佐伯裕子研究日誌
短歌 勉強会に参加して
本川克幸様
2月の不忍歌会ではご指導、ご助言いただきありがとうございました。
3月の不忍歌会の勉強会に参加した感想を記録し、報告とさせていただきます。
主催者、後援者の方にどこまで公開してよいかをお聞きしていません。
ひとまず、抽象的な表現で記述できることを記録し、関係者の方におうかがいするようにします。
1 歌は人
短歌は、詠んだ途端に、詠んだ人から離れて一人歩きするという面がある。
他方で、歌を理解しようとすると、詠んだ人のことを知らないと、
ピンと来ないこともある。
紹介いただいた歌人の方の歌集と歌論、ご紹介された歌人の方の歌集と歌論、
それぞれを拝見し、もやもや感が残ったままだった。
自分の読み込みが甘いことと、その人の全歌集を読まないと、
流れがつかめていないこともある気がしていた。
講師の方は、短歌から地図が描けることに関心があるとのこと。
最後に意見などを言う番になって、「子供の頃、地図を書いて枕元において夢で見ようと思った」「地図は現実の世界ではなく」と、また個人的なことを言ってしまった。
2 講師の方は、上橋菜穂子の精霊の守人などがお好きだと
植物で、木と草という分類の違いについて問いかけがあった。
植物は大地に根付いている。短歌にしばしば出てきて、
その大地を示していることが、短歌を読み解く鍵だと思ってきた。
木と草に分けて理解するという方法を取ってこなかった。目からウロコ。
紹介対象の歌人は木で、紹介された歌人が草という。
ああ、そうなんだと、うろこぼろぼろ。
アニミズムというレッテル貼りは意味がないと思っていたが、講演後のお茶の時に、そういう話があって安心。
すべてのものに魂が宿るというのは、自分以外のものを尊重する基本的な姿勢であって、科学的な複雑形と同義語だと思ってもよいかもと。
ps. 今日(2016.4.6)、本川克幸さんのブログを拝見。
2012-04-28 花の名前と木の名前
「短歌を始めてすぐに困ってしまったのは、花が分からないことだった。名前は知っているが、どうゆう花なのか分からないので、せっかくの作品を読んでもイメージが湧かなかった。
花や木を題材にした名歌はたくさんあるが、読んだ瞬間にイメージできなければどうにもならない。後で本やインターネットで調べたりはするが、それでは歌を読んだ瞬間の感動は得られない。」
真剣味の違いを感じた。植物が出てくる歌は、足が地に着いた感じがして、とても素敵だと思う。原則ネットで調べて、シソーラスなどを試作する。あるいは一覧を作る。「読んだ瞬間の感動」その発想がなかった。写真つきの一覧を見ながら後から楽しめばよいという発想だった。美とか感動が瞬間に宿ることは、ビデオ編集の訓練で、五月蝿く言われていたのに、短歌の理解には関連づけていなかった。勉強になるので記録させてください。本川克幸さんは花派とも記録。 本川克幸さんは、音楽(ギター)を演奏されている写真を拝見したことがある。短歌だけでなく、音楽への取り組みの真剣さが、瞬間の大事さを反映しているのかも。
4 吉野と大和
縄文と弥生の対比と、吉野の大和という対比が可能であることを識る。
吉野は農業に向いた土地は少なく、狩猟と林業。
吉野の住宅の作り方として、崖に家を作って、入るとそこが二階という吉野建ての説明をいただいた。
5 戦争について
自分は「戦争を知らない子供たち」の世代で、戦後のベビーブーム後の出生数が底をついた年に生まれたため、戦争についての直接的な話はほとんど聞いたことがなかった。
評論対象の歌人の方は、自分の父親と同い年で、戦争末期に徴兵の対象になる世代。
講師の方は終戦の年と、戦争の影響が残っている時代だったとのこと。
どう埋めればよいか分からないが、固定観念を持たずに、当時の歌を読んでみることが大事だと。
ただ、人となりの糸口がないと、読見込めなかったので、、、
講師の方の書かれた歌評は地元の図書館にも、国会図書館にもない。東京都立図書館には所蔵しているようなので、なにかの機会に拝見したい。
本はまだ拝見していないが、実際に面談した方の話を直接お聞きすると、迫力というか、現実味というか、
息づかいというか、感じることができた。
ps.
