百三十六号)第四十三条の五第一項に規定する排出油等の防除に関する計画
社会資本整備重点計画法(平成十五年法律第二十号)第二条第一項に規定する社会資本整備重点計画
水防法(昭和二十四年法律第百九十三号)第七条第一項及び第六項に規定する都道府県の水防計画並びに同法第三十三条第一項に規定する指定管理団体の水防計画
離島振興法(昭和二十八年法律第七十二号)第四条第一項に規定する離島振興計画
海岸法(昭和三十一年法律第百一号)第二条の三第一項の海岸保全基本計画
地すべり等防止法(昭和三十三年法律第三十号)第九条に規定する地すべり防止工事に関する基本計画
活動火山対策特別措置法(昭和四十八年法律第六十一号)第十四条第一項に規定する避難施設緊急整備計画並びに同法第十九条第一項に規定する防災営農施設整備計画、同条第二項に規定する防災林業経営施設整備計画及び同条第三項に規定する防災漁業経営施設整備計画
地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律(昭和五十五年法律第六十三号)第二条第一項に規定する地震対策緊急整備事業計画
半島振興法(昭和六十年法律第六十三号)第三条第一項に規定する半島振興計画
・民生委員法(昭和二十三年法律第百九十八号)
・社会福祉法(昭和二十六年法律第四十五号)
・地理空間情報活用推進基本法(平成十九年法律第六十三号)
・電気通信事業法(昭和五十九年法律第八十六号)
・有線電気通信法(昭和二十八年法律第九十六号)
・放送法(昭和二十五年法律第百三十二号)
・自衛隊法(昭和二十九年法律第百六十五号)
・行政代執行法(昭和二十三年法律第四十三号)
水難救護法(明治三十二年法律第九十五号)
災害救助法(昭和二十二年法律第百十八号)
道路交通法(昭和三十五年法律第百五号)
高速自動車国道法(昭和三十二年法律第七十九号)
道路法(昭和二十七年法律第百八十号)
道路整備特別措置法(昭和三十一年法律第七号)
高速道路株式会社法(平成十六年法律第九十九号)
地方道路公社法(昭和四十五年法律第八十二号)
消防法(昭和二十三年法律第百八十六号)
医療法(昭和二十三年法律第二百五号)
墓地、埋葬等に関する法律(昭和二十三年法律第四十八号)
廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和四十五年法律第百三十七号)

大規模地震対策特別措置法(昭和五十三年法律第七十三号)


土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律(平成十二年五月八日法律第五十七号)
土地収用法(昭和二十六年法律第二百十九号)
地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)
建築基準法(昭和二十五年法律第二百一号)
都市計画法(昭和四十三年法律第百号)

災害援助に関わる法律
災害救助法(昭和22年)
災害対策基本法(昭和37年)
被災者生活再建支援法(平成10年)
災害弔慰金の支給等に関する法律(昭和48年)
0

原子・原子核・原子力


参考文献一覧

ラヴワジエ―化学原論 (科学の名著)
A.L. ラヴワジエ
朝日出版社(1988/05)
値段:¥ 7,020

科学の名著 第2期 6 ドルトン
ルネ デカルト, 井上 庄七, 小林 道夫
朝日出版社(1988/07)
値段:¥ 7,020


化学の原論 上巻 (古典化学シリーズ)
ドミトリー・イワノヴィッチ・メンデレーフ, 田中豊助
内田老鶴圃(2000/01)
値段:¥ 3,780


化学辞典
大木 道則
東京化学同人(1994/10)
値段:¥ 10,368


光と物質のふしぎな理論―私の量子電磁力学 (岩波現代文庫)
リチャード・P. ファインマン
岩波書店(2007/06/15)
値段:¥ 1,080


だれが原子をみたか (岩波現代文庫)
江沢 洋
岩波書店(2013/01/17)
値段:¥ 1,534


随筆 長岡半太郎 改造社 1936

フランクリン自伝 (岩波文庫)
フランクリン
岩波書店(1957/01/07)
値段:¥ 972


学問のすゝめ (岩波文庫)
福沢 諭吉
岩波書店(1978/01)
値段:¥ 713


新訂 福翁自伝 (岩波文庫)
福沢 諭吉
岩波書店(1978/10)
値段:¥ 1,102


放射能 (1970年) (物理学古典論文叢書〈7〉)
東海大学出版会(1970)
値段:¥ 864

ノーベル賞講演物理学〈1〉1901〜1907
講談社(1979/06)
値段:¥ 2,160

天才物理学者 ヘルツの生涯
山崎 岐男
考古堂書店(1998/03/10)
値段:¥ 2,700


内部被曝の脅威 ちくま新書(541)
肥田 舜太郎, 鎌仲 ひとみ
筑摩書房(2005/06/10)
値段:¥ 778


ピエル・キュリー伝 (1959年)
キュリー夫人
白水社(1959)

マリー・キュリー―フラスコの中の闇と光 (グレート・ディスカバリーズ)
バーバラ・ゴールドスミス
WAVE出版(2007/05/15)
値段:¥ 2,592


X線からクォークまで―20世紀の物理学者たち
エミリオ・セグレ
みすず書房(1982/12/24)
値段:¥ 8,424


キュリー夫人伝
エーヴ キュリー
白水社(2014/07/19)
値段:¥ 2,808


オットー・ハーン自伝 (1977年)
みすず書房(1977/09)
値段:¥ 2,484

光学 (岩波文庫 青 904-1)
アイザック・ニュートン
岩波書店(1983/11/16)
値段:¥ 1,037


アインシュタインここに生きる
アブラハム パイス
産業図書(2001/03)
値段:¥ 4,104


アインシュタイン平和書簡〈1〉 (1974年)
みすず書房(1974)
値段:¥ 2,484

原子理論の社会史―ゾンマーフェルトとその学派を巡って
ミヒャエル エッケルト
海鳴社(2012/07)
値段:¥ 4,104


社会における科学 下
ジョン・ザイマン
草思社(1981/03)
値段:¥ 1,836


ニールス・ボーアの時代1――物理学・哲学・国家
アブラハム・パイス
みすず書房(2007/11/22)
値段:¥ 7,128


長岡半太郎伝 (1973年)
板倉 聖宣, 木村 東作, 八木 江里
朝日新聞社(1973)
値段:¥ 5,400

プルトニウム
ジェレミー バーンシュタイン
産業図書(2008/11/18)
値段:¥ 2,592


エンリコ・フェルミ伝―原子の火を点じた人 (1976年)
エミリオ・セグレ
みすず書房(1976)
値段:¥ 2,700

原子核の物理 (1957年) (現代科学叢書〈第41〉)
ハイゼンベルク
みすず書房(1957)

プルトニウムの恐怖 (岩波新書 黄版 173)
高木 仁三郎
岩波書店(1981/11/10)
値段:¥ 821


ニールス・ボーア論文集〈1〉因果性と相補性 (岩波文庫)
ニールス・ボーア
岩波書店(1999/04/16)
値段:¥ 1,102


日本の原爆―その開発と挫折の道程
保阪 正康
新潮社(2012/04)
値段:¥ 1,620


ナチと原爆―アルソス:科学情報調査団の報告 (1977年)
サムエル・A.ハウトスミット
海鳴社(1977/12)
値段:¥ 1,620

スターリンと原爆〈上〉
デーヴィド ホロウェイ
大月書店(1997/07)
値段:¥ 3,780


原爆から水爆へ〈上〉―東西冷戦の知られざる内幕
リチャード ローズ
紀伊國屋書店(2001/06)
値段:¥ 5,184


原子力・核問題ハンドブック
七つ森書館(2011/08)
値段:¥ 2,376


アメリカはなぜ日本に原爆を投下したのか
ロナルド タカキ
草思社(1995/06)
値段:¥ 1,677


オットー・ハーン―科学者の義務と責任とは (World Physics Selection:Biography)
K. ホフマン
シュプリンガージャパン(2006/09)
値段:¥ 3,672


資料 マンハッタン計画
大月書店(1993/09)
値段:¥ 15,728


原子爆弾の完成―スマイス報告 (1951年)
杉本 朝雄, H.D.スマイス
岩波書店(1951)


量子のさいころ―量子力学歴史読本
レオニード・I. ポノマリョフ
シュプリンガー・フェアラーク東京(1996/07)
値段:¥ 3,124


原子力発電 (岩波新書 青版 955)
岩波書店(1976/02/20)
値段:¥ 756


必然の選択―地球環境と工業社会
河宮 信郎
海鳴社(1995/12)
値段:¥ 2,160


原発は滅びゆく恐竜である
水戸巌
緑風出版(2014/03/07)
値段:¥ 3,024


九電と原発1温排水と海の環境破壊 南方ブックレット2
中野 行男, 佐藤 正典, 橋爪 健郎
南方新社(2009/10/29)
値段:¥ 1,080


海と魚と原子力発電所―漁民の海・科学者の海 (人間選書)
水口 憲哉
農山漁村文化協会(1989/03)
値段:¥ 1,533



現代思想2003年8月号 

げn
原子の心臓―核の構造とエネルギー (1970年) (現代の科学〈31〉)
バーナード・L.コーエン
河出書房新社(1970)
値段:¥ 421



新・物理入門 (駿台受験シリーズ)
山本 義隆
駿台文庫(2004/05)
値段:¥ 1,188




原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語―
安冨 歩
明石書店(2012/01/07)
値段:¥ 1,728



原子爆弾の完成―スマイス報告 (1951年)
杉本 朝雄, H.D.スマイス
岩波書店(1951)



知性の叛乱―東大解体まで (1969年)
山本 義隆
前衛社 神無書房(1969)
値段:¥ 518



近代日本の社会科学―丸山眞男と宇野弘蔵の射程
アンドリュー・E. バーシェイ
NTT出版(2007/03)
値段:¥ 4,536


0

事故調査参考文献(17)原子力発電所の事故・トラブル

事故調査参考文献(17)原子力発電所の事故・トラブル
原子力発電所の事故・トラブル ~分析と教訓~
二見 常夫
丸善出版(2012/05/31)
値段:¥ 3,024


 福島第一原子力発電所長をつとめた著者が、福島原発事故を含めて記述。運転直(operating shift)のように現場で使っている言葉がでてくるため、東京電力等の資料を読む出発点によい。

p64「非常用の機器に電気を送るM/CやP/Cのほとんどがタービン建屋地下1階に設置されているため津波により海水をかぶっていて、電源車や仮説のケーブルを引いてきたとしても使えないのだ。こうして、外部電源は短時間で復旧するとした、わが国の安全審査の大前提を根底から覆す事態が出現したのである。」

電気施設であるから、国際電気会議の規格であるFTA, FMEA, HAZOPなどに基づいた、事前および事後の分析結果が資料として付いてないのが残念。

参考文献一覧

世界ノンフィクション全集〈第12〉 (1961年) 0の暁
W.L.ローレンス、崎川範行, 筑摩書房(1961)

核分裂を発見した人―リーゼ・マイトナーの生涯
シャルロッテ ケルナー
晶文社(1990/08)
値段:¥ 1,888

やさしい原子力教室Q&A
近藤 駿介
ERC出版(1991/03)
値段:¥ 1,259

原子力ハンドブック
オーム社(2007/12)
値段:¥ 32,400


0

事故調査参考文献(16)原子燃料サイクル (電気事業講座)

事故調査参考文献(16)原子燃料サイクル (電気事業講座)
電気事業講座 第12巻 原子燃料サイクル
エネルギーフォーラム(2007/09)
値段:¥ 2,571


参考文献一覧

核燃料工学 (1972年)
東京同文書院(1972)
値段:¥ 3,240

原子炉工学講座〈4〉燃・材料 (1972年)
培風館(1972)
値段:¥ 2,916







燃料の精製,運用,再処理,廃棄など輪廻全般を記述しようとしている。 輪廻を支える安全技術の記述が弱いかもしれない。 軽水炉で0.5%のウランしか核分裂に使わない。 高速増殖炉で,より多くのウランを使えるようになるとのこと。 気になるのは「原理的には100%」と書いている点である。 どこまでの仕組みを「原理」にいれ,何を「原理」に入れていないかを書いていない。

著者名一覧がない。

0

事故調査参考文献(15)原子力発電 (電気事業講座)

事故調査参考文献(15)原子力発電 (電気事業講座)
電気事業講座 第9巻 原子力発電
エネルギーフォーラム(2007/11)
値段:¥ 2,571


参考文献(その後の改版を示す。当時のものがamazonで見当たらない場合もある。)

軽水炉発電所のあらまし

原子力白書〈平成18年版〉
国立印刷局(2007/03)
値段:¥ 2,808

原子力白書 平成21年版
エネルギーフォーラム(2010/05)
値段:¥ 2,160

平成19年版 原子力白書
原子力委員会
佐伯印刷(2008/03/31)
値段:¥ 2,808

平成20年版原子力白書
(社)時事画報社(2009/04/21)
値段:¥ 2,160

平成21年版 原子力安全白書
原子力安全委員会
佐伯印刷(2010/04/14)
値段:¥ 2,484

平成19・20年版 原子力安全白書
原子力安全委員会
佐伯印刷(2009/03/31)
値段:¥ 2,484

平成18年版 原子力安全白書
原子力安全委員会
佐伯印刷株式会社(2007/08/20)
値段:¥ 2,700

原子力発電便覧 (’99年版)
通商産業省資源エネルギー庁公益事業部原子力発電課
エネルギーフォーラム(1999/10)
値段:¥ 6,696

原子力ポケットブック〈2011年版〉
電気新聞
日本電気協会新聞部(2011/09)
値段:¥ 6,480

原子力ポケットブック〈2005年版〉
日本原子力産業会議(2005/07/15)
値段:¥ 6,480

原子力施設運転管理年報 (平成18年版)
原子力安全基盤機構安全情報部
湊複写(2006/09)
値段:¥ 6,994

原子力施設運転管理年報 平成24年版
原子力安全基盤機構
大應(2012/11)
値段:¥ 6,995

原子力規制関係法令集〈2014年〉
原子力規制関係法令研究会
大成出版社(2014/10)
値段:¥ 10,584

原子力規制関係法令集〈2007年〉
原子力規制関係法令研究会
大成出版社(2007/08)
値段:¥ 7,560

放射線物理学 (放射線双書)
飯田 博美
通商産業研究社(2002/11/20)
値段:¥ 2,592

世界の原子力発電開発の動向
原子力図面集

原子炉の設計の安全性は十分に考慮していることが分かる。  原子力発電所の設備全体の安全性についての記述は薄い。  電気設備に関する記載が十分なく,電気関係の国際規格の引用もない。  土木,建築,材料,機械,電気,ソフトウェアのすべての領域に漏れがあってはいけないはずである。  原子炉の設計者が偉いという意識があるのかもしれない。  IEC FTA, IEC FMEA, IEC HAZOPなどの手法を利用した記述を期待する。 著者名一覧がなく、誰が書いたものかわからないのは不安、不信、不満。
0

事故調査参考文献(14)原発は滅びゆく恐竜である 水戸巌

事故調査参考文献(14) 原発は滅びゆく恐竜である
原発は滅びゆく恐竜である
水戸巌
緑風出版(2014/03/07)
値段:¥ 3,024

最後に武谷三男、高木仁三郎、中山千夏、槌田敦らの追悼の言葉。あとがき後藤政志、「残念ながら、私は水戸巌さんにお会いしたことがない」私もだ。スリーマイル島原発事故で、「水位計が誤表示をして」と大事な点を指摘している。特別寄稿水戸貴世子「理工系学生が教養で学ぶ原発の教科書」を書かねばと語っていたとのこと。水戸が生きていれば福島はなかったかもしれないが、水戸がいない以上、誰かが書かねば。目次と枠組みの開示を待つ。
0

福島原子力発電所事故再発防止のための参考文献整理

福島原子力発電所事故再発防止のための参考文献整理

文献の種類、著者、視点、対象を整理し、

1 過去の事故の再発防止が十分だったか。
2 今回の事故の再発防止を十分にできるか。
3 再発防止に必要な事故原因分析
4 再発防止に必要な基礎技術
5 事故原因分析、再発防止に必要な社会的な基盤(条約、法律、特許、規格等)
6 事故原因分析、再発防止に必要な模擬試験


1, 炉心溶融・水素爆発はどう起こったか,石川迪夫,1934-,技術者,日本電気協会新聞部,2014/3/28,,http://researchmap.jp/jo6xzzl2j-48418/#_48418
考証 福島原子力事故 炉心溶融・水素爆発はどう起こったか
石川迪夫
日本電気協会新聞部(2014/03/28)
値段:¥ 3,240


2,チェルノブイリ ある科学哲学者の怒り,ジャン=ピエール デュピュイ,科学哲学者,米倉千夏子,明石書店,2012/3/10,,http://researchmap.jp/jo4ufh1sd-48418/#_48418
チェルノブイリ ある科学哲学者の怒り―現代の「悪」とカタストロフィー―
ジャン=ピエール デュピュイ
明石書店(2012/03/10)
値段:¥ 2,700


3,原発事故と科学的方法 (岩波科学ライブラリー),牧野淳一郎,科学者(天文),岩波書店,2013/10/5,,http://researchmap.jp/jow7tkz2b-48418/#_48418
原発事故と科学的方法 (岩波科学ライブラリー)
牧野 淳一郎
岩波書店(2013/10/05)
値段:¥ 1,296


