日誌

佐伯裕子研究日誌

短歌 勉強会に参加して

本川克幸様

2月の不忍歌会ではご指導、ご助言いただきありがとうございました。

3月の不忍歌会の勉強会に参加した感想を記録し、報告とさせていただきます。

主催者、後援者の方にどこまで公開してよいかをお聞きしていません。

ひとまず、抽象的な表現で記述できることを記録し、関係者の方におうかがいするようにします。

1 歌は人
短歌は、詠んだ途端に、詠んだ人から離れて一人歩きするという面がある。
他方で、歌を理解しようとすると、詠んだ人のことを知らないと、
ピンと来ないこともある。

紹介いただいた歌人の方の歌集と歌論、ご紹介された歌人の方の歌集と歌論、
それぞれを拝見し、もやもや感が残ったままだった。

自分の読み込みが甘いことと、その人の全歌集を読まないと、
流れがつかめていないこともある気がしていた。

講師の方は、短歌から地図が描けることに関心があるとのこと。

最後に意見などを言う番になって、「子供の頃、地図を書いて枕元において夢で見ようと思った」「地図は現実の世界ではなく」と、また個人的なことを言ってしまった。

2  講師の方は、上橋菜穂子の精霊の守人などがお好きだと
精霊の守り人 (新潮文庫)
上橋 菜穂子
新潮社(2007/03/28)
値段:¥ 637



(p.s. 上橋菜穂子愛好会 あります。)

3 植物
植物で、木と草という分類の違いについて問いかけがあった。

植物は大地に根付いている。短歌にしばしば出てきて、
その大地を示していることが、短歌を読み解く鍵だと思ってきた。

木と草に分けて理解するという方法を取ってこなかった。目からウロコ。

紹介対象の歌人は木で、紹介された歌人が草という。
ああ、そうなんだと、うろこぼろぼろ。

アニミズムというレッテル貼りは意味がないと思っていたが、講演後のお茶の時に、そういう話があって安心。

すべてのものに魂が宿るというのは、自分以外のものを尊重する基本的な姿勢であって、科学的な複雑形と同義語だと思ってもよいかもと。

ps. 今日(2016.4.6)、本川克幸さんのブログを拝見。

2012-04-28 花の名前と木の名前

「短歌を始めてすぐに困ってしまったのは、花が分からないことだった。名前は知っているが、どうゆう花なのか分からないので、せっかくの作品を読んでもイメージが湧かなかった。
花や木を題材にした名歌はたくさんあるが、読んだ瞬間にイメージできなければどうにもならない。後で本やインターネットで調べたりはするが、それでは歌を読んだ瞬間の感動は得られない。」

真剣味の違いを感じた。植物が出てくる歌は、足が地に着いた感じがして、とても素敵だと思う。原則ネットで調べて、シソーラスなどを試作する。あるいは一覧を作る。「読んだ瞬間の感動」その発想がなかった。写真つきの一覧を見ながら後から楽しめばよいという発想だった。美とか感動が瞬間に宿ることは、ビデオ編集の訓練で、五月蝿く言われていたのに、短歌の理解には関連づけていなかった。勉強になるので記録させてください。本川克幸さんは花派とも記録。 本川克幸さんは、音楽(ギター)を演奏されている写真を拝見したことがある。短歌だけでなく、音楽への取り組みの真剣さが、瞬間の大事さを反映しているのかも。

4 吉野と大和
縄文と弥生の対比と、吉野の大和という対比が可能であることを識る。

吉野は農業に向いた土地は少なく、狩猟と林業。

吉野の住宅の作り方として、崖に家を作って、入るとそこが二階という吉野建ての説明をいただいた。


5 戦争について
自分は「戦争を知らない子供たち」の世代で、戦後のベビーブーム後の出生数が底をついた年に生まれたため、戦争についての直接的な話はほとんど聞いたことがなかった。

評論対象の歌人の方は、自分の父親と同い年で、戦争末期に徴兵の対象になる世代。
講師の方は終戦の年と、戦争の影響が残っている時代だったとのこと。

どう埋めればよいか分からないが、固定観念を持たずに、当時の歌を読んでみることが大事だと。

ただ、人となりの糸口がないと、読見込めなかったので、、、

講師の方の書かれた歌評は地元の図書館にも、国会図書館にもない。東京都立図書館には所蔵しているようなので、なにかの機会に拝見したい。

本はまだ拝見していないが、実際に面談した方の話を直接お聞きすると、迫力というか、現実味というか、
息づかいというか、感じることができた。

ps.
歌会に参加したときに、それぞれの人が、それぞれの歌を紹介されると、
なるほどと思ったり、ほかの方が解説、感想、批評をされると、
わかることもあったり、それでもわからないことをお聞きすると、
途端にみえてくるものがある。

いい歌は、内容がよくわからなくても、音韻でしっくりくるものがある。
あるいは、意味を取り違えていても、いいなと思うことがある。

ps2. 参考
以前、斉藤史さんの歌集を拝見して、全く手がでなかった。
ひたくれなゐに生きて
斎藤 史
河出書房新社(1998/03)
値段:¥ 1,512

佐伯裕子さんの面談内容を拝見して、アララギとか、
短歌に対する姿勢とか、生き方の姿勢とかが伝わってきて
理解する糸口がつかめたような気がした。理解はまだ。

#感想歌
草と木の違いを識らず短歌読み時間の長さ捕らえきれずに
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影たちの棲む国 佐伯裕子 引用・参考文献一覧(再掲)

