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2011年2月15日

海藻を発酵させる技術とその応用

日本醸造協会誌 = Journal of the Brewing Society of Japan
  • 内田 基晴

106
2
開始ページ
71
終了ページ
80
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.6013/jbrewsocjapan.106.71
出版者・発行元
日本醸造協会

既存の発酵食品の原料は穀類,乳などの陸上の生物素材から造られている。しかし,地球表面積の7割を占める海洋の生物素材から得られる発酵食品は魚介類に限定され,海洋の植物性素材の藻類を原料とする発酵食品は皆無といってよい。そこで,著者に難発酵性の海藻の乳酸発酵技術を中心に,海藻から味噌・醤油様調味料を作ろうという新しい取り組みなど新しい海の発酵技術について,新商品開発のヒントになるので解説いただいた。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.6013/jbrewsocjapan.106.71
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/10027867793
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10034389
ID情報
  • DOI : 10.6013/jbrewsocjapan.106.71
  • ISSN : 0914-7314
  • CiNii Articles ID : 10027867793
  • CiNii Books ID : AN10034389

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