東北大震災リンク
Abita = (放射線)浴びた
素朴な画風と落ち着いた音楽。
途中から、何を描写しているかがわかった。
https://vimeo.com/51297975
ABITA. CHILDREN FROM FUKUSHIMA
‘Abita’, Animated Short Film About Fukushima Children
Video animated short "Abita" by Shoko Hara and Paul Brenner
国際リニアコライダー計画の見直し案に関する検討委員会
ILC100人委員会 ILC100人委員会組織事務局
相澤 益男
朝田 照男
芦田 昭充
東根 千万億
東 信彦
新谷 明弘
有馬 朗人
安斎 隆
石井 幹子
一力 雅彦
出井 伸之
伊藤 滋
岩崎 賢二
岩渕 明
氏家 照彦
牛尾 治朗
内館 牧子
内永 ゆか子
槍田 松瑩
江刺 正喜
大内 全
大滝 精一
大野 英男
大橋 光夫
大橋 洋治
大平 孝
大山 健太郎
岡崎 昌之
小笠原 直樹
岡 素之
岡 嶐一
奥田 碩
奥 正之
奥山 清行
小田 敏三
小野寺 正
梶屋 陽介
柏木 孝夫
加瀬 豊
香取 薫
鎌田 宏
茅 陽一
北村 清士
黒田 玲子
五阿弥 宏安
近衛 はな
小林 栄三
小間 篤
小山 清人
近藤 徹
柴門 ふみ
酒井 宏明
寒河江 浩二
坂田 東一
佐々木 幹夫
佐藤 勝彦
佐藤 敬
佐藤 安紀
里見 進
塩越 隆雄
志賀 秀一
志伯 健太郎
柴田 克洋
島地 勝彦
杉田 亮毅
鈴木 賢
鈴木 茂晴
鈴木 隆
鈴木 道雄
清野 智
髙橋 姿
髙橋 真裕
高橋 雅行
髙柳 雄一
田口 幸雄
竹内 純子
中鉢 良治
寺島 実郎
天坊 昭彦
常盤 百樹
徳山 日出男
中井 勝己
中上 英俊
永原 功
中村 英夫
並木 富士雄
成田 晋
西垣 克
根岸 吉太郎
野長瀬 裕二
長谷川 吉茂
長谷川 閑史
東 哲郎
弘兼 憲史
藤沢 久美
藤本 隆宏
藤原 作弥
堀 義人
前田 佳宏
増田 寛也
松尾 義之
松本 宣郎
三浦 展
宮原 耕治
宗岡 正二
村上 尚登
室伏 きみ子
森 詳介
柳井 雅也
柳 正憲
山崎 洋次
山下 隆
山田 清志
山本 文雄
吉井 讓
吉崎 達彦
芳見 弘一
吉村 作治
ロバート キャンベル
渡辺 修
東日本大震災 石巻災害医療の全記録―「最大被災地」を医療崩壊から救った医師の7カ月
- 第1章 発災
- 第2章 備え
- 第3章 避難所ローラー
- 第4章 エリアとライン
- 第5章 協働
- 第6章 人と組織
- 第7章 取り残された地域
- 第8章 フェードアウト
- 終章 「次」への教訓
巨大津波は生態系をどう変えたか―生きものたちの東日本大震災
- 第1章 東北地方の生態系
- 第2章 変容した地形
- 第3章 蝕まれた水辺
- 第4章 蝕まれた大地
- 第5章 津波がもたらした異観
- 第6章 湿地の生きものたちのその後
- 第7章 砂浜の生きものたちのその後
- 第8章 巨大津波は生態系をどう変えたか
百首詠 第二弾
屋根裏の部屋で遊んだ思い出は懐かし昔八歳の夏。
古巣へと戻る鴉はせつなくて新しい巣を作りにいくべ。
屋久島の屋久杉みたい打ち上げの模様眺める招待欲しい。
屋外で運動しよう短歌詠む暇があるなら健康第一。
屋内のプールで水泳していたのあれは三年前の夏だし。
屋上で眺める富士は月一の澄み渡った秋空の朝から。
屋台でのラーメンうまい中学の塾の帰りの秘密の食事。
屋台たち立ち退きくらいお店出し屋台と名乗る店の侘しさ。
屋台なりとんちゃんうまいお酒なら二十歳になってから飲んでよね。
屋台だといわれ言われた味噌カツの覚えているか忘れているか。
屋敷には上がるな言われ仕方なく裏木戸抜けて一緒に遊ぼ。
短歌には制約あるか五七五七七以外いらぬ世話だろ。
しらべだけ重視してては駄目なんだまず意味伝えそれから工夫。
意味伝えようと思うと向き合った相手のことを理解しなけりゃ。
川柳と俳句の違い知らないが和歌と短歌の違いも知らぬ。
天皇の短歌を御製というらしい私の短歌よせよせ言われ。
長歌ありそのまとめだか短歌だとそこまで説明あるから分かる。
萬葉集読めば読むほど味がでる作者の思い知らねど楽し。
萬葉集植物多く出てくるが、今でも同じ植物がある。
動物の淘汰激しく絶滅の危惧種の多く動物だろう。
宿。
宿口氏void指摘で算譜篇だけvoidつけ加えて出した。
宿命だ今日の出会いを祝福し京都方面から新宿に。
宿もなく食費もなくて水を飲み明日の朝に仕事を探そ。
宿がある仕事を探すと危ないと教えられて断りました。
宿がある仕事についた友達ははるか高尾の先の現場に。
京。
京大の短歌会の雑誌買いまだ感想をあげてなかった。
京風のお雑煮写真ネットあげ三けたいいねありがとう初。
京風のうどんもちょくちょく食てます京風味噌汁より多いかも。
京大の講演三度一度目はエントロピー学会二回大会。
京大の二回目講演TeXだった中西印刷さんとの出会い。
福。
福寿草言葉は覚えているけれど形かけないデッサン苦手。
福のつく名前の下宿中華店最近多い福祉施設。
福よかな人という言葉に含む太ったという意味の重たさ。
福神漬それだけ食べるのは好きでカレーの横におかないで欲し。
福は内、鬼は外でも一緒だろ福は笑った鬼の別名。
新。
新都心建設前の現場にて釘踏み燐寸燃やし突っ込む。
新都心東京成功したうちだ都庁かわりに伏魔殿なる。
新幹線乗って来たけどリニアならもっと短い時間期待す。
新幹線格安切符乗り遅れ全額払う方式があり。
新幹線格安乗車券を買い時間後自由席に乗りたり。
植物も外来種多い区分だと在来種なぜ淘汰される。
三丁目怪しい店もあるけれど普通の店もあることを識る。
赤坂を通る丸の内線で新宿三丁目で降り探す。
ホテルには有線通信ありました無線はフレッツ光サービス。
新宿の無線LANへの接続にメール読むためネット必要。
携帯で無線LANへの接続をしても PC繋がらないし。
PCで携帯bluethooth使い繋ぐとなぜかWiFi繋がる。
なぜなんだ繋がったりもするけれど繋がらないと全く駄目だ。
面倒だ操作複雑携帯で使うことだけ想定している。
ホテルではユニットバスがあるけれど足が伸ばせる風呂が好きだね。
高級なホテルの風呂は1メートル60以上あると嬉しい。
多摩センターたまたま取れた多摩ホテルたまに傷なの高い朝食。
雨仕入れ水道局の職員の発想伝え笑いが取れる。
雨が好き大音量で音楽を聴いてもどなりこまれないから。
雨が好き外で遊ぶの友達が必要だけど雨なら本が友。
雨が振り洪水土石流起きる人の対策土地の設計。
水害の半分以上人災と思う視点は技術者常識。
伊勢湾の台風名古屋市内でも床上当然高台以外。
三陸の地震のよびな東北の大震災は納得できず。
三陸に地震多いの有名で三陸津波三十年ごと。
福島の津波予想はできたはず水没しそうな機構を含め。
福島県試験機関の役割を県庁深く認識しよう。
試験機関下請けじゃない第三者機関のはずだ民営以外。
試験機関民営でもよい仕組みだが監査法人みたいになるな。
合宿で短歌作るの困難だ読み上げソフトイヤホンで聞く。
合宿で短歌作るの大変だ一人一人の速度の違い。
合宿で短歌作るの大変だ昼型夜型居眠りながら。
手書きなら買いてる途中で忘れちゃう思いついた言葉たちを。
手打ちなら手が覚えてる言葉たちかってに動くときもあるけど。
一部屋に椅子を持ち寄り検討す結局個人作業なんだが。
椅子ならば部屋間移動が可能だと来るまで気がつかずにいました。
椅子四つ部屋に入るの普通だし大きい部屋なら六つはいろう。
木枠椅子ならばソファよりまだしも居眠りするの確率低い。
学校の木の椅子だけど居眠りをしてたことなど今思い出し。
学校でぐっすり眠った後だけは作業効率ぐんと上がって。
モーターの制御ソフトを書くときは仕様を模擬試験で試し。
電動機電気で動く機械です他の分野ではモーターという。
電動機単相、三相、直流とブラシあるなし磁石あるなし。
電動機発電機でも原則は電磁誘導マクスウェル式。
アメリカとアジアの違い地形土壌温度湿度は南北分布。
熱海より新宿近くどこまでも行ってみようよ街の真ん中。
合宿のパック割安会議室人数により狭いか広い。
熱海なら朝夜温泉入れるし昼に入るのも乙なもんです。
山手線中は満室吉祥寺国分寺なら部屋が空いてる。
東京のホテル探しは大変だ昔電話で今ネットだし。
品川駅携帯電話でつながらずネット接続駄目なとこあり。
昔なら渋谷新宿つながらず携帯電話不便だったり。
東京のホテル満室部屋探し横浜幕張埼玉熱海。
今年には湯河原合宿ありました未来今年の一月号に。
百首詠夕飯前に百詠むと遅刻したので達成できず。
百首詠就寝前にもう百首詠もうとしたが十首足りず。
百首詠朝起き十首詠み百首ネットにあげるがファイル壊れて。
ネットには百首あげたつもりだが足りず後からファイルを選び。
PCが不調画像をファイルとし保存しようとするとハングだ。
PCがハングし再起動するとファイルが壊れる時々あって。
どのファイル最新なのかわからずにファイル大きさ比較して決め。
大きさと日付中身で再確認どれが最新中身が多いか。
復元しファイルの中身確かめてコピペし直しこれで百首だ。
電磁気の原理必須な三次元磁気は電気の相対遅れ。
空間を描写するなら三次元独立な軸三つ持ってる。最初の百首はこちら。都合三百首。
なお、このページを文体診断解析にかけたら、
文体診断結果
一致指数ベスト3
名前 | 一致指数 | リンク | ||
---|---|---|---|---|
1 | 直木三十五 | 71 | Wikipedia | |
2 | 岩波茂雄 | 70.5 | Wikipedia | |
3 | 北村透谷 | 69.6 | Wikipedia |
一致指数ワースト3
名前 | 一致指数 | リンク | ||
---|---|---|---|---|
1 | 新美南吉 | 36.3 | Wikipedia | |
2 | 江戸川乱歩 | 39.5 | Wikipedia | |
3 | 川端康成 | 39.6 | Wikipedia |
文章評価
評価項目 | 評価とコメント | ||
---|---|---|---|
1 | 文章の読みやすさ | D | 一文がやや長い |
2 | 文章の硬さ | E | 文章が硬い |
3 | 文章の表現力 | A | とても表現力豊か |
4 | 文章の個性 | A | とても個性的 |
得点詳細