4,原子炉の暴走,石川迪夫,技術者,日刊工業新聞社,2008/3,1996/04,http://researchmap.jp/joi2yr9ao-48418/#_48418
5, 新装版 原子炉解体 廃炉への道,石川迪夫,技術者,講談社,2011/4/22,1993/4,http://researchmap.jp/jo315re0d-48418/#_48418
6, FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン,広瀬隆,朝日新聞出版,2011/5/13,,http://researchmap.jp/jovu1cvdu-48418/#_48418
7, 原子力の目,石川迪夫,技術者,日本電気協会新聞部,2006/3,,http://researchmap.jp/jo269wdks-48418/#_48418
8, 原子力重大事件&エピソード,飯高季雄,,,日刊工業新聞社,2010/3,,http://researchmap.jp/joqj2plyn-48418/#_48418
9, 日本の原発技術が世界を変える,豊田有恒,作家(SF),,祥伝社2010/12/1http://researchmap.jp/jo0cymk4z-48418/#_48418
10, 緊急解説!福島第一原発事故と放射線,水野倫之.山崎淑行.藤原淳登,報道(NHK),NHK出版,2011/6/8,,http://researchmap.jp/joub774pd-48418/#_48418
11, 原発と裁判官 なぜ司法は「メルトダウン」を許したのか,磯村健太郎, 山口栄二,朝日新聞,朝日新聞出版,2013/3/7,https://researchmap.jp/jo72bt1b2-48418/#_48418
12, 原発廃炉に向けて: 福島原発同時多発事故の原因と影響を総合的に考える,広瀬隆.井野博満.後藤政志.黒田光太郎. 崎山比早子.福本敬夫.山田國廣.菅井益郎.室田武.三輪大介, 日本評論社,2011/8/10,https://researchmap.jp/joanzr5zu-48418/#_48418
13,原子力発電 (岩波新書), 武谷三男,岩波書店1976/2/20,https://researchmap.jp/joxmy6mzq-48418/#_48418
14原発は滅びゆく恐竜である,水戸巌,緑風出版2014/3/7https://researchmap.jp/jo526oucx-48418/#_48418
15電気事業講座第9巻原子力発電,電気事業講座編集委員会エネルギーフォーラム2007/11https://researchmap.jp/jo0v2a3no-48418/#_48418
16電気事業講座第12巻原子燃料サイクル,電気事業講座編集委員会エネルギーフォーラム2007/9https://researchmap.jp/jozsaxz6k-48418/#_48418
17原子炉構造工学 (原子力教科書),上坂充,笠原直人,鈴木一彦,鬼沢邦雄オーム社 2009/4 
18,原子力発電所の事故・トラブル,二見常夫,丸善出版,2012/5/31,https://researchmap.jp/jowauvwbr-48418/#_48418
19,原子・原子核・原子力 わたしが講義で伝えたかったこと,山本義隆,岩波書店,2015/3/25,https://researchmap.jp/jocyq21rf-48418/#_48418


著者名(wiki:生年-),専門,職位(過去を含む)
1,石川迪夫(1934-), 工学博士(暴走出力により誘起される即発性減速材加熱効果の解析), 日本原子力研究所
2,ジャン=ピエール デュピュイ(1941-), フランス科学哲学, スタンフォード大学教授・フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)倫理委員会委員長
3,牧野淳一郎(1963-),学術博士(重力多体系に対する数値的方法)天文学者,国立天文台理論研究部教授・東京工業大学大学院理工学研究科 理学研究流動機構教授
5,飯高季雄
7,水野倫之(1964-),,NHK 
8,山崎淑行,,NHK
9,藤原淳登,,NHK
10,磯村健太郎,記者,朝日新聞
11,山口栄二,記者,朝日新聞
12, 井野博満(1938-),工学博士(微量の不純物を含むα鉄の内部摩擦), 東京大学名誉教授
13, 後藤政志(1949-),工学博士(大規模構造物の設計とリスクを考慮した評価方法に関する研究),東芝
14, 黒田光太郎. 工学博士(超高圧電子顕微鏡による合金における多波効果の研究)
15, 崎山比早子(-).
16, 福本敬夫.理学博士(三元ヘテロポリ陰イオンによる重金属イオンの化学分析に関する研究)
17, 山田國廣(1943-).工学博士(繊維集合体の構造と力学), 京都精華大学名誉教授
18, 菅井益郎.
19, 室田武(1943-).経済学博士
20, 三輪大介. 経済学博士(コモンズの環境保全機能に関する研究 : 入会制度の現代的意義と課題)
21, 武谷三男(1911-2000),理学博士(量子力学の形成と論理),立教大学教授,
22, 水戸巌(1933-1986), 工学博士(プリンスアルバートスタックにおける重一次宇宙線の元素比およびInteractionの解析),芝浦工業大学教授
23, 上坂充,工学博士(衝突核融合のための電磁固体、流体力学に関する研究),東京大学大学院原子力専攻教授
24, 笠原直人,工学博士(弾性追従概念に基づく非弾性挙動予測法に関する研究), 
25, 鈴木一彦,工学博士(体系化概念構築のための次世代原子力システムの構造健全性確保・維持に関する研究)
26, 鬼沢邦雄,
27, 二見常夫,工学博士(沸騰水型原子力発電所における低炭素ステンレス鋼の応力腐食割れと応力腐食割れ対策の実機適用に関する研究),東京電力福島第一原子力発電所所長
28,山本義隆(1941-),物理,駿河台予備校講師

101 米倉千夏子 翻訳

<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
twitter:@kaizen_nagoya
改善日誌(researcmap)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(ameba)
改善の本棚(amazon.co.jp)
0

事故調査参考文献(13)原子力発電 武谷三男

事故調査参考文献(13)
原子力発電 (岩波新書 青版 955)
岩波書店(1976/02/20)
武谷三男
値段:¥ 756



1970年代に、p192「利用率80%で20年から30年仕えると考えてそろばんをはじいている」。
p193ちょうど福島第一に関する利用率の数字がある。
なぜ30年経って、廃炉にしていなかったのだろう。
なぜ発電機の位置を変更していなかったのだろう。
経済性の数字を示す必要性からなのだろうか。
より具体的な設計に踏み込んだ、意見が必要だったと反省しながら読んでいる。 

 武谷三男(1911-2000),理論物理学者,立教大教授


<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
twitter:@kaizen_nagoya
改善日誌(researcmap)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(ameba)
改善の本棚(amazon.co.jp)
0

事故調査参考文献(12)原発廃炉に向けて: 福島原発同時多発事故の原因

事故調査参考文献(12)
原発廃炉に向けて: 福島原発同時多発事故の原因と影響を総合的に考える
日本評論社(2011/08/10)
値段:¥ 1,728


福島原発事故へ原発設計技術者、組織、汚染、健康などの立場で廃炉に関連した意見を述べたものを記録している。

著者名(wikiの生年-),専門,職歴等
広瀬隆(1943-)
井野博満(1938-),工学博士(金属材料), 東京大学名誉教授
後藤政志(1949-),工学博士,東芝
黒田光太郎.
崎山比早子(-).
福本敬夫.
山田國廣(1943-).工学博士, 京都精華大学名誉教授
菅井益郎.
室田武(1943-).
三輪大介


電気の技術者の発言がないことが課題かも。

全電源喪失を前提としないのは、「発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針」ではなく、その解説にすぎない。

IECの国際規格などでは、安全分析としてHAZOPの無(No)を想定することが基本である。技術系を含む学会であれば、技術を深める議論があるとよい。なぜ発電所なのに電気の技術を軽視する意思決定があるのかの組織に関する検討とは別に、技術に絞った議論をしたい。
0

事故調査参考文献(11) なぜ司法は「メルトダウン」を許したのか

事故調査参考文献(11) 原発と裁判官 なぜ司法は「メルトダウン」を許したのか

原発と裁判官 なぜ司法は「メルトダウン」を許したのか
磯村健太郎, 山口栄二
朝日新聞出版(2013/03/07)
値段:¥ 1,404


p.16「安全設計審査指針には「長期間にわたる全交流動力電源喪失は、送電線の復旧又は非常用交流電源設備の復旧が期待できるので考慮する必要はない」とはっきり書いてある。」

そうだろうか。

発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針について 原子力安全委員会決定 平成二年八月三〇日
「指針二七 電源喪失に対する設計上の考慮
原子炉施設は、短時間の全交流動力電源喪失に対して、原子炉を安全に停止し、かつ、停止後の冷却を確保できる設計であること。」

指針には書いてない。

続いて、解説がある。
「解説
本指針を適用するに当たって、運用上の注意を必要とし、又は指針そのものの意義、解釈をより明確にしておく必要があると考えられる事項について、次にその解釈を掲げることとした。」

指針二七 電源喪失に対する設計上の考慮
長期間にわたる全交流動力電源喪失は、送電線の復旧又は非常用交流電源設備の修復が期待できるので考慮する必要はない。
非常用交流電源設備の信頼度が、系統構成又は運用(常に稼働状態にしておくことなど)により、十分高い場合においては、設計上全交流動力電源喪失を想定しなくてもよい。」

解説に書いてあるだけである。
紛らわしいのは、解説の文章に、「指針」とあり、指針の解説と書いてないので、誤解する人がいる。

本書は、司法という法律に対する検討を加えるのだから、指針と指針の解説を区別しないのは好ましくないかも。

指針とその解説が、事実上一体として運用していたとしても、なぜ、指針になく、指針の解説にあるのかを検討するとよい。

p15 「米国では当然のように全電源喪失を想定しているそうですね。」

米国に限らず、生命に関連する業務をしている電気の技術者は、当然のように全電源喪失を想定している。国際電気会議の国際規格で、HAZOPというHazard Analysis and Operability studyでは、誘導語(guide word)として、無(no)を想定している。
電源が全くないことは、電気の技術者ではあたりまえのことである。
原子力発電の技術者のうち、電気系の技術者であれば、あたりまえのように知っているはずである。

そのため、指針では書かずに、解説に書いたのかどうかは、制定した人たちの見解を聞かないとわからない。

0

事故調査参考文献(10)緊急解説!福島第一原発事故と放射線

緊急解説! 福島第一原発事故と放射線 
緊急解説! 福島第一原発事故と放射線 (NHK出版新書 353)
水野 倫之, 山崎 淑行, 藤原 淳登
NHK出版(2011/06/08)
値段:¥ 799


1 10条通報、15条通報「原子力緊急事態宣言」
原子力災害対策特別措置法

「(原子力防災管理者の通報義務等)
第十条  原子力防災管理者は、原子力事業所の区域の境界付近において政令で定める基準以上の放射線量が政令で定めるところにより検出されたことその他の政令で定める事象の発生について通報を受け、又は自ら発見したときは、直ちに、内閣府令・原子力規制委員会規則(事業所外運搬に係る事象の発生の場合にあっては、内閣府令・原子力規制委員会規則・国土交通省令)及び原子力事業者防災業務計画の定めるところにより、その旨を内閣総理大臣及び原子力規制委員会、所在都道府県知事、所在市町村長並びに関係周辺都道府県知事(事業所外運搬に係る事象の発生の場合にあっては、内閣総理大臣、原子力規制委員会及び国土交通大臣並びに当該事象が発生した場所を管轄する都道府県知事及び市町村長)に通報しなければならない。この場合において、所在都道府県知事及び関係周辺都道府県知事は、関係周辺市町村長にその旨を通報するものとする。
2  前項前段の規定により通報を受けた都道府県知事又は市町村長は、政令で定めるところにより、内閣総理大臣及び原子力規制委員会(事業所外運搬に係る事象の発生の場合にあっては、内閣総理大臣、原子力規制委員会及び国土交通大臣。以下この項及び第十五条第一項第一号において同じ。)に対し、その事態の把握のため専門的知識を有する職員の派遣を要請することができる。この場合において、内閣総理大臣及び原子力規制委員会は、適任と認める職員を派遣しなければならない。」

「(原子力緊急事態宣言等)
第十五条  原子力規制委員会は、次のいずれかに該当する場合において、原子力緊急事態が発生したと認めるときは、直ちに、内閣総理大臣に対し、その状況に関する必要な情報の報告を行うとともに、次項の規定による公示及び第三項の規定による指示の案を提出しなければならない。
一  第十条第一項前段の規定により内閣総理大臣及び原子力規制委員会が受けた通報に係る検出された放射線量又は政令で定める放射線測定設備及び測定方法により検出された放射線量が、異常な水準の放射線量の基準として政令で定めるもの以上である場合
二  前号に掲げるもののほか、原子力緊急事態の発生を示す事象として政令で定めるものが生じた場合
2  内閣総理大臣は、前項の規定による報告及び提出があったときは、直ちに、原子力緊急事態が発生した旨及び次に掲げる事項の公示(以下「原子力緊急事態宣言」という。)をするものとする。
一  緊急事態応急対策を実施すべき区域
二  原子力緊急事態の概要
三  前二号に掲げるもののほか、第一号に掲げる区域内の居住者、滞在者その他の者及び公私の団体(以下「居住者等」という。)に対し周知させるべき事項
3  内閣総理大臣は、第一項の規定による報告及び提出があったときは、直ちに、前項第一号に掲げる区域を管轄する市町村長及び都道府県知事に対し、第二十八条第二項の規定により読み替えて適用される災害対策基本法第六十条第一項 及び第六項 の規定による避難のための立退き又は屋内への退避の勧告又は指示を行うべきことその他の緊急事態応急対策に関する事項を指示するものとする。
4  内閣総理大臣は、原子力緊急事態宣言をした後、原子力災害の拡大の防止を図るための応急の対策を実施する必要がなくなったと認めるときは、速やかに、原子力緊急事態の解除を行う旨及び次に掲げる事項の公示(以下「原子力緊急事態解除宣言」という。)をするものとする。
一  原子力災害事後対策を実施すべき区域
二  前号に掲げるもののほか、同号に掲げる区域内の居住者等に対し周知させるべき事項」

上記法律で、「政令」とは、原子力災害対策特別措置法施行令のこと。
法律は、国会の審議を経て改定が必要である。
細かな事項で、国会で審議する必要がない事項は、政令で定めることを、法律で定めておく。

「 内閣は、原子力災害対策特別措置法 (平成十一年法律第百五十六号)第二条第三号 、第七条第二項 、第十条 、第十五条第一項 、第三十一条 、第三十三条 及び第三十八条 の規定に基づき、この政令を制定する。」

2 冷却
2.1 電源
p22 「稼働中の3基の原子炉は、それぞれ自動停止装置が働いて停止しました。」
「発電所で電気がつかえなくなったのです。その理由の一つは、地震の揺れで送電設備が壊れたことでした。」
p24「非常ようの発電機が、津波に襲われて水没してしまったのです。さらにディーゼル燃料タンクも津波で破壊されていました。」
「1〜3号機は、午後3時41分の段階で「全電源喪失」という逼迫した状態に陥っていたのです。」
p26 「電気を失った発電所。東京電力は、電気を得るために移動式の電源車を現地に運び込む作戦を立てていました。」「自衛隊のヘリコプターで車両の空輸も行われました。」「車と発電所の設備をつなぐ配線ようの接続ソケットがあわなかったため、すぐに電気を送り込むことができなかったのです。」「電気を配分する配電盤が水没して壊れていては、電気を末端のポンプは施設に送れません。電源車の作戦は失敗したのです。」
仮設の配電盤を設置するのではなぜだめかの記述がない。

3 防爆
3.1 ベント


報道の側から見た、事態の推移と背景がよく分かる。

これらの断片的な資料の隙間を埋めていくと、事故原因の調査と、再発防止の対策について、報道機関が独自の資料を整理できるかもしれない。

<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
twitter:@kaizen_nagoya
改善日誌(researcmap)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(ameba)
改善の本棚(amazon.co.jp)
0

事故調査参考文献(9) 日本の原発技術が世界を変える

事故調査参考文献(9) 日本の原発技術が世界を変える
日本の原発技術が世界を変える(祥伝社新書225)
豊田 有恒
祥伝社(2010/12/01)
値段:¥ 821



p3. 「原子力圧力容器は、日本製鋼所が全世界の8割のシェアを握っている」<資料未確認>

p3 「日本の原発の非常停止は、運転7000時間あたりわずかに0.07回という、世界で最も少ない数値を示している。」<資料未確認>

稼働率が低ければ、非常停止の率は対数関数的に減るかもしれないという仮説と検証があるとよい。

非常停止を何度もしていると、非常停止の際に必要な手順、対応方法について十分な訓練ができるという仮説と検証があるとよい。

p4 「原子力は、ともすれば政争の具とされてきた。」<資料未確認>

原爆・原子力潜水艦、原子力発電所が、軍と政治が主導であるとの仮説の傍証になっているかどうか。推進を技術、組織、人などの複数の視点で明確に分離して議論しているとよいかも。

p5 「発電の際に炭酸ガスを出さない原子力は、大いに期待されている。」<資料未確認> 原子力発電による排熱と、炭酸ガスの温室効果との比較仮説と検証があるとよい。

p5 「原発は裾野の広い技術である。」「関連する部材、機器のメーカー、そのほか資材の運送、建設など、多くの分野を動員する大事業である。」<資料未確認>
大事業であれば、様々なところに安全に対する脅威が存在するという仮説を立てて、検証する作業を幅広くしているとよい。

p16 「連続して深く潜ったままでいられる、ほんとうの意味での潜水艦が、求めらてていた。これには、酸素を必要としない原子力が、最も動力源として相応しい。」<資料未確認>
原子力以外の潜水艦との軍事力、安全面の仮説、比較があるとよい。

p17「出遅れたG社の沸騰水炉は、政府レベルでの協力な売り込みの結果、日本、ドイツ、スウェーデンなどで採用される運びとなった。」<資料未確認>

p19 「日本は、お役人天国だからなのだろうが、民間のやることを見下しているためか、政府も完了も冷淡である」<資料未確認>
 経験的に、旧内務省系では1割、経産省系では5割の官僚が親身になって、海外進出に協力している。例えば、旧文部省は海外戦略が担当でない。外務省と経産省の国際貿易担当という複数の省庁にまたがるという縦割り行政の弊害の方が要因として大きいかもしれないという仮説を立てて、検証するとよいかも。また、民間のやることに国が口をだすなという民間からの圧力や、横槍などとの比率について仮説を立てて検証するとよい。

p20「こうした実験炉でも、危険で好戦的な国が保有していれば、そこからプルトニウムを抽出して、核爆弾を製造できるのである。」<資料未確認>
p203トリウム炉が、「プルトニウムなどを生成しないから」「核爆弾として使えいない」との仮説と比較検討するとよい。