影たちの棲む国
佐伯 裕子
北冬舎(1996/12)
値段:¥ 1,677



0 栞
 桶谷秀昭 との対談

保田与重郎と昭和の御代
福田 和也
文藝春秋(1996/06)
値段:¥ 1,782


蒙疆 (保田与重郎文庫)
保田 与重郎
新学社(2000/07)
値段:¥ 1,069


保田与重郎 (講談社学術文庫)
桶谷 秀昭
講談社(1996/12)
値段:¥ 821


ジェイムズ・ジョイス (精選復刻紀伊国屋新書)
桶谷 秀昭
紀伊国屋書店(1994/01)
値段:¥ 1,888


昭和精神史 (文春文庫)
桶谷 秀昭
文藝春秋(1996/04)
値段:¥ 1,264


土着と情況 (1969年)
桶谷 秀昭
国文社(1969)
値段:¥ 1,058


万葉集の精神―その成立と大伴家持 (保田与重郎文庫)
保田 与重郎
新学社(2002/04)
値段:¥ 1,868


万葉秀歌〈上巻〉 (岩波新書)
斎藤 茂吉
岩波書店(1968/11/20)
値段:¥ 886


万葉秀歌〈下巻〉 (岩波新書)
斎藤 茂吉
岩波書店(1968/11/20)
値段:¥ 799


保田与重郎文庫 (6) 和泉式部私抄
保田 与重郎
新学社(1999/07)
値段:¥ 734


日本の橋 (講談社学術文庫)
保田 与重郎
講談社(1990/05)
値段:¥ 671


東京裁判 [DVD]
東京コンサーツ
キングレコード(2004/08/04)
値段:¥ 4,104



未完の手紙 佐伯裕子 は、 
佐伯裕子歌集 (現代短歌文庫)に全部掲載
佐伯裕子
砂子屋書房(2000/03)
値段:¥ 1,620

1 ”うた”のある記憶
1.1 丘の上の家
入江侍従長日記
入江相政日記〈第1巻〉昭和十年一月~昭和十四年十二月 (朝日文庫)
入江 相政
朝日新聞社(1994/09)
値段:¥ 724

1.2 墓石とワインボトル
秘録土肥原賢二―日中友好の捨石 (1972年)
芙蓉書房(1972/11)
値段:¥ 1,620



1.3 青春の「やぽん・まるち」
日本の橋 保田与重郎(前掲)

後鳥羽院 増補新版 保田与重郎文庫4
保田 与重郎
新学社(2000/01)
値段:¥ 1,026



やぽん・まるち―初期文章 (保田与重郎文庫)
保田 与重郎
新学社(2002/04/08)
値段:¥ 1,361



1.4 白い素足

1.5 扉の外

1.6 雲浮く玻璃
未完の手紙 佐伯裕子(前掲)

1.7 わたしの出会った戦争

1.8 ”うた”のある記憶

ひめゆりの塔 [DVD]
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)(2014/07/11)
値段:¥ 3,024


きけ、わだつみの声 [DVD]
東映ビデオ(2004/08/06)
値段:¥ 4,860




戦争と人間 Blu-ray BOX
Happinet(SB)(D)(2015/08/04)
値段:¥ 21,600


愛と死をみつめて [DVD]
日活(2005/01/21)
値段:¥ 4,104


春の旋律―佐伯裕子歌集 (1985年)
佐伯 裕子
ながらみ書房(1985/07)
値段:¥ 2,160


あした、また (「同時代」の女性歌集)
佐伯 裕子
河出書房新社(1994/02)
値段:¥ 1,572

未完の手紙 佐伯裕子(既出)

2 心をかきたてる”うた”
2.1 保田輿重郎の「日本女性語録」
苺とチョコレート [DVD]
アップリンク(2001/09/28)
値段:¥ 5,076




和泉式部抄保田輿重郎(既出)

保田与重郎全集 (第1巻)
保田 与重郎
講談社(1985/11)
値段:¥ 5,453



日本語録・日本女性語録 (保田与重郎文庫)
保田 与重郎
新学社(2002/04/08)
値段:¥ 1,361



皇臣傳 (1943年)
保田 与重郎
大日本雄辯會講談社(1943/07)



新版 古事記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
角川学芸出版(2009/09/25)
値段:¥ 1,253





日本浪曼派の時代 (保田与重郎文庫)
保田 与重郎
新学社(1999/04)
値段:¥ 1,296



万葉集(既出)

新版 更級日記 全訳注 (講談社学術文庫)
講談社(2015/12/11)
値段:¥ 1,274



戴冠詩人の御一人者 (保田與重郎全集)
保田 與重郎
講談社(1986/03)
値段:¥ 5,453


定本国民座右銘 日本文学報国会編

ヱルテルは何故死んだか (保田与重郎文庫)
保田 与重郎
新学社(2001/01/08)
値段:¥ 778



2.2 「万葉集」の恋歌
万葉集の精神―その成立と大伴家持 (保田与重郎文庫)
保田 与重郎
新学社(2002/04)
値段:¥ 1,868



万葉集 (既出)

2.3 和泉式部私考
無名抄 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
鴨 長明
角川学芸出版(2013/03/23)
値段:¥ 1,234


 
和泉式部全集 (覆刻日本古典全集)
和泉式部, 与謝野鉄幹
現代思潮新社(2007/05/31)
値段:¥ 3,996




和泉式部新考 与謝野晶子 「女性」昭和3年1月ー3月

和泉式部私抄 (既出)