平均 文長 | 平均 句読点間隔 | 特殊語 出現率 | 名詞 出現率 | 動詞 出現率 | 助詞 出現率 | 助動詞 出現率 | ひらがな 出現率 | カタカナ 出現率 | 異なり 形態素比率 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
粗点 | 24.39 | 23.49 | 7.29 | 36.71 | 11.47 | 25.03 | 11.27 | 44.13 | 3.1 | 41.57 |
偏差値 | 40 | 66 | 34 | 70 | 62 | 26 | 46 | 28 | 73 | 83 |
※見出しにマウスポインタを合わせると説明が出ます。 |
直木三十五先生があなたの味方です。がんばってください。
災害関連法規
災害対策基本法(昭和三十六年法律第二百二十三号)
・内閣府設置法(平成十一年法律第八十九号)
・国家行政組織法(昭和二十三年法律第百二十号)
・宮内庁法(昭和二十二年法律第七十号)
・独立行政法人通則法(平成十一年法律第百三号)
・地方独立行政法人法(平成十五年法律第百十八号)
・港湾法(昭和二十五年法律第二百十八号)
・土地改良法(昭和二十四年法律第百九十五号)
・社会福祉法(昭和二十六年法律第四十五号)
・地理空間情報活用推進基本法(平成十九年法律第六十三号)
・電気通信事業法(昭和五十九年法律第八十六号)
・有線電気通信法(昭和二十八年法律第九十六号)
・放送法(昭和二十五年法律第百三十二号)
・自衛隊法(昭和二十九年法律第百六十五号)
・行政代執行法(昭和二十三年法律第四十三号)
水難救護法(明治三十二年法律第九十五号)
災害救助法(昭和二十二年法律第百十八号)
道路交通法(昭和三十五年法律第百五号)
高速自動車国道法(昭和三十二年法律第七十九号)
道路法(昭和二十七年法律第百八十号)
道路整備特別措置法(昭和三十一年法律第七号)
高速道路株式会社法(平成十六年法律第九十九号)
地方道路公社法(昭和四十五年法律第八十二号)
消防法(昭和二十三年法律第百八十六号)
医療法(昭和二十三年法律第二百五号)
墓地、埋葬等に関する法律(昭和二十三年法律第四十八号)
廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和四十五年法律第百三十七号)
土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律(平成十二年五月八日法律第五十七号)
・土地収用法(昭和二十六年法律第二百十九号)
・地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)
・建築基準法(昭和二十五年法律第二百一号)
・都市計画法(昭和四十三年法律第百号)
災害援助に関わる法律
災害救助法(昭和22年)
災害対策基本法(昭和37年)
被災者生活再建支援法(平成10年)
災害弔慰金の支給等に関する法律(昭和48年)
福島県 検査結果
原子・原子核・原子力
参考文献一覧
随筆 長岡半太郎 改造社 1936
現代思想2003年8月号
げn
改善日誌(researcmap)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(ameba)
改善の本棚(amazon.co.jp)
事故調査参考文献(17)原子力発電所の事故・トラブル
福島第一原子力発電所長をつとめた著者が、福島原発事故を含めて記述。運転直(operating shift)のように現場で使っている言葉がでてくるため、東京電力等の資料を読む出発点によい。
p64「非常用の機器に電気を送るM/CやP/Cのほとんどがタービン建屋地下1階に設置されているため津波により海水をかぶっていて、電源車や仮説のケーブルを引いてきたとしても使えないのだ。こうして、外部電源は短時間で復旧するとした、わが国の安全審査の大前提を根底から覆す事態が出現したのである。」
電気施設であるから、国際電気会議の規格であるFTA, FMEA, HAZOPなどに基づいた、事前および事後の分析結果が資料として付いてないのが残念。
参考文献一覧
事故調査参考文献(16)原子燃料サイクル (電気事業講座)
参考文献一覧
培風館(1972)
値段:¥ 2,916
燃料の精製,運用,再処理,廃棄など輪廻全般を記述しようとしている。 輪廻を支える安全技術の記述が弱いかもしれない。 軽水炉で0.5%のウランしか核分裂に使わない。 高速増殖炉で,より多くのウランを使えるようになるとのこと。 気になるのは「原理的には100%」と書いている点である。 どこまでの仕組みを「原理」にいれ,何を「原理」に入れていないかを書いていない。
著者名一覧がない。
事故調査参考文献(15)原子力発電 (電気事業講座)
参考文献(その後の改版を示す。当時のものがamazonで見当たらない場合もある。)
軽水炉発電所のあらまし
世界の原子力発電開発の動向
原子力図面集
原子炉の設計の安全性は十分に考慮していることが分かる。 原子力発電所の設備全体の安全性についての記述は薄い。 電気設備に関する記載が十分なく,電気関係の国際規格の引用もない。 土木,建築,材料,機械,電気,ソフトウェアのすべての領域に漏れがあってはいけないはずである。 原子炉の設計者が偉いという意識があるのかもしれない。 IEC FTA, IEC FMEA, IEC HAZOPなどの手法を利用した記述を期待する。 著者名一覧がなく、誰が書いたものかわからないのは不安、不信、不満。
事故調査参考文献(14)原発は滅びゆく恐竜である 水戸巌
最後に武谷三男、高木仁三郎、中山千夏、槌田敦らの追悼の言葉。あとがき後藤政志、「残念ながら、私は水戸巌さんにお会いしたことがない」私もだ。スリーマイル島原発事故で、「水位計が誤表示をして」と大事な点を指摘している。特別寄稿水戸貴世子「理工系学生が教養で学ぶ原発の教科書」を書かねばと語っていたとのこと。水戸が生きていれば福島はなかったかもしれないが、水戸がいない以上、誰かが書かねば。目次と枠組みの開示を待つ。
福島原子力発電所事故再発防止のための参考文献整理
文献の種類、著者、視点、対象を整理し、
1 過去の事故の再発防止が十分だったか。
2 今回の事故の再発防止を十分にできるか。
3 再発防止に必要な事故原因分析
4 再発防止に必要な基礎技術
5 事故原因分析、再発防止に必要な社会的な基盤(条約、法律、特許、規格等)
6 事故原因分析、再発防止に必要な模擬試験
1, 炉心溶融・水素爆発はどう起こったか,石川迪夫,1934-,技術者,日本電気協会新聞部,2014/3/28,,http://researchmap.jp/jo6xzzl2j-48418/#_48418
12, 原発廃炉に向けて: 福島原発同時多発事故の原因と影響を総合的に考える,広瀬隆.井野博満.後藤政志.黒田光太郎. 崎山比早子.福本敬夫.山田國廣.菅井益郎.室田武.三輪大介, 日本評論社,2011/8/10,https://researchmap.jp/joanzr5zu-48418/#_48418
13,原子力発電 (岩波新書), 武谷三男,岩波書店1976/2/20,https://researchmap.jp/joxmy6mzq-48418/#_48418
18,原子力発電所の事故・トラブル,二見常夫,丸善出版,2012/5/31,https://researchmap.jp/jowauvwbr-48418/#_48418
19,原子・原子核・原子力 わたしが講義で伝えたかったこと,山本義隆,岩波書店,2015/3/25,https://researchmap.jp/jocyq21rf-48418/#_48418
著者名(wiki:生年-),専門,職位(過去を含む)
8,山崎淑行,,NHK
9,藤原淳登,,NHK
10,磯村健太郎,記者,朝日新聞
11,山口栄二,記者,朝日新聞
12, 井野博満(1938-),工学博士(微量の不純物を含むα鉄の内部摩擦), 東京大学名誉教授
13, 後藤政志(1949-),工学博士(大規模構造物の設計とリスクを考慮した評価方法に関する研究),東芝
22, 水戸巌(1933-1986), 工学博士(プリンスアルバートスタックにおける重一次宇宙線の元素比およびInteractionの解析),芝浦工業大学教授
23, 上坂充,工学博士(衝突核融合のための電磁固体、流体力学に関する研究),東京大学大学院原子力専攻教授
24, 笠原直人,工学博士(弾性追従概念に基づく非弾性挙動予測法に関する研究),
26, 鬼沢邦雄,
27, 二見常夫,工学博士(沸騰水型原子力発電所における低炭素ステンレス鋼の応力腐食割れと応力腐食割れ対策の実機適用に関する研究),東京電力福島第一原子力発電所所長
28,山本義隆(1941-),物理,駿河台予備校講師
101 米倉千夏子 翻訳
改善日誌(researcmap)
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改善日誌(ameba)
改善の本棚(amazon.co.jp)
事故調査参考文献(13)原子力発電 武谷三男
1970年代に、p192「利用率80%で20年から30年仕えると考えてそろばんをはじいている」。
p193ちょうど福島第一に関する利用率の数字がある。
なぜ30年経って、廃炉にしていなかったのだろう。
なぜ発電機の位置を変更していなかったのだろう。
経済性の数字を示す必要性からなのだろうか。
より具体的な設計に踏み込んだ、意見が必要だったと反省しながら読んでいる。
武谷三男(1911-2000),理論物理学者,立教大教授
改善日誌(researcmap)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(ameba)
改善の本棚(amazon.co.jp)
事故調査参考文献(12)原発廃炉に向けて: 福島原発同時多発事故の原因
福島原発事故へ原発設計技術者、組織、汚染、健康などの立場で廃炉に関連した意見を述べたものを記録している。
著者名(wikiの生年-),専門,職歴等
広瀬隆(1943-),
井野博満(1938-),工学博士(金属材料), 東京大学名誉教授
後藤政志(1949-),工学博士,東芝
黒田光太郎.
崎山比早子(-).
福本敬夫.
山田國廣(1943-).工学博士, 京都精華大学名誉教授
菅井益郎.
室田武(1943-).
