平均値,標準偏差,人数の値だけからt検定を行う
追記:2012/10/23
対応のない2群の平均値(mean),標準偏差(sd),人数(n)の情報だけ
からt検定(ttest)を行いたい時があります。これがStataで簡単にできるみたいです。
以下,Stata 12.0で説明します。
メニューから
Statistics > Summaries, tables, and tests > Classical tests of hypotheses
> Two-sample mean-comparison calculator
と進むと,
というウィンドウが出てくるので,これに該当情報を入力する
だけでt検定の結果を出してくれます。とても便利。
コマンドを書くと,もっと簡単にできます
ttesti #obs1 #mean1 #sd1 #obs2 #mean2 #sd2
に,それぞれ情報をいれて実行するだけです。たとえば,
人数1:49,平均1:6.5,標準偏差1:1.2
人数2:51,平均2:7.0,標準偏差2:1.0
というデータがあったら
ttesti 49 6.5 1.2 51 7.0 1.0
とコマンドを打てば,結果が出てきます。参照する結果は以下
t = -2.2671
degrees of freedom = 98
Pr(|T| > |t|) = 0.0256
Rを使う場合はこちら↓
Rを使って平均値と標準偏差と人数だけから2群のt検定(おまけに効果量)
対応のない2群の平均値(mean),標準偏差(sd),人数(n)の情報だけ
からt検定(ttest)を行いたい時があります。これがStataで簡単にできるみたいです。
以下,Stata 12.0で説明します。
メニューから
Statistics > Summaries, tables, and tests > Classical tests of hypotheses
> Two-sample mean-comparison calculator
と進むと,
というウィンドウが出てくるので,これに該当情報を入力する
だけでt検定の結果を出してくれます。とても便利。
コマンドを書くと,もっと簡単にできます
ttesti #obs1 #mean1 #sd1 #obs2 #mean2 #sd2
に,それぞれ情報をいれて実行するだけです。たとえば,
人数1:49,平均1:6.5,標準偏差1:1.2
人数2:51,平均2:7.0,標準偏差2:1.0
というデータがあったら
ttesti 49 6.5 1.2 51 7.0 1.0
とコマンドを打てば,結果が出てきます。参照する結果は以下
t = -2.2671
degrees of freedom = 98
Pr(|T| > |t|) = 0.0256
Rを使う場合はこちら↓
Rを使って平均値と標準偏差と人数だけから2群のt検定(おまけに効果量)