Profile Information

Affiliation
Prefectural University of Kumamoto
Degree
博士(環境科学)

J-GLOBAL ID
201101079000132111

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フィールド研究を中心として、沿岸域の生物生産能力の解明に取り組んでいます。
具体的な研究課題
1.河口干潟における二枚貝の個体群動態と生物生産過程に関する研究
高密度に生息する二枚貝類が生息する海域の物質循環過程に対して与える影響を定量的に評価することを目的としています。これまではアサリを対象にした物質循環研究をしてきましたが、現在はホトトギスガイ個体群がマット形成過程でどれだけの炭素を必要としているのかを定量的に評価しています。
最近は河川を通した土砂供給が干潟の生元素循環に与える影響に対して興味をもっており、測量調査と堆積物の網羅的観測を組み合わせることで、干潟における物質動態の解明に取り組んでいます。
調査フィールド:有明海、北海道東部

2.諫早湾の干拓調整池からの排水・底生動物群集の季節変動
諫早湾においては、干拓調整池から定期的に排水が行われているにも関わらず、排水が水質に与える影響に関する報告事例が限られた状態にあります。そこで、排水時において集中的に水質観測をすることで、大量の懸濁物が排水門の近くに堆積し、それに含まれる有機物が分解されることで、高濃度のアンモニア態窒素が再生産される過程があることを見いだしました。
最近の興味としては、諫早湾内における季節的な栄養塩動態に加えて、湾内の底生動物群集が堆積物の物理化学的特性(特に粒度組成と酸化還元環境)との対応関係に着目した、ベーシックな研究を進めています。

Papers

  26

Misc.

  2

Presentations

  20

Professional Memberships

  2