2011年7月14日
住空間音環境コーパスを活用した適応型音声インタフェースデザイン
情報処理学会研究報告. SLP, 音声言語情報処理
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- 巻
- 2011
- 号
- 17
- 開始ページ
- 1
- 終了ページ
- 6
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人情報処理学会
住空間における家電・音響機器の多様化・高機能化が進んでいるが,核家族化と高齢化に伴い多様なユーザや利用環境への適応が課題となっている.筆者らは,個人や空間の特性の差異が特に大きい 「音」 に着目し,音環境の包括的デザインという観点から,快適な住空間の実現のための音声インタフェース開発を進めている.実世界における音環境の特徴を複数の観点から捉えることができる音環境コーパスを基軸に,適応型音声インタフェースの設計支援システムを開発した.システムに搭載したマルチモーダル行動分析機能,音声認識誤りの状況分析機能,時系列行動パターン分析機能が,音声インタフェースのユーザ環境適応デザインに役立つことを示した.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110008584144
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10442647
- ID情報
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- CiNii Articles ID : 110008584144
- CiNii Books ID : AN10442647
- identifiers.cinii_nr_id : 9000017444655