三輪大介
電気の技術者の発言がないことが課題かも。
全電源喪失を前提としないのは、「発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針」ではなく、その解説にすぎない。
IECの国際規格などでは、安全分析としてHAZOPの無(No)を想定することが基本である。技術系を含む学会であれば、技術を深める議論があるとよい。なぜ発電所なのに電気の技術を軽視する意思決定があるのかの組織に関する検討とは別に、技術に絞った議論をしたい。
事故調査参考文献(11) なぜ司法は「メルトダウン」を許したのか
p.16「安全設計審査指針には「長期間にわたる全交流動力電源喪失は、送電線の復旧又は非常用交流電源設備の復旧が期待できるので考慮する必要はない」とはっきり書いてある。」
そうだろうか。
発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針について 原子力安全委員会決定 平成二年八月三〇日
指針には書いてない。
続いて、解説がある。
「指針二七 電源喪失に対する設計上の考慮
解説に書いてあるだけである。
紛らわしいのは、解説の文章に、「指針」とあり、指針の解説と書いてないので、誤解する人がいる。
本書は、司法という法律に対する検討を加えるのだから、指針と指針の解説を区別しないのは好ましくないかも。
指針とその解説が、事実上一体として運用していたとしても、なぜ、指針になく、指針の解説にあるのかを検討するとよい。
p15 「米国では当然のように全電源喪失を想定しているそうですね。」
米国に限らず、生命に関連する業務をしている電気の技術者は、当然のように全電源喪失を想定している。国際電気会議の国際規格で、HAZOPというHazard Analysis and Operability studyでは、誘導語(guide word)として、無(no)を想定している。
電源が全くないことは、電気の技術者ではあたりまえのことである。
原子力発電の技術者のうち、電気系の技術者であれば、あたりまえのように知っているはずである。
そのため、指針では書かずに、解説に書いたのかどうかは、制定した人たちの見解を聞かないとわからない。
事故調査参考文献(10)緊急解説!福島第一原発事故と放射線
1 10条通報、15条通報「原子力緊急事態宣言」
原子力災害対策特別措置法
上記法律で、「政令」とは、原子力災害対策特別措置法施行令のこと。
法律は、国会の審議を経て改定が必要である。
細かな事項で、国会で審議する必要がない事項は、政令で定めることを、法律で定めておく。
「 内閣は、原子力災害対策特別措置法 (平成十一年法律第百五十六号)第二条第三号 、第七条第二項 、第十条 、第十五条第一項 、第三十一条 、第三十三条 及び第三十八条 の規定に基づき、この政令を制定する。」
2 冷却
2.1 電源
p22 「稼働中の3基の原子炉は、それぞれ自動停止装置が働いて停止しました。」
「発電所で電気がつかえなくなったのです。その理由の一つは、地震の揺れで送電設備が壊れたことでした。」
p24「非常ようの発電機が、津波に襲われて水没してしまったのです。さらにディーゼル燃料タンクも津波で破壊されていました。」
「1〜3号機は、午後3時41分の段階で「全電源喪失」という逼迫した状態に陥っていたのです。」
p26 「電気を失った発電所。東京電力は、電気を得るために移動式の電源車を現地に運び込む作戦を立てていました。」「自衛隊のヘリコプターで車両の空輸も行われました。」「車と発電所の設備をつなぐ配線ようの接続ソケットがあわなかったため、すぐに電気を送り込むことができなかったのです。」「電気を配分する配電盤が水没して壊れていては、電気を末端のポンプは施設に送れません。電源車の作戦は失敗したのです。」
仮設の配電盤を設置するのではなぜだめかの記述がない。
3 防爆
3.1 ベント
報道の側から見た、事態の推移と背景がよく分かる。
これらの断片的な資料の隙間を埋めていくと、事故原因の調査と、再発防止の対策について、報道機関が独自の資料を整理できるかもしれない。
改善日誌(researcmap)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(ameba)
改善の本棚(amazon.co.jp)
事故調査参考文献(9) 日本の原発技術が世界を変える
p3. 「原子力圧力容器は、日本製鋼所が全世界の8割のシェアを握っている」<資料未確認>
p3 「日本の原発の非常停止は、運転7000時間あたりわずかに0.07回という、世界で最も少ない数値を示している。」<資料未確認>
稼働率が低ければ、非常停止の率は対数関数的に減るかもしれないという仮説と検証があるとよい。
非常停止を何度もしていると、非常停止の際に必要な手順、対応方法について十分な訓練ができるという仮説と検証があるとよい。
p4 「原子力は、ともすれば政争の具とされてきた。」<資料未確認>
原爆・原子力潜水艦、原子力発電所が、軍と政治が主導であるとの仮説の傍証になっているかどうか。推進を技術、組織、人などの複数の視点で明確に分離して議論しているとよいかも。
p5 「発電の際に炭酸ガスを出さない原子力は、大いに期待されている。」<資料未確認> 原子力発電による排熱と、炭酸ガスの温室効果との比較仮説と検証があるとよい。
p5 「原発は裾野の広い技術である。」「関連する部材、機器のメーカー、そのほか資材の運送、建設など、多くの分野を動員する大事業である。」<資料未確認>
大事業であれば、様々なところに安全に対する脅威が存在するという仮説を立てて、検証する作業を幅広くしているとよい。
p16 「連続して深く潜ったままでいられる、ほんとうの意味での潜水艦が、求めらてていた。これには、酸素を必要としない原子力が、最も動力源として相応しい。」<資料未確認>
原子力以外の潜水艦との軍事力、安全面の仮説、比較があるとよい。
p17「出遅れたG社の沸騰水炉は、政府レベルでの協力な売り込みの結果、日本、ドイツ、スウェーデンなどで採用される運びとなった。」<資料未確認>
p19 「日本は、お役人天国だからなのだろうが、民間のやることを見下しているためか、政府も完了も冷淡である」<資料未確認>
経験的に、旧内務省系では1割、経産省系では5割の官僚が親身になって、海外進出に協力している。例えば、旧文部省は海外戦略が担当でない。外務省と経産省の国際貿易担当という複数の省庁にまたがるという縦割り行政の弊害の方が要因として大きいかもしれないという仮説を立てて、検証するとよいかも。また、民間のやることに国が口をだすなという民間からの圧力や、横槍などとの比率について仮説を立てて検証するとよい。
p20「こうした実験炉でも、危険で好戦的な国が保有していれば、そこからプルトニウムを抽出して、核爆弾を製造できるのである。」<資料未確認>
p203トリウム炉が、「プルトニウムなどを生成しないから」「核爆弾として使えいない」との仮説と比較検討するとよい。
人物・組織辞典
0 まえがき
0.1.1 日本,3
0.1.2 日本製鋼所,3
1. 人類はどう原子力を発見したか。
1.1.1 シーシェパード,14
1.1.2 グリンピース,14
1.1.3 アメリカ,15
1.1.4 WH,15
1.1.5 GE, 16 ノルス原子力研究所
1.1.6 海軍(アメリカ),16
1.1.7 関西電力,16
1.1.8 ドイツ,17
1.1.9 スウェーデン, 17
1.1.10 イギリス,18
1.1.11 東海発電所,19
1.1.12 原子力委員,19
1.1.13 北朝鮮,20
1.1.14 ソ連(ロシア),20
1.1.15 ロスアラモス原爆工場,20
1.1.16 チェルノブイリ原子力発電,21
1.1.17 インド,21
1.1.18 中国,22
1.1.19 マレーシア,22
1.1.20 カナダ,23
1.1.21 ヨーロッパ,23
1.1.22 フランス,23
1.1.23 ナチス,23
1.1.24 国蓮,24
1.1.25 国際原子力委員会, 24
1.1.26 安保理,24
1.1.27 国際原子力機関(IAEA),24
1.1.28 アイルランド,24
1.1.29 イスラエル,27
1.1.30 パキスタン,27
1.1.31 ブラジル,27
1.1.32 北朝鮮,27
1.1.33 オーストラリア,34
1.1.34 NATO
1.1.35 ANZUS
1.1.36 ニュージーランド
1.2.1 パトリックムーア, 14
1.2.2 チャールズウェーバー, 15
1.2.3 ハイマン・リコーバー,大佐,15
1.2.4, アイゼンハウアー, 大統領,18
1.2.5 エリザベス女王,19
1.2.6 正力松太郎,原子力委員長,20
1.2.7 ジュリアス・ローゼンバーグ, 20
1.2.8 エセル・ローゼンバーグ,20
1.2.9 ドゴール大統領,23
1.2.10 陳殻,外相,23
1.2.11 ケネディ,大統領,29
1.2.12 ライシャワー,大使,31
1.2.13 カーター,大統領,33
第1章 日本人はどう原子力と付き合ってきたか?
2.1.1 デンマーク,38
原子燃料公社,40
放射線医学研究所,40
日本SF作家クラブ
NHK放送技術研究所
電電公社,40
2.2.1 長岡半太郎,38
2.2.2 仁科芳雄,38
2.2.3 ヒットラー,38
2.2.4 アインシュタイン,38
2.2.5 ニールスボーア,38
2.2.6 エンリコフェルミ,39
2.2.7 オットーハーン,39
木村健二郎
安田武雄
アイザックアシモフ, 鉄鋼都市, 40
2012年に公聴会が開かれたサンタスザーナの野外実験用原子炉の事故
「1959年にメルトダウン事故を起こしたとされる、サンタスザーナ原子炉実験所について」堀潤さんのつぶやき
EPA to hold Santa Susana Field Lab community meeting Wednesday, 2012
50 Years After America's Worst Nuclear Meltdown, 2009
History Channel - ROCKETDYNE, 2006 You Tube
事故調査参考文献(8)原子力重大事件&エピソード
第一部 人物辞典
1 序章 原子力時代の幕開け
レオ・シラード(1898-1964)ハンガリー生まれ、ユダヤ系物理学者・分子生物学者,12
1.1 ピエール・キュリー(1859-1906)フランス物理学者、ノーベル物理学賞(1903),12
1.2 マリ・キュリー(1867-1934)フランス物理学者、ノーベル物理学賞(1903),12
1.3 アルバートアインシュタイン(1879-1955) ドイツ生まれユダヤ人理論物理学者、ノーベル物理学賞(1921),14
1.4 マックスプランク(1857-1947) ドイツ物理学者、ノーベル物理学賞(1918),14
1.5 マックスフォンラウエ (1879-1960) ドイツ物理学者、ノーベル物理学賞(1914),14
1.7 フリッパ・ハーバー(1868-1934),ドイツ物理化学者・ユダヤ人, ノーベル化学賞 (1918年),14
1.8,アドルフヒトラー(1889-1945) ,ドイツ政治家,17
1.9, オットーハーン(1879-1967),ドイツ化学者・物理学者,ノーベル化学賞(1944),21
1.10,フリッツシュトラスマン(1902-1980) ドイツ化学者・物理学者,21
1.11, イレーヌ・ジュリオ=キュリー(1897-1956) フランス原子物理学者、ノーベル化学賞(1935),21
1.12, フレデリック・ジョリオ=キュリー(1900-1958) フランス原子物理学者、ノーベル化学賞(1935),21
1.13, フランクリン・ルーズベルト(1882-1945) アメリカ政治家、第32代大統領,22
1.14, エンリコ・フェルミ(1901-1954) イタリア物理学者、ノーベル物理学賞(9138),23,36
1.15, カール・フリードリヒ・フォン・ヴァイツゼッカー(1912-2007) ドイツ物理学者・哲学者,24
1.16, ライマン・ブリッグズ Lyman James Briggs(1874-1962) アメリカ技術者。S-1ウラン委員会委員長、国立標準局長,25