人物・組織辞典

0 まえがき
0.1.1 日本,3
0.1.2 日本製鋼所,3

1. 人類はどう原子力を発見したか。
1.1.1 シーシェパード,14
1.1.2 グリンピース,14
1.1.3 アメリカ,15
1.1.4 WH,15
1.1.5 GE, 16 ノルス原子力研究所
1.1.6 海軍(アメリカ),16
1.1.7 関西電力,16
1.1.8 ドイツ,17
1.1.9 スウェーデン, 17
1.1.10 イギリス,18
1.1.11 東海発電所,19
1.1.12 原子力委員,19
1.1.13 北朝鮮,20
1.1.14 ソ連(ロシア),20
1.1.15 ロスアラモス原爆工場,20
1.1.16 チェルノブイリ原子力発電,21
1.1.17 インド,21
1.1.18 中国,22
1.1.19 マレーシア,22
1.1.20 カナダ,23
1.1.21 ヨーロッパ,23
1.1.22 フランス,23
1.1.23 ナチス,23
1.1.24 国蓮,24
1.1.25 国際原子力委員会, 24
1.1.26 安保理,24
1.1.27 国際原子力機関(IAEA),24
1.1.28 アイルランド,24
1.1.29 イスラエル,27
1.1.30 パキスタン,27
1.1.31 ブラジル,27
1.1.32 北朝鮮,27
1.1.33 オーストラリア,34
1.1.34 NATO
1.1.35 ANZUS
1.1.36 ニュージーランド


1.2.1 パトリックムーア, 14
1.2.2 チャールズウェーバー, 15
1.2.3 ハイマン・リコーバー,大佐,15
1.2.4, アイゼンハウアー, 大統領,18
1.2.5  エリザベス女王,19
1.2.6 正力松太郎,原子力委員長,20
1.2.7 ジュリアス・ローゼンバーグ, 20
1.2.8 エセル・ローゼンバーグ,20
1.2.9 ドゴール大統領,23
1.2.10 陳殻,外相,23
1.2.11 ケネディ,大統領,29
1.2.12 ライシャワー,大使,31
1.2.13 カーター,大統領,33



第1章 日本人はどう原子力と付き合ってきたか?
2.1.1 デンマーク,38
原子燃料公社,40
放射線医学研究所,40
日本SF作家クラブ
NHK放送技術研究所
電電公社,40

2.2.1 長岡半太郎,38
2.2.2 仁科芳雄,38
2.2.3 ヒットラー,38
2.2.4 アインシュタイン,38
2.2.5 ニールスボーア,38
2.2.6 エンリコフェルミ,39
2.2.7 オットーハーン,39
木村健二郎
安田武雄
アイザックアシモフ, 鉄鋼都市, 40

0

2012年に公聴会が開かれたサンタスザーナの野外実験用原子炉の事故

2012年に公聴会が開かれたサンタスザーナの野外実験用原子炉の事故

「1959年にメルトダウン事故を起こしたとされる、サンタスザーナ原子炉実験所について」堀潤さんのつぶやき

EPA to hold Santa Susana Field Lab community meeting Wednesday, 2012

50 Years After America's Worst Nuclear Meltdown, 2009


History Channel - ROCKETDYNE, 2006 You Tube
0

事故調査参考文献(8)原子力重大事件&エピソード

事故調査参考文献(8)
次世代に伝えたい原子力重大事件&エピソード―これを知らなきゃ原子力は語れない
飯高 季雄
日刊工業新聞社(2010/03)
値段:¥ 2,376


第一部 人物辞典
1 序章 原子力時代の幕開け
 レオ・シラード(1898-1964)ハンガリー生まれ、ユダヤ系物理学者・分子生物学者,12

1.1 ピエール・キュリー(1859-1906)フランス物理学者、ノーベル物理学賞(1903),12

1.2 マリ・キュリー(1867-1934)フランス物理学者、ノーベル物理学賞(1903),12

1.3 アルバートアインシュタイン(1879-1955) ドイツ生まれユダヤ人理論物理学者、ノーベル物理学賞(1921),14

1.4 マックスプランク(1857-1947) ドイツ物理学者、ノーベル物理学賞(1918),14

1.5 マックスフォンラウエ (1879-1960) ドイツ物理学者、ノーベル物理学賞(1914),14

1.7 フリッパ・ハーバー(1868-1934),ドイツ物理化学者・ユダヤ人, ノーベル化学賞 (1918年),14

1.8,アドルフヒトラー(1889-1945) ,ドイツ政治家,17

1.9, オットーハーン(1879-1967),ドイツ化学者・物理学者,ノーベル化学賞(1944),21

1.10,フリッツシュトラスマン(1902-1980) ドイツ化学者・物理学者,21

1.11, イレーヌ・ジュリオ=キュリー(1897-1956) フランス原子物理学者、ノーベル化学賞(1935),21

1.12, フレデリック・ジョリオ=キュリー(1900-1958) フランス原子物理学者、ノーベル化学賞(1935),21

1.13, フランクリン・ルーズベルト(1882-1945) アメリカ政治家、第32代大統領,22

1.14, エンリコ・フェルミ(1901-1954) イタリア物理学者、ノーベル物理学賞(9138),23,36

1.15, カール・フリードリヒ・フォン・ヴァイツゼッカー(1912-2007) ドイツ物理学者・哲学者,24

1.16, ライマン・ブリッグズ Lyman James Briggs(1874-1962) アメリカ技術者。S-1ウラン委員会委員長、国立標準局長,25

1.17, ユージン・ウィグナー(1902-1995) ハンガリー生まれ、ユダヤ系物理学者、ノーベル物理学賞(1963),25
写真左

1.18, イーゴリ・クルチャトフ(1903-1960) ソ連核物理学者,27

1.19, エドワード・テラー(1908-2003) ハンガリー生まれユダヤ人理論物理学者,28

1.20,ジェイムス・フランク(1882-1964) ドイツ,ユダヤ系物理学者,29

1.21, ジュリアス・ロバート・オッペンハイマー(1904-1967) アメリカ、ユダヤ系物理学者,30

1.22, ハリー・S・トルーマン(1884-1972) アメリカ政治家、第33代大統領,30

1.23, ヴェルナー・ハイゼンベルク(1901-1976) ドイツ理論物理学者,31

1.24, レズリー・グローヴス(1896 - 1970)Leslie Groves(1896-1970) アメリカ陸軍, 連合軍 原爆開発調査チーム アルソス(ALSOS mission), 31,42




1.25,サミュエル・ゴーズミット(ハウトスミット)(1902-1978) アメリカ、ユダヤ系物理学者,32

1.26, 伏見康治(1909-2008)  物理学者,日本学術会議会長,34

1.27, 茅誠司(1898-1988) 物理学者,34


2 第1章 科学の壁を切り開いた人たち
2.1 エンリコフェルミ(既出1.14)「ユダヤ人の妻」
2.1.1 ベニート・ムッソリーニ(1882-1945) イタリア政治家、首相,36

2.1.2 グレン・シーボーグ(1912-1999) アメリカ化学者・物理学者、ノーベル化学賞()

2.1.3 アーサーコンプトン(1892-1962) アメリカ実験物理学者、ノーベル物理学賞(1927)

2.1.4 p40, ジェイムス・コナント(1893-1978) アメリカの化学者、科学行政官


2.2, マンハッタン計画の推進者
レズリー・グローヴス(1896 - 1970) 既出(1.23)

2.2.1 ハロルドユーリー(1893 - 1981) アメリカ化学者、ノーベル化学賞(1934)

2.2.2,p45, アーネスト・ローレンス(1901 - 1958) アメリカ物理学者、ノーベル物理学賞(1939)

2.3 PWRを作った提督
ハイマン・G・リッコーヴァー(1900-1986) Hyman G. Rickover(1900-1986) アメリカ海軍

2.3.1 ロス・ガン, Ross Gunn(1897-1966)アメリカ物理学者

2.3.2 ファリントン・ダニエルズ, Farrington Daniels(1889-1972) アメリカ物理化学者

2.4 GEの執念が産んだBWR, アルゴンヌ国立研究所

2.5 原子力発電ブームの火付け役 オイスタークリー原子力発電所

2.6 世界最初の原子力砕氷船 レーニン号
3 第二章 各国で動き出す原子力平和利用
3.1 フランス 栄光のキュリー家(既出)に牽引されて
3.1.1 ハウスフォンハルバン Hans von Halban(1908-1964) フランス物理学者、ユダヤ系



3.1.2 レフコワルスキー Lew Kowarski (1907-1979) フランス物理学者

3.1.3 シャルル・ド・ゴール(1890)1970) フランス軍人、大統領(18代)

3.2 カナダ 資源国で開花した自主開発炉
3.3. イギリス 頑なまでの保守路線
3.4 アメリカ 世界のリードオフマン
3.4.1 サムアンターマイヤー(英文wikiは別人)
原発資・専〈2141~2160〉 (1956年)
原子力発電資料調査会
原子力発電資料調査会(1956/02)
2147 180,000kw(コモンウエルス社、ドレスデン・プラント)2元サイクル沸騰水型原子力発電所 T.G.Leclair,Samuel Untermyer著 今井良雄訳 

3.5 ロシア クルチャトフに行き着く原子力開発
3.5.1 イゴールクルチャトフ(既出,1,17)

3.5.2 ヨシフ・スターリン(1878-1953) ソ連政治家、軍人,103


3.6 スウェーデン 未来の実験室の原子力開発

4 第3章 最初の日本人たち
4.1 陸・海軍で開発がスタート 安田と仁科
4.1.1 仁科芳雄(1890-1950) , 物理学者, 116

4.1.2 湯川秀樹(1907-1981) , 物理学者, ノーベル物理学賞(1949), 116


4.1.3 朝永振一郎(1906-1979),物理学者,ノーベル物理学賞(1965), 116


4.1.4 安田武雄(1989-1964), 軍人, 116


4.1.5 鈴木辰三郎, 陸軍,118
wikiでは仁科の記述に名前が出てくる。

4.1.6 荒勝文策(1890-1973), 物理学者,京大, 119


4.1.7 榊原豊三(1913-1999),技術者,日立中央研究所,情報メディア学会


4.2 国民的な議論の広がりの中で リードする学者の国会
4.2.1 三村剛昴(1898-1965),理論物理学者,広島大学教授,124
広島出身

4.2.2 我妻栄(1897-1973), 民法学者, 日本学術会議副会長, 124

4.2.3  武谷三男(1911-2000),理論物理学者,立教大教授,126


4.3 政財界、原子力推進へ具体策着々 大同団結と初の原子力予算
4.3.1 後藤文夫(1884-1980) ,官僚・政治家, 129

4.3.2 岸信介(1896-1987),官僚・政治家, 総理大臣(56, 57),129

4.3.3 正力松太郎(1885-1969),官僚・実業家・政治家,読売新聞社主,129 

4.3.4 橋本清之助(1894-1981),政治運動家,日本原子力産業会議初代事務局長,

4.3.5 斎藤実 (1856-1930),海軍・政治家,総理大臣(30代)


4.3.6 小坂順造(1880-1960), 実業家・政治家,日本発送電総裁,130

4.3.7 杉本朝男(1911-1966) , ,科学研究所, 131
著作

4.3.8 田中慎次郎(1900-1993),朝日新聞社, 131

4.3.9 石川一郎(1885-1970),経営者,経団連初代会長, 132

4.3.10 斎藤憲三(1898-1970),実業家・政治家,TDK創業者・衆議院議員・科学技術庁政務次官, 133

4.3.11 稲葉修(1909-1992), 政治家, 稲葉修,文部大臣・法務大臣, 133

4.3.12 中曽根康弘(1918-),政治家,総理大臣(71,72,73),133

4.3.13 ジョンダレス(1888-1959) , アメリカ政治家,国務大臣, 134,179

4.3.14 藤岡由夫(1903-1976),物理学者, 

4.3.15 緒方竹虎(1888-1956),報道家・政治家, 朝日新聞・副総理, 137

4.4  導入炉めぐり侃々諤々 メディア王の執念
4.4.1, 後藤新平(1857-1929),医師・官僚・政治家,138

4.4.2, 柴田秀利(1917-1986),報道家・実業家,読売新聞・日本テレビ, 140
4.4.3, アーネストローレンス(既出2.2.2)
4.4.4, 鳩山一郎(1883-1959), 政治家,総理大臣(52,53,54),141

4.4.5,河野一郎(1898-1965),政治家

4.5 湯沸かし型原子炉 初の原子の火
4.6 国か民間か 英国炉の事業主体めぐり論争
4.6.1 石橋湛山(1884-1973),政治家,総理大臣(55),148


4.7 CANDU論争 原子力委vs通産省
4.8 台頭する安全論争 専門家と市民の垣根を越えて
4.8.1 坂田昌一(1911-1970),物理学者,名古屋大学教授, 157

4.9 東海村と六ヶ所村
4.9.1 藤田東湖(1806-1855),水戸藩士, 159

4.9.2 有澤広巳(1896-1988),統計学者,法政大学総長,160

4.9.3 平沢哲夫(), ,日本原燃サービス, 167

4.9.4 北村正哉(1916-2004),政治家,青森県知事,167

4.9.5 古川伊勢松,六ヶ所村村長,168

4.9.6,川原田造,,東海村村長,169

5 第四章 原子力報道を考える
5.1 科学報道の萌芽 未知の領域から科学の領域へ
5.1.1 安部光恭(1930-2000),報道家,読売新聞・静岡第一テレビ,176
5.1.2 久保山愛吉(1914-1954),漁師,第五福竜丸無線長,178

5.1.3 ジャワハルラール・ネルー(1889-1964), 政治家,インド初代首相,179

5.2 科学報道を定着させた原子力

6 第五章 内外の原子力事故から学ぶ
6.1 原子力船「むつ」
P193「マスコミ報道の次回を踏まえたのが日本経済新聞。事故時、マスコミは、「放射線漏れ」と「放射能漏れ」の区別なく報道したため、社会に誤解を与えてしまったと反省、「技術分野でもマスコミの役割はおおきくなっている。正確な認識と報道が必要」と結んでいる。」1990年3月29日付け

6.2 スリーマイル島
6.2.1 ジミー・カーター(1924-),政治家,アメリカ大統領(39), 197

6.2.2 ロザリン・カーター(1927),,197

6.2.3 ポーチン Edward Pochin(1909-1990), 物理学者,198
「放射線 その利用とリスク」Nuclear Radiation, 1985
6.3 チェルノブイリ事故
6.3.1 ペトロシャンツ,,原子力利用国会委員会議長
6.3.2 コワリョフ,,外務第一次官
6.3.3 ハンスブリックス(1928-),政治家,IAEA事務局長,206

6.3.4 モリスローゼン,, IAEA安全部長
6.3.5 ミハイルゴルバチョフ(1931-),,,共産党書記長

6.3.6 ワレリー・レガソフ(1936-1988),,クルチャトフ原子力研究所副所長,

6.4 JCO臨界事故
6.4.1 Aさん
6.4.2 Bさん
6.4.3 住田健二,,,原子力安全委員長代理
6.4.4 吉川弘之(1933-),工学者,,日本学術会議会長

7 第六章 暮らしと直結する放射線利用
6.1 放射線と人間
6.1.1 ヴィルヘルム・レントゲン(1845-1923),ドイツ物理学者,,ノーベル物理学賞(1),222

6.1.2 福沢諭吉(1835-1901),蘭学者,慶応大学創設者,223

6.1.3 トーマス・ラッキー(1919-), アメリカ生化学, 
6.2 食品照射
6.2.1 岡田郁之助,,生化学,東京水産大学教授,231
6.3 放射線による外注駆除
6.3.1 E F ニップリング Edward F. Knipling(1909-2000),アメリカ昆虫学者,