歌会に参加したときに、それぞれの人が、それぞれの歌を紹介されると、
なるほどと思ったり、ほかの方が解説、感想、批評をされると、
わかることもあったり、それでもわからないことをお聞きすると、
途端にみえてくるものがある。
いい歌は、内容がよくわからなくても、音韻でしっくりくるものがある。
あるいは、意味を取り違えていても、いいなと思うことがある。
ps2. 参考
以前、斉藤史さんの歌集を拝見して、全く手がでなかった。
佐伯裕子さんの面談内容を拝見して、アララギとか、
短歌に対する姿勢とか、生き方の姿勢とかが伝わってきて
理解する糸口がつかめたような気がした。理解はまだ。
#感想歌
草と木の違いを識らず短歌読み時間の長さ捕らえきれずに
2月の不忍歌会ではご指導、ご助言いただきありがとうございました。
3月の不忍歌会の勉強会に参加した感想を記録し、報告とさせていただきます。
主催者、後援者の方にどこまで公開してよいかをお聞きしていません。
ひとまず、抽象的な表現で記述できることを記録し、関係者の方におうかがいするようにします。
1 歌は人
短歌は、詠んだ途端に、詠んだ人から離れて一人歩きするという面がある。
他方で、歌を理解しようとすると、詠んだ人のことを知らないと、
ピンと来ないこともある。
紹介いただいた歌人の方の歌集と歌論、ご紹介された歌人の方の歌集と歌論、
それぞれを拝見し、もやもや感が残ったままだった。
自分の読み込みが甘いことと、その人の全歌集を読まないと、
流れがつかめていないこともある気がしていた。
講師の方は、短歌から地図が描けることに関心があるとのこと。
最後に意見などを言う番になって、「子供の頃、地図を書いて枕元において夢で見ようと思った」「地図は現実の世界ではなく」と、また個人的なことを言ってしまった。
2 講師の方は、上橋菜穂子の精霊の守人などがお好きだと
植物で、木と草という分類の違いについて問いかけがあった。
植物は大地に根付いている。短歌にしばしば出てきて、
その大地を示していることが、短歌を読み解く鍵だと思ってきた。
木と草に分けて理解するという方法を取ってこなかった。目からウロコ。
紹介対象の歌人は木で、紹介された歌人が草という。
ああ、そうなんだと、うろこぼろぼろ。
アニミズムというレッテル貼りは意味がないと思っていたが、講演後のお茶の時に、そういう話があって安心。
すべてのものに魂が宿るというのは、自分以外のものを尊重する基本的な姿勢であって、科学的な複雑形と同義語だと思ってもよいかもと。
ps. 今日(2016.4.6)、本川克幸さんのブログを拝見。
2012-04-28 花の名前と木の名前
「短歌を始めてすぐに困ってしまったのは、花が分からないことだった。名前は知っているが、どうゆう花なのか分からないので、せっかくの作品を読んでもイメージが湧かなかった。
花や木を題材にした名歌はたくさんあるが、読んだ瞬間にイメージできなければどうにもならない。後で本やインターネットで調べたりはするが、それでは歌を読んだ瞬間の感動は得られない。」
真剣味の違いを感じた。植物が出てくる歌は、足が地に着いた感じがして、とても素敵だと思う。原則ネットで調べて、シソーラスなどを試作する。あるいは一覧を作る。「読んだ瞬間の感動」その発想がなかった。写真つきの一覧を見ながら後から楽しめばよいという発想だった。美とか感動が瞬間に宿ることは、ビデオ編集の訓練で、五月蝿く言われていたのに、短歌の理解には関連づけていなかった。勉強になるので記録させてください。本川克幸さんは花派とも記録。 本川克幸さんは、音楽(ギター)を演奏されている写真を拝見したことがある。短歌だけでなく、音楽への取り組みの真剣さが、瞬間の大事さを反映しているのかも。
4 吉野と大和
縄文と弥生の対比と、吉野の大和という対比が可能であることを識る。
吉野は農業に向いた土地は少なく、狩猟と林業。
吉野の住宅の作り方として、崖に家を作って、入るとそこが二階という吉野建ての説明をいただいた。
5 戦争について
自分は「戦争を知らない子供たち」の世代で、戦後のベビーブーム後の出生数が底をついた年に生まれたため、戦争についての直接的な話はほとんど聞いたことがなかった。
評論対象の歌人の方は、自分の父親と同い年で、戦争末期に徴兵の対象になる世代。
講師の方は終戦の年と、戦争の影響が残っている時代だったとのこと。
どう埋めればよいか分からないが、固定観念を持たずに、当時の歌を読んでみることが大事だと。
ただ、人となりの糸口がないと、読見込めなかったので、、、
講師の方の書かれた歌評は地元の図書館にも、国会図書館にもない。東京都立図書館には所蔵しているようなので、なにかの機会に拝見したい。
本はまだ拝見していないが、実際に面談した方の話を直接お聞きすると、迫力というか、現実味というか、
息づかいというか、感じることができた。
ps.