後拾遺和歌集 (岩波文庫 黄 29-1)
西下 経一
岩波書店(1940/03/26)
値段:¥ 597




拾遺和歌集 (岩波文庫 黄 28-1)
武田 祐吉
岩波書店(1938/10/01)
値段:¥ 597



法華経〈上〉 (岩波文庫)
岩波書店(1976/10/18)
値段:¥ 1,145



和泉式部集 (岩波文庫 黄 17-2)
和泉式部, 清水 文雄
岩波書店(1983/05/16)
値段:¥ 972



2.4 心をかきたてる”うた”
与謝野晶子


岡本かの子

和泉式部
与謝野晶子

馬場あき子

河野裕子

紀野恵

2.5 三島由紀夫の戦後の”女性像”
若人よ蘇れ (1954年) (一時間文庫)
三島 由紀夫
新潮社(1954)


花ざかりの森・憂国―自選短編集 (新潮文庫)
三島 由紀夫
新潮社(1968/09/17)
値段:¥ 594


不道徳教育講座 (角川文庫)
三島 由紀夫
角川書店(1967/11/17)
値段:¥ 679


太陽と鉄 (中公文庫)
三島 由紀夫
中央公論社(1987/11/10)
値段:¥ 596


2.6 「辞世論」覚え書
大脱走 [Blu-ray]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン(2014/07/02)
値段:¥ 5,076


パピヨン [Blu-ray]
キングレコード(2012/07/11)
値段:¥ 5,184


サラダ記念日 (河出文庫―BUNGEI Collection)
俵 万智
河出書房新社(1989/10)
値段:¥ 518



有間皇子

夢窓疎石

忠臣蔵

吉田松陰

三島由紀夫

在原業平
黒田如水
十返舎一九
島木赤彦
前田夕暮

3 ”うた”を生きる力
3.1 岡本かの子の見た夢

岡本かの子全集 第9巻
不詳
Kindleアーカイブ(2015/03/01)


浴身
岡本かの子
Kindleアーカイブ(2015/10/01)


愛のなやみ 歌集 かの子集第二編
岡本かの子
Kindleアーカイブ(2015/10/01)


わが最終歌集
岡本かの子
Kindleアーカイブ(2015/10/01)



かろきねたみ

歌日記

やがて五月に (1956年) (角川文庫)
岡本 かの子
角川書店(1956)


「歌日記」拾遺 

短歌研究 昭和八年一月 女流歌人座談会 若山喜志子、今井邦子、杉浦翠子、岡本かの子

斉藤茂吉 アララギ 大正二年二月

3.2 時事詠論争とかの子
短歌研究 昭和八年一月 女流歌人座談会 若山喜志子、今井邦子、杉浦翠子、岡本かの子(再掲)

3.3 恋歌 与謝野晶子と古川大航

晶子曼陀羅 (講談社文芸文庫)
佐藤 春夫
講談社(1993/11)
値段:¥ 1,134



みだれ髪 (新潮文庫)
与謝野 晶子
新潮社(1999/12/27)
値段:¥ 464



小見山登 日記(出典不明)

日本の絵巻 (続24) 桑実寺縁起・道成寺縁起
中央公論社(1992/12)
値段:¥ 4,719

清見寺 歌碑 与謝野晶子
龍臥して法の教へを聞くほどに梅花の開く身となりにけり

清見寺 立て札 与謝野晶子
清見潟海を仰ぎてうろくづも救はれぬべき身と思ふらぬ

短歌誌「冬柏」 与謝野晶子
輪袈裟して清見の寺の御使が礼(ゐや)のべたまふ数首の歌に
寒ざくら清見の寺に唯だ一枝忍ぶぬかしのある如く咲く

鉄舟寺 与謝野晶子
この枝は龍の詰めなどもたぬなり鉄舟寺より贈られし梅

3.4 われも煙となりぬべし 晶子と禅
みだれ髪(既出)

舞姫
与謝野 晶子(2012/09/12)


山岡鉄舟 死んだとて、損得もなし、馬鹿野郎 (出典なし)

婦人公論 昭和十二年二月号 宗教と私 与謝野晶子

鉄幹晶子全集〈15〉歌の作りやう・朱葉集・短歌三百講
与謝野 寛, 与謝野 晶子
勉誠出版(2004/10)
値段:¥ 6,480

鉄幹と晶子 (1958年)
菅沼 宗四郎
)有賀精(1958)

鉄幹晶子全集〈4〉常夏・佐保姫・相聞・女子のふみ
与謝野鉄幹, 与謝野晶子
勉誠出版(2003/02/15)
値段:¥ 6,480


p.181
「わたしは十歳位から四、五年の間、ややもすると激しい死の不安に襲われた。夜間よりは白昼に余計死のことを考へて戦慄した」「ある朝」 与謝野晶子

3.5 子規の随筆の魅力
墨汁一滴 (岩波文庫)
正岡 子規
岩波書店(1984/03/16)
値段:¥ 497

病牀六尺 (岩波文庫)
正岡 子規
岩波書店(1984/07/16)
値段:¥ 540

仰臥漫録 (岩波文庫)
正岡 子規
岩波書店(1983/11/16)
値段:¥ 540


3.6 彷徨する生存・若山牧水
(出典未記載)