1.17, ユージン・ウィグナー(1902-1995) ハンガリー生まれ、ユダヤ系物理学者、ノーベル物理学賞(1963),25
写真左
1.18, イーゴリ・クルチャトフ(1903-1960) ソ連核物理学者,27
1.19, エドワード・テラー(1908-2003) ハンガリー生まれユダヤ人理論物理学者,28
1.20,ジェイムス・フランク(1882-1964) ドイツ,ユダヤ系物理学者,29
1.21, ジュリアス・ロバート・オッペンハイマー(1904-1967) アメリカ、ユダヤ系物理学者,30
1.22, ハリー・S・トルーマン(1884-1972) アメリカ政治家、第33代大統領,30
1.23, ヴェルナー・ハイゼンベルク(1901-1976) ドイツ理論物理学者,31
1.24, レズリー・グローヴス(1896 - 1970), Leslie Groves(1896-1970) アメリカ陸軍, 連合軍 原爆開発調査チーム アルソス(ALSOS mission), 31,42
左
1.25,サミュエル・ゴーズミット(ハウトスミット)(1902-1978) アメリカ、ユダヤ系物理学者,32
1.26, 伏見康治(1909-2008) 物理学者,日本学術会議会長,34
1.27, 茅誠司(1898-1988) 物理学者,34
2 第1章 科学の壁を切り開いた人たち
2.1 エンリコフェルミ(既出1.14)「ユダヤ人の妻」
2.1.1 ベニート・ムッソリーニ(1882-1945) イタリア政治家、首相,36
2.1.2 グレン・シーボーグ(1912-1999) アメリカ化学者・物理学者、ノーベル化学賞()
2.1.3 アーサーコンプトン(1892-1962) アメリカ実験物理学者、ノーベル物理学賞(1927)
2.1.4 p40, ジェイムス・コナント(1893-1978) アメリカの化学者、科学行政官
2.2, マンハッタン計画の推進者
レズリー・グローヴス(1896 - 1970) 既出(1.23)
2.2.1 ハロルドユーリー(1893 - 1981) アメリカ化学者、ノーベル化学賞(1934)
2.2.2,p45, アーネスト・ローレンス(1901 - 1958) アメリカ物理学者、ノーベル物理学賞(1939)
2.3 PWRを作った提督
ハイマン・G・リッコーヴァー(1900-1986) Hyman G. Rickover(1900-1986) アメリカ海軍
2.3.1 ロス・ガン, Ross Gunn(1897-1966)アメリカ物理学者
2.3.2 ファリントン・ダニエルズ, Farrington Daniels(1889-1972) アメリカ物理化学者
2.4 GEの執念が産んだBWR, アルゴンヌ国立研究所
2.5 原子力発電ブームの火付け役 オイスタークリー原子力発電所
2.6 世界最初の原子力砕氷船 レーニン号
3 第二章 各国で動き出す原子力平和利用
3.1 フランス 栄光のキュリー家(既出)に牽引されて
3.1.1 ハウスフォンハルバン Hans von Halban(1908-1964) フランス物理学者、ユダヤ系
3.1.2 レフコワルスキー Lew Kowarski (1907-1979) フランス物理学者
3.1.3 シャルル・ド・ゴール(1890)1970) フランス軍人、大統領(18代)
3.2 カナダ 資源国で開花した自主開発炉
3.3. イギリス 頑なまでの保守路線
3.4 アメリカ 世界のリードオフマン
3.4.1 サムアンターマイヤー(英文wikiは別人)
2147 180,000kw(コモンウエルス社、ドレスデン・プラント)2元サイクル沸騰水型原子力発電所 T.G.Leclair,Samuel Untermyer著 今井良雄訳
3.5 ロシア クルチャトフに行き着く原子力開発
3.5.1 イゴールクルチャトフ(既出,1,17)
3.5.2 ヨシフ・スターリン(1878-1953) ソ連政治家、軍人,103
3.6 スウェーデン 未来の実験室の原子力開発
4 第3章 最初の日本人たち
4.1 陸・海軍で開発がスタート 安田と仁科
4.1.1 仁科芳雄(1890-1950) , 物理学者, 116
4.1.2 湯川秀樹(1907-1981) , 物理学者, ノーベル物理学賞(1949), 116
4.1.3 朝永振一郎(1906-1979),物理学者,ノーベル物理学賞(1965), 116
4.1.4 安田武雄(1989-1964), 軍人, 116
4.1.5 鈴木辰三郎, 陸軍,118
wikiでは仁科の記述に名前が出てくる。
4.1.6 荒勝文策(1890-1973), 物理学者,京大, 119
4.1.7 榊原豊三(1913-1999),技術者,日立中央研究所,情報メディア学会
4.2 国民的な議論の広がりの中で リードする学者の国会
4.2.1 三村剛昴(1898-1965),理論物理学者,広島大学教授,124
広島出身
4.2.2 我妻栄(1897-1973), 民法学者, 日本学術会議副会長, 124
4.2.3 武谷三男(1911-2000),理論物理学者,立教大教授,126
4.3 政財界、原子力推進へ具体策着々 大同団結と初の原子力予算
4.3.1 後藤文夫(1884-1980) ,官僚・政治家, 129
4.3.2 岸信介(1896-1987),官僚・政治家, 総理大臣(56, 57),129
4.3.3 正力松太郎(1885-1969),官僚・実業家・政治家,読売新聞社主,129
4.3.4 橋本清之助(1894-1981),政治運動家,日本原子力産業会議初代事務局長,
4.3.5 斎藤実 (1856-1930),海軍・政治家,総理大臣(30代)
4.3.6 小坂順造(1880-1960), 実業家・政治家,日本発送電総裁,130
4.3.7 杉本朝男(1911-1966) , ,科学研究所, 131
著作
4.3.8 田中慎次郎(1900-1993),朝日新聞社, 131
4.3.9 石川一郎(1885-1970),経営者,経団連初代会長, 132
4.3.10 斎藤憲三(1898-1970),実業家・政治家,TDK創業者・衆議院議員・科学技術庁政務次官, 133
4.3.11 稲葉修(1909-1992), 政治家, 稲葉修,文部大臣・法務大臣, 133
4.3.12 中曽根康弘(1918-),政治家,総理大臣(71,72,73),133
4.3.13 ジョンダレス(1888-1959) , アメリカ政治家,国務大臣, 134,179
4.3.14 藤岡由夫(1903-1976),物理学者,
4.3.15 緒方竹虎(1888-1956),報道家・政治家, 朝日新聞・副総理, 137
4.4 導入炉めぐり侃々諤々 メディア王の執念
4.4.1, 後藤新平(1857-1929),医師・官僚・政治家,138
4.4.2, 柴田秀利(1917-1986),報道家・実業家,読売新聞・日本テレビ, 140
4.4.3, アーネストローレンス(既出2.2.2)
4.4.4, 鳩山一郎(1883-1959), 政治家,総理大臣(52,53,54),141
4.4.5,河野一郎(1898-1965),政治家
4.5 湯沸かし型原子炉 初の原子の火
4.6 国か民間か 英国炉の事業主体めぐり論争
4.6.1 石橋湛山(1884-1973),政治家,総理大臣(55),148
4.7 CANDU論争 原子力委vs通産省
4.8 台頭する安全論争 専門家と市民の垣根を越えて
4.8.1 坂田昌一(1911-1970),物理学者,名古屋大学教授, 157
4.9 東海村と六ヶ所村
4.9.1 藤田東湖(1806-1855),水戸藩士, 159
4.9.2 有澤広巳(1896-1988),統計学者,法政大学総長,160
4.9.3 平沢哲夫(), ,日本原燃サービス, 167
4.9.4 北村正哉(1916-2004),政治家,青森県知事,167
4.9.5 古川伊勢松,六ヶ所村村長,168
4.9.6,川原田造,,東海村村長,169
5 第四章 原子力報道を考える
5.1 科学報道の萌芽 未知の領域から科学の領域へ
5.1.1 安部光恭(1930-2000),報道家,読売新聞・静岡第一テレビ,176
5.1.2 久保山愛吉(1914-1954),漁師,第五福竜丸無線長,178
5.1.3 ジャワハルラール・ネルー(1889-1964), 政治家,インド初代首相,179
5.2 科学報道を定着させた原子力
6 第五章 内外の原子力事故から学ぶ
6.1 原子力船「むつ」
P193「マスコミ報道の次回を踏まえたのが日本経済新聞。事故時、マスコミは、「放射線漏れ」と「放射能漏れ」の区別なく報道したため、社会に誤解を与えてしまったと反省、「技術分野でもマスコミの役割はおおきくなっている。正確な認識と報道が必要」と結んでいる。」1990年3月29日付け
6.2 スリーマイル島
6.2.1 ジミー・カーター(1924-),政治家,アメリカ大統領(39), 197
6.2.2 ロザリン・カーター(1927),,197
6.2.3 ポーチン Edward Pochin(1909-1990), 物理学者,198
「放射線 その利用とリスク」Nuclear Radiation, 1985
6.3 チェルノブイリ事故
6.3.1 ペトロシャンツ,,原子力利用国会委員会議長
6.3.2 コワリョフ,,外務第一次官
6.3.3 ハンスブリックス(1928-),政治家,IAEA事務局長,206
6.3.4 モリスローゼン,, IAEA安全部長
6.3.5 ミハイルゴルバチョフ(1931-),,,共産党書記長
6.3.6 ワレリー・レガソフ(1936-1988),,クルチャトフ原子力研究所副所長,
6.4 JCO臨界事故
6.4.1 Aさん
6.4.2 Bさん
6.4.3 住田健二,,,原子力安全委員長代理
6.4.4 吉川弘之(1933-),工学者,,日本学術会議会長
7 第六章 暮らしと直結する放射線利用
6.1 放射線と人間
6.1.1 ヴィルヘルム・レントゲン(1845-1923),ドイツ物理学者,,ノーベル物理学賞(1),222
6.1.2 福沢諭吉(1835-1901),蘭学者,慶応大学創設者,223
6.1.3 トーマス・ラッキー(1919-), アメリカ生化学,
6.2 食品照射
6.2.1 岡田郁之助,,生化学,東京水産大学教授,231
6.3 放射線による外注駆除
6.3.1 E F ニップリング Edward F. Knipling(1909-2000),アメリカ昆虫学者,
6.3.2 ハーマン・J・マラー(1890-1967),アメリカ遺伝学者,ノーベル生理学・医学賞(1946)
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組織
ブタペスト大学中等学校(ギムナジウム) シラード 入学, p12
ハンガリー工科大学(キング・ジョセフ工科大学),p13
陸軍士官学校(ハンガリー),p13
連隊(ドイツ国境), p13
病院(ブダペスト), p13
共産党政権(ハンガリー),p13
ベルリン工科大学, p14
カイザーウィルヘルム研究所, p14
ベルリン大学, p14
高校, p15
アインシュタインのゼミ, p16
ナチ党(国民社会主義者),p17
大学, 17
列車,18
軍(イギリス),19
海軍(イギリス),19
ポーランド軍,20
ドイツ軍,20
地下鉄,20
アメリカ政府,21
ジュリオキューリー研究チーム,p21
ウラン委員会,25
国立標準局.25
陸軍(アメリカ),25
フィジカル・レビュー,26
ネイチャー,26
サイエンティフィックペーパー,26
コントランドデュ,26
マンハッタン計画,26
大学(アメリカ),28
シカゴ大学,29
フランク委員会,29
連合軍,32
アルソス,32
GE(ジェネラルエレクトリック社), 54
アルゴンヌ国立研究所,55
コモンウェルスエジソン社,55
WH, 56
オイスタークリーク(原子力原子力発電所), 57
ニュージアージーセントラルパワーライト社,58
ニュークレオニクスウィーク(原子力専門誌),60
オーストリア=ハンガリー帝国 シラード出身地,p12
ドイツ 第一次大戦でハンガリーと戦う,p13
イギリス,p18
ロンドン, p18
フランス,p19
スペイン,20
アメリカ,20
ポーランド,20
カナダ, 23
チェコスロバキア,23
