MISRA-C diary(C言語日誌)

2013年3月の記事一覧

言語

ここでは、デジタル処理可能な言語を扱います。ここではデジタル処理を論理処理と同意語で利用します。

音声は、デジタル録音すればデジタル処理可能です。
画像取り込みした文字も、文字認識で一定程度はデジタル処理可能です。

第一段階では、すでに言語仕様に近い形でデジタル処理可能な形で保存しているものについて扱います。

言語仕様の種類は

1 自然言語
自然言語というものの、人工言語です。特定の人、組織が制御している言語と、特に言語の統制をしていない言語があるかもしれません。
具体例は、英語、日本語です。スペイン語、韓国語、中国語、ポルトガル語についても検討するかもしれません。

2 プログラミング言語
具体例はアセンブラ、COBOL, FORTRAN, Basic, C, C++, Objective C, C#, JAVA, Pascal, Modula-2, Adaです。シェルスクリプト、Perl, PHP, Rubyについても検討するかもしれません。

3 論理回路言語(HDL; hardware description language)
具体例はVerilog-HDL, VHDLです。System Verilog, System Cについても検討するかもしれません。

4 仕様記述言語
具体例は、SPIN(promela), Z, B method, Event-B, VDM, uppaal, coqです。Agudaなど他の言語について検討するかもしれません。

5 図示言語
具体例は、UML, Matlabです。

これらの言語の特質と得失を比較してみます。
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