歌会に参加したときに、それぞれの人が、それぞれの歌を紹介されると、
なるほどと思ったり、ほかの方が解説、感想、批評をされると、
わかることもあったり、それでもわからないことをお聞きすると、
途端にみえてくるものがある。
いい歌は、内容がよくわからなくても、音韻でしっくりくるものがある。
あるいは、意味を取り違えていても、いいなと思うことがある。
ps2. 参考
以前、斉藤史さんの歌集を拝見して、全く手がでなかった。
佐伯裕子さんの面談内容を拝見して、アララギとか、
短歌に対する姿勢とか、生き方の姿勢とかが伝わってきて
理解する糸口がつかめたような気がした。理解はまだ。
#感想歌
草と木の違いを識らず短歌読み時間の長さ捕らえきれずに
0
影たちの棲む国 佐伯裕子 引用・参考文献一覧(再掲)
0 栞
桶谷秀昭 との対談
未完の手紙 佐伯裕子 は、
佐伯裕子歌集 (現代短歌文庫)に全部掲載
佐伯裕子
砂子屋書房(2000/03)
値段:¥ 1,620
1 ”うた”のある記憶
1.1 丘の上の家
入江侍従長日記
1.4 白い素足
1.5 扉の外
1.6 雲浮く玻璃
未完の手紙 佐伯裕子(前掲)
1.7 わたしの出会った戦争
1.8 ”うた”のある記憶
和泉式部抄保田輿重郎(既出)佐伯裕子
砂子屋書房(2000/03)
値段:¥ 1,620
1 ”うた”のある記憶
1.1 丘の上の家
入江侍従長日記
入江相政日記〈第1巻〉昭和十年一月~昭和十四年十二月 (朝日文庫)
入江 相政
朝日新聞社(1994/09)
値段:¥ 724
1.2 墓石とワインボトル
1.3 青春の「やぽん・まるち」
日本の橋 保田与重郎(前掲)
入江 相政
朝日新聞社(1994/09)
値段:¥ 724
1.2 墓石とワインボトル
1.3 青春の「やぽん・まるち」
日本の橋 保田与重郎(前掲)
1.4 白い素足
1.5 扉の外
1.6 雲浮く玻璃
未完の手紙 佐伯裕子(前掲)
1.7 わたしの出会った戦争
1.8 ”うた”のある記憶
万葉集(既出)
定本国民座右銘 日本文学報国会編
2.2 「万葉集」の恋歌
万葉集 (既出)
2.3 和泉式部私考
和泉式部新考 与謝野晶子 「女性」昭和3年1月ー3月
和泉式部私抄 (既出)
2.4 心をかきたてる”うた”
与謝野晶子
岡本かの子
和泉式部
与謝野晶子
馬場あき子
河野裕子
紀野恵
2.5 三島由紀夫の戦後の”女性像”
2.6 「辞世論」覚え書
有間皇子
夢窓疎石
忠臣蔵
吉田松陰
三島由紀夫
在原業平
黒田如水
十返舎一九
島木赤彦
前田夕暮
3 ”うた”を生きる力
3.1 岡本かの子の見た夢
かろきねたみ
歌日記
「歌日記」拾遺
短歌研究 昭和八年一月 女流歌人座談会 若山喜志子、今井邦子、杉浦翠子、岡本かの子
斉藤茂吉 アララギ 大正二年二月
3.2 時事詠論争とかの子
短歌研究 昭和八年一月 女流歌人座談会 若山喜志子、今井邦子、杉浦翠子、岡本かの子(再掲)
3.3 恋歌 与謝野晶子と古川大航
小見山登 日記(出典不明)
日本の絵巻 (続24) 桑実寺縁起・道成寺縁起
中央公論社(1992/12)
値段:¥ 4,719
清見寺 歌碑 与謝野晶子
龍臥して法の教へを聞くほどに梅花の開く身となりにけり
清見寺 立て札 与謝野晶子
清見潟海を仰ぎてうろくづも救はれぬべき身と思ふらぬ
短歌誌「冬柏」 与謝野晶子
輪袈裟して清見の寺の御使が礼(ゐや)のべたまふ数首の歌に
寒ざくら清見の寺に唯だ一枝忍ぶぬかしのある如く咲く
鉄舟寺 与謝野晶子
この枝は龍の詰めなどもたぬなり鉄舟寺より贈られし梅
3.4 われも煙となりぬべし 晶子と禅
みだれ髪(既出)
山岡鉄舟 死んだとて、損得もなし、馬鹿野郎 (出典なし)中央公論社(1992/12)
値段:¥ 4,719
清見寺 歌碑 与謝野晶子
龍臥して法の教へを聞くほどに梅花の開く身となりにけり