3.7 「アララギ」の女性歌人 今井邦子と三国玲子
歌集 紫草 (短歌新聞社文庫)
今井 邦子
短歌新聞社(2000/04/25)
値段:¥ 720


翡翠のひかり
三国玲子全歌集 (群緑叢書)
三国 玲子
短歌新聞社(2005/03/31)
値段:¥ 5,143

花前線
蓮歩―歌集 (1978年)
三国 玲子
角川書店(1978/11)
値段:¥ 2,160

鏡壁

3.8 馬場あき子のふたりの”母”
無限花序―馬場あき子歌集 (1969年)
馬場 あき子
新星書房(1969)
値段:¥ 972

桜花伝承―歌集 (1977年)
馬場 あき子
牧羊社(1977/03)
値段:¥ 2,268

飛花抄 (1972年) (まひる野叢書〈第34編〉)
馬場 あき子
新星書房(1972)
値段:¥ 1,620

季節のことば
馬場 あき子
講談社(1988/06)
値段:¥ 1,300

歌集・月華の節
馬場 あき子
立風書房(1989/01)
値段:¥ 3,780

ふぶき浜 第七歌集 昭和58年
阿古父 第十三歌集 平成5年

故郷を語る(出典不明)

<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
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家族の時間 佐伯裕子 引用・参考文献一覧

家族の時間
佐伯 裕子
北冬舎(2002/08)
値段:¥ 1,728


1 月下の恐人症

人間臨終図巻1<新装版> (徳間文庫)
山田 風太郎
徳間書店(2011/11/02)
値段:¥ 741

蕁麻の家 (講談社文芸文庫)
萩原 葉子
講談社(1997/01/10)
値段:¥ 987


2 薄羽蜉蝣の少年
岡本かの子全集〈9〉 (ちくま文庫)
岡本 かの子
筑摩書房(1994/03)
値段:¥ 1,468

雛妓
岡本 かの子(2012/09/27)


3 新聞紙の繭
エロス
アルベルト ベヴィラックァ
集英社(1997/02)
値段:¥ 1,888


4 映画と香水
かなしみはつひに遠くひとすじの水をながしてうすれて行けり 前川佐美雄(出典未記載)

第七官界彷徨 (河出文庫)
尾崎 翠
河出書房新社(2009/07/03)
値段:¥ 670

沈黙の世界 [DVD]
日本コロムビア(2005/06/29)
値段:¥ 4,104


5 失われた正餐
小景異情
室生犀星詩集 (新潮文庫 (む-2-6))
室生 犀星
新潮社(1968/05/14)
値段:¥ 529

東條英機の妻・勝子の生涯 (河出文庫)
佐藤 早苗
河出書房新社(1997/07)
値段:¥ 702


6 青い背広、白い背広
古賀メロディー全曲集
石原裕次郎
テイチクエンタテインメント(1994/10/21)
値段:¥ 2,935

私の美の世界 (新潮文庫)
森 茉莉
新潮社(1984/12/24)
値段:¥ 562


7 きのこの館

「子どもたちは七つの海を越えた サンダースホームの1600人」 テレビドキュメンタリー

蝶とヒットラー (ハルキ文庫)
久世 光彦
角川春樹事務所(1997/12)
値段:¥ 605


8 風の名前
サザエさん (1)
長谷川 町子
朝日新聞社(1994/09)
値段:¥ 540


おとうと (新潮文庫)
幸田 文
新潮社(1991/02/10)
値段:¥ 529


「こわれた時計」
季節のかたみ (講談社文庫)
幸田 文
講談社(1996/06/13)
値段:¥ 679


9 鳥になりたし
たけくらべ
樋口 一葉(2012/09/27)


大つごもり
樋口 一葉(2012/09/27)


にごりえ
樋口 一葉(2012/09/27)


10 白い硝子の向こう

三島由紀夫 辞世の歌
散るをいとふ世んいも人にもさきがけて散るこそ花と吹く小夜嵐

ラディゲの死 (新潮文庫 (み-3-29))
三島 由紀夫
新潮社(2006/01)
値段:¥ 680




11 仏像と蓄音機




音と言葉 (新潮文庫)
フルトヴェングラー
新潮社(1981/03/27)
値段:¥ 562


12 ひとりひとりの曼珠沙華

<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
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歌会初参加

歌会初参加

歌会そのものに初参加

しきたりをまったく知らず、連絡担当の方に電話をさせていただきました。

当日、歌誌(たまたま1月がなかったので2月分)と歌2首を持ってくるようにとのこと。

最初に、事務連絡。来月以降の予定、勉強会、他の会合などのお誘い。

次に、歌集・研究会にもとづいた発表あり。

その後、2首づつ読み上げ、数人が講評し、さいごに選者がまとめ。

半分過ぎたところで、茶休憩。

最後に司会の方の講評の際には、選者の方が仕切られた。

よかったこと

1 歌だけ拝見していた方にお会いできた。
2 歌への感想、講評で、自分が読み込めてなかった点を知ることができた。
3 詠んだ方の、思いあるいは考え方、詠み方を知ることができた。
4 知らない言葉がでてきたときに調べることも勉強になると思い、植物図鑑などを
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未来短歌会 月と鏡集 植物・動物・地球図鑑2016年2月号




1 植物図鑑(植物の部分・状態・植物由来の加工品を含む)
吾亦紅





オリーブ





竹箒(箒)


