2016年7月
再処理施設におけるグローブボックスパネルの更新技術
日本保全学会第13回学術講演会要旨集
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- 終了ページ
- 30
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
東海再処理施設に設置されたグローブボックスについて、視認性が低下していた透明パネルを更新した。パネルの材質には、新規制基準への適合を考慮し、難燃性材料であるポリカーボネートを採用した。また、放射性物質の拡散を防止するため、グリーンハウスを設置して作業を行った。更新後、パネルの材質、据付・外観、グローブボックスの負圧、漏えい検査を実施し、閉じ込め機能が更新前と同様に維持できることを検証した。