6.3.2  ハーマン・J・マラー(1890-1967),アメリカ遺伝学者,ノーベル生理学・医学賞(1946)
-----


組織

ブタペスト大学中等学校(ギムナジウム) シラード 入学, p12
ハンガリー工科大学(キング・ジョセフ工科大学),p13
陸軍士官学校(ハンガリー),p13
連隊(ドイツ国境), p13
病院(ブダペスト), p13
共産党政権(ハンガリー),p13
ベルリン工科大学, p14
カイザーウィルヘルム研究所, p14
ベルリン大学, p14
高校, p15
アインシュタインのゼミ, p16
ナチ党(国民社会主義者),p17
大学, 17
列車,18
軍(イギリス),19
海軍(イギリス),19
ポーランド軍,20
ドイツ軍,20
地下鉄,20
アメリカ政府,21
ジュリオキューリー研究チーム,p21
ウラン委員会,25
国立標準局.25
陸軍(アメリカ),25
フィジカル・レビュー,26
ネイチャー,26
サイエンティフィックペーパー,26
コントランドデュ,26 
マンハッタン計画,26
大学(アメリカ),28
シカゴ大学,29
フランク委員会,29
連合軍,32
アルソス,32


 GE(ジェネラルエレクトリック社), 54
アルゴンヌ国立研究所,55
コモンウェルスエジソン社,55
WH, 56
オイスタークリーク(原子力原子力発電所), 57
ニュージアージーセントラルパワーライト社,58
ニュークレオニクスウィーク(原子力専門誌),60


オーストリア=ハンガリー帝国 シラード出身地,p12
ドイツ 第一次大戦でハンガリーと戦う,p13
イギリス,p18
ロンドン, p18
フランス,p19
スペイン,20
アメリカ,20
ポーランド,20
カナダ, 23
チェコスロバキア,23
ベルギー領コンゴ,23
日本,29

メキシコ,56
オランダ,56
台湾,56
インド,56
スウェーデン,61
フィンランド,61
ノルウェー,61

参考文献
原子力開発十年史 (1965年)
日本原子力産業会議
日本原子力産業会議(1965)



日本の原子力―15年のあゆみ (1971年)
日本原子力産業会議
日本原子力産業会議(1971)
値段:¥ 2,160



原子力がひらく世紀
「原子力教育・研究」特別専門委員会第2グループ
日本原子力学会(1998/03)
値段:¥ 2,057



朝日新聞社史
朝日新聞社
朝日新聞社(1995/07)
値段:¥ 26,214



資料 マンハッタン計画
大月書店(1993/09)
値段:¥ 15,728



原爆投下への道
荒井 信一
東京大学出版会(1985/11)
値段:¥ 2,808





ナチと原爆―アルソス:科学情報調査団の報告 (1977年)
サムエル・A.ハウトスミット
海鳴社(1977/12)
値段:¥ 1,620


シラードの証言
レオ・シラード, S.R.ウィアート, G.W.シラード
みすず書房(1982/10)
値段:¥ 5,292



原子爆弾の誕生〈上〉
リチャード ローズ
紀伊國屋書店(1995/07)
値段:¥ 7,020



原子爆弾の誕生〈下〉
リチャード ローズ
紀伊國屋書店(1995/07)
値段:¥ 7,020



スターリンと原爆〈上〉
デーヴィド ホロウェイ
大月書店(1997/07)
値段:¥ 3,780



スターリンと原爆〈下〉
デーヴィド ホロウェイ
大月書店(1997/08)
値段:¥ 3,780


検証 チェルノブイリ刻一刻
ピアズ・ポール リード
文藝春秋(1994/08)
値段:¥ 2,935








戦後マスコミ回遊記〈上〉 (中公文庫)
柴田 秀利
中央公論社(1995/07)
値段:¥ 860



戦後マスコミ回遊記〈下〉 (中公文庫)
柴田 秀利
中央公論社(1995/07)
値段:¥ 818



ある原子物理学者の生涯
田島 英三
新人物往来社(1995/04)
値段:¥ 2,412



検証 むつ小川原の30年
江波 戸宏
デーリー東北新聞社(2002/12)
値段:¥ 2,880



原子力と報道 (中公新書ラクレ)
中村 政雄
中央公論新社(2004/11)
値段:¥ 778



原子の火燃ゆ―未来技術を拓いた人たち (1982年)
木村 繁
プレジデント社(1982/09)
値段:¥ 1,296

知っていますか?放射線の利用
岩崎 民子
丸善(2003/08)
値段:¥ 1,404

原子力年鑑〈2005年版〉
日本原子力産業会議(2004/10)
値段:¥ 18,360






「小坂順造追悼録」

未調査事項

大内久
篠原理人
朽ちていった命:被曝治療83日間の記録 (新潮文庫)
NHK「東海村臨界事故」取材班
新潮社(2006/10/01)
値段:¥ 473





チューブアロイズ(イギリス核兵器開発コード名)

<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
twitter:@kaizen_nagoya
改善日誌(researcmap)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(ameba)
改善の本棚(amazon.co.jp)
0

発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針について

発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針及び関連の指針類 に反映させるべき事項について(とりまとめ)

「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」の改訂について

発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針について 原子力安全委員会決定 平成二年八月三〇日

電源に関するすべての記述を抜き出し、どんな課題があるかを確認

[Roman4 ] 原子炉施設全般
「指針九 信頼性に関する設計上の考慮
 一 安全機能を有する構築物、系統及び機器は、その安全機能の重要度に応じて、十分に高い信頼性を確保し、かつ、維持し得る設計であること。
 二 重要度の特に高い安全機能を有する系統については、その構造、動作原理、果たすべき安全機能の性質等を考慮して、多重性又は多様性及び独立性を備えた設計であること。
 三 前項の系統は、その系統を構成する機器の単一故障の仮定に加え、外部電源が利用できない場合においても、その系統の安全機能が達成できる設計であること。」

[Roman5 ] 原子炉及び原子炉停止系
[Roman6 ] 原子炉冷却系
「指針二四 残留熱を除去する系統
一 残留熱を除去する系統は、原子炉の停止時に、燃料の許容設計限界及び原子炉冷却材圧力バウンダリの設計条件を超えないように、炉心からの核分裂生成物の崩壊熱及びその他の残留熱を除去できる機能を有する設計であること。
二 残留熱を除去する系統は、その系統を構成する機器の単一故障の仮定に加え、外部電源が利用できない場合においても、その系統の安全機能が達成できるように、多重性又は多様性及び独立性を適切に備え、かつ、試験可能性を備えた設計であること。

指針二五 非常用炉心冷却系
一 非常用炉心冷却系は、想定される配管破断等による原子炉冷却材喪失に対して、燃料の重大な損傷を防止でき、かつ、燃料被覆の金属と水との反応を十分小さな量に制限できる設計であること。
二 非常用炉心冷却系は、その系統を構成する機器の単一故障の仮定に加え、外部電源が利用できない場合においても、その系統の安全機能が達成できるように、多重性又は多様性及び独立性を備えた設計であること。
三 非常用炉心冷却系は、定期的に試験及び検査ができるとともに、その健全性及び多重性の維持を確認するため、独立に各系の試験及び検査ができる設計であること。

指針二六 最終的な熱の逃がし場へ熱を輸送する系統
一 最終的な熱の逃がし場へ熱を輸送する系統は、重要度の特に高い安全機能を有する構築物、系統及び機器において発生又は蓄積された熱を最終的な熱の逃がし場に輸送できる設計であること。
二 最終的な熱の逃がし場へ熱を輸送する系統は、その系統を構成する機器の単一故障の仮定に加え、外部電源が利用できない場合においても、その系統の安全機能が達成できるように、多重性又は多様性及び独立性を適切に備え、かつ、試験可能性を備えた設計であること。

指針二七 電源喪失に対する設計上の考慮
原子炉施設は、短時間の全交流動力電源喪失に対して、原子炉を安全に停止し、かつ、停止後の冷却を確保できる設計であること。」

[Roman7 ] 原子炉格納容器
「指針三二 原子炉格納容器熱除去系
一 原子炉格納容器熱除去系は、原子炉格納容器設計用の想定事象に対し、その事象に起因して放出されるエネルギーによって生じる原子炉格納容器内の圧力及び温度を低下させるために十分な機能を有する設計であること。
二 原子炉格納容器熱除去系は、その系統を構成する機器の単一故障の仮定に加え、外部電源が利用できない場合においても、その系統の安全機能が達成できるように、多重性又は多様性及び独立性を備え、かつ、試験可能性を備えた設計であること。

指針三三 格納施設雰囲気を制御する系統
一 格納施設雰囲気浄化系は、原子炉格納容器設計用の想定事象に対し、その事象に起因して環境に放出される放射性物質の濃度を減少させる機能を有する設計であること。
二 可燃性ガス濃度制御系は、格納施設の健全性を維持するため、原子炉格納容器設計用の想定事象に対し、その事象に起因して原子炉格納容器内に存在する水素又は酸素の濃度を抑制することができる機能を有する設計であること。
三 格納施設雰囲気を制御する系統は、その系統を構成する機器の単一故障の仮定に加え、外部電源が利用できない場合においても、その系統の安全機能が達成できるように、多重性又は多様性及び独立性を備え、かつ、試験可能性を備えた設計であること。」

[Roman8 ] 安全保護系
[Roman9 ] 制御室及び緊急時施設
「指針四六 避難通路に関する設計上の考慮
原子炉施設は、通常の照明用電源喪失時においても機能する避難用の照明を設備し、単純、明確かつ永続的な標識を付けた安全避難通路を有する設計であること。」

[Roman10 ] 計測制御系及び電気系統
「指針四八 電気系統
一 重要度の特に高い安全機能を有する構築物、系統及び機器が、その機能を達成するために電源を必要とする場合においては、外部電源又は非常用所内電源のいずれからも電力の供給を受けられる設計であること。
二 外部電源系は、二回線以上の送電線により電力系統に接続された設計であること。
三 非常用所内電源系は、多重性又は多様性及び独立性を有し、その系統を構成する機器の単一故障を仮定しても次の各号に掲げる事項を確実に行うのに十分な容量及び機能を有する設計であること。
(一) 運転時の異常な過渡変化時において、燃料の許容設計限界及び原子炉冷却材圧力バウンダリの設計条件を超えることなく原子炉を停止し、冷却すること。
(二) 原子炉冷却材喪失等の事故時の炉心冷却を行い、かつ、原子炉格納容器の健全性並びにその他の所要の系統及び機器の安全機能を確保すること。
四 重要度の高い安全機能に関連する電気系統は、系統の重要な部分の適切な定期的試験及び検査が可能な設計であること。」

発電用軽水型原子炉施設の安全機能の重要度分類に関する審査指針について 原子力安全委員会決定  平成二年八月三〇日
0

事故調査参考文献(6)人災、天災、社災。 FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン

事故調査参考文献(6)
人災、天災、社災。 FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン 
FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン (朝日新書)
広瀬 隆
朝日新聞出版(2011/05/13)
値段:¥ 799



「福島第一原発の大事故は、天災でも宿命でもありません。この悲惨な出来事は、悪意にって引き起こされた人災です。」

天災と人災の二種類だけに分類すると、個人の責任だけで済まそうとする傾向を強調してしまうかもしれない。そこで、仮説として、社会の責任というものを想定してみる。個人ではなく、ある社会的な制度に基づいた組織およびその構成員の責任を仮定してみる。この社会の責任で起こったことを社災(仮の名前)とする。

この場合の社会を、多重的に想定してみます。
1 発電所の現場におけるひょっとしたら多重請負構造のもとで様々な組織の人がいた地域的な塊かもしれません。
2 東京電力という現地の責任会社全体という法人を想定します。
3 国の原子力行政を担当する官庁も想定します。
4 国の行政は、国会の決定に基づいて動くための立法としての国会も想定します。
5 発電所の近辺の自治体は、現地の状況に対して、何らかの責任があるかもしれないため近隣自治体を想定します。
6 裁判所は、国会、行政の違法行為を判断する権限があるため裁判所も想定します。
8 日本学術会議を頂点とする学会群は、原子力に対する重要な情報源、判定源であるため学術団体を想定します。
9 学術に対して、技術という視点で、標準を作成したり技術倫理の確立を目指している日本技術士会などの技術者団体を想定します。
10 国民は、立法を選挙で選び、最高裁判所判事の諾否投票ができるため、国民も想定します。

まず十種類の社会的な実体を想定し、それぞれが、何をして、何をしていなかったか、これから何をするとよいかを整理してみます。


p.28
1971年3月26日に運転開始。<出典未確認>
2010年東京電力は「60年運転も可能」<出典未確認>
保安院も認めていた<出典未確認>

仮説として、40年で廃炉にすることを決めていた状況を想定する。
現場の対応として、廃炉にするものであれば、当面の安全性を最優先に出来て、現場の知恵で、被害を食い止められたかもしれない。
廃炉せずに、あと20年使うことを決定したことが、被害を大きくした可能性の仮説検証が大事かも。

p31
ウランを燃やしてつくられた熱エネルギーの三分の一だけを電気にして、三分の二を温排水として海に捨てる<出典未確認>

p32
広島に落とされた原子爆弾で燃えたウランの量は、約八百グラム。<出典未確認>
原発一気が約100万キロワットを発電する。100万キロワットの原発が一日稼働するとウランを約三キロ燃やします。原発一基だけで広島原爆の三〜四発分のウランを毎日、燃やしている計算になります。<出展未確認>


当初の書籍で引用、参照している文献を記録します。
大地動乱の時代―地震学者は警告する (岩波新書)
石橋 克彦
岩波書店(1994/08/22)
値段:¥ 864


原子炉時限爆弾
広瀬 隆
ダイヤモンド社(2010/08/27)
値段:¥ 1,620


p44 1990年 原子力安全委員会 原発安全設計審査指針「長期間にわたる全交流動力電源喪失は、送電線の復旧又は非常用交流電源設備の修復が期待できるので考慮する必要はない」<出典確認:原子力安全委員会決定 平成二年八月三〇日 発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針について>

p54 元GEのエンジニア デイル・ブライデンボー「マークIは、大規模事故に耐えられるように設計されていません。冷却システムがギリギリの容量で設計されているため、電力供給が途絶えて冷却システムが止まる爆発を起こす危険性があります。」
<資料未確認>

p74
地震・地質学者 島村英紀(元国立局地研究所所長)
「今回の地震のマグニチュード9.0というのは、気象庁がそもそもマグにチュードの物差し」を勝手に変えてしまったから、こんな前代未聞の数字になったのだ」<資料未確認>


p191  邑知(おうち)潟断層帯の長さ 政府の地震調査研究推進本部が約44Km<資料未確認>
北陸電力 8キロメートルと短くみつもっていました<資料未確認>

p192
2006年 金沢地裁「活断層が確認されていないからといって地震が起こり得ないとは言えない。」2号機の運転差し止めを命じる判決<資料未確認>

2009年 名古屋高裁金沢支部 「新耐震指針は最新の知見を反映している。安全対策は指針に適合し具体的危険性は認められない」<資料未確認>

p218
二酸化炭素温暖化説の崩壊 (集英社新書)
広瀬 隆
集英社(2010/07/16)
値段:¥ 756






p221
エネルギー・経済統計要覧(1994年版〜2009年版)より藤田祐幸氏が発電施設の施設要領と最大電力の推移のグラフを作成
EDMC/エネルギー・経済統計要覧〈2007年版〉
省エネルギーセンター(2007/02)
値段:¥ 2,592


EDMC/エネルギー・経済統計要覧〈2008年版〉
省エネルギーセンター(2008/02)
値段:¥ 2,592


EDMC/エネルギー・経済統計要覧〈2003年版〉
省エネルギーセンター(2003/02)
値段:¥ 2,592


EDMC/エネルギー・経済統計要覧〈2009年版〉
省エネルギーセンター(2009/02)
値段:¥ 2,592


EDMCエネルギー・経済統計要覧 (1994年版)
日本エネルギー経済研究所エネルギー計量分析センター
省エネルギーセンター(1994/01)
値段:¥ 2,516


EDMC エネルギー・経済統計要覧〈’97〉
省エネルギーセンター(1997/02)
値段:¥ 2,592


EDMC/エネルギー・経済統計要覧〈2007〉
省エネルギーセンター(2007/03)
値段:¥ 2,592


EDMC/エネルギー・経済統計要覧 英文版〈2001〉
省エネルギーセンター(2001/02)
値段:¥ 2,592


EDMC エネルギー・経済統計要覧〈’98〉
省エネルギーセンター(1998/02)
値段:¥ 2,592


EDMC エネルギー・経済統計要覧〈’96〉
省エネルギーセンター(1996/02)
値段:¥ 2,516


EDMC エネルギー・経済統計要覧〈1999年版〉
省エネルギーセンター(1999/02)
値段:¥ 2,592


EDMC エネルギー・経済統計要覧 英文版〈2000〉
省エネルギーセンター(2000/02)
値段:¥ 2,592


EDMC/エネルギー・経済統計要覧〈2002年版〉
省エネルギーセンター(2002/03)
値段:¥ 2,592


EDMC/エネルギー・経済統計要覧(英文版)〈2003〉
省エネルギーセンター(2003/03)
値段:¥ 2,592


EDMC/エネルギー・経済統計要覧〈2004年版〉
省エネルギーセンター(2004/02)
値段:¥ 2,592




p223
2011年4月6日付 ガスエネルギー新聞 「フクシマ後」のエネルギー「天然ガスの時代へ」 石井彰(エネルギー環境問題研究所代表)「天然ガスリポート」という見出しの記事。


p224
1997年12月 電気事業審議会基本政策部会中間報告 <国会図書館の電子予備>


用語
炉心
圧力容器
格納容器
炉心溶融
メルトダウン

<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
twitter:@kaizen_nagoya
改善日誌(researcmap)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(ameba)
改善の本棚(amazon.co.jp)
0

