MISC

2006年10月

JSFR; 革新技術の導入によりSFR概念の競争力向上を目指した日本の挑戦

Proceedings of 15th Pacific Basin Nuclear Conference (PBNC-15) (CD-ROM)
  • 三原 隆嗣
  • ,
  • 小竹 庄司

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6
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記述言語
英語
掲載種別

JSFR(JAEA Sodium Fast Reactor)の設計研究では、経済的競争力の向上が重要な開発目標の1つである。JSFRの設計研究では、NSSSの物量削減のために数々の革新技術を採用し、またBOPの物量削減を狙って完全自然循環型崩壊熱除去系を採用した。このような方策を導入した結果、経済性にかかわる設計要求を満たす可能性のあることが確認され、プラント建設費1000USD/kWe(NOAK,オーバーナイトコスト)が達成できる見通しを示すことができた。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5004101

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