近視抑制ブログ

2020年7月の記事一覧

NEW 近視児童の眼軸伸長抑制、オルソケラトロジーと0.01%アトロピン点眼液併用療法の効果を実証-自治医大

自治医科大学附属さいたま医療センター眼科では、
オルソケラトロジーと0.01%アトロピン点眼液の併用による近視進行抑制治療
の研究をしています。

2020年7月29日からScientific Reportsに掲載されたオルソケラトロジーと0.01%アトロピン点眼液の併用治療の論文が、QLife Proの医療NEWS に取り上げられました。

QLifeは、エムスリーグループm3.comが有名)の月間600万人が利用する日本最大級の総合医療メディアで、QLife Proは、専門的な医療情報や医療現場で使えるツールなどを提供する医療従事者の為に作られた医療総合サービスサイトです。


近視児童の眼軸伸長抑制、オルソケラトロジーと0.01%アトロピン点眼液併用療法の効果を実証-自治医大

 

原文は、自治医科大学ホームページニュース & トピックス ー 研究情報をご参照下さい。
(8/3追記)日本最大級の医療従事者専用サイトm3.com
臨床ダイジェストにも、上記の記事が掲載されました。

この近視進行抑制研究の
協力施設は、こちら
意義と目的は、こちら
プロトコルは、こちら
UMIN 臨床試験登録情報は、こちら
をご覧ください。
近視研究ブログの記事は
強度近視眼の眼底写真は、こちら
近視進行抑制率ランキングは、こちら
オルソケラトロジーが近視進行を抑制する理由は、こちら
近視の進行抑制に併用治療が必要な理由は、こちら
をご覧ください。

この近視進行抑制研究にご興味のある方は、下記の研究責任者までご連絡ください。

自治医科大学附属さいたま医療センター眼科
講師 木下 望
E-mail nozomik@omiya.jichi.ac.jp

0

お祝い Scientific Reports掲載開始

自治医科大学附属さいたま医療センター眼科では、
オルソケラトロジーと0.01%アトロピン点眼液の併用による近視進行抑制治療
の研究をしています。

2020年7月17日(金)に本研究の最終報告がScientific Reportsに掲載されることが決定し、2020年7月29日(水)英国時間10:00(日本時間18:00)に掲載が開始されました。
http://www.nature.com/articles/s41598-020-69710-8

Scientific Reportsは、Nature Researchが刊行している国際学術雑誌で世界最大のオープンアクセスジャーナルです。英文査読誌なので、PubMedWeb of ScienceGoogle Scholarなどの海外の医学系文献検索サイトに収載され、世界中の人々に読まれ、論文に引用してもらえます (2019 Impact Factor: 3.998)。

 

 

Nozomi Kinoshita, Yasuhiro Konno, Naoki Hamada, Yoshinobu Kanda, Machiko Shimmura-Tomita, Toshikatu Kaburaki, Akihiro Kakehashi. Efficacy of combined orthokeratology and 0.01% atropine solution for slowing axial elongation in children with myopia: a 2-year randomised trial. Sci Rep. 2020;10:12750. doi: 10.1038/s41598-020-69710-8.

 

この論文は合計80症例を2年間フォローした最終報告であり、本研究はこれをもって完了になります。
永年に渡りご支援を頂きました皆様方に、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

この近視進行抑制研究の
協力施設は、こちら
意義と目的は、こちら
プロトコルは、こちら
UMIN 臨床試験登録情報は、こちら
をご覧ください。
近視研究ブログの記事は
強度近視眼の眼底写真は、こちら
近視進行抑制率ランキングは、こちら
オルソケラトロジーが近視進行を抑制する理由は、こちら
近視の進行抑制に併用治療が必要な理由は、こちら
をご覧ください。

この近視進行抑制研究にご興味のある方は、下記の研究責任者までご連絡ください。

自治医科大学附属さいたま医療センター眼科
講師 木下 望
E-mail nozomik@omiya.jichi.ac.jp

 
0