事故調査参考文献(7)原子力の目

事故調査参考文献(7)原子力の目

原子力への目 (電気新聞ブックス―エネルギー新書)
石川 迪夫
日本電気協会新聞部(2006/03)
値段:¥ 972

p17「食の安心と安全が対峙した格好で、今日の原子力問題と相似共通している。」安心のための技術的な対応という視点も必要ではないのだろうか?
 p136「原子力だけを特別扱いする理由は世間にはないのだ。」
p148「慎太炉設計」

p151「検査のチェックは、所詮検査する人のチェックにしかならない。事件の本質とは縁遠い問題だ。」本当にそうだろうか。うまく機能していない制約条件を考慮せずに切り離すのは科学的ではないかも。
p155「委員会が標榜する安全文化とは、他に求めるものではなく、己の職責を果たすところに自然醸成されるものであることを付言しておこう。」その通りで、具体的に何をするかが大切。IEC FTA, FMEA, HAZOPなどの国際規格の手法を使って説明することは、必須ではないのか。

p163「今からでも遅くはない。原子力界もファン形成に努力することだ。」「一例を挙げれば、今問題の使用済み燃料処理処分、これまで進めてきた方策にこだわらず、広く国民全般からの知恵を募ってみてはどうか。」「この過程で、異論や反対も当然生まれてくるであろうが、それを恐れてはならない。専門家だけの方策を押し付ける今のやり方より数段ましだからだ。」

<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
twitter:@kaizen_nagoya
改善日誌(researcmap)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(ameba)
改善の本棚(amazon.co.jp)
0

事故調査参考文献(5)原原子炉解体

事故調査参考文献(5)原原子炉解体
原子炉解体―安全な退役のために
石川 迪夫
講談社(1993/04)
値段:¥ 2,831


新装版 原子炉解体 廃炉への道
石川 迪夫
講談社(2011/04/22)
値段:¥ 2,052


日本原子力研究所動力試験炉(JPDR)の廃炉の記録。
 p.44,放射能と放射線、放射性物質の違いをわかりやすく説明している。
p53,放射化、核分裂の説明あり。
p215, 廃炉費用とはなにか、まず、その範囲を明らかにしておかないといけない。「ただ、原子炉の運転中に使用した燃料を取り出して輸送する費用や、再処理費用、またそれにともなって生じる廃棄物の処理費用等については、いろいろと議論の余地があるが、今のところこれらは廃炉費用に含めて考えてはいない。」理由は書いてない。

p218
「ここで注意しておきたいことは、この試算費用には放射性廃棄物の処分費用は含まれていないが、仮に陸上処分するとして試算すると、その値は廃炉費用の約十五パーセントになるという。なぜ十五パーセントなのかという点は、廃棄物の処理方法がはっきりしていないので筆者にも不明である。」

参考文献
放射線データブック (1982年)
村上 悠紀雄
地人書館(1982/04)
値段:¥ 9,180

放射線計測ハンドブック
グレン・F. ノル
日刊工業新聞社(1991/01)
値段:¥ 14,688

原子力白書〈平成2年版〉
大蔵省印刷局(1990/12)
値段:¥ 2,202
PERT・CPM (ORライブラリー 11)
関根 智明
日科技連出版社(1973/10)
値段:¥ 3,240

原子炉デコミッショニングハンドブック (1981年)
江頭 忠彦
サイエンスフォーラム(1981/10)
値段:¥ 59,400

<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
twitter:@kaizen_nagoya
改善日誌(researcmap)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(ameba)
改善の本棚(amazon.co.jp)

0

事故調査参考文献(4)原子炉の暴走

事故調査参考文献(4)原子炉の暴走

原子炉の暴走―SL‐1からチェルノブイリまで
石川 迪夫
日刊工業新聞社(1996/04)
値段:¥ 1,944

原子炉の暴走―臨界事故で何が起きたか
石川 迪夫
日刊工業新聞社(2008/03)
値段:¥ 2,376

原子炉の理論 (1955年)
エドランド
みすず書房(1955)

原子炉安全工学 (1975年)
日刊工業新聞社(1975)
値段:¥ 2,160

原子力ハンドブック
オーム社(2007/12)
値段:¥ 32,400

原子炉の理論と設計 (1980年) (原子力工学シリーズ〈10〉)
安 成弘
東京大学出版会(1980/03)
値段:¥ 3,024

原子力熱工学 (原子力工学シリーズ)
秋山守
東京大学出版会(1978/08)
値段:¥ 3,456

原子炉の理論と解析 上
ジェームズ・J・ドゥデルスタット, ルイス・J・ハミルトン
現代工学社(1980/04)
値段:¥ 3,564

原子炉の理論と解析 下
ジェームズ・J・ドゥデルスタット, ルイス・J・ハミルトン
現代工学社(1981/01)
値段:¥ 3,996

軽水炉 (新原子力シリーズ)
秋山 守
同文書院(1988/01)
値段:¥ 3,024

原子炉の初等理論 上 (現代科学)
ジョン・R.ラマーシュ, 武田充司
吉岡書店(1995/07)
値段:¥ 4,536

原子炉の物理 (1971年)
D.Jakeman
同文書院(1971)
値段:¥ 2,160

原子力安全委員会安全審査指針集
大成出版社(2001/01)
値段:¥ 5,554

原子炉の安全工学 (上巻)
E.E.ルイス
現代工学社(1985/07)
値段:¥ 3,240

原子炉の安全工学 (下巻)
E.E.ルイス
現代工学社(1986/08)
値段:¥ 3,240

チェルノブイリ (講談社文庫)
フレデリック ポール
講談社(1989/10)
値段:¥ 692

内部告発―元チェルノブイリ原発技師は語る
グレゴリー・メドベージェフ
技術と人間(1990/06)
値段:¥ 2,160

0

原子力

原子力事故の原因調査、再発防止、廃炉、廃棄物処分、原価計算などについて、それぞれ区分して記録する。

<原因調査>
原因調査においては、因果関係に、論理的な飛躍が存在する場合に、論理的飛躍の程度を付記するとよい。
因果関係においても、原因と結果は、立場によって逆に見える場合があるため、どの立場での分析か、区分して明示するとよい。

想定する分析の立場

1) 自然科学(地質、地震、津波)
 原因と結果について、再現試験ができない事と、部分的な装置を作成して再現試験ができる事項の両方を扱う場合がある。部分的な装置による実験では、制約条件を明示しているとよい。

2) 土木・建築
 自然科学による分析結果から、人工物として、どのような材料で、どのような設計で、どのような工法で工事をすると、どのような耐用年数を想定できるかなど、

3) 原子炉設計
 炉心、圧力容器、格納容器の原理的設計。

4)原子力発電所設計
 原子炉だけでなく、電気、水、燃料などの入出力の配管等の数、引き回しなどいくつかの視点で細分化するとよい。

4.1 熱・冷却設計・運用
 熱の制御、冷却するための配管、弁、ポンプ、熱・冷却監視装置などの設計・運用

4.2 電気・計測・計算機設計
 原子炉の電気制御、制御のための電気計測、計算、熱・冷却装置の弁、ポンプ、監視装置などの電気回路網、電源の設計。放射線により計算機等論理回路が利用できない場合の対応への切り替えを含む。

交流電源喪失時の対応について、

4.3 放射線設計
 原子炉から放射線が漏れた場合の機器類の材料による変化、

4.4 人間系設計
 運転に従事する人の技能、訓練から、人体への放射線への影響、放射線が漏れた場合に対応する人間の行動、防御などの対応策の策定と模擬演習装置などの作成と

5) 企業・社会
5.1 条約・法律(立法)

5.2 規格・特許

5.3 企業倫理・技術者倫理
5.3.1 学術団体・技術者団体
5.3.1.1 日本学術会議

5.4 経済・原価計算

5.5 行政・監督(監視)制度

5.6 司法

5.7 報道

< 過去の事故からの教訓、再発防止>

自動車、航空機などの事故があれば、運転者、操縦者の訓練において、実地訓練または模擬運転装置などに事故防止の演習が入る。

原子力発電事故では、運転員の訓練項目に、スリーマイル島事故、チェルノブイリ事故の対応が反映しているかどうか。


原子力
0

事故調査参考文献(3)原発事故と科学的方法 (岩波科学ライブラリー)

原発事故と科学的方法 (岩波科学ライブラリー)
牧野 淳一郎,1963年生,東京大学大学院総合文化研究科(広域科学専攻)博士課程修了、東京大学助手、助教授、国立天文台教授、東京工業大学地球生命研究所教授。@jun_makino,
岩波書店(2013/10/05)
値段:¥ 1,296




0, piii 3.15にはチェルノブイリでの放出量に近いオーダの放射性物質が放出


1.p2,3.11 福島第一原発自動停止。
1,2号機冷却水の水位が確認できない。
2号機冷却機能が停止。
非常用ディーゼル発電機も停止。
電源車を向かわせる。

2..p2,3.11福島第二原発自動停止。
1号機の原子炉格納容器内圧力上昇。
午後5時35分緊急炉心冷却機能自動起動。
2,4号機冷却ポンプ動作確認できない。

3.p15, 3.11後数日間。政府、東京電力、マスコミの重大な過小評価。

4.p15,2.12軽水炉水素爆発、格納容器の外。
燃料棒被覆ジルコニウムが高温で水と反応し酸化化合物になり水素を発生。
燃料棒が一部水から露出し高温になる。
水素が圧力容器、格納容器から外に出て建屋でたまり、空気中の酸素と反応。

まとめ


社会
p15 過小評価

自然
piii, 地震
piii, 津波

機械


ps.

補足1
書籍奥付にある日記のURL
http://jun-makino.sakuna.ne.jp/journal/jounal.html
は下記に移転した模様
http://jun.artcompsci.org/journal/journal-2011-03.html

補足2
http://www.jiji.com/jc/e?g-soc_30&k=2011031100987 リンク切れ
お問い合わせ内容
いつもお世話になっています。
名古屋市工業研究所の小川清ともうします。
「原発事故と科学的方法 (岩波科学ライブラリー)」
に2011.3.11の記事で、
http://www.jiji.com/jc/e?g-soc_30&k=2011031100987 
というURLの紹介がありました。
現在、接続できないようです。
この記事を閲覧するには、どのような手段がありますでしょうか。
ご教示いただけると幸いです。
なお、著者、出版社にも同じ内容の問い合わせをする予定です。

0

search 事故調査参考文献(2)チェルノブイリ ある科学哲学者の怒り

チェルノブイリ ある科学哲学者の怒り―現代の「悪」とカタストロフィー―
ジャン=ピエール デュピュイ
明石書店(2012/03/10)
値段:¥ 2,700

1.p5,フランス放射線防護原子力安全円 急所(IRSN)所長ジャックルビュサール。国会に計算結果を提出。「世界原子力協会は、重大な原子力事故が起こる頻度は、最大でも原子力産業の存続を危うくするところを超えてはならないと定めている。」「フクシマ以降は三〇年に一度となるのだ。」
2.p6「先見的に想定不可能なことを考えるためには、不確実性を確率論で算定するのとは異なる概念が必要になる、」
3.p7「住民が低線量の放射線にさらされていることの長期的影響」

なお、「補論」として「覚醒せる破局論のために」をp169-208に掲載。



参考文献等(下記URLは現在接続できない。代替のURLを捜索・問い合わせ中)

p103 フランス上院主催 ジャンピエールジャングー
p105 http://www.prospective.org/upload/actes_rencontre_recherche.doc

p108 有識者グループ
p109 エドガールモラン
http://www.industric.gov.fr/debat_energie/site/pdf/rapport-sages.pdf


橋の上の男 (1960年)
ギュンター・アンデルス
朝日新聞社(1960)


チェルノブイリの祈り――未来の物語 (岩波現代文庫)
スベトラーナ・アレクシエービッチ
岩波書店(2011/06/17)
値段:¥ 1,123


死の家の記録 (新潮文庫)
ドストエフスキー
新潮社(1973/08/01)
値段:¥ 810


ツナミの小形而上学
ジャン‐ピエール・デュピュイ
岩波書店(2011/07/29)
値段:¥ 2,052


巨匠とマルガリータ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-5)
ミハイル・A・ブルガーコフ
河出書房新社(2008/04/11)
値段:¥ 3,024


サルトル全集 第11巻 シチュアシオン I
ジャン・ポール・サルトル
人文書院(1978/01)
値段:¥ 1,296


女房学校―他二篇 (岩波文庫 赤 512-1)
モリエール
岩波書店(1957/01/07)
値段:¥ 605


理由と人格―非人格性の倫理へ
デレク パーフィット
勁草書房(1998/06)
値段:¥ 10,800


伝奇集 (岩波文庫)
J.L. ボルヘス
岩波書店(1993/11/16)
値段:¥ 778


アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アガサ クリスティー
早川書房(2003/12)
値段:¥ 886


ブラウン神父の童心 (創元推理文庫)
G・K・チェスタトン
東京創元社(1982/02)
値段:¥ 713


人間の条件 (ちくま学芸文庫)
ハンナ アレント
筑摩書房(1994/10)
値段:¥ 1,620


 
職業としての学問 (岩波文庫)
マックス ウェーバー
岩波書店(1980/11)
値段:¥ 454


小型聖書 - 新共同訳
日本聖書協会
日本聖書協会(1996/01)
値段:¥ 3,240


社会契約論 (岩波文庫)
J.J. ルソー
岩波書店(1954/12/25)
値段:¥ 778


暴力と聖なるもの (叢書・ウニベルシタス)
ルネ ジラール
法政大学出版局(2012/11)
値段:¥ 6,480


ヒロシマ・ノート (岩波新書)
大江 健三郎
岩波書店(1965/06/21)
値段:¥ 756


「補論 覚醒せる破局論のために」 参考文献
今世紀で人類は終わる?
マーティン リース
草思社(2007/04/24)
値段:¥ 1,728


運命―ザディーグ 他四篇 (昭13年)
ヴォルテール
白水社(1913)


マイノリティ・リポート―ディック作品集 (ハヤカワ文庫SF)
フィリップ・K. ディック
早川書房(1999/06)
値段:¥ 691






0

search 事故調査参考文献(1)炉心溶融・水素爆発はどう起こったか

考証 福島原子力事故 炉心溶融・水素爆発はどう起こったか
石川迪夫
日本電気協会新聞部(2014/03/28)
値段:¥ 3,240

TMI事故。
1.p27,29 「一時冷却材ポンプの振動」「この振動に気がついたTMIの運転員はポンプを止めました。」「事故後100分ほど経過した頃」
2.p29,31「事故後139分、加圧器逃がし弁が開きっ放しであることに運転員が気付き、その元弁を閉めました。」
3.p31「174分、さきほど停止した一時冷却材ポンプ一台を再起動しました」「ポンプの再起動とともに炉心中性子束に急激な変動がみられ、同時に急激な圧力上昇が発生しました。」「運転時間はおよそ19分間です。」
4.p32「174分、一時冷却材の放射能濃度が急上昇」
5.p32「192分、一時冷却系の圧力が高くなったので、運転員は加圧器逃がし弁の元栓を再び開けて、原子炉の圧力を逃がしました。」
6.p32,,「193分、再起動した一時冷却材ポンプを停止しました」
7.p32「200分、高圧注入ポンプを働かせて、原子炉に水を注入しました」

日本原子力技術協会(JANTI)=一般社団法人原子力安全推進協会
 北村信行
東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故の検討と対策の提言 平成23年10月 日本原子力技術協会福島第一原子力発電所事故調査検討会
 大西宣幸
伊方発電所におけ . るヒューマンエラー防止の取組み

p20 
http://www.nrc.gov/images/reading-rm/photo-gallery/20071114-006.jpg

inlet:入り口ノズル(注入口)
燃料集合体
cavity:空洞部
loose core debris: デブリ(燃料断片)
溶融炉心
lower plenum debris: 下部プレナムデブリ
制御棒駆動機構カバー
上部炉心支持板
損傷
バイパス領域
表面
溶融
物質付着
バッフル板
貫通
炉心軽装案内管
溶融痕
事故後
TMI
炉心状況



