2029年予定 次期researchmapへのシステムリニューアルの計画について
平素は、researchmapをご利用いただき、誠にありがとうございます。
科学技術振興機構(JST)では、現在researchmapが使用する基盤ソフトウェアのサポート終了に伴い2029年予定でresearchmapのシステムリニューアルを計画しています。次期researchmapは、研究者の負担を軽減するAIによる業績登録支援機能など基本的に現在のresearchmapを踏襲しますが、より使いやすく安全にご利用いただける環境を目指し、以下の改善を検討しています。
●システム保守性の向上
●セキュリティの向上(ログイン機能のセキュリティ向上等)
●パフォーマンスの向上
一方、サービス品質の向上と運用効率化を目的に、以下の機能の廃止または縮小を計画しています。これらの変更では、ご不便をお掛けしますが、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
<廃止予定の機能>
●業績をさがす(業績検索)機能 次期researchmapリリース後は、JSTの他のサービスのJ-GLOBAL(https://jglobal.jst.go.jp/)をご利用ください。こちらでも日本の研究者の業績検索が可能です。
●フォロー・フォロワー機能
●ウィジェット機能
●マイポータルおよびコミュニティ内の以下の拡張プラグイン機能
・検索ボックス
・アクセスカウンター
・RSSリーダー
・iframe
・カレンダー
・ToDo
・登録フォーム
・施設予約
・フォトアルバム
・アンケート
・FAQ
・動画
・回覧板
・小テスト
●マイポータル中の「ブログ」「汎用データベース」「掲示板」「キャビネット」プラグイン
※次期researchmapでは新規登録、更新、削除はできなくなりますが、現在のresearchmap上のコンテンツはアーカイブとして保持され、引き続き閲覧は可能です。
※次期researchmapリリース後、アーカイブの削除はサービス支援センターで対応する予定ですが、日数を要する場合があります。
次期researchmapリリース前(2028年内)に現在のマイポータル上の「ブログ」「汎用データベース」「掲示板」「キャビネット」の更新/削除が可能な期日をご案
内します。ご案内はデータ移行の日程を踏まえて決定しますので詳細については追ってお知らせします。
<縮小予定の機能>
●ファイルアップロード機能でファイル容量を縮小します。
次期researchmapへのリニューアルは現在、計画しているところです。決定次第スケジュールなどをresearchmapのお知らせに掲載します。
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
今後ともresearchmapをどうぞよろしくお願いいたします。