ベルギー領コンゴ,23
日本,29
メキシコ,56
オランダ,56
台湾,56
インド,56
スウェーデン,61
フィンランド,61
ノルウェー,61
参考文献
「小坂順造追悼録」
未調査事項
チューブアロイズ(イギリス核兵器開発コード名)
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改善日誌(ameba)
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発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針について
「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」の改訂について
発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針について 原子力安全委員会決定 平成二年八月三〇日
電源に関するすべての記述を抜き出し、どんな課題があるかを確認
[Roman4 ] 原子炉施設全般
[Roman5 ] 原子炉及び原子炉停止系
[Roman6 ] 原子炉冷却系
[Roman7 ] 原子炉格納容器
[Roman8 ] 安全保護系
[Roman9 ] 制御室及び緊急時施設
[Roman10 ] 計測制御系及び電気系統
事故調査参考文献(6)人災、天災、社災。 FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン
天災と人災の二種類だけに分類すると、個人の責任だけで済まそうとする傾向を強調してしまうかもしれない。そこで、仮説として、社会の責任というものを想定してみる。個人ではなく、ある社会的な制度に基づいた組織およびその構成員の責任を仮定してみる。この社会の責任で起こったことを社災(仮の名前)とする。
この場合の社会を、多重的に想定してみます。
1 発電所の現場におけるひょっとしたら多重請負構造のもとで様々な組織の人がいた地域的な塊かもしれません。
2 東京電力という現地の責任会社全体という法人を想定します。
3 国の原子力行政を担当する官庁も想定します。
4 国の行政は、国会の決定に基づいて動くための立法としての国会も想定します。
5 発電所の近辺の自治体は、現地の状況に対して、何らかの責任があるかもしれないため近隣自治体を想定します。
6 裁判所は、国会、行政の違法行為を判断する権限があるため裁判所も想定します。
8 日本学術会議を頂点とする学会群は、原子力に対する重要な情報源、判定源であるため学術団体を想定します。
9 学術に対して、技術という視点で、標準を作成したり技術倫理の確立を目指している日本技術士会などの技術者団体を想定します。
10 国民は、立法を選挙で選び、最高裁判所判事の諾否投票ができるため、国民も想定します。
まず十種類の社会的な実体を想定し、それぞれが、何をして、何をしていなかったか、これから何をするとよいかを整理してみます。
p.28
1971年3月26日に運転開始。<出典未確認>
2010年東京電力は「60年運転も可能」<出典未確認>
保安院も認めていた<出典未確認>
仮説として、40年で廃炉にすることを決めていた状況を想定する。
現場の対応として、廃炉にするものであれば、当面の安全性を最優先に出来て、現場の知恵で、被害を食い止められたかもしれない。
廃炉せずに、あと20年使うことを決定したことが、被害を大きくした可能性の仮説検証が大事かも。
p31
ウランを燃やしてつくられた熱エネルギーの三分の一だけを電気にして、三分の二を温排水として海に捨てる<出典未確認>
p32
広島に落とされた原子爆弾で燃えたウランの量は、約八百グラム。<出典未確認>
原発一気が約100万キロワットを発電する。100万キロワットの原発が一日稼働するとウランを約三キロ燃やします。原発一基だけで広島原爆の三〜四発分のウランを毎日、燃やしている計算になります。<出展未確認>
当初の書籍で引用、参照している文献を記録します。
p44 1990年 原子力安全委員会 原発安全設計審査指針「長期間にわたる全交流動力電源喪失は、送電線の復旧又は非常用交流電源設備の修復が期待できるので考慮する必要はない」<出典確認:原子力安全委員会決定 平成二年八月三〇日 発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針について>
p54 元GEのエンジニア デイル・ブライデンボー「マークIは、大規模事故に耐えられるように設計されていません。冷却システムがギリギリの容量で設計されているため、電力供給が途絶えて冷却システムが止まる爆発を起こす危険性があります。」
<資料未確認>
p74
地震・地質学者 島村英紀(元国立局地研究所所長)
「今回の地震のマグニチュード9.0というのは、気象庁がそもそもマグにチュードの物差し」を勝手に変えてしまったから、こんな前代未聞の数字になったのだ」<資料未確認>
p191 邑知(おうち)潟断層帯の長さ 政府の地震調査研究推進本部が約44Km<資料未確認>
北陸電力 8キロメートルと短くみつもっていました<資料未確認>
p192
2006年 金沢地裁「活断層が確認されていないからといって地震が起こり得ないとは言えない。」2号機の運転差し止めを命じる判決<資料未確認>
2009年 名古屋高裁金沢支部 「新耐震指針は最新の知見を反映している。安全対策は指針に適合し具体的危険性は認められない」<資料未確認>
p218
p221
エネルギー・経済統計要覧(1994年版〜2009年版)より藤田祐幸氏が発電施設の施設要領と最大電力の推移のグラフを作成
p223
2011年4月6日付 ガスエネルギー新聞 「フクシマ後」のエネルギー「天然ガスの時代へ」 石井彰(エネルギー環境問題研究所代表)「天然ガスリポート」という見出しの記事。
p224
1997年12月 電気事業審議会基本政策部会中間報告 <国会図書館の電子予備>
用語
炉心
圧力容器
格納容器
炉心溶融
メルトダウン
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事故調査参考文献(7)原子力の目
p136「原子力だけを特別扱いする理由は世間にはないのだ。」
p148「慎太炉設計」
p151「検査のチェックは、所詮検査する人のチェックにしかならない。事件の本質とは縁遠い問題だ。」本当にそうだろうか。うまく機能していない制約条件を考慮せずに切り離すのは科学的ではないかも。
p155「委員会が標榜する安全文化とは、他に求めるものではなく、己の職責を果たすところに自然醸成されるものであることを付言しておこう。」その通りで、具体的に何をするかが大切。IEC FTA, FMEA, HAZOPなどの国際規格の手法を使って説明することは、必須ではないのか。
p163「今からでも遅くはない。原子力界もファン形成に努力することだ。」「一例を挙げれば、今問題の使用済み燃料処理処分、これまで進めてきた方策にこだわらず、広く国民全般からの知恵を募ってみてはどうか。」「この過程で、異論や反対も当然生まれてくるであろうが、それを恐れてはならない。専門家だけの方策を押し付ける今のやり方より数段ましだからだ。」
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事故調査参考文献(5)原原子炉解体
日本原子力研究所動力試験炉(JPDR)の廃炉の記録。
p.44,放射能と放射線、放射性物質の違いをわかりやすく説明している。
p53,放射化、核分裂の説明あり。
p215, 廃炉費用とはなにか、まず、その範囲を明らかにしておかないといけない。「ただ、原子炉の運転中に使用した燃料を取り出して輸送する費用や、再処理費用、またそれにともなって生じる廃棄物の処理費用等については、いろいろと議論の余地があるが、今のところこれらは廃炉費用に含めて考えてはいない。」理由は書いてない。
p218
「ここで注意しておきたいことは、この試算費用には放射性廃棄物の処分費用は含まれていないが、仮に陸上処分するとして試算すると、その値は廃炉費用の約十五パーセントになるという。なぜ十五パーセントなのかという点は、廃棄物の処理方法がはっきりしていないので筆者にも不明である。」
参考文献
放射線データブック (1982年)
村上 悠紀雄
地人書館(1982/04)
値段:¥ 9,180
大蔵省印刷局(1990/12)
値段:¥ 2,202
江頭 忠彦
サイエンスフォーラム(1981/10)
値段:¥ 59,400
<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
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事故調査参考文献(4)原子炉の暴走
原子力
<原因調査>
原因調査においては、因果関係に、論理的な飛躍が存在する場合に、論理的飛躍の程度を付記するとよい。
因果関係においても、原因と結果は、立場によって逆に見える場合があるため、どの立場での分析か、区分して明示するとよい。
想定する分析の立場
1) 自然科学(地質、地震、津波)
原因と結果について、再現試験ができない事と、部分的な装置を作成して再現試験ができる事項の両方を扱う場合がある。部分的な装置による実験では、制約条件を明示しているとよい。
2) 土木・建築
自然科学による分析結果から、人工物として、どのような材料で、どのような設計で、どのような工法で工事をすると、どのような耐用年数を想定できるかなど、
3) 原子炉設計
炉心、圧力容器、格納容器の原理的設計。
4)原子力発電所設計
原子炉だけでなく、電気、水、燃料などの入出力の配管等の数、引き回しなどいくつかの視点で細分化するとよい。
4.1 熱・冷却設計・運用
熱の制御、冷却するための配管、弁、ポンプ、熱・冷却監視装置などの設計・運用
4.2 電気・計測・計算機設計
原子炉の電気制御、制御のための電気計測、計算、熱・冷却装置の弁、ポンプ、監視装置などの電気回路網、電源の設計。放射線により計算機等論理回路が利用できない場合の対応への切り替えを含む。
交流電源喪失時の対応について、
4.3 放射線設計
原子炉から放射線が漏れた場合の機器類の材料による変化、
4.4 人間系設計
運転に従事する人の技能、訓練から、人体への放射線への影響、放射線が漏れた場合に対応する人間の行動、防御などの対応策の策定と模擬演習装置などの作成と
5) 企業・社会
5.1 条約・法律(立法)
5.2 規格・特許
5.3 企業倫理・技術者倫理
5.3.1 学術団体・技術者団体
5.3.1.1 日本学術会議
5.4 経済・原価計算
5.5 行政・監督(監視)制度
5.6 司法
5.7 報道
< 過去の事故からの教訓、再発防止>
自動車、航空機などの事故があれば、運転者、操縦者の訓練において、実地訓練または模擬運転装置などに事故防止の演習が入る。
原子力発電事故では、運転員の訓練項目に、スリーマイル島事故、チェルノブイリ事故の対応が反映しているかどうか。
原子力
事故調査参考文献(3)原発事故と科学的方法 (岩波科学ライブラリー)
牧野 淳一郎,1963年生,東京大学大学院総合文化研究科(広域科学専攻)博士課程修了、東京大学助手、助教授、国立天文台教授、東京工業大学地球生命研究所教授。@jun_makino,
岩波書店(2013/10/05)
値段:¥ 1,296
0, piii 3.15にはチェルノブイリでの放出量に近いオーダの放射性物質が放出
1,2号機冷却水の水位が確認できない。
2号機冷却機能が停止。
非常用ディーゼル発電機も停止。
電源車を向かわせる。
2..p2,3.11福島第二原発自動停止。
1号機の原子炉格納容器内圧力上昇。
午後5時35分緊急炉心冷却機能自動起動。
2,4号機冷却ポンプ動作確認できない。
3.p15, 3.11後数日間。政府、東京電力、マスコミの重大な過小評価。
4.p15,2.12軽水炉水素爆発、格納容器の外。
燃料棒被覆ジルコニウムが高温で水と反応し酸化化合物になり水素を発生。
燃料棒が一部水から露出し高温になる。
水素が圧力容器、格納容器から外に出て建屋でたまり、空気中の酸素と反応。
まとめ
人
社会
p15 過小評価
自然
piii, 地震
piii, 津波
機械
ps.