清見寺 立て札 与謝野晶子
清見潟海を仰ぎてうろくづも救はれぬべき身と思ふらぬ
短歌誌「冬柏」 与謝野晶子
輪袈裟して清見の寺の御使が礼(ゐや)のべたまふ数首の歌に
寒ざくら清見の寺に唯だ一枝忍ぶぬかしのある如く咲く
鉄舟寺 与謝野晶子
この枝は龍の詰めなどもたぬなり鉄舟寺より贈られし梅
3.4 われも煙となりぬべし 晶子と禅
みだれ髪(既出)
婦人公論 昭和十二年二月号 宗教と私 与謝野晶子
p.181
「わたしは十歳位から四、五年の間、ややもすると激しい死の不安に襲われた。夜間よりは白昼に余計死のことを考へて戦慄した」「ある朝」 与謝野晶子
3.5 子規の随筆の魅力
3.6 彷徨する生存・若山牧水
(出典未記載)
3.7 「アララギ」の女性歌人 今井邦子と三国玲子
鏡壁
3.8 馬場あき子のふたりの”母”
<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
twitter:@kaizen_nagoya改善日誌(researcmap)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(ameba)
改善の本棚(amazon.co.jp)
0
家族の時間 佐伯裕子 引用・参考文献一覧
1 月下の恐人症
2 薄羽蜉蝣の少年
3 新聞紙の繭
4 映画と香水
かなしみはつひに遠くひとすじの水をながしてうすれて行けり 前川佐美雄(出典未記載)
5 失われた正餐
小景異情
6 青い背広、白い背広
7 きのこの館
「子どもたちは七つの海を越えた サンダースホームの1600人」 テレビドキュメンタリー
8 風の名前
「こわれた時計」
9 鳥になりたし
10 白い硝子の向こう
三島由紀夫 辞世の歌
散るをいとふ世んいも人にもさきがけて散るこそ花と吹く小夜嵐
11 仏像と蓄音機
アルフレッド・ハウゼ [CD] EJS-4045 ~「碧空」「オレ・グァッパ」「バラのタンゴ」「ジェラシー」「ブルー・タンゴ」「カプリ島」「小雨降る径」「奥様お手をどうぞ」「真珠採りのタンゴ」「小さな喫茶店」「夜のタンゴ」「ラ・クンパルシータ」~
アルフレッド・ハウゼ
ユニバーサルミュージック合同会社(2011/05/18)
値段:¥ 1,029
アルフレッド・ハウゼ
ユニバーサルミュージック合同会社(2011/05/18)
値段:¥ 1,029
12 ひとりひとりの曼珠沙華
<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
twitter:@kaizen_nagoya改善日誌(researcmap)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(ameba)
改善の本棚(amazon.co.jp)
0
歌会初参加
歌会初参加
歌会そのものに初参加
しきたりをまったく知らず、連絡担当の方に電話をさせていただきました。
当日、歌誌(たまたま1月がなかったので2月分)と歌2首を持ってくるようにとのこと。
最初に、事務連絡。来月以降の予定、勉強会、他の会合などのお誘い。
次に、歌集・研究会にもとづいた発表あり。
その後、2首づつ読み上げ、数人が講評し、さいごに選者がまとめ。
半分過ぎたところで、茶休憩。
最後に司会の方の講評の際には、選者の方が仕切られた。
よかったこと
1 歌だけ拝見していた方にお会いできた。
2 歌への感想、講評で、自分が読み込めてなかった点を知ることができた。
3 詠んだ方の、思いあるいは考え方、詠み方を知ることができた。
4 知らない言葉がでてきたときに調べることも勉強になると思い、植物図鑑などを
歌会そのものに初参加
しきたりをまったく知らず、連絡担当の方に電話をさせていただきました。