ムクロジ


落ち葉





プルーン


石蕗







冬瓜


黄花





つるりんどう


長実

枯葉

ブナ


笹葉銀蘭


藤袴







かや








彼岸花




豆腐





紅葉

穂花

琉球ハギ(ハギ:画像はヤマハギ)


(wikiでは「ぼう」と「すすき」の二種類の説明あり。写真はすすき)




茶畑(茶園)



茶(チャノキ)




黄葉

公孫樹(イチョウ)


柚子


山茶花


茶房



珈琲(コーヒーのキ)



ミルクティー

甘蔗(サトウキビ)


葉ずれ

チガヤ


常磐木(常緑樹:写真は針葉樹林から)


草むら

草の実

芭蕉

みかん(温州蜜柑)


竜笛



コスモス






柿(カキノキ)



一葉

枯草



白菊

白和え(合える)


あやめ


皇帝ダリア(木立ダリア)


花びら




琵琶

ばち







トースト

しゃら:娑羅(ナツツバキ)

草生

もみぢ

銀杏





踊子草




庭園

黄菊

藻(藻類)

鳳凰木


月桃(ゲットウ)


銀合歓


朽木

落葉樹




トドワラ





刈田



特A米

百日草


ダリア

ルピナス


立葵


千両梨(チュウゴクナシ)


果実酢



蒲公英


綿毛

2 動物図鑑(参考)
佐伯裕子


身(体)







アサキマダラ(浅葱斑)



3 地球図鑑(参考)

#佐伯裕子 #短歌 
雨乞い岳御在所岳と指折りてめぐりに七つの山を呼び出す 
#返歌 
雨乞岳御在所・釈迦・鎌・綿向とネットで調ぶ東・いぶねを 

雨乞岳


御在所岳

七つの山
 上記に加えて、Mount Shaka from Mount Higashiamagoi.jpg釈迦ヶ岳Mount Ibune from Mount Amagoi.jpgイブネMount Amagoi from Mount Gozaisho.jpg東雨乞岳Mount Watamuki from Sugitoge.jpg綿向山Mount Kama from Mount Amagoi.jpg鎌ヶ岳

水族館





医療機器

モルタルのビルは空きビル夕焼けが西の窓から窓へわたりぬ
#返歌 
駅前の空ビル窓の反射から温かみだけ返って来ない 


モルタル


ビル(建築物)


夕焼け





大鍋に一気に蟹を投げこんで山ももうもう湯気のなかなる 
#返歌  
中鍋に一気に具材放り込み膨らみあふれおでん五日間




湯気(水蒸気)


由良川に沿いてこんもり村落の静まるあたり「東雲」と呼ぶ 
#返歌 
恵方から古渡への新堀の橋のあたりが東雲だった 
#解説歌 
今はもう東雲橋が残るのみ町名変更文化分解

由良川


東雲
 京都府加佐郡に所在。現:舞鶴市

信号(信号機)


大空(空)


ヒマラヤ


墓苑(霊園) 写真は墓地より





 写真は都市から


喇叭


納曽利(雅楽の曲)

かりょうびん(迦陵頻)


越天楽
(雅楽の演目)

箸墓(古墳)


標茶(標茶

家苞(土産)
0

未来短歌会 月と鏡集 不忍歌会植物図鑑 2015年10月号

月と鏡集 植物図鑑

2015年10月号



枝葉



青田



デニッシュパン

あんず

水田

酢実

七弁

褄取草

駒草



木々



トマト

段畑







鬼百合

花びら





鳳仙花

りんご

トネリコ


動物図鑑

2015年10月号
鳴き声









イルカ

コウノトリ



くち





背びれ

うぐいす



豊年えび

ざりがに

黒揚羽





少女

ひとり

ピンクレディー

少年


小鳥
0

歌集 流れ 佐伯 裕子 図鑑

歌集 流れ
佐伯 裕子
短歌研究社(2013/02)
値段:¥ 3,240

1 植物
1.1 花野(wikiquote) 9月の季語,  花野 , 流れ1

1.2 キャベツ, 流れ2


1.3 紅葉, 流れ3


1.4 エコバッグ, 流れ8,25
マイバッグ(麻、綿などの植物由来を想定)

1.4 人参, 流れ8


1.5 樹々, 流れ8


森林

1.9 提灯, 流れ12


1.9 紅梅, 流れ16

1.10 糸くず(植物由来、動物由来、化学繊維などがある),流れ16



1.11 塵(植物由来、動物由来、岩石・金属・人工物由来などがある), 流れ18
<写真のある項目を検索中>

1.12 アキバヌードル(秋葉原マップ
アキバにあったヌードル(即席麺)専門飲食店


1.13 , 流れ30

1.14 蜜柑, 流れ30



2.1 少女期, 流れ4
2.2 胃袋, 流れ5
2.3 顎, 流れ6 
2.4 胚胎(はいたい), 流れ7



胎児


2.5 君, 流れ9
2.6 耳, 流れ9
2.7 顔,流れ10, 24
2.8 行列, 流れ12
2.9 瞳孔,流れ15
2.10 ピカチュウ.流れ15
2.11 蝙蝠,流れ15
2.12 蚊,流れ16
2.13 視野,流れ16
2.14 樋口一葉,流れ17

