researchmapからのお知らせ
2021年10月20日より開始したCiNiiを情報源としたAI処理の停止について
2021年10月20日より開始したCiNiiを情報源としたAI処理ですが、現在不具合により停止しております。
AIの処理開始の目途が立ちましたら、改めてご連絡いたします。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご容赦いただけますようお願い申し上げます。
AIの設定およびサジェスト内容の確認のお願い
いつもresearchmapをご利用いただきまして、ありがとうございます。
研究者の皆様にAIの設定やAIのサジェスト内容の確認のお願いになります。
researchmapでは、外部の様々な論文データベースに収録されている情報を基に、
AIが研究者の業績情報として、論文情報を登録および更新を実施しております。
AIの設定によっては、ログイン時にAIからサジェストされた論文等業績が提示される場合や
AIがサジェストした業績が自動的に外部公開されている場合がございます。
2021年10月20日より、AIの情報源にCiNiiを追加しております。
AIがCiNii由来の業績を追加していることが考えられますので、あらためて、
AIの設定やAIのサジェスト内容についてご確認くださいますよう、お願いいたします。
AIによる業績追加の設定と設定に伴うAIの挙動をわかりやすく解説した
「AI機能理解のためのクイックガイド」を公開しております。
利用者マニュアルやFAQとあわせてご活用ください。
●各種マニュアル及びFAQ
AI機能理解のためのクイックガイド(1.9MB):
https://researchmap.jp/outline/rr_manual/quickguide_AI.pdf
利用者マニュアル:
https://guide.researchmap.jp/index.php/Researchmap利用者マニュアル
よくある質問(FAQ):
https://researchmap.jp/public/FAQ-1
AIの設定や機能についてご理解いただき、業績管理にお役立ていただければ幸いです。
引き続きresearchmapをよろしくお願いいたします。
V1.研究者リストの出力API 設計書の差し替えについて
「仕様書類」ページに掲載中の「researchmap.V1 WebAPI設計書(2)研究者リストの出力API」について、検索パラメータの設定値の記述に誤りがあり、実際の動作と異なっていたため、設計書を修正しました。
1.パラメータ値の先頭に記述されていた「A」を削除しました。
- 都道府県 ID(prefectureid)
- 所属機関コード(instituteid)
- 所管官庁コード(agencyid)
- 業種区分コード(businesskindid)
- 地方 ID(districtid)
- 大学区分コード(universityid)
- 公益法人区分コード(corporationid)
2.所属機関コード(instituteid)の設定値を以下の通り修正しました
01 : 国立研究機関・独立行政法人・大学共同利用機関法人
02 : 特殊法人・認可法人
↓
11 : 国立研究機関
12 : 独立行政法人・国立研究開発法人
13 : 大学共同利用機関法人
2021/10/7実施のメンテナンス内容について
いつもresearchmapをご利用いただきありがとうございます。
10/7に予定しておりましたメンテナンスは10/7 12:00頃に完了いたしました。
なお事前にお知らせしていたJSONフォーマットの出力項目変更の他、以下の点について修正いたしました。
「国コード一覧」から選択する項目のラベルを以下の通り変更
国籍 → 日:「国籍・地域」、英:「Nationality/Region」
国名 → 日:「国・地域」、英:「Country/Region」
受賞国 → 日:「受賞国・地域」、英:「Counrty/Region」
修正内容につきましては、更新履歴をご参照ください。
お知らせが事後となりましたことお詫び申し上げます。
引き続きresearchmapをよろしくお願いいたします。
機関担当者説明会動画公開のお知らせ
いつもresearchmapをご利用いただきまして、ありがとうございます。
2021年8月6日に実施いたしました機関担当者説明会の動画を公開いたしました。
当日の資料とあわせて、ぜひご活用ください。
○動画
新井紀子教授講演動画URL : https://youtu.be/ovKkWtPvxj4
説明動画1URL : https://youtu.be/h34ysz0OEE4
説明動画2 URL : https://youtu.be/5Q9XF-e2LyU
説明動画3 URL : https://youtu.be/GxjxkIj1IK0