当日、歌誌(たまたま1月がなかったので2月分)と歌2首を持ってくるようにとのこと。
最初に、事務連絡。来月以降の予定、勉強会、他の会合などのお誘い。
次に、歌集・研究会にもとづいた発表あり。
その後、2首づつ読み上げ、数人が講評し、さいごに選者がまとめ。
半分過ぎたところで、茶休憩。
最後に司会の方の講評の際には、選者の方が仕切られた。
よかったこと
1 歌だけ拝見していた方にお会いできた。
2 歌への感想、講評で、自分が読み込めてなかった点を知ることができた。
3 詠んだ方の、思いあるいは考え方、詠み方を知ることができた。
4 知らない言葉がでてきたときに調べることも勉強になると思い、植物図鑑などを
0
未来短歌会 月と鏡集 植物・動物・地球図鑑 2016年1月号
0
未来短歌会 月と鏡集 植物・動物・地球図鑑2016年2月号
1 植物図鑑(植物の部分・状態・植物由来の加工品を含む)
吾亦紅
菊
オリーブ
豆
竹箒(箒)
ムクロジ
落ち葉
舟
棺
プルーン
石蕗
蓮
糊
冬瓜
黄花
草
野
つるりんどう
長実
枯葉
ブナ
笹葉銀蘭
藤袴
林
檜
かや
楓
葱
彼岸花
葉
豆腐
酒
農
紅葉
穂花
琉球ハギ(ハギ:画像はヤマハギ)
芒(wikiでは「ぼう」と「すすき」の二種類の説明あり。写真はすすき)
穂
茶畑(茶園)
茶(チャノキ)
花
黄葉
公孫樹(イチョウ)
柚子
山茶花
茶房
樹
珈琲(コーヒーのキ)
ミルクティー
甘蔗(サトウキビ)
葉ずれ
チガヤ
常磐木(常緑樹:写真は針葉樹林から)
草むら
草の実
芭蕉
みかん(温州蜜柑)
竜笛
薫
コスモス
林
花
柿(カキノキ)
一葉
枯草
茎
白菊
白和え(合える)
あやめ
皇帝ダリア(木立ダリア)
花びら
檜
琵琶
ばち
笙
箏
枝
トースト
しゃら:娑羅(ナツツバキ)
草生
もみぢ
銀杏
畑
豆
踊子草
桜
庭園
黄菊
藻(藻類)
鳳凰木
月桃(ゲットウ)
銀合歓
朽木
落葉樹
杉
トドワラ
櫨
刈田
木
特A米
百日草
ダリア
ルピナス
立葵
千両梨(チュウゴクナシ)
果実酢
梢
蒲公英
綿毛
2 動物図鑑(参考)
佐伯裕子
指
身(体)
魚
蟹
アサキマダラ(浅葱斑)
3 地球図鑑(参考)
#佐伯裕子 #短歌
雨乞い岳御在所岳と指折りてめぐりに七つの山を呼び出す
#返歌
雨乞岳御在所・釈迦・鎌・綿向とネットで調ぶ東・いぶねを
雨乞岳
御在所岳
七つの山
上記に加えて、釈迦ヶ岳イブネ東雨乞岳綿向山鎌ヶ岳
水族館
光
医療機器
モルタルのビルは空きビル夕焼けが西の窓から窓へわたりぬ
#返歌
駅前の空ビル窓の反射から温かみだけ返って来ない
モルタル
ビル(建築物)
夕焼け
窓
大鍋に一気に蟹を投げこんで山ももうもう湯気のなかなる
#返歌
中鍋に一気に具材放り込み膨らみあふれおでん五日間
鍋
湯気(水蒸気)
由良川に沿いてこんもり村落の静まるあたり「東雲」と呼ぶ
#返歌
恵方から古渡への新堀の橋のあたりが東雲だった
#解説歌
今はもう東雲橋が残るのみ町名変更文化分解
由良川
東雲
京都府加佐郡に所在。現:舞鶴市。
信号(信号機)
大空(空)
ヒマラヤ
墓苑(霊園) 写真は墓地より
山
町 写真は都市から
喇叭
納曽利(雅楽の曲)
かりょうびん(迦陵頻)
越天楽
(雅楽の演目)
箸墓(古墳)
標茶(標茶町)
家苞(土産)
0
未来短歌会 月と鏡集 不忍歌会植物図鑑 2015年10月号
月と鏡集 植物図鑑
2015年10月号
草
枝葉
葛
青田
花
デニッシュパン
あんず
水田
酢実
七弁
褄取草
駒草
緑
木々
梅
トマト
段畑
苔
樹
森
鬼百合
花びら
桜
松
鳳仙花
りんご
トネリコ
動物図鑑
2015年10月号
鳴き声
羽
頭
犬
雀
イルカ
コウノトリ
鳥
くち
汗
手
背びれ
うぐいす
声
豊年えび
ざりがに
黒揚羽
人
爪
少女
ひとり
ピンクレディー
少年
蝶
小鳥
2015年10月号
草
枝葉
葛