用語一覧
2012年6月9
2012年11月9
1-3号機,10
1-4号機8
10年間,10
1975年,10
NHK8
TMI(three mile island)910
イメージ8
インプット,9
グラフィックパネル8
コンクリート(床)8
コンピュータ,9
ストーリー811
スリーマイル島9
チェック,9
チェルノブイリ910
チューニング,9
データ911
まとめ,11
メカニズム,10
圧力容器8
安全向上,11
安全実験9
安全性研究協力,10
依頼9
意味,11
異質,9
一致,9
一連,10
影響,10
演繹9
何度,11
会議910
会合9
解決,10
解釈,10
解析,9
解明,910
解明方法,9
改訂,9
各節,11
格納容器8
確認,9
肝要,10
間違い,11
基礎,10
基礎知識,10
机上,9
疑問,10
旧ソ連9
凝縮,10
苦しむ,10
具体的現象8
計算,9
計算コード,9
計算結果,9
軽水炉,10
結果,10
検証,11
検討,10
見解,11
見出し,9
見落とし,10
原因,10
原子力,11
原子力安全,10
原子力関係者8
原子力産業界8
原子力発電所9
原子炉挙動,10
現象8910
現象解明,9
現象分析9
後輩達,10
考察910
考察,11
考証910
国8
今回,9
今後,11
根拠9
最大,10
作業記録9
私,9
事故891011
事故データ,10
事故究明,10
事故現象891011
事故事実9
事故全全体910
事故当初,10
事故発生以前,9
事実910
事実関係,9
事前,9
質疑,9
実験結果,10
実測データ9
斜め,11
主目的,9
終わり、11
重要
出席9
書き上げ,10
床(格納容器)8
証拠8
真相,9
辛口,11
進展,10,11
水8
水素爆発810
成り立たない,9
整合性,9
説明8
全体,10
相違,9
総合的,10
存在,9
多少,11
代物,19
大筋
知識,11
中心,10
調査,9
調査団9
度々,10
東京電力89
討論,9
頭の中,9
同じ,9
読み飛ばし,11
読者8
内容,9
難しい,10
日米910
年寄り、9
燃料挙動実験,10
把握
把握,10
配慮,11
爆発,11
半年間,10
煩わしい,11
比較,9
必要,11
筆,10
部分910
復興,10
福島,91011
福島原子力事故調査報告書9
福島事故8
福島第一原子力発電所810
複雑8
物理化学,9
分析89
米国9
米国科学アカデミー9
米独日,10
米独日仏9
放擲,10
冒頭,11
本質8
本書910
眠気,11
無理に,9
矛盾,10
明快な,9
目途,10
問題,11
溶液8
溶融貫通8
溶融炉心8
理解,11
理由,9
炉心8
炉心燃料8
炉心溶融81011
労力,10
<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
twitter:@kaizen_nagoya
改善の本棚(booklog)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(researcmap)
改善日誌(ameba)
0

事故調査 確認と補足

この資料は、事故前に電気・通信の専門家として、
「やっておくべきだったことがある」という反省に立っている。

2015/5、いくつかの事故調査報告書を見直した。
安全分析で用いる国際規格であるIEC(国際電気会議)FTA, FMEA, HAZOPを利用し公表しているものがほとんどない。

そこで、事故前および事故後の文献等の一覧を作成し、もう一つの事故調査報告書を作るための資料の確認と補足を行う。

総合的な調査の確認と補足の前に、主に「電気」に焦点を当てた調査を先行する。
理由は、原子力工学の専門家ではなく、電気・通信の専門家であるため、
自己の専門領域に近いところから、自分でできるところから手をつけるものである。

また、電気と原子力発電を含む基礎理論と応用技術等の資料、法律・特許・規格と原価計算等の社会的資料、人間の行動・誤り・放射線の人体への影響などの生物としての人に依存する階層の資料、これらを抽象化した科学哲学等の論理構造に関する資料を次の5階層を想定する(これ自体が科学哲学の領域の仮説)。

1  科学哲学
 論理学、数学

2 人間科学(生命科学を含む)
 医学、生物、心理学、文学、言語学

3 社会科学
 社会学、法学、経済学

4 自然科学
 物理、化学、地学

5 人工物科学
 機械・電気・自動車・航空宇宙(機器)・原子力

この並びは適切ではないかもしれない。
確率、時間などの類似性が分かったら、後日並び替えることにする。

<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
twitter:@kaizen_nagoya
改善の本棚(booklog)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(researcmap)
改善日誌(ameba)
0

福島原子力発電所事故調査報告書

東電福島原発事故調査・検証委員会

国会事故調

東京電力株式会社

東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故の技術的知見について 原子力安全・保安院

福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書
福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書
福島原発事故独立検証委員会
ディスカヴァー・トゥエンティワン(2012/03/12)
値段:¥ 1,620



関連資料
1 えんとろぴい

原発の安全性は向上したか 多重防護・多層防護の破綻、後藤政志
 引用:技術における安全とは何か」 佐藤国仁  
 

福島原発事故はなぜ起こったか 政府事故調核心解説
畑村 洋太郎, 安部 誠治, 淵上 正朗
講談社(2013/04/19)
値段:¥ 1,404

福島原発事故はなぜ起きたか
井野博満, 後藤政志, 瀬川嘉之
藤原書店(2011/06/23)
値段:¥ 1,944

福島原発、裁かれないでいいのか (朝日新書)
古川元晴, 船山泰範
朝日新聞出版(2015/02/13)
値段:¥ 778

「国会原発事故調査委員会」立法府からの挑戦状 (東京プレスクラブ新書 1)
塩崎 恭久
出版共同流通株式会社(2011/12/20)
値段:¥ 864

原発再稼働「最後の条件」: 「福島第一」事故検証プロジェクト 最終報告書
大前 研一
小学館(2012/07/25)
値段:¥ 2,052


AM accident management
AOV air operated valve
BWR boiling water reactor
CCS containment cooling spray system
CCCSW containment cooling sea water system
CRD control rod dive
CS core spray system
CUW reactor water clean up sys
D/D FP diesel driven fire protection pump
D/G diesel generator
DGSW diesel generator sea water system
DS pit, Dryer separator pit
D/W, dry well
ECCS, emergency core cooling system
EECW, emergency equipment cooling water system
FCS: flammability control system
FDW, reactor feed water system
FPC, fuel pool cooling and filtering system
FPMUW, fuel pool make-up water system
GAL
HPCI, high pressure coolant injection system
HPCP, high pressure condensate pump
HPCS, high pressure core spray system
HPCSS, HPCS D/G sea water system
HPCW, HPCS cooling water system
HPSW, HPCS sea water system
HVE, heating ventilation exhaust system
IAEA, international atomic energy agency
IC, isolation condenser
INES, international nuclear event scale,
KPa abs, Kilo pascal absolute pressure
LPCS, low pressure core spray system
M/C, metal clad switch gear
M/D RFP, motor driven reactor feed water pump
MOv, Motor operated valve
MPa abs, Mega pascal absolute pressure
MSIV, main system isolation valve
MUWC, make-up water system condensate
MUWP, make-up water system purified
P/C, power center
PCV, primary containment vessel
PWR, pressurized water reactor
R/B reactor building
RCIC, reactor core isolation cooling system
RCW, reactor cooling water system
RSW, reactor cooling sea water system
R/D, rupture disk
RHR, residual heat removal system
RHRC, RHR cooling water system
RHRS, RHR water system
RPV, reactor pressure vessel
PW/B, radioactive waste disposal building
SBO, station black out
S/C, suppression chamber
SPF, spent fuel pool
SGTS, stand by gas treatment system
SHC, shut down cooling system
SLC, stand-by liquid control system
S/P suppression pool
SVR, safety relier valve
Ss, 
TAF, top of active fuel
T/B, turbine building,
TCW, turbine building closed cooling water system
T/D RFP, turbine driven reactor feed water pump
W/W, wet well




原発と東電 5つの争点―週刊東洋経済eビジネス新書No.20
週刊東洋経済編集部, 中村 稔, 前田 佳子, 水落 隆博, 山田 徹也, 杉山 未記, 富久田 朋子, 茨木 裕, 小林 由衣
東洋経済新報社(2013/08/05)


<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
twitter:@kaizen_nagoya
改善の本棚(booklog)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(researcmap)
改善日誌(ameba)
0

高橋 亮人


株式会社テクノバ
 出資者:アイシン精機、アイシンAW、トヨタ自動車



固体内核反応研究〈No.1〉
高橋 亮人, 山田 弘, 大森 唯義, 秋本 正, 沼田 博雄, 岩村 康弘, 水野 忠彦
工学社(1999/12)
値段:¥ 2,700

を所蔵しているのは、

愛知県では豊田市図書館
岐阜県では岐阜県図書館
三重県では三重県図書館
静岡、山梨、長野、福井、石川、冨山ではカーリルで該当なし。

大学図書館を捜す では

核融合科学研究所 図書室  509-5292 岐阜県土岐市下石町322-6 TEL:0572-58-2048TEL:0572-58-2047FAX:0572-58-2606

静岡理工科大学 附属図書館 437-8555 静岡県袋井市豊沢2200-2 TEL:0538-45-0231FAX:0538-45-0230

福井工業大学 図書館 910-8505 福井県福井市学園3-6-1 TEL:0776-29-7870FAX:0776-28-7032

山梨大学 附属図書館 医学分館 409-3898 山梨県中央市下河東1110 TEL:055-273-9357FAX:055-273-6164
0

作業改善の鍵

作業改善の鍵は、対称的な作業は対称的に実施することだと言われています。

例えば、事前の質問票と事後の質問票。
企画するときと評価するとき。
準備と片付け。

対称的に見えるけど、評価基準が違う場合もある。
例えば、準備作業では、ある整然としたものから別の整然としたものへの変換の可能性があり、その際の評価基準は計算可能なものの場合がある。
片付け作業では、ある混沌としたものから、別の混沌としたものへの変換の可能性がある。

例えば、廃棄。廃棄というと可燃物と不燃物という分類に思い当たる場合がある。
しかし、その前に、廃棄する量をどうやって事前に減らすかということが大事である。
上流工程が大事だという人は、廃棄する量、廃棄する質を、廃棄作業に入る前に改善することに留意する。
廃棄する場合、可燃か不燃かの前に、匂いによって区別する方法がある。
また、重さ、音、柔らかさなどによる区分もある。

物の流れでも、物流でいえば、物を来たところに返すというのが基本の作業であるとすると、物を持ってきた人が、物を返せば、何をどこに返すといいかが分かる。電化製品のように有償であることが決まっている物で無い限り、購入元に不要なものを無償で返すことができる場合が多い。

ある講演会で、石炭火力発電の廃棄物を有償で引き取って貰っているという話があった。原料であれば有償で購入しないといけないが、廃棄物であればお金がついてくるという仕組み。うまく仕組みを利用することが大切。

まとめとして、
1 作業の対称性に着目すること。作業者、作業範囲など、両方の作業を同時に改善できるかもしれない。
2 評価関数、社会制度の非対称性に着目すること。
3 廃棄作業の改善は、廃棄量と廃棄物の質が重要。上流工程での削減が鍵。

<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
twitter:@kaizen_nagoya
改善の本棚(booklog)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(researcmap)
改善日誌(ameba)
0

平成三陸津波から2年

平成三陸津波から2年、防災・減災についてと、原子力発電所事故予防・対策について、毎年目標を決めて取り組むようにしています。

この1年間で、安全分析については、東京2回、札幌2回、名古屋6回、大垣1回と、ほぼ毎月取り組んできました。全国展開がまだ十分ではありません。

全電力会社本社所在地での安全分析への取り組みを実施できればと考えています。

日本技術士会の情報工学の研究会では、広島とのネット接続による分析演習を実施できました。先輩の技術士の方のご指導で、遠隔地を優先した運営をすることにより、演習効果があがることがわかりました。ありがとうございました。

未解決の課題、予測していない事項などなど、対応を考えるきっかけを作ります。

子供向けの資料が不十分との指摘をいただいています。ネットで見て自習できるようなものを作成してみます。

子供向けの資料でいつも気がつかないことは、表面的な理解、危ない使い方をすることなどの無いような、配慮です。

安全工学シンポジウム2013
に向けて、整理したいと思います。

よろしくご指導のほどお願いいたします。

参考文献
Hazop & Hazan
Trevor A. Kletz
Inst of Chemical Engineers UK(1999/01)
値段:¥ 9,839

0

ハートブレッドプロジェクト

ハートブレッドプロジェクト
というものがあることを知りました。

早速、近所のパン屋さんで購入してきました。

pan1
来週の月曜にはポスターが貼られるとのこと。
お店はこちら(モンシェル)。


上の写真は電球の下でiphone4sで撮影。
下の写真は電気を消してiphone4sのフラッシュで撮影。
同じ物です。どちらがおいしそうにみえるでしょうか。

時間がたっても、そのままでもおいしいし、
トースタで暖めてもよい。
0

被災地の図書館は今(3)月報 国立国会図書館 2012年12月号

月報 国立国会図書館 2012年12月号
GAZO

p.4 シリーズ 被災地の図書館は今(3)

p.5 福島県における図書館の復興と課題

平成 24 年 4 月 28 日福島県立図書館全面的にサービス再開
平成 24年 8 月浪江町避難先の福島市内に、仮設図書館「なみえ in 福島ライブラリーきぼう」開設
飯舘村避難先仮設住宅・仮設校巡回移動図書館「こあら号」 平成 24年 12 月稼働予定

資料除染の話題があるが、積極的でない理由が分からなかった。
一番大切な除染のことが、なぜ?
放射線に関する資料・情報提供が、福島県の図書館の最大の課題ではないのだろうか。

#被災地 の #図書館 は今(3) 月報 #国立国会図書館 2012年12月号 http://bit.ly/Sluqew #福島県立図書館 #浪江町 #仮設図書館 #なみえin福島ライブラリーきぼう #飯舘村 #巡回移動図書館こあら号 #資料除染

<この稿は書きかけです。順次追記します。>

2012年  月報 国立国会図書館 一覧(作成中)
0

被災地の図書館は今(2)月報 国立国会図書館 2012年11月号

月報 国立国会図書館 2012年11月号
kokuritsu

被災地の図書館は今(2)
一歩づつ、前に 被災資料救済支援の現場から 岡橋明子
 「陸前高田私立図書館所蔵郷土資料の救済支援活動について、資料保存業務に従事する立場から紹介」
 「地元団体等の発行する記念誌、市史編纂関連資料、災害や民族の記録、児童・生徒の文集等の郷土資料を探し出し、図書館資料として再び利用できる状態にする」
 500点余りの郷土資料から
 購入や寄贈によって再び入手することが難しいものを取捨選択し、図書図面260点、写真30点。
 状態が著しく悪いものを除外
 県内の田の図書館で所蔵が確認できた資料等を除外
 図書約170冊、写真約30点について、乾燥、殺菌、汚れ落としの応急処置
 損傷の具合によって3段階。
 岩手県立博物館の冷凍庫で保管。
 状態の悪いものは国立国会図書館と日本図書館協会資料保存委員会において被災資料の救済方法の研究に役立てる。

 参加団体
 岩手県立図書館、国立国会図書館、日本図書館協会資料保存委員会、富士大学、盛岡大学、岩手大学、岩手県立博物館。

 作業場所の選定 作業場所が広く、交通の便がよく、電気、水道を使うことが出来る。泥、カビを汚れの周囲への拡散を防ぐには

 作業者の装備。
  不織布素材の帽子、作業服
  防塵マスク
  一回利用型薄手ビニール製手袋
  靴カバー
 
 道具
  紙タオル、固いブラシ、ヘラ、刷毛、極細繊維素材のクロス、スポンジ、消毒用エタノール


陸前高田市立図書館郷土資料救済支援について 澤口祐子

 岩手県指定文化財「吉田家文書」
 デジタル化 富士大学・盛岡大学震災復興支援ライブラリーネット
 陸前高田被災資料デジタル化プロジェクト
 
 複数館での保存、媒体変換
 館種を超えた図書館館の協力体制、関係団体との連携

#被災地 #図書館 #国立国会図書館 2012年11号 http://bit.ly/Wuj7P7  #東京文化財研究所被災文化財レスキュー事業 #盛岡大学図書館 #被災図書館支援プロジェクト  #陸前高田被災資料デジタル化プロジェクト #富士大学 #震災復興支援ライブラリーネット

<この稿は書きかけです。順次追記します。>

2012年  月報 国立国会図書館 一覧(作成中)
0

被災地の図書館は今 月報 国立国会図書館 2012年8月号

月報 国立国会図書館 2012年8月号
kokuritsu
p.4 被災地の図書館は今
p.5 震災 その後 新たな連携に向けて

1. 東日本大震災アーカイブ収集対象
 1 東日本大震災に関する被害実態の記録、復旧および復興に関する記録
 2 公的機関や NPO・ボランティア団体等の民間機関が主体となった活動の記録
 3 今後の防災・減災につながる記録
 4 東日本大震災による原子力災害の記録
 5 過去に発生した地震・津波災害等の記録
 6 東日本大震災以降の国内外の政治、経済、社会等の動向に関する記録等

2. 平成 24 年 5 月 27 日「図書館総合展フォーラム 2012 in 仙台 東日本大震災と MALUI 連携」東北大学
MALUI :Museum(博 物館)、Archives(文書館)、Library(図書館)、University(大学)、Industry(企 業)

2.1 国立国会図書館大滝則忠館長「MALUI 連携に向けて-国立国会図書館としての役割」
東日本大震災アーカイブ構築プロ ジェクト

2.2 今村文彦氏(東北大学 災害科学国際研究所)「震災と大学-東北 大学の取組から」
東北大 学災害科学国際研究所によるアーカイブプロジェクト「みちのく震録伝」

2.3 高田正行氏(ヤフー株式会社 R&D 統括本部)「Yahoo! JAPAN 東日本大 震災からの考察」
YAHOO! JAPAN「東日本大震災 写真保存プロジェクト」 http://archive.shinsai.yahoo.co.jp/

2.4 長坂俊成氏(防災科学技術研 究所)「誰のためのアーカイブか?~連携の 前に、それぞれが何をするか?~」 
防災科学技術研究所「311 まるごとアーカイブズ」 http://311archives.jp/

3. 東北大学附属図書館ツアー 被害の実態と事前の準備を学ぶ 中島 尚子

3.1 図書館総合展フォーラム 2012 in 仙台」5 月 27 日午前 東北大学 附属図書館の見学ツアーツアー中、地震があった場合、 書架から離れ、指示を待って退避」

3.2 耐震対策が効を奏し、施設の崩落 や人的被害等を回避
グラスファイバ強化プラスチックのブロックを積み上げ耐震壁とする工法
柱への炭素繊維 の巻き付けによる強化
書架の倒壊防止のための 上部連結
建物の開口部鋼管ブレース設置