2.15 メイド姿, 流れ20

2.16 ドール,流れ20

2.17 林芙美子, 流れ20

2.18 マリア,流れ21
2.19 手のひら, 流れ22

2.20 見知らぬ人,流れ23

2.20 父 , 流れ23

2.21 身, 流れ23

2.22 涙, 流れ24

2.23 家霊,流れ25

2.24 母,流れ26,27

2.25 まなぶた,流れ26

2.26 いもうと, 流れ,27

2.27 少年剣士錦之助,29


3.1 , 流れ1

3.2 , 流れ1, 7 <写真なし>
・市街地<写真なし>
繁華街




3.3 渋谷川, 流れ3


3.4 路, 流れ3
道路


3.5 暗渠, 流れ3
溝渠



3.6 橋脚, 流れ4


3.7 未生の川, 流れ5
 固有名詞か、未だ生まれていない川のことか

3.8 廃市 , 流れ6
 市が廃止になったものか、市場が廃止になったものか

3.9 戦勝

3.10 明治

3.11 戦争

3.12 昌平橋

3.13 万世橋

3.14 河岸

3.15 煉瓦

3.16 ガード下

3.17 居酒屋

3.18 電飾

3.19 電気の街

3.20 アキバヌードル(秋葉原マップ



3.21 メイド喫茶

3.22 コンクリート

3.23 電柱

3.24 交差点
3.25 水底
3.26 空
3.27 PASMO
3.28 三軒茶屋
2.39 東映
3.30 看板(木であれば1に分類、金属・プロスチックを想定してここに分類)
 
0

影たちの棲む国 佐伯 裕子 参考文献・引用文献一覧

影たちの棲む国
佐伯 裕子
北冬舎(1996/12)
値段:¥ 1,677



0 栞
 桶谷秀昭 との対談

保田与重郎と昭和の御代
福田 和也
文藝春秋(1996/06)
値段:¥ 1,782


蒙疆 (保田与重郎文庫)
保田 与重郎
新学社(2000/07)
値段:¥ 1,069


保田与重郎 (講談社学術文庫)
桶谷 秀昭
講談社(1996/12)
値段:¥ 821


ジェイムズ・ジョイス (精選復刻紀伊国屋新書)
桶谷 秀昭
紀伊国屋書店(1994/01)
値段:¥ 1,888


昭和精神史 (文春文庫)
桶谷 秀昭
文藝春秋(1996/04)
値段:¥ 1,264


土着と情況 (1969年)
桶谷 秀昭
国文社(1969)
値段:¥ 1,058


万葉集の精神―その成立と大伴家持 (保田与重郎文庫)
保田 与重郎
新学社(2002/04)
値段:¥ 1,868


万葉秀歌〈上巻〉 (岩波新書)
斎藤 茂吉
岩波書店(1968/11/20)
値段:¥ 886


万葉秀歌〈下巻〉 (岩波新書)
斎藤 茂吉
岩波書店(1968/11/20)
値段:¥ 799


保田与重郎文庫 (6) 和泉式部私抄
保田 与重郎
新学社(1999/07)
値段:¥ 734


日本の橋 (講談社学術文庫)
保田 与重郎
講談社(1990/05)
値段:¥ 671


東京裁判 [DVD]
東京コンサーツ
キングレコード(2004/08/04)
値段:¥ 4,104



未完の手紙 佐伯裕子 は、 
佐伯裕子歌集 (現代短歌文庫)に全部掲載
佐伯裕子
砂子屋書房(2000/03)
値段:¥ 1,620

1 ”うた”のある記憶
1.1 丘の上の家
入江侍従長日記
入江相政日記〈第1巻〉昭和十年一月~昭和十四年十二月 (朝日文庫)
入江 相政
朝日新聞社(1994/09)
値段:¥ 724

1.2 墓石とワインボトル
秘録土肥原賢二―日中友好の捨石 (1972年)
芙蓉書房(1972/11)
値段:¥ 1,620



1.3 青春の「やぽん・まるち」
日本の橋 保田与重郎(前掲)

後鳥羽院 増補新版 保田与重郎文庫4
保田 与重郎
新学社(2000/01)
値段:¥ 1,026



やぽん・まるち―初期文章 (保田与重郎文庫)
保田 与重郎
新学社(2002/04/08)
値段:¥ 1,361



1.4 白い素足

1.5 扉の外

1.6 雲浮く玻璃
未完の手紙 佐伯裕子(前掲)

1.7 わたしの出会った戦争

1.8 ”うた”のある記憶

ひめゆりの塔 [DVD]
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)(2014/07/11)
値段:¥ 3,024


きけ、わだつみの声 [DVD]
東映ビデオ(2004/08/06)
値段:¥ 4,860




戦争と人間 Blu-ray BOX
Happinet(SB)(D)(2015/08/04)
値段:¥ 21,600


愛と死をみつめて [DVD]
日活(2005/01/21)
値段:¥ 4,104


春の旋律―佐伯裕子歌集 (1985年)
佐伯 裕子
ながらみ書房(1985/07)
値段:¥ 2,160


あした、また (「同時代」の女性歌集)
佐伯 裕子
河出書房新社(1994/02)
値段:¥ 1,572

未完の手紙 佐伯裕子(既出)

2 心をかきたてる”うた”
2.1 保田輿重郎の「日本女性語録」
苺とチョコレート [DVD]
アップリンク(2001/09/28)
値段:¥ 5,076




和泉式部抄保田輿重郎(既出)

保田与重郎全集 (第1巻)
保田 与重郎
講談社(1985/11)
値段:¥ 5,453



日本語録・日本女性語録 (保田与重郎文庫)
保田 与重郎
新学社(2002/04/08)
値段:¥ 1,361



皇臣傳 (1943年)
保田 与重郎
大日本雄辯會講談社(1943/07)



