錯視 日誌

私の名著発掘 - 書評集

 主に書店あるいは古書店を歩き回り、そこに陳列されている膨大な本の中から今までに発掘した掘り出し物をスローペースで紹介していきます。
テーマは数学、アート、錯視、文学関係です。

 


これまでに発掘した名著一覧(順不同。タイトルをクリックすると紹介文をご覧頂けます。)

★太宰治と発散級数論
 発掘本:太宰治著『乞食学生』


★「少女終末旅行」の意志と表象としての世界
 発掘本:つくみず著『少女終末旅行』(新潮社)&アニメーション
     ショーペンハウアー著『意志と表象としての世界』(中央公論社)
     ショーペンハウアー著『哲学入門』(旺文社文庫)

★私の微分積分法がすばらしい
 発掘本:吉田耕作著『私の微分積分法 -解析入門』(ちくま学芸文庫)

★グレン・グールドから思うこと
 発掘本: ジョン・P. L. ロバーツ編『グレン・グールド発言集』(みすず書房)
      ティム・ペイジ編『グレン・グールド 著作集2』(みすず書房)


★出版社とともに消えた名著 測度と積分、関数解析
 発掘本:鶴見茂著『測度と積分』(理工学社)
     宮寺功著『関数解析』(理工学社)

われ童子の時は・・・の句を聞いて。文語体と口語体
 発掘本:文語訳新約聖書(岩波書店)
     Ghost in the Shell / 攻殻機動隊(アニメーション)

★アイヴズの答えのない質問
 発掘本:L. バーンスタイン『答えのない質問』(1973年ハーバード大学での講座
     と実演)(ニホンモニター)DVD(*通販で入手)

★『ロジ・コミックス』 ラッセルとめぐる論理哲学入門が面白い!
 発掘本:ドクシアディス他『ロジ・コミックス ラッセルとめぐる論理哲学入門』
                (筑摩書房)

★マルチンキーヴィッチの悲劇
 発掘本:ジグムント著『作用素の補間に関するマルチンキーヴィッチのある定理について』(純粋・応用数学雑誌 1956年)

★ディーバーな関数論.笠原乾吉著『複素解析』(ちくま学芸文庫)
 発掘本:笠原乾吉著『複素解析 1変数解析関数』(実教出版,ちくま学芸文庫)

★数理科学を学べる本がほしい
 発掘本:アメリカ数理科学研究委員会編『数理科学の世界 数学の新しい可能性』
      (ブルーバックス)

★微分積分学の誕生とニコラウス・クザーヌス
 発掘本:高瀬正仁『微分積分学の誕生』(SBクリエイティブ, 2015)


★数学書売り場が寒い時代に復刊:コルモゴロフ・フォミーンの函数解析の基礎(オンデマンド)
 発掘本:コルモゴロフ、フォミーン著『函数解析の基礎』(岩波書店)

★印象深い確率論の本と伊藤清著「確率論」幻の1953年版
 発掘本:伊藤清著『確率論』(岩波書店、1953)
                  伊藤清著『確率論』(岩波講座「基礎数学」)
     コルモゴロフ著『確率論の基礎概念』(東京図書版、ちくま学芸文庫版)

 

★ 今はなき確率論のコンパクトな名著 - 鶴見茂著「確率論」
 発掘本:鶴見茂著『確率論、近代確率論への入門』(至文堂)
     「近代数学新書」シリーズ(至文堂)



★お薦めの錯視の本
 発掘本:ニニオ著『錯覚の世界 古典からCG画像まで』(新曜社)他4冊

★文庫で復刊 現代数学への招待 多様体とは何か(志賀浩二著)
 発掘本:表題のもの(岩波書店、ちくま学芸文庫)

★翼よ、あれがパリの灯だ
 発掘本:リンドバーグ著『翼よ、あれがパリの灯だ』(旺文社文庫、恒文社)

★オリジネータの本は違う!メイエの『ウェーブレットと作用素』
 発掘本:Y. Meyer著 "Wavelets and Operators" (Cambridge UP)

★ウェーブレットの数学書、この一冊
 発掘本:P. Wojtaszczyk著 "A Mathematical Introduction to
                   Wavelets" (Cambridge UP).

★バナッハの線形作用素論とサクスの積分論雑感
 発掘本:S. Banach, Theory of Linear Oprations(Dover)
                  S. Saks, Theory of the Integral (Dover)

★宮寺功著「関数解析」の解説
 発掘本:宮寺功著『関数解析』(ちくま学芸文庫)の解説

 

★お薦めの関数解析とウェーブレットの本

 発掘本:W. Rudin, Functional Analysis (McGraw Hill) 他


--------- 自著を語る ----------
☆応用重視の線形代数はどのような内容を講義すればよいか
 自著を語る:新井仁之,線形代数,基礎と応用(日本評論社)

 

☆「これからの微分積分」(新井仁之,日本評論社)のご案内





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『展覧会の絵 ー「見る」ことを研究し始めた数学者が見た美術の世界』(← Researchmap がにリニューアルされ、アドレスが全部変更になったため、現在修復しております。しばらくお待ちください)