3. 3 2011.3.11 あの日から 1 年~震災の図書館を振り返る~」震災後図書館被害パネル展示

4. 宮城県内市町村図書館等に見る東日本大震災からの復興の現状 宮城県図書館 熊谷 慎一郎

4.1 被災地域の図書 館や図書室への支援
女川つなが る図書館(女川町)フィルムコーティング講習会
山元町中央公民館・坂元公民館(山 元町)図書室リニューアル

4.2 
「地震による被害により、震災以前 の図書館サービス再開が困難に なった図書館が多」
「津波による被災地域では、図書館 が高台にあり浸水を免れたところ がある一方、浸水域にあった館は 被害甚大」

4.3 
2012 年 5 月 1 日南三陸町図書館 総合体育館(ベイサイドアリーナ)2 階へ移転開館
 5 月 10 日、日本ユニセフ協会ほか協力全国 から送られた図書を活用して絵本だけを集めた「ちゃっこい図書館」女川第二小学校オープ ン

#被災地 の #図書館 は今 月報 #国立国会図書館 2012年8月号 http://bit.ly/VeclkY  #みちのく震録伝 #東日本大震災 写真保存プロジェクト #311まるごとアーカイブズ #ちゃっこい図書館 #女川第二小学校

<この稿は書きかけです。順次追記します。>

2012年  月報 国立国会図書館 一覧(作成中)

ps.NDLのWEB豆知識(1)

月報 国会図書館のURLは、例えば2012年8月号であれば
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3525591_po_geppo1208.pdf?contentNo=1
という感じです。最後の?contentNo=1を省略したら、PDFを表示せずに
「書誌が見つかりません。」
という警告を出します。

どういう仕組みになっているかは分かりませんが、?以降のおまじないも必要だということを確認しました。
0

福島原発のヨウ素 by 足立隼 with ProjectHAYANO

足立隼さんが
福島原発のヨウ素
 という見出しで、 
 1.「東日本大震災時の東京の携帯電話GPSデータによる人の流動状況」のYoutube
 2. Project HAYANO
 を紹介されています。
  Project HAYANOの資料では
  http://speedi.mapping.jp/ 放射能影響予測×混雑情報×通行実績情報マッシュアップ
  を示されています。
   speedi.mapping.jp では、
   「地図を 3D 表示するには、Google Earth プラグインが必要です。 」37.3Mb     

  関連情報をここに順次追記します。

<この稿は書きかけです。順次追記します。>

#足立隼 http://bit.ly/Xr12m7 #福島原発 #ヨウ素 #携帯電話GPSデータ #人流動状況 @Youtube #ProjectHAYANO #speedi.mapping.jp  #GoogleEarth #放射能影響予測 #混雑情報 #通行実績情報
0

2003年分 月刊「技術士」IPEJ Journal「著作紹介」の書籍

月刊「技術士」は日本技術士会が発行する会員誌です。
日本技術士会は、技術士法第54条に基づき、「全国の技術士の品位の保持、資質の向上及び業務の進歩改善に資するため、技術士の研修並びに社員の指導及び連絡に関する事務を全国的に行うことを目的とするもの」です。
会員誌として月刊「技術士 PE: IPEJ Journal」を発行しています。IPEJは日本技術士会の英語名the Institution of Professional Engineers, Japanの略称です。PEは技術士の英訳Professional Engineerの略称です。雑誌の番号ISSNは 03891488 です。
月刊「技術士」に技術士による著作を紹介する「会員の著作紹介」という欄があります。

技術士の方が書かれた本の著者,共著者による紹介です。とても参考になるので,一覧を作成することにしました。また、月刊「技術士」の文章の引用文献、参考文献で技術士の方が書かれた本を合わせて記録するようにします。

この一覧は入手性,入手方法の確認の意味があります。また書店、図書館で本を探すときに、表紙を多色刷りで見たことがあるかどうかは時間短縮に役立ちます。
1年分ごとに作成予定です。会員誌月刊「技術士」の一覧の掲載先に毎号感想を記載するようにします。

なお、拝読したものなどを整理するため「技術士が書いた本のお勧め(単著まはた著者全員技術士)100冊(booklog.jp)」という資料も作成しています。 
括弧書きで(専門分野)を記載した方が投稿者。技術士の専門分野は2文字で略させていただきました。
総合:総合技術監理,応理:応用理学,電気:電気電子,水道:上下水道,原子:原子力・放射線,航空:航空・宇宙、船舶:船舶・海洋

2003年12月
適正在庫の考え方・求め方
勝呂 隆男(経営)
日刊工業新聞社(2003/09)
値段:¥ 1,995




2003年11月
事例に学ぶトレードオフを勝ち抜くための総合技術監理のテクニック―リスクマネジメントのすすめ
CTMリサーチフォーラム 矢田美恵子(生物、総合)
地人書館(2003/01)
値段:¥ 2,100




2003年10月
通勤・通学電車で学ぶシミュレーション/最適設計/最適制御
日村 義明(情報)
文芸社(2003/08)
値段:¥ 1,260




2003年9月
先端技術の個人情報保護―生命科学・情報科学・技術倫理の考え方
奥田 孝之, 山野 浩, 荒 勝俊
地人書館(2003/01)
値段:¥ 1,890



2003年8月
内部告発―その倫理と指針
丸善(2003/02)
値段:¥ 1,995


2003年4月
科学技術者倫理の事例と考察
丸善(2000/09)
値段:¥ 3,150

第2版 科学技術者の倫理―その考え方と事例
Jr,Charles E. Harris, Michael J. Rabins, Michael S. Pritchard
丸善(2002/03)
値段:¥ 4,095


<この稿は書きかけです。順次追記します。>

twitter @kaizen_nagoya
月刊 #技術士 2003年 #PE #ProfessionalEngineer #IPEJJournal http://bit.ly/Soq3k5 #著作紹介 #勝呂隆男 #矢田美恵子 #日村義明 #石井正紀 #西田順生
月刊「技術士」平成三陸津波後記載復興、支援、電力関連記事みだし一覧 2010-2013(順次過去にさかのぼり中)
会員誌月刊「技術士」の一覧 PE(Professional Engineer) IPEJ Journal 2010-2013(順次過去にさかのぼり中)

2003年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍 
2004年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍 

2005年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍 
2006年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍 
2007年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍 
2008年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍 
2009年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍 
2010年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍 
2011年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍 
2012年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍 

技術士が書いた本のお勧め(単著まはた著者全員技術士)
技術士の方の書かれた本を百冊読む目標

日本技術士会と提携して日刊工業新聞に 「課題に挑む 技術士のソリューション」があり、日本技術士会に3ヶ月以上経過したものをPDFととして掲載しています。課題に挑む 技術士のソリューション 2009.10-2012.12という一覧をresearchmapに作りました。

月刊技術士と、日刊工業新聞に論文または記事を書かれた方をresearchmapに招待させていただいています。
技術士の方へresearchmap勧誘の伝言
0

light 月刊「技術士」の震災、復興記事

月刊「技術士」に平成三陸津波の震災後に記載している震災、復興、支援、電力関連記事の みだし の一覧を作成します。まだ読み込めていないものは掲載していません。
平成三陸津波の震災前の記事を含めて、助けとなる記事について順次追記します。

gijutsushi

2013年1月号
p.12 防災支援委員会の東日本大震災復興支援への取り組み 大元守(建設、総合)
p.14 経営工学部門の東日本大震災復興協力への取り組み 福田真三(建設、経営、総合)
p.16 災害廃棄物(ガレキ)・津波堆積物処理の現状と課題 衛生工学部会ガレキ処理検討プロジェクト 井上謙(衛生)
p.18 石巻市の復興業務の現場から 齋藤 明(建設、総合)
p.20  石巻水産エリアといわき市豊間地区での専門家復興支援活動 佐藤俊一(建設) 
p.22 気仙地域の漁業の復旧・復興へのわれらの課題 関根幹男(水産)
p.24 東日本大震災約 2 年後の復興経過と課題-大船渡市碁石地区の事例- 佐藤隆雄(建設)
p.26 復興支援技術士のすすめ 旭勝臣(建設、総合)
p.28 東日本大震災で限界を知り,限界を超える支援活動を目指して 阿部定好(原子)
p.30 首都圏の備えは大丈夫か-東日本大震災から学ぶ帰宅困難者対策- 小山和夫(情報、総合)
p.32復興計画策定支援と今後の大災害への備え いわき市永崎地区のワークショップ
参画から見えるもの 山口 豊(建設)川原伸朗(建設、総合)
p.36 地域本部「安全・安心への取り組み」東北本部:震災復興への取り組みと課題 吉川謙造(建設、応理、総合)
p.40 北海道本部:東日本大震災に係る取り組みについて 高宮則夫(建設、総合)
p.42 東北本部:衛生工学・環境・上下水道部会の取り組み 赤井仁志(衛生、総合)
p.44 北陸本部:北陸地方の自然災害と防災・減災に対する取り組み 平野吉彦(応理、総合)
p.46 中部本部:静岡市の「災害復興まちづくり支援」への取り組み 木村芳正(建設、総合)
p.48 近畿本部:防災研究会の南海トラフ巨大地震の襲来に備えた取り組み状況 石川浩次(建設、応理)
p.50 中国本部:東日本大震災を踏まえた活躍と取り組み 山下祐一(建設、応理、総合)
p.52 四国本部:東日本大震災に関する防災委員会の取り組み 明坂宣行(建設)
p.54九州本部:安心・安全に対する取り組み 矢ケ部秀美(建設、応理)

2012年11月号
p.20 大震災における復興まちづくり支援と技術者の果たすべき役割と課題 佐藤隆雄(建設)
p.22  東日本大震災復興支援活動の継続 大元守(建設、総合)

2012年10月号
p.24 CPD 行事から 放射線に係るリスクコミュニケーションの現状と課題 神田玲子
p.28 社会への発信  情報技術を生かした災害支援とボランティアネットワーク 田中令子(準会員:情報)

2012年8月号
p.8.環境・エネルギーシリーズ 風力発言設備の現状と展望について 長岡義嗣(電気)
p.12. 安全安心シリーズ 人・情報・技術のネットワークでつなぐ未来 川原伸朗(建設/総合)
p.19 震災を考慮した多重な道路防災技術 山口茂(建設)

2012年7月号
p.24 CPD事業から 節電の切り札は,地中熱ヒートポンプによる冷暖房 高杉真司(応理)
p.28 北九州地区技術研鑽会(北九州地区創立30周年,CPD300回記念公開シンポジウム)の報告「今このとき,災害リスクマネジメ ントを考える~ 1000 年に一度の大震災・津波災 害を経験して~」 末松正典(機械、総合)
p.30. 委員会から 第16回震災対策技術展(パシフィコ横浜)参加報告 川原伸朗(建設、総合)

2012年6月号
p.28 地域本部から 「東日本大震災」の復旧に向けて 吉川謙造(建設,応理,総合)

2012年5月号
p.12. 安全安心シリーズ 肉用牛飼育に用いる稲わらの放射性セシウム防除方法の提言 礒部禎夫(農業)
p.28. 社会への発信 陸前高田, 大船渡, 気仙沼における水産部会の復興支援活動 村上正信(水産,総合)

2012年4月号
p.3 MESSAGE 「想定外」を考える 水野明哲(機械)
p.28 子どもの安全研究グループの活動 佐藤国仁(機械,総合)

2012年3月号
p.3 MESSAGE 東日本大震災に思う 佐伯浩

2012年2月号
p.4 技術者倫理シリーズ 地域防災計画における技術者の役割(技術者倫理からの一考察)小笠原誠(建設)

2012年1月号
p.3 MESSAGE 震災から学ぶ技術者教育 大西徳生
p.8 安全安心シリーズ 日本の装置設計技術者にとっての安全設計 西川重八郎(機械)
p.24.福島における原子力・放射線部会の活動 桑江良明(原子)

2011年11月号
p. 12 安全安心シリーズ 技術と介護の協力 戸邉勇人(建設,応理)
p.24 CPD行事から 大震災後の原子力発電をめぐる情勢について 西村章(原子)

2011年10月号
p.28. 社会への発信 多方面のコネクションを活用した防災活動 太田英将(建設,森林,応理,総合) 

2011年9月号
p.8 情報技術(IT)シリーズ 分散エネルギーネットワークのシミュレーションモデル石田武志(環境,総合)
p.28. 社会への発信 東日本大震災現地調査 旭勝臣(建設,総合)

2011年6月号
p.3 MESSAGE 復興へ向けて 内村好(建設,水道,森林,総合) 

2011年4月号
p.12. 安全安心シリーズ 建設コンサルタントの賠償責任と重過失 井出宏(建設,総合)
p.28 社会への発信 太陽光発電に関する普及・動作状況の指導活動 岡野庄太郎(電気)

2011年3月号
p.12. 安全安心シリーズ 災害から国民を守るために必要な「専門家と国民をつなぐ技術」藤井俊逸(建設,総合)

2011年増刊号
p.48 低炭素社会の基幹エネルギー源 原子力と技術士の役割 浜崎学(原子)

2010年12月号
p.24 CPD行事から 化学分野における「安全」の理解 土屋芳計(化学)、中田将裕(化学)

 2010年9月号
p.4 技術者倫理シリーズ 技術者はジレンマを克服できるか 中村昌允(化学)

p.12 安全安心シリーズ 失敗分析によって高める安全安心 西山満(衛生)

2010年6月号
p.4 安全の死角と技術者倫理 堀田源治(機械)

2010年5月号
p.16 技術解説 急増する製品事故とFMEAの効果的実践法 國井良昌(機械)

2010年4月号
p.3 MESSAGE 原子力・放射線分野の技術士に期待する 中村尚司
p.12 安全安心シリーズ 減災を高める技術士の知恵ときずな 松井義孝(建設)

参考文献
実務に役立つ技術倫理
オーム社(2011/10/22)
値段:¥ 3,360

2010年2月号
p.14 発展途上国の火力プラントにおける省エネプロジェクト活動 花岡浩(機械、総合)
p.60 研究施設等廃棄物の埋設処分事業への思い 佐々木聡(原子)
p.70 東電設計(株)における企業内技術士会の活動状況 岡田仁(建設)
2010年1月号
p.12 安全安心シリーズ 豪雨時の警戒避難のあり方について 飯塚史教(建設、応理、総合)
<この稿は書きかけです。順次追記します。>

技術士の専門分野は,2文字で略して()書き。
総合:総合技術監理,応理:応用理学,電気:電気電子,水道:上下水道,原子:原子力・放射線,航空:航空・宇宙、船舶:船舶・海洋

twitter:@kaizen_nagoya
月刊 #技術士 #PE #ProfessionalEngineer #IPEJJ http://bit.ly/UHmDqw #防災 #電力 #佐藤国仁 #水野明哲 #村上正信 #礒部禎夫 #吉川謙造 #川原伸朗 #末松正典 #山口茂 #長岡義嗣 #田中令子 #大元守 #佐藤隆雄
月刊 #技術士 #PE #ProfessionalEngineer #IPEJJ http://bit.ly/UHmDqw #防災 #電力 


ps.
日本技術士会は、技術士法第54条に基づき、「全国の技術士の品位の保持、資質の向上及び業務の進歩改善に資するため、技術士の研修並びに社員の指導及び連絡に関する事務を全国的に行うことを目的とするもの」です。
会員誌として月刊「技術士 PE: IPEJ Journal」を発行しています。PEはProfessional Engineerです。ISSN: 03891488です。国立国会図書館をはじめ、主要な公共図書館で所蔵しています。

名古屋市内では 愛知県図書館259号(1990年4月号)から名古屋市鶴舞中央図書館503号(2009年1月号)から
公的試験研究機関の図書館(室)で所蔵していることがあります。名古屋市内では名古屋市工業研究所産業技術図書館
大学図書館ではWEBでNIIで検索すると103館で所蔵しています。名古屋市内では
名工大 527-551<2011-2012>+ 名大工 工中央雑誌 515-551<2010-2012>,  名大工 工土木 515-551<2010-2012> 金城院 526-533,535-543<2010-2012> と出てきます。しかし、名城大学名城大学都市情報 のように所蔵していても出てこない場合もあります。 大学図書館などで個別に検索してみてください。