新版 古事記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
角川学芸出版(2009/09/25)
値段:¥ 1,253





日本浪曼派の時代 (保田与重郎文庫)
保田 与重郎
新学社(1999/04)
値段:¥ 1,296



万葉集(既出)

新版 更級日記 全訳注 (講談社学術文庫)
講談社(2015/12/11)
値段:¥ 1,274



戴冠詩人の御一人者 (保田與重郎全集)
保田 與重郎
講談社(1986/03)
値段:¥ 5,453


定本国民座右銘 日本文学報国会編

ヱルテルは何故死んだか (保田与重郎文庫)
保田 与重郎
新学社(2001/01/08)
値段:¥ 778



2.2 「万葉集」の恋歌
万葉集の精神―その成立と大伴家持 (保田与重郎文庫)
保田 与重郎
新学社(2002/04)
値段:¥ 1,868



万葉集 (既出)

2.3 和泉式部私考
無名抄 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
鴨 長明
角川学芸出版(2013/03/23)
値段:¥ 1,234


 
和泉式部全集 (覆刻日本古典全集)
和泉式部, 与謝野鉄幹
現代思潮新社(2007/05/31)
値段:¥ 3,996




和泉式部新考 与謝野晶子 「女性」昭和3年1月ー3月

和泉式部私抄 (既出)


後拾遺和歌集 (岩波文庫 黄 29-1)
西下 経一
岩波書店(1940/03/26)
値段:¥ 597




拾遺和歌集 (岩波文庫 黄 28-1)
武田 祐吉
岩波書店(1938/10/01)
値段:¥ 597



法華経〈上〉 (岩波文庫)
岩波書店(1976/10/18)
値段:¥ 1,145



和泉式部集 (岩波文庫 黄 17-2)
和泉式部, 清水 文雄
岩波書店(1983/05/16)
値段:¥ 972



2.4 心をかきたてる”うた”
与謝野晶子


岡本かの子

和泉式部
与謝野晶子

馬場あき子

河野裕子

紀野恵

2.5 三島由紀夫の戦後の”女性像”
若人よ蘇れ (1954年) (一時間文庫)
三島 由紀夫
新潮社(1954)


花ざかりの森・憂国―自選短編集 (新潮文庫)
三島 由紀夫
新潮社(1968/09/17)
値段:¥ 594


不道徳教育講座 (角川文庫)
三島 由紀夫
角川書店(1967/11/17)
値段:¥ 679


太陽と鉄 (中公文庫)
三島 由紀夫
中央公論社(1987/11/10)
値段:¥ 596


2.6 「辞世論」覚え書
大脱走 [Blu-ray]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン(2014/07/02)
値段:¥ 5,076


パピヨン [Blu-ray]
キングレコード(2012/07/11)
値段:¥ 5,184


サラダ記念日 (河出文庫―BUNGEI Collection)
俵 万智
河出書房新社(1989/10)
値段:¥ 518



有間皇子

夢窓疎石

忠臣蔵

吉田松陰

三島由紀夫

在原業平
黒田如水
十返舎一九
島木赤彦
前田夕暮

3 ”うた”を生きる力
3.1 岡本かの子の見た夢

岡本かの子全集 第9巻
不詳
Kindleアーカイブ(2015/03/01)


浴身
岡本かの子
Kindleアーカイブ(2015/10/01)


愛のなやみ 歌集 かの子集第二編
岡本かの子
Kindleアーカイブ(2015/10/01)


わが最終歌集
岡本かの子
Kindleアーカイブ(2015/10/01)



かろきねたみ

歌日記

やがて五月に (1956年) (角川文庫)
岡本 かの子
角川書店(1956)


「歌日記」拾遺 

短歌研究 昭和八年一月 女流歌人座談会 若山喜志子、今井邦子、杉浦翠子、岡本かの子

斉藤茂吉 アララギ 大正二年二月

3.2 時事詠論争とかの子
短歌研究 昭和八年一月 女流歌人座談会 若山喜志子、今井邦子、杉浦翠子、岡本かの子(再掲)

3.3 恋歌 与謝野晶子と古川大航

晶子曼陀羅 (講談社文芸文庫)
佐藤 春夫
講談社(1993/11)
値段:¥ 1,134



みだれ髪 (新潮文庫)
与謝野 晶子
新潮社(1999/12/27)
値段:¥ 464



小見山登 日記(出典不明)

日本の絵巻 (続24) 桑実寺縁起・道成寺縁起
中央公論社(1992/12)
値段:¥ 4,719

清見寺 歌碑 与謝野晶子
龍臥して法の教へを聞くほどに梅花の開く身となりにけり

清見寺 立て札 与謝野晶子
清見潟海を仰ぎてうろくづも救はれぬべき身と思ふらぬ

短歌誌「冬柏」 与謝野晶子
輪袈裟して清見の寺の御使が礼(ゐや)のべたまふ数首の歌に
寒ざくら清見の寺に唯だ一枝忍ぶぬかしのある如く咲く

鉄舟寺 与謝野晶子
この枝は龍の詰めなどもたぬなり鉄舟寺より贈られし梅

3.4 われも煙となりぬべし 晶子と禅
みだれ髪(既出)

舞姫
与謝野 晶子(2012/09/12)


山岡鉄舟 死んだとて、損得もなし、馬鹿野郎 (出典なし)