青田
花
デニッシュパン
あんず
水田
酢実
七弁
褄取草
駒草
緑
木々
梅
トマト
段畑
苔
樹
森
鬼百合
花びら
桜
松
鳳仙花
りんご
トネリコ
動物図鑑
2015年10月号
鳴き声
羽
頭
犬
雀
イルカ
コウノトリ
鳥
くち
汗
手
背びれ
うぐいす
声
豊年えび
ざりがに
黒揚羽
人
爪
少女
ひとり
ピンクレディー
少年
蝶
小鳥
0
歌集 流れ 佐伯 裕子 図鑑
1 植物
1.1 花野(wikiquote) 9月の季語, 花野 , 流れ1
1.2 キャベツ, 流れ2
1.3 紅葉, 流れ3
1.4 エコバッグ, 流れ8,25
マイバッグ(麻、綿などの植物由来を想定)
1.4 人参, 流れ8
1.5 樹々, 流れ8
木
森林
1.9 提灯, 流れ12
1.9 紅梅, 流れ16
1.10 糸くず(植物由来、動物由来、化学繊維などがある),流れ16
糸
1.11 塵(植物由来、動物由来、岩石・金属・人工物由来などがある), 流れ18
埃<写真のある項目を検索中>
1.12 アキバヌードル(秋葉原マップ)
アキバにあったヌードル(即席麺)専門飲食店
1.13 黴, 流れ30
1.14 蜜柑, 流れ30
2
2.1 少女期, 流れ4
2.2 胃袋, 流れ5
2.3 顎, 流れ6
2.4 胚胎(はいたい), 流れ7
胚
胎
胎児
2.5 君, 流れ9
2.6 耳, 流れ9
2.7 顔,流れ10, 24
2.8 行列, 流れ12
2.9 瞳孔,流れ15
2.10 ピカチュウ.流れ15
2.11 蝙蝠,流れ15
2.12 蚊,流れ16
2.13 視野,流れ16
2.14 樋口一葉,流れ17
2.15 メイド姿, 流れ20
2.16 ドール,流れ20
2.17 林芙美子, 流れ20
2.18 マリア,流れ21
2.19 手のひら, 流れ22
2.20 見知らぬ人,流れ23
2.20 父 , 流れ23
2.21 身, 流れ23
2.22 涙, 流れ24
2.23 家霊,流れ25
2.24 母,流れ26,27
2.25 まなぶた,流れ26
2.26 いもうと, 流れ,27
2.27 少年剣士錦之助,29
3
3.1 川, 流れ1
3.2 街, 流れ1, 7 <写真なし>
・市街地<写真なし>
・繁華街
3.3 渋谷川, 流れ3
3.4 路, 流れ3
道路
3.5 暗渠, 流れ3
溝渠
3.6 橋脚, 流れ4
3.7 未生の川, 流れ5
固有名詞か、未だ生まれていない川のことか
3.8 廃市 , 流れ6
市が廃止になったものか、市場が廃止になったものか
3.9 戦勝
3.10 明治
3.11 戦争
3.12 昌平橋
3.13 万世橋
3.14 河岸
3.15 煉瓦
3.16 ガード下
3.17 居酒屋
3.18 電飾
3.19 電気の街
3.20 アキバヌードル(秋葉原マップ)
3.21 メイド喫茶
3.22 コンクリート
3.23 電柱
3.24 交差点
3.25 水底
3.26 空
3.27 PASMO
3.28 三軒茶屋
2.39 東映
3.30 看板(木であれば1に分類、金属・プロスチックを想定してここに分類)
1.1 花野(wikiquote) 9月の季語, 花野 , 流れ1
1.2 キャベツ, 流れ2
1.3 紅葉, 流れ3
1.4 エコバッグ, 流れ8,25
マイバッグ(麻、綿などの植物由来を想定)
1.4 人参, 流れ8
1.5 樹々, 流れ8
木
森林
1.9 提灯, 流れ12
1.9 紅梅, 流れ16
1.10 糸くず(植物由来、動物由来、化学繊維などがある),流れ16
糸
1.11 塵(植物由来、動物由来、岩石・金属・人工物由来などがある), 流れ18
埃<写真のある項目を検索中>
1.12 アキバヌードル(秋葉原マップ)
アキバにあったヌードル(即席麺)専門飲食店
1.13 黴, 流れ30
1.14 蜜柑, 流れ30