検索方法としては2つの方法があります。
1「 標題:技術士 発行所:日本技術士会  」で検索する。
2「ISSN: 03891488 」で検索する。

ps2.  会員誌月刊「技術士」の一覧 PE(Professional Engineer) IPEJ Journal

0

月刊「技術士」の震災、復興記事

月刊「技術士」に平成三陸津波の震災後に記載している震災、復興、支援、電力関連記事の みだし の一覧を作成します。まだ読み込めていないものは掲載していません。
平成三陸津波の震災前の記事を含めて、助けとなる記事について順次追記します。

gijutsushi

2013年1月号
p.12 防災支援委員会の東日本大震災復興支援への取り組み 大元守(建設、総合)
p.14 経営工学部門の東日本大震災復興協力への取り組み 福田真三(建設、経営、総合)
p.16 災害廃棄物(ガレキ)・津波堆積物処理の現状と課題 衛生工学部会ガレキ処理検討プロジェクト 井上謙(衛生)
p.18 石巻市の復興業務の現場から 齋藤 明(建設、総合)
p.20  石巻水産エリアといわき市豊間地区での専門家復興支援活動 佐藤俊一(建設) 
p.22 気仙地域の漁業の復旧・復興へのわれらの課題 関根幹男(水産)
p.24 東日本大震災約 2 年後の復興経過と課題-大船渡市碁石地区の事例- 佐藤隆雄(建設)
p.26 復興支援技術士のすすめ 旭勝臣(建設、総合)
p.28 東日本大震災で限界を知り,限界を超える支援活動を目指して 阿部定好(原子)
p.30 首都圏の備えは大丈夫か-東日本大震災から学ぶ帰宅困難者対策- 小山和夫(情報、総合)
p.32復興計画策定支援と今後の大災害への備え いわき市永崎地区のワークショップ
参画から見えるもの 山口 豊(建設)川原伸朗(建設、総合)
p.36 地域本部「安全・安心への取り組み」東北本部:震災復興への取り組みと課題 吉川謙造(建設、応理、総合)
p.40 北海道本部:東日本大震災に係る取り組みについて 高宮則夫(建設、総合)
p.42 東北本部:衛生工学・環境・上下水道部会の取り組み 赤井仁志(衛生、総合)
p.44 北陸本部:北陸地方の自然災害と防災・減災に対する取り組み 平野吉彦(応理、総合)
p.46 中部本部:静岡市の「災害復興まちづくり支援」への取り組み 木村芳正(建設、総合)
p.48 近畿本部:防災研究会の南海トラフ巨大地震の襲来に備えた取り組み状況 石川浩次(建設、応理)
p.50 中国本部:東日本大震災を踏まえた活躍と取り組み 山下祐一(建設、応理、総合)
p.52 四国本部:東日本大震災に関する防災委員会の取り組み 明坂宣行(建設)
p.54九州本部:安心・安全に対する取り組み 矢ケ部秀美(建設、応理)

2012年11月号
p.20 大震災における復興まちづくり支援と技術者の果たすべき役割と課題 佐藤隆雄(建設)
p.22  東日本大震災復興支援活動の継続 大元守(建設、総合)

2012年10月号
p.24 CPD 行事から 放射線に係るリスクコミュニケーションの現状と課題 神田玲子
p.28 社会への発信  情報技術を生かした災害支援とボランティアネットワーク 田中令子(準会員:情報)

2012年8月号
p.8.環境・エネルギーシリーズ 風力発言設備の現状と展望について 長岡義嗣(電気)
p.12. 安全安心シリーズ 人・情報・技術のネットワークでつなぐ未来 川原伸朗(建設/総合)
p.19 震災を考慮した多重な道路防災技術 山口茂(建設)

2012年7月号
p.24 CPD事業から 節電の切り札は,地中熱ヒートポンプによる冷暖房 高杉真司(応理)
p.28 北九州地区技術研鑽会(北九州地区創立30周年,CPD300回記念公開シンポジウム)の報告「今このとき,災害リスクマネジメ ントを考える~ 1000 年に一度の大震災・津波災 害を経験して~」 末松正典(機械、総合)
p.30. 委員会から 第16回震災対策技術展(パシフィコ横浜)参加報告 川原伸朗(建設、総合)

2012年6月号
p.28 地域本部から 「東日本大震災」の復旧に向けて 吉川謙造(建設,応理,総合)

2012年5月号
p.12. 安全安心シリーズ 肉用牛飼育に用いる稲わらの放射性セシウム防除方法の提言 礒部禎夫(農業)
p.28. 社会への発信 陸前高田, 大船渡, 気仙沼における水産部会の復興支援活動 村上正信(水産,総合)

2012年4月号
p.3 MESSAGE 「想定外」を考える 水野明哲(機械)
p.28 子どもの安全研究グループの活動 佐藤国仁(機械,総合)

2012年3月号
p.3 MESSAGE 東日本大震災に思う 佐伯浩

2012年2月号
p.4 技術者倫理シリーズ 地域防災計画における技術者の役割(技術者倫理からの一考察)小笠原誠(建設)

2012年1月号
p.3 MESSAGE 震災から学ぶ技術者教育 大西徳生
p.8 安全安心シリーズ 日本の装置設計技術者にとっての安全設計 西川重八郎(機械)
p.24.福島における原子力・放射線部会の活動 桑江良明(原子)

2011年11月号
p. 12 安全安心シリーズ 技術と介護の協力 戸邉勇人(建設,応理)
p.24 CPD行事から 大震災後の原子力発電をめぐる情勢について 西村章(原子)

2011年10月号
p.28. 社会への発信 多方面のコネクションを活用した防災活動 太田英将(建設,森林,応理,総合) 

2011年9月号
p.8 情報技術(IT)シリーズ 分散エネルギーネットワークのシミュレーションモデル石田武志(環境,総合)
p.28. 社会への発信 東日本大震災現地調査 旭勝臣(建設,総合)

2011年6月号
p.3 MESSAGE 復興へ向けて 内村好(建設,水道,森林,総合) 

2011年4月号
p.12. 安全安心シリーズ 建設コンサルタントの賠償責任と重過失 井出宏(建設,総合)
p.28 社会への発信 太陽光発電に関する普及・動作状況の指導活動 岡野庄太郎(電気)

2011年3月号
p.12. 安全安心シリーズ 災害から国民を守るために必要な「専門家と国民をつなぐ技術」藤井俊逸(建設,総合)

2011年増刊号
p.48 低炭素社会の基幹エネルギー源 原子力と技術士の役割 浜崎学(原子)

2010年12月号
p.24 CPD行事から 化学分野における「安全」の理解 土屋芳計(化学)、中田将裕(化学)

 2010年9月号
p.4 技術者倫理シリーズ 技術者はジレンマを克服できるか 中村昌允(化学)

p.12 安全安心シリーズ 失敗分析によって高める安全安心 西山満(衛生)

2010年6月号
p.4 安全の死角と技術者倫理 堀田源治(機械)

2010年5月号
p.16 技術解説 急増する製品事故とFMEAの効果的実践法 國井良昌(機械)

2010年4月号
p.3 MESSAGE 原子力・放射線分野の技術士に期待する 中村尚司
p.12 安全安心シリーズ 減災を高める技術士の知恵ときずな 松井義孝(建設)

参考文献
実務に役立つ技術倫理
オーム社(2011/10/22)
値段:¥ 3,360


2010年2月号
p.12 ポンプの機械的省エネルギー技術について 外山幸雄(機械、総合)
p14. 発展途上国の火力プラントにおける省エネプロジェクト活動 花岡浩(機械、総合)
p.60  研究施設等廃棄物の埋設処分事業への思い 佐々木聡(原子)
p.70 東電設計(株)における企業内技術士会の活動状況 岡田仁(建設)

2010年1月号
p.12 安全安心シリーズ 豪雨時の警戒避難のあり方について 飯塚史教(建設、応理、総合)

<この稿は書きかけです。順次追記します。>

技術士の専門分野は,2文字で略して()書き。
総合:総合技術監理,応理:応用理学,電気:電気電子,水道:上下水道,原子:原子力・放射線,航空:航空・宇宙、船舶:船舶・海洋

twitter:@kaizen_nagoya
月刊 #技術士 2010年-2012年 #PE #ProfessionalEngineer #IPEJJournal http://bit.ly/UHmDqw #防災 #電力 #佐藤国仁 #水野明哲 #村上正信 #礒部禎夫 #吉川謙造 #川原伸朗 #末松正典 #山口茂 #長岡義嗣 #田中令子 #大元守 #佐藤隆雄

ps.
日本技術士会は、技術士法第54条に基づき、「全国の技術士の品位の保持、資質の向上及び業務の進歩改善に資するため、技術士の研修並びに社員の指導及び連絡に関する事務を全国的に行うことを目的とするもの」です。
会員誌として月刊「技術士 PE: IPEJ Journal」を発行しています。PEはProfessional Engineerです。ISSN: 03891488です。国立国会図書館をはじめ、主要な公共図書館で所蔵しています。

名古屋市内では 愛知県図書館259号(1990年4月号)から名古屋市鶴舞中央図書館503号(2009年1月号)から
公的試験研究機関の図書館(室)で所蔵していることがあります。名古屋市内では名古屋市工業研究所産業技術図書館
大学図書館ではWEBでNIIで検索すると103館で所蔵しています。名古屋市内では
名工大 527-551<2011-2012>+ 名大工 工中央雑誌 515-551<2010-2012>,  名大工 工土木 515-551<2010-2012> 金城院 526-533,535-543<2010-2012> と出てきます。しかし、名城大学名城大学都市情報 のように所蔵していても出てこない場合もあります。 大学図書館などで個別に検索してみてください。

検索方法としては2つの方法があります。
1「 標題:技術士 発行所:日本技術士会  」で検索する。
2「ISSN: 03891488 」で検索する。

ps2.  会員誌月刊「技術士」の一覧 PE(Professional Engineer) IPEJ Journal
0

知水読本

「知水読本」
川を知り,川と暮らすために
FRONT MOOK 編集部 編
財団法人リバーフロント整備センター発行
FRONT MOOK mini
財団法人 日本宝くじ協会
0

原子力の安全分析の推進を

原子力についての科学者,技術者の発言が少ないとのこと。

今,現在必要なことは、現在の原子力発電所の安全分析と、
その成果を将来の原子力発電所の設計の際に生かすことだと考えています。

安全分析の結果,安全な原子力発電所を設計すると、
維持費用が他の発電方式に比べて1桁大きければ,
建設をしない選択もありえる。

費用は、新たな技術開発によって年々変化する。

一度実施した安全分析,設計も、新たな技術を採用するかどうかの検討は毎年必要になる。
これらの費用も、原価に参入する。

原子力の平和利用は
民主
公開
自主
の3原則に基づいている。

これまで不十分だったのは「公開」だと感じている。
設計の原価の詳細な情報が、入札前に公開されないことは制度上やむをえないこともある。
入札後は、概要については、可能な限り公開するとよい。

事故対策,廃棄物の保管費用など原価への算入が不十分なところがあるかどうか検討が必要かもしれない。

安全分析について、3原則を確認する。
民主は、多くの人が安全分析に参加することによって担保できる。
公開は、安全分析に必要な情報を公開してもらい、安全分析結果を公開してもらうことによって確保できる。
自主は、安全分析に参加する人は強制せず、参加したい人なら誰でも参加してもらう。
0

作業の遅れの原因分析

原子力発電所事故の対策の作業がなかなか進まないという電子伝言を拝見しました。

考えられる原因について、なぜなぜ分析風に、自由に発想して検討していこうと思います。安全分析としては、事実を押さえる前に,想定外の事項を洗い出し,事故の再発を防止することが目的です。あり得ないことを考えると,あり得ることの対策にもなるという経験則です。以下の記述には、事実以外,あり得ないことを記載することがあります。

1)作業の安全分析をしたら膨大な対策が必要になった。
2)放射線対応した大型機器は航空宇宙用しかなかった。
3)発注した機材が個別生産で時間がかった。
4)放射線の安全系の専門家の組織化が手薄だった。
5)初めてやることなので慎重になった。

すべて架空の想像上の事象で、事実に基づいた記述ではありません。

関連する事実についてご存知の方がおみえでしたら、ご紹介くださると幸いです。

1)作業の安全分析をしたら膨大な対策が必要になった。
 作業で被曝すると、安全の専門家としてお叱りを受けるので、対策をたくさん考えた。
 考えた対策のうち、優先順位づけはできるが、どこから先は未実施にするかについては慎重になった。->5)
2)放射線対応した大型機器は航空宇宙用しかなかった。
 医療用の放射線機器は小型で事故対応する動きができるようなものが見当たらなかった。
 航空宇宙用は、地上で動作することを想定していないため、地上動作のためには過剰な機能があり地上で作業するように設定するのに時間がかかった。
3)発注した機材が個別生産で時間がかった。
 航空宇宙用の機器は一品生産のものが多く,在庫もないため発注を受けてから生産するので時間がかかる。
4)放射線の安全系の専門家の組織化が手薄だった。
 定常運転の専門家は多いが、事故対策の専門家を体系的に組織化していなかった。
 海外の事故の調査に行った技術者で優秀な方が組織に残っていなかった。
5)初めてやることなので慎重になった。
 事故対策基準が、今回の事故を想定していないので、どのような場合に何を実施していいかの細かい基準がなく、ひとつづつ合議で決めた。

以上の記述は、安全分析のため、ありえないこと、事実以外のことも記載して、対策を考えるためのものです。あり得ないことにも対応していれば、ありえることの対策にもなるという経験則からです。

<この稿は書きかけのため順次追記します。>

なぜなぜ分析
なぜなぜ分析実践指南―現場トラブル徹底攻略法
小倉 仁志
JIPMソリューション(2000/11/10)
値段:¥ 2,415



で詳細化したらHAZOPも実施する予定です。
 
0

「あの日の松島」 by 有川浩

あの日に松島にいた訳ではない。
有川浩の「
空飛ぶ広報室
有川 浩
幻冬舎(2012/07/27)
値段:¥ 1,680




」の最後の付録の標題。

空自の3.11対応について、有川浩が書き足したもの。

 p460 あとがき 「本来ならこの本は2011年の夏に出る予定でした。その年の3月に何が起こったかは皆さんよくご存じのことと思います。」「松島基地の、そして空自広報の3.11に触れないまま本を出すことはできないと判断しました。出版社がその意思に賛同してくれた結果,2012年の夏にこの本が出ています。 」

大事なことは実際に本を読んで確かめるとよい。

有川浩が自衛隊を取材している中で,遭遇した有事。
その一部を記述している。

できれば空自の3.11だけでなく、
陸自,海自の3.11についても書いて欲しい。

ベタ甘という、人間の恋愛感情をあからさまに表現する手法と、
過酷な自衛隊の活動状況とが、うまく均衡して平衡感覚の鋭さが分かる。

p.75
 「バランス感覚っていうのは」 「記者会ってやっぱりマスコミだから立場が強いじゃないですか。一方的にあてこすっても誰も文句いいませんよね。それなのに自分のこともちゃんと落として,一方的な悪口にせずに関係者がみんな笑えるギャグにしたところがすごくカッコいいと思います。自分の立場を笠に着てないっていうか、、、そういう記者さんが書く記事だったら信用できるし、取材もきちんと協力したくなりますよね」   

自身でも平衡(バランス)感覚の大事さを説明している。有川浩の強さの鍵。

現場を記述しつづけるという意味で,
報道と同じ間違いをしないようにする努力を怠らないところがよい。

塩の街 (角川文庫)
有川 浩
角川書店(角川グループパブリッシング)(2010/01/23)
値段:¥ 700

海の底 (角川文庫)
有川 浩
角川グループパブリッシング(2009/04/25)
値段:¥ 740

空の中 (角川文庫)
有川 浩
角川グループパブリッシング(2008/06/25)
値段:¥ 740

の自衛隊三部作に加えて,

クジラの彼 (角川文庫)
有川 浩
角川書店(角川グループパブリッシング)(2010/06/23)
値段:¥ 580

ラブコメ今昔 (角川文庫)
有川 浩
角川書店(角川グループパブリッシング)(2012/06/22)
値段:¥ 620

の延長線上の話。これらをすべて読んでいなくても理解できる話。

P421
「そうした言葉に傷つかないではないが、できるだけ気持ちを切り替えるようにしていまる。そういう人たちにもいつか届くと信じて積み上げていくしかないのだ。「世間の人が半分振り向いてくれたら上等かなって思うようになりました。」」

有川浩  三段論法
1 言葉に傷つく
2 気持ちを切り替える
3 信じて積み上げる

ps.
booklogにも感想を転載しました。
参考文献が広報関係だけで自衛隊関係がないのが寂しいかも

researchmap内の有川浩への覚え書き
2012/09/18 「あの日の松島」by 有川浩
2012/09/15 栗本薫vs有川浩
2012/09/12 シアター!有川浩
2012/08/27 レインツリーの国by 有川浩
2012/08/25 塩の街by 有川浩

researchmap内の関連記事
2012/08/27 軽文学(light novel)

<この稿は書きかけのため順次追記します。>
0

OSC仙台2012に参加して

OSC仙台に参加しました。
初参加だったことと、地元との連絡が旨く取れなかったので出展は見合わせました。

SML#で学ぶ関数型プログラミングの初歩
担当:東北大学電気通信研究所大堀研究室 
講師:上野 雄大(助教)

を聞きにいきました。
時間までにSML#がうまく導入できませんでした。

【招待講演】震災後の1年 東北の復興が求めているもの(仮題)
講師:和田 正春(東北学院大学経営学部 准教授)
を聞きました。IT業界と他の分野の連携がうまくいっていないことを実感しました。

OpenStackで始めるクラウド環境構築入門
担当:日本仮想化技術株式会社 
講師:宮原 徹(日本仮想化技術 代表取締役社長兼CEO) 
は、会場の準備,運営をしながらの発表だけど、ぶれること無く滑らかな説明で偉いなと感じました。

その他の発表や質疑の中で,官公庁が工業標準化法にもとづいて、仕様が工業標準に基づいて記述してあることが大事であることが、オープンソースの世界でも理解が進んでいないことを実感しました。
ソースコードがオープンであることは、工業標準に基づいた仕様を書き易いはずなのに,残念かも。

災害復興,事故予防の鍵の解決すべき課題の間の距離を感じました。
現地で必要になっていることと、外からできることの隔たり。

ps.
今年は名古屋と札幌に出展し、仙台に参加。
来年は、KOZOSの出展計画を聞いて,参加する場所を決めようと思いました。
0