補足1
書籍奥付にある日記のURL
http://jun-makino.sakuna.ne.jp/journal/jounal.html
は下記に移転した模様
http://jun.artcompsci.org/journal/journal-2011-03.html
補足2
事故調査参考文献(2)チェルノブイリ ある科学哲学者の怒り
2.p6「先見的に想定不可能なことを考えるためには、不確実性を確率論で算定するのとは異なる概念が必要になる、」
3.p7「住民が低線量の放射線にさらされていることの長期的影響」
なお、「補論」として「覚醒せる破局論のために」をp169-208に掲載。
参考文献等(下記URLは現在接続できない。代替のURLを捜索・問い合わせ中)
p103 フランス上院主催 ジャンピエールジャングー
p105 http://www.prospective.org/upload/actes_rencontre_recherche.doc
p108 有識者グループ
p109 エドガールモラン
http://www.industric.gov.fr/debat_energie/site/pdf/rapport-sages.pdf
「補論 覚醒せる破局論のために」 参考文献
事故調査参考文献(1)炉心溶融・水素爆発はどう起こったか
1.p27,29 「一時冷却材ポンプの振動」「この振動に気がついたTMIの運転員はポンプを止めました。」「事故後100分ほど経過した頃」
2.p29,31「事故後139分、加圧器逃がし弁が開きっ放しであることに運転員が気付き、その元弁を閉めました。」
3.p31「174分、さきほど停止した一時冷却材ポンプ一台を再起動しました」「ポンプの再起動とともに炉心中性子束に急激な変動がみられ、同時に急激な圧力上昇が発生しました。」「運転時間はおよそ19分間です。」
4.p32「174分、一時冷却材の放射能濃度が急上昇」
5.p32「192分、一時冷却系の圧力が高くなったので、運転員は加圧器逃がし弁の元栓を再び開けて、原子炉の圧力を逃がしました。」
6.p32,,「193分、再起動した一時冷却材ポンプを停止しました」
7.p32「200分、高圧注入ポンプを働かせて、原子炉に水を注入しました」
日本原子力技術協会(JANTI)=一般社団法人原子力安全推進協会
北村信行
p20
http://www.nrc.gov/images/reading-rm/photo-gallery/20071114-006.jpg
用語一覧
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事故調査 確認と補足
安全分析で用いる国際規格であるIEC(国際電気会議)FTA, FMEA, HAZOPを利用し公表しているものがほとんどない。
そこで、事故前および事故後の文献等の一覧を作成し、もう一つの事故調査報告書を作るための資料の確認と補足を行う。
総合的な調査の確認と補足の前に、主に「電気」に焦点を当てた調査を先行する。
理由は、原子力工学の専門家ではなく、電気・通信の専門家であるため、
自己の専門領域に近いところから、自分でできるところから手をつけるものである。
また、電気と原子力発電を含む基礎理論と応用技術等の資料、法律・特許・規格と原価計算等の社会的資料、人間の行動・誤り・放射線の人体への影響などの生物としての人に依存する階層の資料、これらを抽象化した科学哲学等の論理構造に関する資料を次の5階層を想定する(これ自体が科学哲学の領域の仮説)。
1 科学哲学
論理学、数学
2 人間科学(生命科学を含む)
医学、生物、心理学、文学、言語学
3 社会科学
社会学、法学、経済学
4 自然科学
物理、化学、地学
5 人工物科学
機械・電気・自動車・航空宇宙(機器)・原子力
この並びは適切ではないかもしれない。
確率、時間などの類似性が分かったら、後日並び替えることにする。
<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
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福島原子力発電所事故調査報告書
国会事故調
東京電力株式会社
東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故の技術的知見について 原子力安全・保安院
福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書
関連資料
1 えんとろぴい
原発の安全性は向上したか 多重防護・多層防護の破綻、後藤政志
引用:技術における安全とは何か」 佐藤国仁
大前 研一
小学館(2012/07/25)
値段:¥ 2,052
AM accident management
AOV air operated valve
BWR boiling water reactor
CCS containment cooling spray system
CCCSW containment cooling sea water system
CRD control rod dive
CS core spray system
CUW reactor water clean up sys
D/D FP diesel driven fire protection pump
D/G diesel generator
DGSW diesel generator sea water system
DS pit, Dryer separator pit
D/W, dry well
ECCS, emergency core cooling system
EECW, emergency equipment cooling water system
FCS: flammability control system
FDW, reactor feed water system
FPC, fuel pool cooling and filtering system
FPMUW, fuel pool make-up water system
GAL
HPCI, high pressure coolant injection system
HPCP, high pressure condensate pump
HPCS, high pressure core spray system
HPCSS, HPCS D/G sea water system
HPCW, HPCS cooling water system
HPSW, HPCS sea water system
HVE, heating ventilation exhaust system
IAEA, international atomic energy agency
IC, isolation condenser
INES, international nuclear event scale,
KPa abs, Kilo pascal absolute pressure
LPCS, low pressure core spray system
M/C, metal clad switch gear
M/D RFP, motor driven reactor feed water pump
MOv, Motor operated valve
MPa abs, Mega pascal absolute pressure
MSIV, main system isolation valve
MUWC, make-up water system condensate
MUWP, make-up water system purified
P/C, power center
PCV, primary containment vessel
PWR, pressurized water reactor
R/B reactor building
RCIC, reactor core isolation cooling system
RCW, reactor cooling water system
RSW, reactor cooling sea water system
R/D, rupture disk
RHR, residual heat removal system
RHRC, RHR cooling water system
RHRS, RHR water system
RPV, reactor pressure vessel
PW/B, radioactive waste disposal building
SBO, station black out
S/C, suppression chamber
SPF, spent fuel pool
SGTS, stand by gas treatment system
SHC, shut down cooling system
SLC, stand-by liquid control system
S/P suppression pool
SVR, safety relier valve
Ss,
TAF, top of active fuel
T/B, turbine building,
TCW, turbine building closed cooling water system
T/D RFP, turbine driven reactor feed water pump
W/W, wet well
原発と東電 5つの争点―週刊東洋経済eビジネス新書No.20
週刊東洋経済編集部, 中村 稔, 前田 佳子, 水落 隆博, 山田 徹也, 杉山 未記, 富久田 朋子, 茨木 裕, 小林 由衣
東洋経済新報社(2013/08/05)
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高橋 亮人
株式会社テクノバ
出資者:アイシン精機、アイシンAW、トヨタ自動車
を所蔵しているのは、
愛知県では豊田市図書館
岐阜県では岐阜県図書館
三重県では三重県図書館
静岡、山梨、長野、福井、石川、冨山ではカーリルで該当なし。
大学図書館を捜す では
西会津町「こゆりちゃん」
ゆるきゃら®グランプリ2013 全体(1580キャラ)…367位(5,031票)
動画が3つしか公式頁にはないのは残念。
6月上旬が「おとめゆり」が満開とのこと。
行事企画が鍵かも。
作業改善の鍵
例えば、事前の質問票と事後の質問票。
企画するときと評価するとき。
準備と片付け。
対称的に見えるけど、評価基準が違う場合もある。
例えば、準備作業では、ある整然としたものから別の整然としたものへの変換の可能性があり、その際の評価基準は計算可能なものの場合がある。
片付け作業では、ある混沌としたものから、別の混沌としたものへの変換の可能性がある。
例えば、廃棄。廃棄というと可燃物と不燃物という分類に思い当たる場合がある。
しかし、その前に、廃棄する量をどうやって事前に減らすかということが大事である。
上流工程が大事だという人は、廃棄する量、廃棄する質を、廃棄作業に入る前に改善することに留意する。
廃棄する場合、可燃か不燃かの前に、匂いによって区別する方法がある。
また、重さ、音、柔らかさなどによる区分もある。
物の流れでも、物流でいえば、物を来たところに返すというのが基本の作業であるとすると、物を持ってきた人が、物を返せば、何をどこに返すといいかが分かる。電化製品のように有償であることが決まっている物で無い限り、購入元に不要なものを無償で返すことができる場合が多い。
ある講演会で、石炭火力発電の廃棄物を有償で引き取って貰っているという話があった。原料であれば有償で購入しないといけないが、廃棄物であればお金がついてくるという仕組み。うまく仕組みを利用することが大切。
まとめとして、
1 作業の対称性に着目すること。作業者、作業範囲など、両方の作業を同時に改善できるかもしれない。
2 評価関数、社会制度の非対称性に着目すること。
3 廃棄作業の改善は、廃棄量と廃棄物の質が重要。上流工程での削減が鍵。
<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
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平成三陸津波から2年
この1年間で、安全分析については、東京2回、札幌2回、名古屋6回、大垣1回と、ほぼ毎月取り組んできました。全国展開がまだ十分ではありません。
全電力会社本社所在地での安全分析への取り組みを実施できればと考えています。
日本技術士会の情報工学の研究会では、広島とのネット接続による分析演習を実施できました。先輩の技術士の方のご指導で、遠隔地を優先した運営をすることにより、演習効果があがることがわかりました。ありがとうございました。
未解決の課題、予測していない事項などなど、対応を考えるきっかけを作ります。
子供向けの資料が不十分との指摘をいただいています。ネットで見て自習できるようなものを作成してみます。
子供向けの資料でいつも気がつかないことは、表面的な理解、危ない使い方をすることなどの無いような、配慮です。
安全工学シンポジウム2013
に向けて、整理したいと思います。
よろしくご指導のほどお願いいたします。
参考文献
ハートブレッドプロジェクト
というものがあることを知りました。