2
2.1 少女期, 流れ4
2.2 胃袋, 流れ5
2.3 顎, 流れ6
2.4 胚胎(はいたい), 流れ7
胚
胎
胎児
2.5 君, 流れ9
2.6 耳, 流れ9
2.7 顔,流れ10, 24
2.8 行列, 流れ12
2.9 瞳孔,流れ15
2.10 ピカチュウ.流れ15
2.11 蝙蝠,流れ15
2.12 蚊,流れ16
2.13 視野,流れ16
2.14 樋口一葉,流れ17
2.15 メイド姿, 流れ20
2.16 ドール,流れ20
2.17 林芙美子, 流れ20
2.18 マリア,流れ21
2.19 手のひら, 流れ22
2.20 見知らぬ人,流れ23
2.20 父 , 流れ23
2.21 身, 流れ23
2.22 涙, 流れ24
2.23 家霊,流れ25
2.24 母,流れ26,27
2.25 まなぶた,流れ26
2.26 いもうと, 流れ,27
2.27 少年剣士錦之助,29
3
3.1 川, 流れ1
3.2 街, 流れ1, 7 <写真なし>
・市街地<写真なし>
・繁華街
3.3 渋谷川, 流れ3
3.4 路, 流れ3
道路
3.5 暗渠, 流れ3
溝渠
3.6 橋脚, 流れ4
3.7 未生の川, 流れ5
固有名詞か、未だ生まれていない川のことか
3.8 廃市 , 流れ6
市が廃止になったものか、市場が廃止になったものか
3.9 戦勝
3.10 明治
3.11 戦争
3.12 昌平橋
3.13 万世橋
3.14 河岸
3.15 煉瓦
3.16 ガード下
3.17 居酒屋
3.18 電飾
3.19 電気の街
3.20 アキバヌードル(秋葉原マップ)
3.21 メイド喫茶
3.22 コンクリート
3.23 電柱
3.24 交差点
3.25 水底
3.26 空
3.27 PASMO
3.28 三軒茶屋
2.39 東映
3.30 看板(木であれば1に分類、金属・プロスチックを想定してここに分類)
0
影たちの棲む国 佐伯 裕子 参考文献・引用文献一覧
0 栞
桶谷秀昭 との対談
未完の手紙 佐伯裕子 は、
佐伯裕子歌集 (現代短歌文庫)に全部掲載
佐伯裕子
砂子屋書房(2000/03)
値段:¥ 1,620
1 ”うた”のある記憶
1.1 丘の上の家
入江侍従長日記
1.4 白い素足
1.5 扉の外
1.6 雲浮く玻璃
未完の手紙 佐伯裕子(前掲)
1.7 わたしの出会った戦争
1.8 ”うた”のある記憶
和泉式部抄保田輿重郎(既出)佐伯裕子
砂子屋書房(2000/03)
値段:¥ 1,620
1 ”うた”のある記憶
1.1 丘の上の家
入江侍従長日記
入江相政日記〈第1巻〉昭和十年一月~昭和十四年十二月 (朝日文庫)
入江 相政
朝日新聞社(1994/09)
値段:¥ 724
1.2 墓石とワインボトル
1.3 青春の「やぽん・まるち」
日本の橋 保田与重郎(前掲)
入江 相政
朝日新聞社(1994/09)
値段:¥ 724
1.2 墓石とワインボトル
1.3 青春の「やぽん・まるち」
日本の橋 保田与重郎(前掲)
1.4 白い素足
1.5 扉の外
1.6 雲浮く玻璃
未完の手紙 佐伯裕子(前掲)
1.7 わたしの出会った戦争
1.8 ”うた”のある記憶
万葉集(既出)
定本国民座右銘 日本文学報国会編
2.2 「万葉集」の恋歌
万葉集 (既出)
2.3 和泉式部私考
和泉式部新考 与謝野晶子 「女性」昭和3年1月ー3月
和泉式部私抄 (既出)
2.4 心をかきたてる”うた”
与謝野晶子
岡本かの子
和泉式部
与謝野晶子
馬場あき子
河野裕子
紀野恵
2.5 三島由紀夫の戦後の”女性像”
2.6 「辞世論」覚え書
有間皇子
夢窓疎石
忠臣蔵
吉田松陰
三島由紀夫
在原業平
黒田如水
十返舎一九
島木赤彦
前田夕暮
3 ”うた”を生きる力
3.1 岡本かの子の見た夢
かろきねたみ
歌日記
「歌日記」拾遺