説明動画4 URL : https://youtu.be/dStwpPSHSGo
説明動画5 URL : https://youtu.be/yVrSM_InppM
説明動画6 URL : https://youtu.be/MzRVAFe8K44
なお、動画と資料の対応については、以下のとおりです。
説明動画1 | 第1部 初心者編 researchmapについて(資料p.5-7) researchmapの機能・メリット(資料p.8-16) |
説明動画2 |
第1部 初心者編 研究者自身による登録方法②(資料p.24-25) |
説明動画3 |
第1部 初心者編 業績の登録方法(資料p.30) |
説明動画4 | 第2部 中上級者編 researchmap.V2の追加機能・変更点(資料p.50) UIの改善(資料p.52-54) 業績登録機能強化(資料p.55-56) DOI / ISBNを利用した業績情報取得機能(資料p.57) ORCIDとの連携(資料p.58) 業績項目の拡充・最適化(資料p.59) コミュニティ機能の充実(資料p.60-62) プレスリリース機能について(資料p.63-65) |
説明動画5 | 第2部 中上級者編 導入メリット〈大学編〉自機関とのシステム連携(資料p.67-68) データ連携について(資料p.70-80) |
説明動画6 | 第2部 中上級者編 研究者の転入・転出方法(資料p.81-86) 機関用IDの登録情報変更方法(資料p.87-89) AIによる業績自動取り込みの現状について(資料p.90-94) |
○資料
新井紀子教授資料URL : https://researchmap.jp/outline/session2021/InfoSession2021_lec1.pdf
説明資料URL : https://researchmap.jp/outline/session2021/InfoSession2021_lec2.pdf
○機関担当者向け説明会開催のお知らせ
データ修正のお知らせ
いつもresearchmapをご利用いただきありがとうございます。
10月上旬から順次、jsonフォーマットでインポートした際に、誤った書式で登録されたデータの修正を実施いたします。
なお、データ修正実施中も、researchmap HPの閲覧・検索、データの登録・編集等、通常どおりご利用いただけます。
修正内容につきましては、更新履歴をご参照ください。
JSONフォーマットの出力項目変更のお知らせ
8月25日のメンテナンスにおいて、エクスポート/API出力で使用されるJSONフォーマットについて、以下項目の出力を停止しましたが、再度出力するように変更いたします。
<再度出力する項目>
- 学位:授与機関の機関コード
- 経歴:機関コード
- 学歴:機関コード
- 担当経験のある科目(授業):機関コード
- 産業財産権:出願人(機関) 機関コード
<機関コードの出力を停止した経緯>
researchmapでは、「学位、経歴、学歴、担当経験のある科目(授業)、産業財産権」の各業績に対して、利用者の操作やAPIリクエストによるデータ更新によって機関名を登録する際、researchmap内の機関マスタから機関名で機関コードを検索し、機関コードと機関名の2つを登録します。
機関マスタは、大学名の表記揺れや大学の統合等による名称変更を想定し、「略称・旧名称」に名称変更前の機関名を持たせることで、名称変更前の機関名も名称変更後の機関コードに紐付くようになっています。
しかし、業績の取得時期と機関の設立期間の関係は考慮しておらず、研究者の過去の業績(学位、経歴、学歴、担当経験のある科目(授業)、産業財産権)が名称変更前の旧機関名で登録された場合、機関コードとしては名称変更後の新機関名の機関コードが設定されます。
この仕様により、8月25日以前は以下のような問題が発生しておりました。
例)問題が発生するパターン
<機関マスタ>
No. | 機関コード | 機関名 | 略称・旧名称 | 備考 |
1 | 2602 | 大阪医科大学 | 設立期間:~2020 ※ステータス《削除済》 | |
2 | 2611 | 大阪薬科大学 | 設立期間:~2020 ※ステータス《削除済》 | |
3 | 2965 | 大阪医科薬科大学 |
大阪医薬大 |
大阪医科大学と大阪薬科大学は、2021年に統合して大阪医科薬科大学となっております。
利用者が、学位の授与機関に「大阪医科大学」と登録しても「大阪薬科大学」と登録しても、機関コードとしては「2965」が関連付けられます。
そのため、機関コードから機関名を取得すると、名称変更前の業績であっても現在の「大阪医科薬科大学」と設定されてしまうため、必ずしも正しい機関名にはなりません。
<機関コードの再度出力について>
上記の経緯から8月25日のメンテナンスで機関コードを一旦出力廃止としましたが、別途機関コードを使用して自機関データを収集していた機関からのご要望もあり、再度機関コードを出力することといたします。