早速、近所のパン屋さんで購入してきました。
来週の月曜にはポスターが貼られるとのこと。
お店はこちら(モンシェル)。
上の写真は電球の下でiphone4sで撮影。
下の写真は電気を消してiphone4sのフラッシュで撮影。
同じ物です。どちらがおいしそうにみえるでしょうか。
時間がたっても、そのままでもおいしいし、
トースタで暖めてもよい。
被災地の図書館は今(3)月報 国立国会図書館 2012年12月号
平成 24年 8 月浪江町避難先の福島市内に、仮設図書館「なみえ in 福島ライブラリーきぼう」開設
飯舘村避難先仮設住宅・仮設校巡回移動図書館「こあら号」 平成 24年 12 月稼働予定
2012年 月報 国立国会図書館 一覧(作成中)
被災地の図書館は今(2)月報 国立国会図書館 2012年11月号
被災地の図書館は今(2)
日本図書館協会 > 東日本大震災について > 被災地支援レポート > レポート4(2012.4~ )www.jla.or.jp/earthquake/tabid/430/Default.aspx
www.tobunken/go.jp/japanese/rescure/20120319.pdf URL不明 東京文化財研究所被災文化財レスキュー事業 情報共有研究会 http://www.tobunken.go.jp/~hozon/rescue/rescue20110510.html
<この稿は書きかけです。順次追記します。>
2012年 月報 国立国会図書館 一覧(作成中)
被災地の図書館は今 月報 国立国会図書館 2012年8月号
p.4 被災地の図書館は今
p.5 震災 その後 新たな連携に向けて
2. 平成 24 年 5 月 27 日「図書館総合展フォーラム 2012 in 仙台 東日本大震災と MALUI 連携」東北大学
MALUI :Museum(博 物館)、Archives(文書館)、Library(図書館)、University(大学)、Industry(企 業)
2.1 国立国会図書館大滝則忠館長「MALUI 連携に向けて-国立国会図書館としての役割」
東日本大震災アーカイブ構築プロ ジェクト
2.2 今村文彦氏(東北大学 災害科学国際研究所)「震災と大学-東北 大学の取組から」
YAHOO! JAPAN「東日本大震災 写真保存プロジェクト」 http://archive.shinsai.yahoo.co.jp/
2.4 長坂俊成氏(防災科学技術研 究所)「誰のためのアーカイブか?~連携の 前に、それぞれが何をするか?~」
防災科学技術研究所「311 まるごとアーカイブズ」 http://311archives.jp/
3.1 図書館総合展フォーラム 2012 in 仙台」5 月 27 日午前 東北大学 附属図書館の見学ツアー「ツアー中、地震があった場合、 書架から離れ、指示を待って退避」
3.2 耐震対策が効を奏し、施設の崩落 や人的被害等を回避
グラスファイバ強化プラスチックのブロックを積み上げ耐震壁とする工法
柱への炭素繊維 の巻き付けによる強化
書架の倒壊防止のための 上部連結
建物の開口部鋼管ブレース設置
3. 3 2011.3.11 あの日から 1 年~震災の図書館を振り返る~」震災後図書館被害パネル展示
4. 宮城県内市町村図書館等に見る東日本大震災からの復興の現状 宮城県図書館 熊谷 慎一郎
4.1 被災地域の図書 館や図書室への支援
女川つなが る図書館(女川町)フィルムコーティング講習会
山元町中央公民館・坂元公民館(山 元町)図書室リニューアル
4.2
4.3
2012 年 5 月 1 日南三陸町図書館 総合体育館(ベイサイドアリーナ)2 階へ移転開館
2012年 月報 国立国会図書館 一覧(作成中)
ps.NDLのWEB豆知識(1)
月報 国会図書館のURLは、例えば2012年8月号であれば
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3525591_po_geppo1208.pdf?contentNo=1
という感じです。最後の?contentNo=1を省略したら、PDFを表示せずに
「書誌が見つかりません。」
という警告を出します。
どういう仕組みになっているかは分かりませんが、?以降のおまじないも必要だということを確認しました。
福島原発のヨウ素 by 足立隼 with ProjectHAYANO
福島原発のヨウ素
という見出しで、
1.「東日本大震災時の東京の携帯電話GPSデータによる人の流動状況」のYoutube
2. Project HAYANO
を紹介されています。
Project HAYANOの資料では
http://speedi.mapping.jp/ 放射能影響予測×混雑情報×通行実績情報マッシュアップ
を示されています。
speedi.mapping.jp では、
「地図を 3D 表示するには、Google Earth プラグインが必要です。 」37.3Mb
関連情報をここに順次追記します。
<この稿は書きかけです。順次追記します。>
2003年分 月刊「技術士」IPEJ Journal「著作紹介」の書籍
日本技術士会は、技術士法第54条に基づき、「全国の技術士の品位の保持、資質の向上及び業務の進歩改善に資するため、技術士の研修並びに社員の指導及び連絡に関する事務を全国的に行うことを目的とするもの」です。
会員誌として月刊「技術士 PE: IPEJ Journal」を発行しています。IPEJは日本技術士会の英語名the Institution of Professional Engineers, Japanの略称です。PEは技術士の英訳Professional Engineerの略称です。雑誌の番号ISSNは 03891488 です。
月刊「技術士」に技術士による著作を紹介する「会員の著作紹介」という欄があります。
技術士の方が書かれた本の著者,共著者による紹介です。とても参考になるので,一覧を作成することにしました。また、月刊「技術士」の文章の引用文献、参考文献で技術士の方が書かれた本を合わせて記録するようにします。
この一覧は入手性,入手方法の確認の意味があります。また書店、図書館で本を探すときに、表紙を多色刷りで見たことがあるかどうかは時間短縮に役立ちます。
1年分ごとに作成予定です。会員誌月刊「技術士」の一覧の掲載先に毎号感想を記載するようにします。
なお、拝読したものなどを整理するため「技術士が書いた本のお勧め(単著まはた著者全員技術士)100冊(booklog.jp)」という資料も作成しています。
括弧書きで(専門分野)を記載した方が投稿者。技術士の専門分野は2文字で略させていただきました。
2003年11月
2003年10月
2003年9月
2003年6月
Jr,Charles E. Harris, Michael J. Rabins, Michael S. Pritchard
丸善(2002/03)
値段:¥ 4,095
2003年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍
2004年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍
2005年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍
2006年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍
2007年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍
2008年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍
2009年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍
2010年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍
2011年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍
2012年分 月刊技術士(IPEJ Journal)「著作紹介」の書籍
技術士の方の書かれた本を百冊読む目標
日本技術士会と提携して日刊工業新聞に 「課題に挑む 技術士のソリューション」があり、日本技術士会に3ヶ月以上経過したものをPDFととして掲載しています。課題に挑む 技術士のソリューション 2009.10-2012.12という一覧をresearchmapに作りました。
月刊技術士と、日刊工業新聞に論文または記事を書かれた方をresearchmapに招待させていただいています。
技術士の方へresearchmap勧誘の伝言
月刊「技術士」の震災、復興記事
平成三陸津波の震災前の記事を含めて、助けとなる記事について順次追記します。
2013年1月号
2012年11月号
p.20 大震災における復興まちづくり支援と技術者の果たすべき役割と課題 佐藤隆雄(建設)
p.22 東日本大震災復興支援活動の継続 大元守(建設、総合)
p.24 CPD 行事から 放射線に係るリスクコミュニケーションの現状と課題 神田玲子
2012年8月号
p.8.環境・エネルギーシリーズ 風力発言設備の現状と展望について 長岡義嗣(電気)
p.12. 安全安心シリーズ 人・情報・技術のネットワークでつなぐ未来 川原伸朗(建設/総合)
2012年7月号
p.24 CPD事業から 節電の切り札は,地中熱ヒートポンプによる冷暖房 高杉真司(応理)
2012年6月号
p.28 地域本部から 「東日本大震災」の復旧に向けて 吉川謙造(建設,応理,総合)
2012年5月号
p.12. 安全安心シリーズ 肉用牛飼育に用いる稲わらの放射性セシウム防除方法の提言 礒部禎夫(農業)
2012年4月号
p.3 MESSAGE 「想定外」を考える 水野明哲(機械)
p.28 子どもの安全研究グループの活動 佐藤国仁(機械,総合)
2012年3月号
p.3 MESSAGE 東日本大震災に思う 佐伯浩
2012年2月号
p.4 技術者倫理シリーズ 地域防災計画における技術者の役割(技術者倫理からの一考察)小笠原誠(建設)
2012年1月号
p.3 MESSAGE 震災から学ぶ技術者教育 大西徳生
p.8 安全安心シリーズ 日本の装置設計技術者にとっての安全設計 西川重八郎(機械)
p.24.福島における原子力・放射線部会の活動 桑江良明(原子)
2011年11月号
p. 12 安全安心シリーズ 技術と介護の協力 戸邉勇人(建設,応理)
p.24 CPD行事から 大震災後の原子力発電をめぐる情勢について 西村章(原子)
2011年10月号
p.28. 社会への発信 多方面のコネクションを活用した防災活動 太田英将(建設,森林,応理,総合)
2011年9月号
p.8 情報技術(IT)シリーズ 分散エネルギーネットワークのシミュレーションモデル石田武志(環境,総合)
p.28. 社会への発信 東日本大震災現地調査 旭勝臣(建設,総合)
2011年6月号
p.3 MESSAGE 復興へ向けて 内村好(建設,水道,森林,総合)
2011年4月号
p.12. 安全安心シリーズ 建設コンサルタントの賠償責任と重過失 井出宏(建設,総合)
p.28 社会への発信 太陽光発電に関する普及・動作状況の指導活動 岡野庄太郎(電気)
2011年3月号
p.12. 安全安心シリーズ 災害から国民を守るために必要な「専門家と国民をつなぐ技術」藤井俊逸(建設,総合)
2011年増刊号
p.48 低炭素社会の基幹エネルギー源 原子力と技術士の役割 浜崎学(原子)
2010年12月号
p.24 CPD行事から 化学分野における「安全」の理解 土屋芳計(化学)、中田将裕(化学)
2010年9月号
p.4 技術者倫理シリーズ 技術者はジレンマを克服できるか 中村昌允(化学)
p.12 安全安心シリーズ 失敗分析によって高める安全安心 西山満(衛生)
2010年6月号
p.4 安全の死角と技術者倫理 堀田源治(機械)
2010年5月号
p.16 技術解説 急増する製品事故とFMEAの効果的実践法 國井良昌(機械)
2010年4月号
p.3 MESSAGE 原子力・放射線分野の技術士に期待する 中村尚司
p.12 安全安心シリーズ 減災を高める技術士の知恵ときずな 松井義孝(建設)
参考文献
2010年2月号
p.14 発展途上国の火力プラントにおける省エネプロジェクト活動 花岡浩(機械、総合)
p.60 研究施設等廃棄物の埋設処分事業への思い 佐々木聡(原子)
p.70 東電設計(株)における企業内技術士会の活動状況 岡田仁(建設)
2010年1月号
p.12 安全安心シリーズ 豪雨時の警戒避難のあり方について 飯塚史教(建設、応理、総合)
月刊 #技術士 #PE #ProfessionalEngineer #IPEJJ http://bit.ly/UHmDqw #防災 #電力
日本技術士会は、技術士法第54条に基づき、「全国の技術士の品位の保持、資質の向上及び業務の進歩改善に資するため、技術士の研修並びに社員の指導及び連絡に関する事務を全国的に行うことを目的とするもの」です。
会員誌として月刊「技術士 PE: IPEJ Journal」を発行しています。PEはProfessional Engineerです。ISSN: 03891488です。国立国会図書館をはじめ、主要な公共図書館で所蔵しています。