婦人公論 昭和十二年二月号 宗教と私 与謝野晶子

鉄幹晶子全集〈15〉歌の作りやう・朱葉集・短歌三百講
与謝野 寛, 与謝野 晶子
勉誠出版(2004/10)
値段:¥ 6,480

鉄幹と晶子 (1958年)
菅沼 宗四郎
)有賀精(1958)

鉄幹晶子全集〈4〉常夏・佐保姫・相聞・女子のふみ
与謝野鉄幹, 与謝野晶子
勉誠出版(2003/02/15)
値段:¥ 6,480


p.181
「わたしは十歳位から四、五年の間、ややもすると激しい死の不安に襲われた。夜間よりは白昼に余計死のことを考へて戦慄した」「ある朝」 与謝野晶子

3.5 子規の随筆の魅力
墨汁一滴 (岩波文庫)
正岡 子規
岩波書店(1984/03/16)
値段:¥ 497

病牀六尺 (岩波文庫)
正岡 子規
岩波書店(1984/07/16)
値段:¥ 540

仰臥漫録 (岩波文庫)
正岡 子規
岩波書店(1983/11/16)
値段:¥ 540


3.6 彷徨する生存・若山牧水
(出典未記載)

3.7 「アララギ」の女性歌人 今井邦子と三国玲子
歌集 紫草 (短歌新聞社文庫)
今井 邦子
短歌新聞社(2000/04/25)
値段:¥ 720


翡翠のひかり
三国玲子全歌集 (群緑叢書)
三国 玲子
短歌新聞社(2005/03/31)
値段:¥ 5,143

花前線
蓮歩―歌集 (1978年)
三国 玲子
角川書店(1978/11)
値段:¥ 2,160

鏡壁

3.8 馬場あき子のふたりの”母”
無限花序―馬場あき子歌集 (1969年)
馬場 あき子
新星書房(1969)
値段:¥ 972

桜花伝承―歌集 (1977年)
馬場 あき子
牧羊社(1977/03)
値段:¥ 2,268

飛花抄 (1972年) (まひる野叢書〈第34編〉)
馬場 あき子
新星書房(1972)
値段:¥ 1,620

季節のことば
馬場 あき子
講談社(1988/06)
値段:¥ 1,300

歌集・月華の節
馬場 あき子
立風書房(1989/01)
値段:¥ 3,780

ふぶき浜 第七歌集 昭和58年
阿古父 第十三歌集 平成5年

故郷を語る(出典不明)

<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
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家族の時間 参考文献一覧(再掲)

家族の時間
佐伯 裕子
北冬舎(2002/08)
値段:¥ 1,728


1 月下の恐人症

人間臨終図巻1<新装版> (徳間文庫)
山田 風太郎
徳間書店(2011/11/02)
値段:¥ 741

蕁麻の家 (講談社文芸文庫)
萩原 葉子
講談社(1997/01/10)
値段:¥ 987


2 薄羽蜉蝣の少年
岡本かの子全集〈9〉 (ちくま文庫)
岡本 かの子
筑摩書房(1994/03)
値段:¥ 1,468

雛妓
岡本 かの子(2012/09/27)


3 新聞紙の繭
エロス
アルベルト ベヴィラックァ
集英社(1997/02)
値段:¥ 1,888


4 映画と香水
かなしみはつひに遠くひとすじの水をながしてうすれて行けり 前川佐美雄(出典未記載)

第七官界彷徨 (河出文庫)
尾崎 翠
河出書房新社(2009/07/03)
値段:¥ 670

沈黙の世界 [DVD]
日本コロムビア(2005/06/29)
値段:¥ 4,104


5 失われた正餐
小景異情
室生犀星詩集 (新潮文庫 (む-2-6))
室生 犀星
新潮社(1968/05/14)
値段:¥ 529

東條英機の妻・勝子の生涯 (河出文庫)
佐藤 早苗
河出書房新社(1997/07)
値段:¥ 702


6 青い背広、白い背広
古賀メロディー全曲集
石原裕次郎
テイチクエンタテインメント(1994/10/21)
値段:¥ 2,935

私の美の世界 (新潮文庫)
森 茉莉
新潮社(1984/12/24)
値段:¥ 562


7 きのこの館

「子どもたちは七つの海を越えた サンダースホームの1600人」 テレビドキュメンタリー

蝶とヒットラー (ハルキ文庫)
久世 光彦
角川春樹事務所(1997/12)
値段:¥ 605


8 風の名前
サザエさん (1)
長谷川 町子
朝日新聞社(1994/09)
値段:¥ 540


おとうと (新潮文庫)
幸田 文
新潮社(1991/02/10)
値段:¥ 529


「こわれた時計」
季節のかたみ (講談社文庫)
幸田 文
講談社(1996/06/13)
値段:¥ 679


9 鳥になりたし
たけくらべ
樋口 一葉(2012/09/27)


大つごもり
樋口 一葉(2012/09/27)


にごりえ
樋口 一葉(2012/09/27)


10 白い硝子の向こう

三島由紀夫 辞世の歌
散るをいとふ世んいも人にもさきがけて散るこそ花と吹く小夜嵐

ラディゲの死 (新潮文庫 (み-3-29))
三島 由紀夫
新潮社(2006/01)
値段:¥ 680




11 仏像と蓄音機




音と言葉 (新潮文庫)
フルトヴェングラー
新潮社(1981/03/27)
値段:¥ 562


12 ひとりひとりの曼珠沙華

<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
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