但し、機関コードと機関名が必ずしも正しい組み合わせとならない件は未解決のまま出力いたしますので、過去業績の機関コード(学位、経歴、学歴、担当経験のある科目、産業財産権)をご利用の際にはご注意いただけますようお願いいたします。
機関マスタにつきましては、業績の取得時期と機関の設立期間の関係について整合性が取れるようにするなど、改善に向けて仕様検討を進めます。皆さまにはご不便をおかけいたしまして大変恐縮ですが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
<対応スケジュール>
本件の対応スケジュールは以下のとおり実施致します。
- 9/30(木) トライアルサイトに本件修正内容を反映します。仕様変更後のAPI動作をご確認いただけます。
- 10/7(木) トライアルサイトの内容を本番環境に反映します。
AIのデフォルト設定、外部データベースからの取り込み時の類似チェック方法追加のご案内
いつもresearchmapをご利用いただきまして、ありがとうございます。
researchmapでは、2021年8月25日のシステムメンテナンスにより、自動業績登録機能を備えたAIのデフォルト設定と外部データベースからの業績登録の際の類似チェック方法を変更しました。
新しいデフォルト設定について、誤りがありましたので訂正いたしました(9/3更新)。
【AIのデフォルト設定】
自動業績登録機能を備えたAIのデフォルト設定が以下のように変更されました。
変更点は「AIの活用の範囲」で、本人が登録した内容を優先するようになったことです。
なお、AIサジェストによる登録情報更新と権限の設定方法については、こちらをご覧ください。
●新しいデフォルト設定:「AIの活用の範囲」が、本人が登録した内容優先に
●従来のデフォルト設定:「AIの活用の範囲」が、AIが取得した情報を優先していた
【類似チェック方法の追加】
外部データベースから業績を登録する際、既に登録されている業績データとの類似チェック方法が4種類となり、選択できるようになりました。
取り込みデータを主にマージ
新規登録業績をベースとして、不足分を既登録業績から補完する方法
〈新〉類似データを主にマージ
既登録業績をベースとして、不足分を新規登録業績から補完する方法
〈新〉取り込みデータを強制追加
既登録業績を類似とみなさず、新規登録業績を別業績として新規登録する方法
〈新〉登録しない
既登録業績と新規登録業績の類似の有無や程度にかかわらず、業績を追加登録しない方法
業績を登録する際の画面は、下のようになります。
引き続き、researchmapをよろしくお願いいたします。
新機能のご案内
いつもresearchmapをご利用いただきまして、ありがとうございます。
researchmapでは、2021年8月25日のシステムメンテナンスにより、以下の新機能をリリースしました。
今回リリースしました新機能は、
・業績検索
・競争的資金業績とりまとめプラグイン
・Google アカウントによるログイン連携(SSO)
です。
【業績検索】
これまでの「研究者をさがす」に加え、「業績をさがす」にて業績の検索ができるようになりました。
また、研究者検索を追加して、絞り込み検索ができるようにもなりました。
【競争的資金業績とりまとめプラグイン】
共同研究や競争的資金等に申請・報告の際、業績のとりまとめに苦労した経験はありませんか。
この度、研究課題によって業績をとりまとめることができる「競争的資金業績とりまとめプラグイン」機能を実装しました。
この機能は下記のような手順を経ることで、使用できます。
・研究代表者がコミュニティに「競争的資金業績とりまとめプラグイン」を設置する
・その他の研究者は研究課題に関連づけて、業績を登録する
・「競争的資金業績とりまとめプラグイン」に研究課題に関連づけられた業績が表示される
例えば、CSVエクスポート等を利用して報告書の作成に利用することや、コミュニティページで競争的資金業績とりまとめプラグインを公開し業績を公開することなどができます。
【Google アカウントによるログイン連携(SSO)】
これまでも他の機関IdPによるshibbolethログインをご利用いただいていますが、この度、Google アカウントによるログインができるようになりました。
上記、新機能を含め、今回のリリースの詳細につきましては、更新履歴をご覧ください。
機関担当者向け説明会資料公開のお知らせ
いつもresearchmapをご利用いただき、ありがとうございます。
2021年8月6日に開催した、researchmap機関担当者向け説明会の資料を下記ページに掲載しております。
なお、質疑応答の資料および動画に関しましては、準備ができ次第順次公開いたします。
引き続き、researchmapをどうぞよろしくお願いいたします。