名古屋市内では 愛知県図書館259号(1990年4月号)から、名古屋市鶴舞中央図書館503号(2009年1月号)から
公的試験研究機関の図書館(室)で所蔵していることがあります。名古屋市内では名古屋市工業研究所産業技術図書館。
大学図書館ではWEBでNIIで検索すると103館で所蔵しています。名古屋市内では
名工大 527-551<2011-2012>+ 名大工 工中央雑誌 515-551<2010-2012>, 名大工 工土木 515-551<2010-2012> 金城院 526-533,535-543<2010-2012> と出てきます。しかし、名城大学、名城大学都市情報 のように所蔵していても出てこない場合もあります。 大学図書館などで個別に検索してみてください。
検索方法としては2つの方法があります。
1「 標題:技術士 発行所:日本技術士会 」で検索する。
2「ISSN: 03891488 」で検索する。
ps2. 会員誌月刊「技術士」の一覧 PE(Professional Engineer) IPEJ Journal
月刊「技術士」の震災、復興記事
平成三陸津波の震災前の記事を含めて、助けとなる記事について順次追記します。
2013年1月号
2012年11月号
p.20 大震災における復興まちづくり支援と技術者の果たすべき役割と課題 佐藤隆雄(建設)
p.22 東日本大震災復興支援活動の継続 大元守(建設、総合)
p.24 CPD 行事から 放射線に係るリスクコミュニケーションの現状と課題 神田玲子
2012年8月号
p.8.環境・エネルギーシリーズ 風力発言設備の現状と展望について 長岡義嗣(電気)
p.12. 安全安心シリーズ 人・情報・技術のネットワークでつなぐ未来 川原伸朗(建設/総合)
2012年7月号
p.24 CPD事業から 節電の切り札は,地中熱ヒートポンプによる冷暖房 高杉真司(応理)
2012年6月号
p.28 地域本部から 「東日本大震災」の復旧に向けて 吉川謙造(建設,応理,総合)
2012年5月号
p.12. 安全安心シリーズ 肉用牛飼育に用いる稲わらの放射性セシウム防除方法の提言 礒部禎夫(農業)
2012年4月号
p.3 MESSAGE 「想定外」を考える 水野明哲(機械)
p.28 子どもの安全研究グループの活動 佐藤国仁(機械,総合)
2012年3月号
p.3 MESSAGE 東日本大震災に思う 佐伯浩
2012年2月号
p.4 技術者倫理シリーズ 地域防災計画における技術者の役割(技術者倫理からの一考察)小笠原誠(建設)
2012年1月号
p.3 MESSAGE 震災から学ぶ技術者教育 大西徳生
p.8 安全安心シリーズ 日本の装置設計技術者にとっての安全設計 西川重八郎(機械)
p.24.福島における原子力・放射線部会の活動 桑江良明(原子)
2011年11月号
p. 12 安全安心シリーズ 技術と介護の協力 戸邉勇人(建設,応理)
p.24 CPD行事から 大震災後の原子力発電をめぐる情勢について 西村章(原子)
2011年10月号
p.28. 社会への発信 多方面のコネクションを活用した防災活動 太田英将(建設,森林,応理,総合)
2011年9月号
p.8 情報技術(IT)シリーズ 分散エネルギーネットワークのシミュレーションモデル石田武志(環境,総合)
p.28. 社会への発信 東日本大震災現地調査 旭勝臣(建設,総合)
2011年6月号
p.3 MESSAGE 復興へ向けて 内村好(建設,水道,森林,総合)
2011年4月号
p.12. 安全安心シリーズ 建設コンサルタントの賠償責任と重過失 井出宏(建設,総合)
p.28 社会への発信 太陽光発電に関する普及・動作状況の指導活動 岡野庄太郎(電気)
2011年3月号
p.12. 安全安心シリーズ 災害から国民を守るために必要な「専門家と国民をつなぐ技術」藤井俊逸(建設,総合)
2011年増刊号
p.48 低炭素社会の基幹エネルギー源 原子力と技術士の役割 浜崎学(原子)
2010年12月号
p.24 CPD行事から 化学分野における「安全」の理解 土屋芳計(化学)、中田将裕(化学)
2010年9月号
p.4 技術者倫理シリーズ 技術者はジレンマを克服できるか 中村昌允(化学)
p.12 安全安心シリーズ 失敗分析によって高める安全安心 西山満(衛生)
2010年6月号
p.4 安全の死角と技術者倫理 堀田源治(機械)
2010年5月号
p.16 技術解説 急増する製品事故とFMEAの効果的実践法 國井良昌(機械)
2010年4月号
p.3 MESSAGE 原子力・放射線分野の技術士に期待する 中村尚司
p.12 安全安心シリーズ 減災を高める技術士の知恵ときずな 松井義孝(建設)
参考文献
2010年2月号
p.12 ポンプの機械的省エネルギー技術について 外山幸雄(機械、総合)
p14. 発展途上国の火力プラントにおける省エネプロジェクト活動 花岡浩(機械、総合)
2010年1月号
p.12 安全安心シリーズ 豪雨時の警戒避難のあり方について 飯塚史教(建設、応理、総合)
日本技術士会は、技術士法第54条に基づき、「全国の技術士の品位の保持、資質の向上及び業務の進歩改善に資するため、技術士の研修並びに社員の指導及び連絡に関する事務を全国的に行うことを目的とするもの」です。
会員誌として月刊「技術士 PE: IPEJ Journal」を発行しています。PEはProfessional Engineerです。ISSN: 03891488です。国立国会図書館をはじめ、主要な公共図書館で所蔵しています。
名古屋市内では 愛知県図書館259号(1990年4月号)から、名古屋市鶴舞中央図書館503号(2009年1月号)から
公的試験研究機関の図書館(室)で所蔵していることがあります。名古屋市内では名古屋市工業研究所産業技術図書館。
大学図書館ではWEBでNIIで検索すると103館で所蔵しています。名古屋市内では
名工大 527-551<2011-2012>+ 名大工 工中央雑誌 515-551<2010-2012>, 名大工 工土木 515-551<2010-2012> 金城院 526-533,535-543<2010-2012> と出てきます。しかし、名城大学、名城大学都市情報 のように所蔵していても出てこない場合もあります。 大学図書館などで個別に検索してみてください。
検索方法としては2つの方法があります。
1「 標題:技術士 発行所:日本技術士会 」で検索する。
2「ISSN: 03891488 」で検索する。
ps2. 会員誌月刊「技術士」の一覧 PE(Professional Engineer) IPEJ Journal
知水読本
川を知り,川と暮らすために
FRONT MOOK 編集部 編
財団法人リバーフロント整備センター発行
FRONT MOOK mini
財団法人 日本宝くじ協会
原子力の安全分析の推進を
今,現在必要なことは、現在の原子力発電所の安全分析と、
その成果を将来の原子力発電所の設計の際に生かすことだと考えています。
安全分析の結果,安全な原子力発電所を設計すると、
維持費用が他の発電方式に比べて1桁大きければ,
建設をしない選択もありえる。
費用は、新たな技術開発によって年々変化する。
一度実施した安全分析,設計も、新たな技術を採用するかどうかの検討は毎年必要になる。
これらの費用も、原価に参入する。
原子力の平和利用は
民主
公開
自主
の3原則に基づいている。
これまで不十分だったのは「公開」だと感じている。
設計の原価の詳細な情報が、入札前に公開されないことは制度上やむをえないこともある。
入札後は、概要については、可能な限り公開するとよい。
事故対策,廃棄物の保管費用など原価への算入が不十分なところがあるかどうか検討が必要かもしれない。
安全分析について、3原則を確認する。
民主は、多くの人が安全分析に参加することによって担保できる。
公開は、安全分析に必要な情報を公開してもらい、安全分析結果を公開してもらうことによって確保できる。
自主は、安全分析に参加する人は強制せず、参加したい人なら誰でも参加してもらう。
作業の遅れの原因分析
考えられる原因について、なぜなぜ分析風に、自由に発想して検討していこうと思います。安全分析としては、事実を押さえる前に,想定外の事項を洗い出し,事故の再発を防止することが目的です。あり得ないことを考えると,あり得ることの対策にもなるという経験則です。以下の記述には、事実以外,あり得ないことを記載することがあります。
1)作業の安全分析をしたら膨大な対策が必要になった。
2)放射線対応した大型機器は航空宇宙用しかなかった。
3)発注した機材が個別生産で時間がかった。
4)放射線の安全系の専門家の組織化が手薄だった。
5)初めてやることなので慎重になった。
すべて架空の想像上の事象で、事実に基づいた記述ではありません。
関連する事実についてご存知の方がおみえでしたら、ご紹介くださると幸いです。
医療用の放射線機器は小型で事故対応する動きができるようなものが見当たらなかった。
航空宇宙用は、地上で動作することを想定していないため、地上動作のためには過剰な機能があり地上で作業するように設定するのに時間がかかった。
航空宇宙用の機器は一品生産のものが多く,在庫もないため発注を受けてから生産するので時間がかかる。
定常運転の専門家は多いが、事故対策の専門家を体系的に組織化していなかった。
海外の事故の調査に行った技術者で優秀な方が組織に残っていなかった。
事故対策基準が、今回の事故を想定していないので、どのような場合に何を実施していいかの細かい基準がなく、ひとつづつ合議で決めた。
以上の記述は、安全分析のため、ありえないこと、事実以外のことも記載して、対策を考えるためのものです。あり得ないことにも対応していれば、ありえることの対策にもなるという経験則からです。
<この稿は書きかけのため順次追記します。>
なぜなぜ分析
で詳細化したらHAZOPも実施する予定です。
「あの日の松島」 by 有川浩
有川浩の「
」の最後の付録の標題。
空自の3.11対応について、有川浩が書き足したもの。
p460 あとがき 「本来ならこの本は2011年の夏に出る予定でした。その年の3月に何が起こったかは皆さんよくご存じのことと思います。」「松島基地の、そして空自広報の3.11に触れないまま本を出すことはできないと判断しました。出版社がその意思に賛同してくれた結果,2012年の夏にこの本が出ています。 」
大事なことは実際に本を読んで確かめるとよい。
有川浩が自衛隊を取材している中で,遭遇した有事。
その一部を記述している。
できれば空自の3.11だけでなく、
陸自,海自の3.11についても書いて欲しい。
ベタ甘という、人間の恋愛感情をあからさまに表現する手法と、
過酷な自衛隊の活動状況とが、うまく均衡して平衡感覚の鋭さが分かる。
p.75
「バランス感覚っていうのは」 「記者会ってやっぱりマスコミだから立場が強いじゃないですか。一方的にあてこすっても誰も文句いいませんよね。それなのに自分のこともちゃんと落として,一方的な悪口にせずに関係者がみんな笑えるギャグにしたところがすごくカッコいいと思います。自分の立場を笠に着てないっていうか、、、そういう記者さんが書く記事だったら信用できるし、取材もきちんと協力したくなりますよね」
自身でも平衡(バランス)感覚の大事さを説明している。有川浩の強さの鍵。
現場を記述しつづけるという意味で,
報道と同じ間違いをしないようにする努力を怠らないところがよい。
の自衛隊三部作に加えて,
の延長線上の話。これらをすべて読んでいなくても理解できる話。
P421
「そうした言葉に傷つかないではないが、できるだけ気持ちを切り替えるようにしていまる。そういう人たちにもいつか届くと信じて積み上げていくしかないのだ。「世間の人が半分振り向いてくれたら上等かなって思うようになりました。」」
有川浩 三段論法
1 言葉に傷つく
2 気持ちを切り替える
3 信じて積み上げる
ps.
booklogにも感想を転載しました。
researchmap内の有川浩への覚え書き
2012/09/18 「あの日の松島」by 有川浩
2012/09/15 栗本薫vs有川浩
2012/09/12 シアター!有川浩
2012/08/27 レインツリーの国by 有川浩
OSC仙台2012に参加して
初参加だったことと、地元との連絡が旨く取れなかったので出展は見合わせました。
を聞きにいきました。
時間までにSML#がうまく導入できませんでした。
【招待講演】震災後の1年 東北の復興が求めているもの(仮題)
その他の発表や質疑の中で,官公庁が工業標準化法にもとづいて、仕様が工業標準に基づいて記述してあることが大事であることが、オープンソースの世界でも理解が進んでいないことを実感しました。
ソースコードがオープンであることは、工業標準に基づいた仕様を書き易いはずなのに,残念かも。
災害復興,事故予防の鍵の解決すべき課題の間の距離を感じました。
現地で必要になっていることと、外からできることの隔たり。
ps.
今年は名古屋と札幌に出展し、仙台に参加。
来年は、KOZOSの出展計画を聞いて,参加する場所を決めようと思いました。
放射線放射能の基礎と測定の実際
が無償でダウンロードできます。
ふりがな がないなど,専門家以外には,少し分かりにくい
ところがあるかもしれません。
必要な補足は記録するようにします。