短歌研究 昭和八年一月 女流歌人座談会 若山喜志子、今井邦子、杉浦翠子、岡本かの子
斉藤茂吉 アララギ 大正二年二月
3.2 時事詠論争とかの子
短歌研究 昭和八年一月 女流歌人座談会 若山喜志子、今井邦子、杉浦翠子、岡本かの子(再掲)
3.3 恋歌 与謝野晶子と古川大航
小見山登 日記(出典不明)
日本の絵巻 (続24) 桑実寺縁起・道成寺縁起
中央公論社(1992/12)
値段:¥ 4,719
清見寺 歌碑 与謝野晶子
龍臥して法の教へを聞くほどに梅花の開く身となりにけり
清見寺 立て札 与謝野晶子
清見潟海を仰ぎてうろくづも救はれぬべき身と思ふらぬ
短歌誌「冬柏」 与謝野晶子
輪袈裟して清見の寺の御使が礼(ゐや)のべたまふ数首の歌に
寒ざくら清見の寺に唯だ一枝忍ぶぬかしのある如く咲く
鉄舟寺 与謝野晶子
この枝は龍の詰めなどもたぬなり鉄舟寺より贈られし梅
3.4 われも煙となりぬべし 晶子と禅
みだれ髪(既出)
山岡鉄舟 死んだとて、損得もなし、馬鹿野郎 (出典なし)中央公論社(1992/12)
値段:¥ 4,719
清見寺 歌碑 与謝野晶子
龍臥して法の教へを聞くほどに梅花の開く身となりにけり
清見寺 立て札 与謝野晶子
清見潟海を仰ぎてうろくづも救はれぬべき身と思ふらぬ
短歌誌「冬柏」 与謝野晶子
輪袈裟して清見の寺の御使が礼(ゐや)のべたまふ数首の歌に
寒ざくら清見の寺に唯だ一枝忍ぶぬかしのある如く咲く
鉄舟寺 与謝野晶子
この枝は龍の詰めなどもたぬなり鉄舟寺より贈られし梅
3.4 われも煙となりぬべし 晶子と禅
みだれ髪(既出)
婦人公論 昭和十二年二月号 宗教と私 与謝野晶子
p.181
「わたしは十歳位から四、五年の間、ややもすると激しい死の不安に襲われた。夜間よりは白昼に余計死のことを考へて戦慄した」「ある朝」 与謝野晶子
3.5 子規の随筆の魅力
3.6 彷徨する生存・若山牧水
(出典未記載)
3.7 「アララギ」の女性歌人 今井邦子と三国玲子
鏡壁
3.8 馬場あき子のふたりの”母”
<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
twitter:@kaizen_nagoya改善日誌(researcmap)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(ameba)
改善の本棚(amazon.co.jp)
0
家族の時間 参考文献一覧(再掲)
1 月下の恐人症
2 薄羽蜉蝣の少年
3 新聞紙の繭
4 映画と香水
かなしみはつひに遠くひとすじの水をながしてうすれて行けり 前川佐美雄(出典未記載)
5 失われた正餐
小景異情
6 青い背広、白い背広
7 きのこの館
「子どもたちは七つの海を越えた サンダースホームの1600人」 テレビドキュメンタリー
8 風の名前
「こわれた時計」
9 鳥になりたし
10 白い硝子の向こう
三島由紀夫 辞世の歌
散るをいとふ世んいも人にもさきがけて散るこそ花と吹く小夜嵐
11 仏像と蓄音機
アルフレッド・ハウゼ [CD] EJS-4045 ~「碧空」「オレ・グァッパ」「バラのタンゴ」「ジェラシー」「ブルー・タンゴ」「カプリ島」「小雨降る径」「奥様お手をどうぞ」「真珠採りのタンゴ」「小さな喫茶店」「夜のタンゴ」「ラ・クンパルシータ」~
アルフレッド・ハウゼ
ユニバーサルミュージック合同会社(2011/05/18)
値段:¥ 1,029
アルフレッド・ハウゼ
ユニバーサルミュージック合同会社(2011/05/18)
値段:¥ 1,029
12 ひとりひとりの曼珠沙華
<この稿は書きかけです。順次追記しています。>
twitter:@kaizen_nagoya改善日誌(researcmap)
改善の本棚(読書メーター)
改善日誌(ameba)
改善の本棚(amazon.co.jp)
0